抱っこ紐使用中カバンはどうする?【100人に調査】ショルダー派?リュック派?
抱っこ紐でお出かけする際、カバンをどうするか迷う人は多いでしょう。
そして、装着するときは抱っこ紐とリュック、どっちが先が良いのか悩むところです。
この記事では、抱っこ紐を使用するときのカバンをどうするかについて解説。
抱っこ紐装着時にどんなカバンを使うかの調査結果や、抱っこ紐におすすめのカバンも紹介します。
抱っこ紐使用中のカバンをどうするか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
抱っこ紐にはどんなカバンが使いやすい?
まずは抱っこ紐を使用するとき、小さめショルダーやリュックなど、どんなカバンが使いやすいかについて解説。
おすすめのカバンの種類や特徴、メリットも紹介します。
リュック
両手がフリーになるリュックは、抱っこ紐ユーザーのパパ・ママにぴったり。
たくさんの荷物を収納しても、体への負担を感じることなく楽に持ち運びできます。
またマザーズリュックは大容量でポケットの数も多いため、荷物の多い人にもおすすめ。
買い物をして途中で荷物が増えた場合も安心です。
ショルダーバッグ
ショルダーバッグは両手が使えて、中の荷物を取り出しやすいのがメリット。
大きさも大小さまざまなものがあり、収納する荷物の量に合ったものを見つけやすいでしょう。
ちょっとしたお出かけ用なら、小さめショルダーもおすすめです。
トートバッグ
トートバッグは収納力が高く、荷物の出し入れがスムーズ。
間口が広いのでバッグの中を見渡しやすく、必要なアイテムをすぐに見つけられます。
バッグの中身を頻繁に出し入れする人にもおすすめ。
またラインナップが豊富で、デザインの選択肢が多いのも魅力です。
抱っこ紐に取り付けるミニバッグ
抱っこ紐に取り付けるタイプのミニバッグは、ちょっとした買い物などに便利。
赤ちゃんを抱っこしたまま、必要なものをサッと取り出せます。
特にスマホや鍵、財布など、必要最低限の荷物で出かけるときにおすすめです。
荷物が少ない日のお出かけ用に、1つあると重宝します。
リュックと小さめショルダーの2個持ちも◎
収納力の高さが魅力のリュックですが、荷物の取り出しに手間がかかるというデメリットもあります。
そこでおすすめなのが、リュックと小さめショルダーの2個持ち。
スマホや財布はショルダーに、他のものはリュックに収納するなど、分けて持ち歩くと便利です。
抱っこ紐装着時に使うカバンの選び方
ここからは抱っこ紐装着時に使うカバンの選び方について解説。
どんなカバンを選んだら良いかわからない人は、ここで選び方のポイントをしっかりおさえておきましょう。
収納する荷物に合うサイズ
カバンを選ぶ上で最も重要なのが、収納する荷物の量に合うサイズであること。
抱っこ紐を収納するときや普段から荷物が多い場合は、大きめサイズのカバンを選びましょう。
逆に荷物が少なめの人には、コンパクトに持ち運べるサイズのカバンを選ぶのがおすすめです。
赤ちゃんへの負担がかからないかを確認
抱っこ紐の中の赤ちゃんへの負担を考慮することも大切です。
例えばショルダーバッグを斜めがけするときなど、装着の仕方によっては赤ちゃんが窮屈に感じてしまうことも。
抱っこ紐とカバンの両方を装着した状態で、赤ちゃんが窮屈そうにしていないかもしっかり確認しましょう。
荷物が取り出しやすいデザイン
荷物を取り出しやすいよう工夫されているかどうかも重視したいポイント。
赤ちゃんがぐずったときに、必要なアイテムをサッと取り出せると安心です。
外側にポケットが付いているものなら、使用頻度の高いアイテムの収納にも便利。
ポケットの数や位置もチェックしましょう。
軽量で丈夫なもの
赤ちゃんを抱っこしながらの外出なら、できるだけ軽量なカバンを選びたいところ。
そして軽量性に優れているとともに、丈夫であることもこだわりたいポイントです。
素材や構造にも注目して、たくさんの荷物を入れても破れたり壊れたりしにくいものを選びましょう。
【100人に調査】抱っこ紐装着時に使うカバンはどれ?
抱っこ紐でお出かけをする際、他の人がどんなバッグを使用しているのか気になる人もいるでしょう。
今回イエコレクションでは、抱っこ紐を使用している100名に向けてアンケートを実施。
結果、「リュック」を使用している人が全体の55%と過半数を占めていて、選んだ理由には「容量が多く、両手が空いて便利」が最も多く上がっていました。
なかには、「片方だけの肩に負担がかからないから」「均等に支えられる」といった声も。
次に多かったのが「ショルダータイプ」34%で、「斜めがけで使用。何かあったときサッと取り出せるから使いやすい」という理由があがっていました。
「手持ちタイプ」は10%で、「赤ちゃんのからだにあたる心配がなく、取り出しもしやすいからです。」という声が多かったです。
ぜひ、今回のアンケートも参考に抱っこ紐で使えるカバンを選んでみてください。
抱っこ紐とショルダーバッグ、どっちを先に装着?
抱っこ紐とショルダーバッグを併用するときに悩むのが、装着する順番。
抱っこ紐とショルダーバッグ、どっちが先が良いか迷う人も多いでしょう。
バッグの中身を出し入れすることが多い場合は、抱っこ紐を先に装着するのがおすすめ。
抱っこ紐の上からバッグをかければ、抱っこ紐が邪魔で荷物が取りづらくなることもありません。
一方、赤ちゃんを頻繁に抱き下ろしする場合は、ショルダーバッグの上から抱っこ紐を装着すると良いでしょう。
抱っこ紐とリュック、つける順番はどっちが先?
抱っこ紐とリュックをつける順番も、どっちが先が良いのか迷うところ。
リュックもショルダーバッグと同様、荷物を頻繁に下ろす場合は抱っこ紐から先に装着するのがおすすめです。
抱っこ紐を先に下ろす場合は、リュックを背負ってから抱っこ紐を装着しておくとスムーズ。
どっちの順番も実際に試してみて、どうするか自分の使いやすい方法を選びましょう。
抱っこ紐におすすめのカバン | リュック
ここからは抱っこ紐装着時におすすめのカバンを紹介。
まずは収納力の高さが魅力のマザーズリュックを紹介します。
スウィートマミー (SweetMommy) マザーズリュック ビックサイズ WEEKEND
どんなコーデにも合わせやすい収納力もバッチリのマザーズリュック
ママとベビーの専門店スウィートマミーのマザーズリュックWEEKEND。
どんなコーデにも合わせやすいおしゃれなデザインで、容量も23Lとたっぷりの収納力を備えています。
パッド入りショルダーストラップで背負い心地は快適。
機能的な10個のポケット付きなので、たくさんの荷物を整理しながら収納できます。
- 容量 23L
- 材質 コットン、ナイロン、ポリエステル
- 重量 735g
ベビーアムール (Bebamour) マザーズリュック マザーズバッグ 3way
ベビー用品もしっかり収納できる機能的なマザーズリュック
子育て中のパパ・ママに嬉しい機能が詰まった、ベビーアムールのマザーズリュック。
授乳グッズやおむつなど、かさばるベビー用品をたくさん収納できます。
ティッシュ入れ専用ポケットや盗難防止ポケットなど、機能的なポケットや仕切りも充実。
おむつ替えシートに哺乳瓶保温ポーチまで付属しているのも嬉しいポイントです。
- 外形寸法 幅36cm 奥行18cm 高さ38cm
- 材質 ナイロン
- 重量 650g
ヘンリーズプロダクツ (Henry’s products) honey&blue マザーズバッグ
体への負担を軽減してくれる機能性抜群のマザーズリュック
ママの負担軽減を考慮したhoney&blueのマザーズバッグ。
三重クッション構造によって、重さを感じにくいよう設計されています。
また大容量でたっぷり収納でき、多数の高機能ポケットでリュックの中もすっきり。
ワンタッチで肩ストラップを外せるバックル付きなので、抱っこ紐を装着したままリュックを下ろせます。
- 外形寸法 幅27cm 奥行15cm 高さ46cm
- 材質 ポリエステルキャンバス、ナイロン
- 重量 820g
抱っこ紐におすすめのカバン | ショルダーバッグ
続いては抱っこ紐におすすめのショルダーバッグを紹介。
小さめショルダーや、抱っこ紐でもストレスなく使えるショルダーバッグをセレクトしました。
アネロ (anello) TRACK 縦型ショルダーバッグ ATH1812Z
縦型フォルムで収納しやすい丈夫で軽量なショルダーバッグ
マザーズバッグとしても使われるアネロの縦型ショルダーバッグ。
あらゆるコーデに合わせやすいシンプルなデザインと、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
アウトドア製品に使われる丈夫で軽量なリップストップ生地を使用しているため、レジャーにも最適。
縦型で荷物を収納しやすく、バッグの中身をスムーズに取り出せます。
- 外形寸法 幅28cm 奥行11cm 高さ27cm
- 材質 ポリエステル
- 重量 280g
Airy 大容量 ショルダーバッグ
パパ・ママ兼用で使いやすいデザイン 大容量の小さめショルダー
Airyオリジナルの、使いやすさを重視した軽量ショルダーバッグ。
コンパクトながらたっぷりと収納できる小さめショルダーバッグで、荷物をすっきり持ち歩けます。
生地に防水加工が施されているため、雨の日の外出も安心。
男女を問わずさまざまなコーデにマッチするので、パパ・ママ兼用で使いたい人にもおすすめです。
- 外形寸法 幅25cm 奥行10cm 高さ21cm
- 材質 ナイロン、ポリエステル
- 重量 310g
抱っこ紐におすすめのカバン | ミニバッグ
抱っこ紐に取り付けるミニバッグを紹介します。
ちょっとしたお出かけに最適なかわいいミニバッグを厳選しました。
ファムベリー (femme belly) キャリー用 ミニポーチ 抱っこ紐に取り付けれる ミニバッグ
抱っこ紐や洋服に簡単に取り付けられるクリップ式のミニバッグ
良く使うアイテムの収納に便利な、抱っこ紐に取り付けるミニバッグ。
取り付けが簡単なクリップ式なので、抱っこ紐を装着した後からでも取り付けられます。
また、クリップは取り付ける場所に合わせて位置を調整でき、取り外しも可能。
抱っこ紐だけでなく洋服にも取り付けられるため、幅広い用途で使用できます。
- 外形寸法 幅16cm 奥行7cm 高さ14cm
- 材質 ナイロン
タックマミー (tacmamy) タックマミーポシュ 抱っこ紐ポーチ 抱っこ紐バッグ
ちょっとした小物類を収納できる使い方のアレンジ自在なミニバッグ
抱っこ紐に取り付けられるミニバッグ、タックマミーポシュ。
スマホや鍵、ハンカチなど、ちょっとした小物の収納に便利です。
こちらはベビーカーや車のシートバックなどにも取り付けられる他、単体でバッグとしても使用可能。
全9種類とデザインのバリエーションも豊富なので、好みに合わせて選べます。
- 外形寸法 幅21cm-26cm 高さ22cm
- 材質 綿
抱っこ紐におすすめのカバン | トートバッグ
抱っこ紐での外出におすすめな、おしゃれで収納力の高いトートバッグを紹介します。
リー (Lee) キャンバスマザーズバッグ
かさばる荷物も余裕で収納できる大容量のマザーズバッグ
シンプルなキャンバス生地でおしゃれなLeeのマザーズバッグ。
大容量でたっぷり収納できるので、着替えや授乳グッズなどのかさばる荷物が多い場合も安心です。
フロントとサイドのマチ付きポケットは、使用頻度の高いアイテムを収納するのにも便利。
旅行やレジャーなど、荷物の多いシーンにおすすめです。
- 外形寸法 幅49cm 奥行17cm 高さ36cm
- 材質 綿
- 重量 500g
エコロコ (ecoloco) マザーズバッグ 帆布 トートバッグ 大容量
アイテム別に分けて収納できるおしゃれなデザインのトートバッグ
機能性とデザイン性を両立させたエコロコのマザーズバッグ。
3つに分かれた収納にそれぞれ内ポケットが付いているため、アイテム別に分けて収納できます。
また、洗いをかけたキャンバス生地に、さりげない本革のアクセントがおしゃれ。
カラーは全12色と豊富なバリエーションから、コーデに合うものを選べます。
- 外形寸法 幅41cm 奥行13cm 高さ35.5cm
- 材質 綿、ポリエステル、牛革
抱っこ紐使用時にバッグが落ちるときはどうする?
抱っこ紐使用時にショルダーバッグを肩にかけていると、バッグの紐が肩からずり落ちてしまうことも。
そんな問題を解消してくれるのが、ショルダークリップです。
ショルダークリップとは、抱っこ紐のショルダーベルトに巻きつけてバッグが落ちるのを防止できる便利アイテム。
ショルダーバッグが肩から落ちることがストレスになっている人は、ショルダークリップを活用すると良いでしょう。
ショルダークリップ プラス
さまざまなタイプの抱っこ紐に使えるバッグのずり落ち防止クリップ
バッグのずり落ち対策として便利なショルダークリッププラス。
やわらかなシリコン素材のクリップで、抱っこ紐の肩部分に巻きつけるだけでバッグがずり落ちるのを防止できます。
ベルトが太いものや厚みのあるものなど、さまざまなタイプの抱っこ紐に対応。
バッグがずり落ちるプチストレスを解消したい人におすすめです。
- 外形寸法 長さ21cm
- 材質 シリコーンゴム
まとめ
抱っこ紐使用中のカバンをどうするか悩んでいる人は、荷物の量に合わせて使い勝手の良いものを選んでください。
どのカバンにもそれぞれメリットがあるので、重視したいポイントを考慮しましょう。
もちろん、リュックと小さめショルダーを2個持ちして、使い分けるのもおすすめ。
ちょっとしたお出かけには、抱っこ紐に取り付けるミニバッグも便利です。
自分に合った使いやすいカバンを見つけて、抱っこ紐での外出を楽しみましょう。