【パンプスが脱げる時の対策】かかとがゆるい! コンビニで叶う応急処置も紹介
「自分の足に合うと思ったのに、いざ履いているとパカパカ脱げる…」
パンプスを履く人のほとんどが、一度は経験したことがある悩みでしょう。
今回は、パンプスが脱げるときの応急処置方法や対策方法を解説します。
なかでも、コンビニで手に入るティッシュや絆創膏など、身近なアイテムを使った簡単な方法は、1つ覚えておくと便利です。
パンプスのかかとが脱げる原因とは
パンプスが脱げるとき、考えられる原因は3つあります。
それぞれの原因について、詳しく解説していきましょう。
サイズが合っていない
パンプスのサイズが大きすぎると、かかとの部分が脱げてしまいます。
たとえ足長のサイズがピッタリでも、足の幅のサイズが合っていなければパカパカしてしまうのです。
いつもと同じサイズを選んでいるのに脱げる場合は、足の幅のサイズが合っていない可能性が高いと考えましょう。
かかとが脱げやすいデザイン
そもそもパンプスは、スニーカーなどほかの靴に比べると脱げやすい形状をしています。
特にデザイン性の高いパンプスには、履き口が浅く、足を覆う部分が少ないものも多いでしょう。
かかとが脱げてしまうのは、パンプスならではの形状が原因となっているとも考えられます。
ストッキングが原因の可能性も
ストッキングとパンプスの組み合わせが、かかとが脱げる原因になっている場合も。
ナイロンやポリエステル素材のストッキングは、パンプス内でつるつると滑りやすく、足が前滑りしてしまうのです。
パンプスが脱げる場合は、ストッキングが原因になっているかもしれないと考えましょう。
【応急処置】外出先でパンプスが脱げたらコンビニへ
外出先でパンプスが脱げる際の応急処置を2つ紹介。
どちらの方法も、必要なものはコンビニで揃えられます。
ティッシュをつま先部分に詰める
コンビニなどでティッシュを購入し、つま先へ詰めましょう。
かかと部分の隙間が埋まり、歩きやすくなります。
ただし、歩き続けるとティッシュが潰れていくので、あくまでも短時間を過ごすための応急処置として活用しましょう。
かかと部分に絆創膏を貼る
コンビニで絆創膏を購入し、パンプスのかかと部分に貼る方法。
隙間が埋まるまで、2枚3枚と重ねて貼っていきましょう。
かかとの隙間が埋まれば、脱げにくくなります。
こちらも長時間歩いていると絆創膏が剥がれてしまうため、あくまでも応急処置として活用してください。
パンプスが脱げるのを防止する対策
コンビニでティッシュや絆創膏を調達しておこなう応急処置は、短時間の対策にしか活用できません。
ここからは、外出前に取り組む「パンプスが脱げるのを防止する対策」を3つ紹介します。
中敷きやジェルパッドを活用
中敷きやジェルパッドをパンプスに入れましょう。
足とパンプスがぴったりフィットすることで、滑り防止や脱げ防止に繋がります。
最近では、コンビニや薬局でシューズ用品を見かけることも多くなりました。
パンプスのサイズが合っていないならフルインソール、つま先の滑りが気になるならハーフインソールを試してみるのがおすすめです。
つま先・かかとクッションを詰める
つま先やかかとにクッションを詰める方法。
サイズが合っていない足とパンプスの隙間を埋めることで、かかとが脱げるのを防止してくれます。
パンプス用のクッションなら、絆創膏やティッシュを使った応急処置に比べて消耗も少なく、長時間の対策として十分に活用できるでしょう。
さらにクッション性の高いものを選べば、つま先の負担軽減にも繋がります。
シューズバンドやストラップで対策
長時間歩く予定の日には、シューズバンドやストラップでの対策がおすすめ。
足とパンプスを固定することで、前滑りやかかとが脱げるのを防止します。
ティッシュや絆創膏を使った応急処置のように、消耗の心配が少ないことも特徴。
ただし、シューズバンドやストラップは、足元の見た目に大きな影響を与えます。
パンプスに合うデザインや色味のシューズバンドを見つけることが必要になるでしょう。
パンプスが脱げるのを防止するおすすめ対策グッズ9選
ここからは、パンプスの脱げ防止に使えるグッズを紹介します。
つま先クッションやシューズバンドなどのおすすめアイテムをピックアップしました。
ドクターショール (drscholl) ジェル インソール つま先用
衝撃吸収ジェルで、つま先の負担軽減をサポートしてくれる
衝撃吸収ジェルで、つま先の負担軽減をサポートしてくれるインソール。
長時間の歩行でもズレにくく、洗ってくり返し使えるのが大きな魅力です。
また、透明なインソールのため見た目を損なうことがないのも嬉しいポイント。
足の前滑りが気になる人は、ぜひ使ってみてください。
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荒川産業 (Arakawasangyo) プロフィットイン オールソール 3.5mm
3.5mmの適度な厚みで、ゆるいパンプスも快適に調節してくれる
厚みが3.5mmの、フルインソール。
素材には衝撃吸収に優れたウレタンフォームを採用し、サイズ調節だけでなく快適な歩行もサポートしてくれます。
パンプスのサイズが全体的に合っていない人は、ぜひこちらのフルインソールを試してみてください。
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つま先クッション スポンジ 低反発 つま先の隙間埋め パンプス サイズ調整
柔軟性に優れているため、どんな形状のパンプスにもフィットしやすい
低反発ウレタンで作られた、つま先用クッション。
優れた柔軟性を持ち、さまざまな形状のパンプスや足先に優しくフィットしてくれます。
前滑りでつま先が痛い人や、長時間使っても痛くなりにくいつま先クッションを探している人におすすめです。
AKAISHI かかと脱げ防止クッション
パンプスの脱げ&靴擦れ対策もできるかかとクッション
パンプスのかかと部分に貼るクッションシート。
高い粘着性で、長時間の歩行でも剥がれにくいのが魅力です。
さらに、クッションシートはかかとを優しく包み込みこんでくれるため、靴擦れ防止としての役割も期待できます。
サイズの調節だけでなく、靴擦れ対策もしたい人にはかなりおすすめ。
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靴ずれ防止 かかとパッド 靴かかと保護パッド パカパカ防止 サイズ調節
約8mmの十分な厚みで、ゆるいかかとにも優しくフィットしてくれる
厚さ8mmのかかと用クッションパッド。
スポンジ素材を採用した、フカフカの使い心地が魅力です。
こちらはベージュとブラックの2色展開で、パンプスの色味に合わせやすいのも嬉しいポイント。
クッション性でかかとパッド選ぶ人におすすめです。
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村井 (MURAI) 靴脱げ防止クッションヒールバック 甲 small
やわらかクッションで、甲部分も優しく保護してくれる
かかと部分だけでなく、甲の部分にも貼れるパンプス用クッション。
インソールなどで調節すると痛くなりがちな甲周りも、優しく保護しながらフィットさせてくれます。
足長はもちろん、甲周りのサイズが合っていないパンプスには非常におすすめの商品です。
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shttown シューズストラップ パンプス 脱げ防止
上品なパールデザインで、おしゃれに脱げ防止対策ができる
パールのワンポイントがおしゃれなシューズストラップ。
高品質のゴム素材が、適度なフィット感でパカパカを防止してくれます。
さらに、明るいベージュやシックなブラックなど、パンプスに合わせて選びやすい豊富なカラー展開。
長時間でも歩きやすい固定力と、おしゃれな見た目の両方を叶えたい人におすすめ。
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コロンブス 靴脱げ かかと浮き 防止 ミュールバンド レディース
目立たないクリアカラーで、ビジネスシーンにも使いやすい
こちらはコロンブスが販売するシューズバンド。
クリアカラーのため目立ちにくく、ビジネスシーンでも使いやすいのが魅力です。
マジックテープで留めるだけの簡単な取り付け方法で、バッグに入れておけば、いざという時もサッと取り出して使えます。
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Daisybee シューズストラップ パンプス 脱げ防止 ストラップ
伸縮しにくいエナメル素材で、長時間の歩行も安心の固定力
エナメル素材で作られた、パンプス用ストラップ。
伸びにくい素材であるからこそ、優れた固定力で安定した歩行をサポートしてくれます。
ゴムバンドでは不安でかっちり固定したい、と考える人には、ぜひ使ってみてほしい商品です。
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脱げにくいパンプスを選ぶのも◎
新しいパンプスを購入するなら、脱げにくい商品選びが重要です。
つぎの3つのポイントを意識してみましょう。
足首にストラップがついているもの
ストラップ付きのパンプスは、足を固定できるため脱げる心配はほぼありません。
ただし、ストラップが緩すぎると固定できないので注意が必要です。
足長や足幅のサイズに合わせて、ストラップのサイズが自分に合っているかも確認しましょう。
底のクッション性が高いもの
クッション性の高いインソールが入っているなど、底に厚みがあるパンプスは、足にフィットしやすいため脱げる可能性も低いです。
さらに長時間歩いても疲れにくいといった、負担軽減も期待できます。
パンプスのサイズやデザインと合わせて、底のクッション性にも注目して選びましょう。
素材が柔らかいもの
硬い素材で作られたパンプスは、長期間履いても足に馴染みにくく、かかとがパカパカしやすいです。
ニット素材など、柔らかい素材で作られたパンプスを選びましょう。
自分の足に程よく馴染み、靴擦れなどのトラブルも少なく済みます。
まとめ
パンプスが脱げてしまうのは、サイズが合っていないから。
シューズストラップやインソールを使ってサイズ調節をすれば、パカパカするのを予防できます。
もし外出先でパカパカしてしまう場合は、コンビニでティッシュや絆創膏を調達して、応急処置をしましょう。
また、新しいパンプスを購入する際は、素材が柔らかいものやクッション性の高いものを選ぶことをおすすめします。