【いらない?】スノーボード用リーシュコード6選 付け方やおすすめも紹介

スノーボードでジャンプしている人の画像
出典:Pixabay

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スノーボードの板と足をつなぐリーシュコード。
いらないと思っている人もいますがスノボをするうえでは、付け方を知って正しく使うことがマナーのひとつです。
この記事では、リーシュコードの役割と付け方を解説。
また、定番ブランドリーシュコードなど、おすすめ商品も紹介します。
これからスノーボードを始めたい人、ボードが足から離れて流れてしまった経験のある人は、ぜひ参考にしてください。

目次

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スノボにはいらない? リーシュコードの役割とは

本当にスノボにリーシュコードはいらないのでしょうか。
リーシュコードとは、スノーボードの板と足をつなぐアイテム。
スノボを楽しんでいる最中に板が足から外れ、ボードがゲレンデの傾斜を流れていくことを止める、いわゆる「流れ止め」の役割を担います。
板が流れてしまうと自分が困るだけでなく、周囲の人にケガをさせてしまう危険性も。
いらないと考えている人もいますが、マナーとして、リーシュコードの付け方を正しく知って使うことは必要不可欠です。

スノボ用リーシュコードの種類と付け方

スノボ用リーシュコードにはいくつかの種類があります。
それぞれの付け方を解説するので参考にしてください。

ベルトタイプ

付け方が簡単なのは、ベルトタイプのリーシュコード。
ビンディングの内側にある穴に通し、あとは足に巻き付けるだけで装着完了です。
ベルトタイプは、スノーボードのレンタルでも馴染み深くで、初心者でも簡単に扱えるのがメリット。
コードが太く、ロック金具も持ちやすいため、手にグローブをはめた状態でも簡単に取り付け可能です。

リングタイプ

リングタイプのリーシュコードは、装着したときにベルトタイプより目立たないのがメリットです。
見た目を重視したい人におすすめ。
リングをブーツの紐に取り付け、反対側のフックをビンディングの前足内側に取り付けます。
この時リング側は、ビンディング装着時にストラップが引っかからない位置に付けるようにしましょう。

流れ止めを防ごう リーシュコードの選び方

スノボの流れ止めとして欠かせない、リーシュコード。
リーシュコードは、多彩なブランドが展開しています。
選び方のポイントをチェックしていきましょう。

種類とつけやすさで選ぶ

リーシュコードには、ベルトタイプとリングタイプがあります。
それぞれ付け方が異なりますが、板の「流れ止めになる」という役割は同じです。
どちらが良いか迷ったときは、自分にとっての付けやすさを重視しましょう。

ただし、紐がワイヤーになったボアブーツを履く人がリングタイプを選ぶときには注意が必要。
鉄製のリングがワイヤーを傷付けてしまう可能性があるため、リング部分が布製の幅広フックになったリーシュコードを選んでください。

デザインで選ぶ

リーシュコードは、多彩なブランドから豊富なデザインが展開されています。
おしゃれなものからシンプルなものまで、カラーも含めてさまざま。
自分の板やブーツ、ウェアとのコーディネートを考えて、お気に入りを探してみてください。
目立たせたくない人は、シンプルなものやスノボウェアと同色の商品を選ぶのがおすすめです。

グラッシーやバートンなどブランドで選ぶ

スノーボードのトップブランドであるバートンは、リーシュコードの種類も多彩。
デザインや機能はもちろん、素材の耐久性も優秀です。
スノーボードアクセサリー全般を扱うグラッシーは、明るい色使いが魅力。
バートンやグラッシーの他にも、エビスやスノーピークなど、お気に入りのブランドで選ぶのも方法のひとつです。

スノボ用リーシュコードを外す際の注意点

リーシュコードを付けている間は、板が流れる心配がありません。
油断しがちなのは、板を外すときです。
スキー場の上部や中腹で休憩する場面や、板を外して歩いて上がるためにリーシュコードを外す場面で、突然板が流れてしまうことも。
わずかでも傾斜になった場所では、板をしっかり手で掴んでからリーシュコードを外すよう注意しましょう。

スノーボード用リーシュコードのおすすめ6選

おすすめのリーシュコードを紹介します。
スノーピークなど有名ブランドの商品を集めたので、気になる商品をぜひチェックしてみてください。

ユニックス (UNIX) リーシュコード ストラップリーシュ SB20-110

大きめのカラビナが特徴のリーシュコード。
簡単に着脱ができるのが嬉しいポイントです。
超弾性ワイヤーコイルが使われているため千切れにくく、スノーボード初心者も安心して使えます。
デザインも機能もシンプル。
だからこそ使いやすさが目立つおすすめ商品です。

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SNOMAN SHG スノーマン クイックコードショート BOAブーツ対応タイプ LS-11

ワイヤーケーブル入りで耐久性があり、長く使えるリーシュコード。
手ごろな価格でコスパが良いのが特徴です。
ブラックの他に蛍光色などおしゃれなカラーが揃い、板やウェアに合わせて選べるのも魅力。
シンプルなデザインのため、ビンディングなどのデザインも邪魔しません。

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グラッシー (GLASSY) スノーボード リーシュコード コイルリーシュ WIRE CABLE LEASH リング付き

サーフィン用のリーシュコードなども手掛けるグラッシーのコイルリーシュ。
ワイヤーケーブル入りのため丈夫で耐久性があり、冬の間何度もスノボに行く人も安心です。
さらに、ボアブーツに装着できるパラコードストリングもついています。

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エビス (eb’s) スノーボード リーシュコード SHORT LEASH ロゴ (LOGO)

こちらは、見た目にもこだわって作られたエビスのリーシュコード。
スノボ装備を安全かつさらにおしゃれにしたい人におすすめです。
他の人と被らないデザインでよく目立つので、万が一落としても見つかりやすいでしょう。

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エビス (eb’s) スノーボード リーシュコード LONG LEASH 4300706

安全なスノーボードライディングには欠かせないリーシュコードです。
足巻きストラップ付きのロングタイプで、バックルを使いさっと装着できるのがポイント。
デザインはシンプルな黒と、おしゃれなリーフ柄からウェアに合わせて選べます。

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TaoTech リーシュコード

ロゴ入りのかっこいいデザインが魅力的なTaoTechのリーシュコード。
こちらもバックル付きで装着が簡単。
丈夫なフラットテープが用いられており転倒時なども安心です。
よく目立つカラーが豊富にあるので、好みやウェアに合わせて選びましょう。

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まとめ

スノボ板の流れ止めであるリーシュコードは、小さく目立たないアイテム。
いらない、付けなくても大丈夫と考える人は少なくありません。
しかし、怪我や事故を防止するためには必要不可欠です。
最近では装着を必須とするゲレンデも増えているので、いらないで済ませずスノーボードをする人は用意してください。
また、リーシュコードを付けたら安心ではなく、取り外しの際に板の流れを止める意識をしっかり持ちましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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