a型ベビーカーおすすめ9選 a型とb型の違いや人気の軽量ベビーカーを紹介
KEYWORD
赤ちゃんとのお出かけを快適にしてくれる便利なベビーカー。
今回は生後間もない赤ちゃんを守る機能を備えた、a型ベビーカーの人気商品を紹介します。
しかしb型を買うならa型はいらないのか、そもそもa型とb型の違いは何かと迷う人も多いでしょう。
a型ベビーカーはいつまで使えるのかなど疑問が多く、選び方が難しいアイテムです。
そこで、a型・b型の違いや特徴、いつまで使えるか、レンタルの方法なども詳しく解説します。
a型ベビーカーはいらない? 必要性とは
a型ベビーカーは首や腰がすわった頃から使えるb型と違い、月齢の低い赤ちゃんを守る機能が充実。
そのためa型とb型は形も違い、一般的にはa型の方がb型より重くなります。
また費用もかかるため、a型はいらないと考える人も多いです。
しかし赤ちゃんを連れて出かけると荷物が多くなり、7ヶ月まで抱っこ紐だけでの徒歩や電車の利用は負担も大きいでしょう。
a型は安全・快適な外出に役立ちます。
a型・b型の違いといつまで使えるか
ベビーカーは赤ちゃんの特性に合わせて作られています。
そのためa型とb型の違い、特徴、いつまで使えるのかなどを押さえてから選ぶことが大事です。
それぞれのメリット・デメリットも押さえておきましょう。
a型ベビーカー
a型は月齢が低く、デリケートな赤ちゃんを保護する機能を備えたベビーカーです。
生後1ヶ月から最長48ヶ月くらいまで使えます。
赤ちゃんを寝かせた状態でも使えるようリクライニングが深く、衝撃や振動を吸収するような設計。
b型と違い、対面・背面の切り替えができる両対面式が多いのもa型の特徴です。
赤ちゃんを日差しや風雨から守るため幌も大きめ。
安定感と機能性が高いため、b型よりも大きく重量もあります。
b型ベビーカー
b型ベビーカーは、生後7ヶ月以降の赤ちゃんを座らせた状態で使うベビーカーを指します。
一人座りができるようになった赤ちゃん向けなので、リクライニングの角度も浅く幅を取りません。
重いa型に比べてコンパクトで軽く、女性でも持ち運びやすいことが大きなメリット。
また、月齢の低いデリケートな赤ちゃんを乗せるa型よりも簡易な作りで、価格が安いのも魅力です。
a型ベビーカーの選び方
a型とb型の違いのほか、a型ベビーカーを選ぶ際に押さえておきたいポイントや、レンタルについても解説します。
赤ちゃんや住環境、ライフスタイルにとって最適なa型ベビーカーを選ぶためにチェックしましょう。
使用時と収納時のサイズを確認
シートは高さ50cm以上のハイシートタイプがおすすめ。
地面とシートが近すぎると舞い上がった埃や花粉を吸い込んだり、夏場は地面からの反射熱で暑くなり、快適に過ごせないことも。
また、ハイシートにすることで赤ちゃんを乗せたり降ろしたりしやすくなります。
また、収納時のサイズ感も重要。
コンパクトに畳めて玄関や車に収まるサイズか、畳んだ状態で自立するかも確認しましょう。
重さは? 軽量タイプがおすすめ
b型と比べて重い作りのa型ベビーカー。
赤ちゃんや荷物と一緒に持ち歩くので、本体の重さは重要です。
必ず確認しておきましょう。
公共交通機関を利用する人や、アパートやマンションにエレベーターがない人は特に軽量タイプがおすすめ。
a型ベビーカーは重さ6kg~10kgの商品が主流ですが、最近では両対面式でも4kg前後まで軽量化されているものもあります。
タイヤの種類や数で選ぶ
タイヤは大きいほど道路の段差を乗り越えやすく、振動も少なくなります。
一方で小さいタイヤは小回りが利くのがメリット。
日本では四輪ベビーカーが一般的ですが、海外では三輪も人気です。
四輪タイプは軽量で、小さく折り畳めば電車や軽自動車にも積みやすく、持ち運びに便利。
三輪タイプは小回りが利きますが、サイズが大きくコンパクトに畳みづらいのがデメリットです。
自宅や散歩道周辺の環境、交通手段に応じて選びましょう。
両対面式ベビーカーかどうか
a型ベビーカーには対面・背面の切り替えが可能な両対面式と、切り替えできない背面式があります。
両対面式なら月齢の低い頃は対面にすればお互いの顔を見ながら散歩ができ、赤ちゃんも安心。
成長したら背面に切り替えて景色を見せながらの散歩ができます。
背面式は切り替えできませんが、両対面式よりも軽量なのがメリットです。
また小回りがきいて走行しやすい、前輪キャスターだけが自動で回転するオート4キャス機能付きが便利。
そのほか便利な仕様に注目
赤ちゃんとのお出かけでは、シート下のかごの容量も重要。
スーパーの買い物カゴを目安に、約30Lの容量があると便利です。
また赤ちゃんは汗をかきやすく、食べこぼしや飲みこぼしが多いので、シートは丸洗いできるものがおすすめ。
抱っこ紐やベビーシートから赤ちゃんをそのままベビーカーに移すことができる、トラベルシステムを採用したベビーカーを販売しているメーカーもあります。
アップリカ、コンビなど人気メーカー
アップリカやコンビなど、人気ベビー用品メーカーの機能もチェックしましょう。
コンビのa型ベビーカーには、独自の衝撃吸収素材エッグショックが使用され、赤ちゃんを包み込むように守ります。
アップリカには、振動を吸収するゆれぐらガードなど、赤ちゃんの自然な姿勢を保ち快適に過ごすための機能が充実。
重くなりがちなa型でも、年々軽量化されている点も嬉しいポイントです。
まずはレンタルという選択肢も
a型ベビーカーは重さがネック。
いずれ軽いb型に買い替えるのでもったいないと購入を迷う人も多いでしょう。
しかし赤ちゃんの体重はぐんぐん増えるので、7ヶ月まで抱っこ紐だけでお出かけするのは荷物も多く大変です。
出産で何かと出費が多くa型ベビーカーを買わずに済ませたい人には、レンタルもおすすめ。
生後1ヶ月くらいからa型をレンタルし、b型に乗り換える段階で返却すれば、出費も抑えられます。
a型ベビーカーおすすめ9選
生後間もない赤ちゃん向けのa型ベビーカーの中から、機能や価格帯で人気の高いメーカーやモデルを厳選して紹介。
レンタルを検討している人も参考にしてください。
コサット (COSATTO) スパスリー (supa3)
ヨーロッパのポップでおしゃれなベビーカー、コサットのスパスリーです。
重量が重いものが多いヨーロッパ安全基準のベビーカーの中でも、スパスリーは9kgと軽量。
新生児から体重25kgまで使えます。
軽量で丈夫なアルミ製のストレートフレームによって操作性も抜群。
衝撃や振動を吸収するサスペンション付きで、乗り心地も快適です。
ワンタッチで折り畳め、コンパクトに収納できるのもポイント。
- 外形寸法
- 展開時 幅50cm 奥行74cm 高さ110cm
- 収納時 幅29cm 奥行110cm 高さ35cm
- 重量 9kg
- 使用対象 新生児~体重25kg
ネビオ (Nebio) トライル (TRILE) BO81085xx
育児用品を扱うネビオから、小回り抜群の3輪タイプ背面式a型ベビーカー、トライルを紹介。
幅の狭い道や急な曲がり角でも楽に走行でき、狭いエレベーター内でもターンできます。
ロック機能やブレーキも搭載していて乗せ降ろしも安心です。
2ステップで簡単に折り畳めるのも嬉しいポイント。
95°~180°までの無段階調節リクライニング、足乗せは4段階で、赤ちゃんが快適な角度に調節できます。
- 外形寸法
- 展開時 幅55cm 奥行87cm 高さ95cm
- 収納時 幅48.5cm 奥行28.5cm 高さ66cm
- 重量 7kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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サイベックス (cybex) メリオ カーボン (MELIO CARBON)
サイベックスの5.8kgと軽量のメリオカーボンもおすすめ。
ハンドルを押した力がそのままホイールに伝わるストレートフレーム構造で、押しやすく安定した操作感が特徴です。
前輪が衝撃を、後輪が振動を吸収するので、走行がスムーズで赤ちゃんも快適。
シートが対面背面に関係なく折り畳めて自立するので、持ち運びや積み降ろしの際にも便利です。
シートにはメッシュ素材を採用しているので、通気性が良いのも嬉しいポイント。
- 外形寸法
- 展開時 幅49cm 奥行82cm~91cm 高さ96.5cm~107cm
- 折りたたみ時 幅49cm 奥行54cm 高さ69cm
- 収納時 幅49cm 奥行29cm 高さ71.5cm
- 重量 5.8kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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アップリカ (Aprica) ナノスマートプラス (nano smart plus)
アップリカの背面式ベビーカー、ナノスマートプラスは、高級感があり手入れしやすいレザー調ハンドルを採用。
コンパクトに折り畳め、キャリーストラップや収納バッグも付いているため、電車やバス、車でのお出かけに便利です。
また振動を吸収するゆれぐらガードは、快適な走行を促します。
乗せ降ろしに便利なハイシート、赤ちゃんの自然な姿勢をサポートする頭マモールパッドなど、嬉しい機能も充実。
- 外形寸法
- 展開時 幅49.7cm 奥行81.7cm 高さ110cm
- 収納時 幅49.7cm 奥行30cm 高さ53cm
- 重量 5.6kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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アップリカ (Aprica) ラクーナクッション (LUXUNA Cushion) AC
アップリカのa型両対面式ベビーカー、ラクーナクッションは、すくすくッション設計を搭載。
ゆれぐらガードと車体内蔵のスプリングが上下するしなやかクッションが、走行時の振動から赤ちゃんを守ります。
また首すわり・腰すわり前の赤ちゃんに負担の少ない姿勢を保つ、メディカル成長マモールも搭載。
シートの温度上昇を防ぐWサーモメディカルシステムなど、多機能なのも特徴です。
- 外形寸法
- 展開時 幅49cm 奥行85.8cm 高さ101.7cm
- 収納時 幅49cm 奥行37cm 高さ101cm
- 重量 5.6kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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ピジョン (Pigeon) ランフィRB0 (Runfee RB0)
ピジョンのランフィは、走行性と衝撃吸収性を追求した両対面式のa型ベビーカー。
スイング式サスペンション付きのシングルタイヤが前方からの力も吸収し、段差を乗り越える際の衝撃を逃がします。
フレームの強度にもこだわり、走行時のぐらつきを抑えたショックレスボディを実現。
シートは両面使えるため、外出先で汚れても安心。
通気性や弾力性も抜群です。
- 外形寸法
- 背面位展開時 幅51.6cm 奥行83cm 高さ101.5cm
- 対面位展開時 幅52.5cm 奥行94.5cm 高さ101.5cm
- 収納時 幅51.6cm 奥行38cm 高さ102.8cm
- 重量 5.5kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月
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コンビ (Combi) スゴカルα (SUGOCALα) 4キャス エッグショック Light plus HS
コンビから、衝撃吸収素材エッグショックで赤ちゃんを守る、スゴカルα4キャスを紹介します。
頭部やシートにはエッグショックを、さらに足元からの振動も吸収するエッグサスペンションを採用。
地面の熱が届きにくいハイシートに、紫外線からも赤ちゃんを守る大型幌で、部屋のような快適空間を作ります。
赤ちゃんを抱っこしたまま片手で持ち上げられる持ちカルグリップは、階段や電車などさまざまなシーンで大活躍。
- 外形寸法
- 展開時 幅48.6cm 奥行76cm~89.3cm 高さ98.5cm~104.8cm
- 収納時 幅48.6cm 奥行42.5cm 高101.2cm
- 重量 4.7kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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コンビ (Combi) メチャライト (MECHA LIGHT) NH
超軽量4.6kgの本体に耐荷重5kgの大型カゴ付きで、荷物が多い人におすすめなメチャライト。
125°~170°までの無段階リクライニング付きで、細かい角度調節が可能です。
140mmのダブルホイールに4輪ソフトサスペンションで、段差もスムーズに乗り越えられ、振動から赤ちゃんを守ります。
大型幌は赤ちゃんを紫外線から守る紫外線ケア仕様。
洗濯機丸洗いシートを搭載し、いつでも清潔を保てるのも嬉しいポイントです。
- 外形寸法
- 展開時 幅48cm 奥行81cm~90cm 高さ95.5cm~103cm
- 収納時 幅48cm 奥行34.5cm 高さ97.5cm
- 重量 4.6kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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アップリカ (Aprica) カルーンエアーAC (karoon Air)
アップリカのカルーンエアーは、両対面式なのに3.9kgと超軽量を実現。
軽量ながらゆれぐらガードやWサーモメディカルシステム、紫外線ケアなどの機能は充実しているのも特徴です。
がっちりフレームと車輪のサスペンションは、でこぼこ道の振動も軽減してくれます。
折り畳みが楽なワンタッチ開閉機能も搭載。
フロントガードを持てば持ち運びや積み下ろしも簡単で、また自立するため収納の場所もとりません。
- 外形寸法
- 展開時 幅45.5cm 奥行81.5cm 高さ103.5cm
- 収納時 幅45.5cm 奥行30.5cm 高さ96.2cm
- 重量 3.9kg
- 使用対象 1ヶ月~36ヶ月(体重15kg)
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まとめ
a型ベビーカーとb型の違いや特徴を踏まえて、a型ベビーカー購入のメリットやおすすめの人気商品を紹介しました。
高機能で軽量なa型ベビーカーは月齢が低い赤ちゃんや、産後で体力が回復していないママのお出かけを快適にしてくれます。
アップリカやコンビなどの人気メーカーの機能や最新モデルもチェックしてみましょう。
いつまで使うかわからず、とりあえずレンタルを選択する人も、レンタル商品選びの際にぜひ参考にしてください。