ドライアイロンおすすめ7選 小型や業務用、パナソニックの人気商品も

シャツの上にアイロンが載っている写真
出典:Pixabay

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高温の熱で衣類のシワを伸ばすドライアイロンは、シンプルな機能性が特徴。
スチームアイロンが普及してからも根強い人気があり、パナソニックやアイリスオーヤマなどの有名メーカーが商品を展開しています。
この記事では、ドライアイロンのメリットや使い方に加え、DBKなどのおすすめ商品を紹介。
洋裁やパッチワークなどに使う人はミニサイズ、使用頻度が多い人は業務用など、用途に合った一台を選びましょう。

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業務用としても人気のドライアイロンとは

シンプルなデザインや機能性が魅力のドライアイロン。
アイロンの掛け面から放出される高温の熱とアイロン自体の重さで布地をプレスし、洋服のシワをきっちり伸ばします。
ドライアイロンが適している素材は、主に綿や麻、絹、ポリエステルなど。
綿や麻など、伸ばしにくい繊維の細かなシワもしっかりと伸ばせるため、業務用のドライアイロンも需要があります。

ドライアイロンにはメリットがたくさん

ドライアイロンはスチーム兼用と比較すると軽量タイプが多いのが特徴。
パナソニックの自動アイロンもその一例で、すっきりとしたデザインが多いため男性にも女性にも使いやすいアイテムです。
また本体価格が手頃な点に加え、スチーム機能がないことから水垢による不調や水濡れによる故障もなし。
掛け面を拭くだけで良いなどメンテナンスもしやすく、機能がシンプルなことによるメリットも多い家電です。

ドライアイロンの使い方

使い方のコツを押さえると、よりドライアイロンのメリットを実感できます。
まず衣類全体に霧吹きで水をかけ、シワを伸ばしながらアイロン台に載せましょう。
衣類を引っ張りながら直線的にアイロンを滑らせ、ボタン部分などは素材を傷つけないように厚手のタオルの上からかけていきます。
このとき、衣類がたわんだままアイロンをかけると落ちにくいシワになるため注意が必要。
ドライアイロンの正しい使い方を覚えて、衣類や小物などを見栄え良く仕上げましょう。

ドライアイロンの選び方

紹介した使い方やメリットを踏まえて、普段使いするドライアイロンの選び方を見ていきましょう。
洋裁用のミニサイズや業務用など、使用シーンをイメージすると選びやすくなります。

消費電力は700W以上がおすすめ

アイロンの掛け面の温度は消費電力の高さに比例して高くなり、W数が低すぎると温度が低くシワ伸ばしに時間がかかることも。
ドライアイロンのメリットを実感するなら、パナソニックやDBKを例とする700W以上の商品がおすすめです。
アイリスオーヤマなどの消費電力が高い機種で電気代が気になる人は、無駄な電力消費を省く使い方をしましょう。
まとめてアイロンをかける、生地に適した温度に調整するなどが効果的です。

ドライアイロンの重量で選ぶ

比較的軽量タイプが多いドライアイロンは、力の弱い人でも取り回しがしやすいというメリットがあります。
洋裁で細部にアイロンがけしたいときも、小型や軽量タイプが扱いやすくておすすめ。
一方、重量がある商品は本体自体の重さでプレス効果がアップするメリットも。
扱いやすさ、プレスのしやすさを考えて使用シーンに合うものを選びましょう。

温度調節機能の有無も確認

繊細な素材に高温の熱を当てると生地を傷めてしまうことも。
温度調節機能があるドライアイロンなら、生地に適したやさしい温度でアイロンがけができ、大切な洋服を長持ちさせられます。
洋服や小物についている「低」「中」「高」などの洗濯表示を確認して、アイロンがけをしてみましょう。
温度調節はダイヤルを回すだけの簡単操作のものが人気です。

フッ素樹脂コーティングは掛けやすくて手入れも楽

アイロン板の上に、滑りを良くするフッ素樹脂などが加工されたものもおすすめ。
余分な力をかけずに作業ができ、作業のしやすさは仕上がりの違いになって表れます。
また、フライパンなどにも使用されるフッ素樹脂コーティングは、手入れの簡単さも魅力。
フッ素やチタンなど加工素材に違いはありますが、手頃な価格でメリットを実感するならフッ素樹脂コーティングが良いでしょう。

ミニサイズなど小型ドライアイロンが人気

ドライアイロンは、ミニサイズから重量感のある大きめサイズまでさまざまです。
ミニサイズは取り回しやすく、旅先や出張などにも持ち運びしやすいなどのメリットがあり、人気を集めています。
また、小型のドライアイロンはパッチワークや小物作り、洋裁の折り目付けなど、細かな部分にアイロンをかけたい場合に便利。
用途に合ったサイズのドライアイロンを選んで、上手に使いこなしましょう。

おすすめのドライアイロン7選

ここからは、洋裁にも便利な小型タイプから業務用アイロンまで、おすすめのドライアイロンを紹介します。
パナソニックやDBK、アイリスオーヤマなどの人気商品もチェックしましょう。

ドウシシャ (DOSHISHA) ピエリア (Pieria) ミニアイロン DMA-04

ドウシシャから販売されている「ピエリア」は幅6cmほど、重量が0.2kgと超小型軽量のミニアイロン。
洋裁や入学時の名前シールの貼り付けなど、細かい作業で活躍します。
軽さと小回りの良さが強みで、掛け面がフッ素樹脂でコーティングされているため滑りもスムーズ。
専用ポーチ付きの小型アイロンは、旅行や出張先への持ち運びにも便利です。

  • 外形寸法 幅6.3cm 奥行10cm 高さ5.1cm
  • 重量 0.2kg
  • 消費電力 21W
  • コード長 150cm
  • 掛け面 フッ素樹脂コーティング

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パナソニック (Panasonic) 自動アイロン ドライアイロン ブラック NI-A66-K

基本性能の高さでロングセラーとなっているパナソニックの自動アイロンもおすすめ。
先端がシャープな仕様のためボタン周りなどもスムーズにアイロンをかけられます。
ダイヤルで100度から190度まで3段階の温度調整ができ、コード付きのため安定した温度で使用可能。
比較的小型な作りの本体は0.8kgと軽量で、手首が疲れにくいように工夫されています。
レトロなデザインも魅力的なパナソニックの人気商品です。

  • 外形寸法 幅11cm 奥行23cm 高さ10cm
  • 重量 0.8kg
  • 消費電力 700W
  • コード長 190cm
  • 掛け面 フッ素樹脂コーティング

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ディービーケー (DBK) ドライ専用アイロン ザ・ドライ (The DRY) J77D

ドイツの老舗電熱製品専門メーカーDBK社のドライアイロン。
熱伝導率の高いアルミ製鉄板にフッ素加工を施した商品で、最高温度まで60秒と立ち上がりが早く、急いでいるときも重宝します。
シンプルな形状と一目で分かりやすいダイヤル操作で使い方も簡単。
左右に動くフレキシブルコードも便利で、スムーズに取り回しできます。
比較的軽量な仕様のため、細かい作業が必要な洋裁にもおすすめの一台です。

  • 外形寸法 幅11.2cm 奥行23.5cm 高さ10.7cm
  • 重量 0.62kg
  • 消費電力 770W
  • コード長 180cm
  • 掛け面 フッ素樹脂コーティング

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ディービーケー (DBK) ドライ専用アイロン ザ・ドライ (The DRY) J78D

先に紹介したモデルと比較してもさらに軽量な、DBKのJ78Dモデル。
スタイリッシュでレトロなフォルムのコード付きアイロンです。
アイロン作業でのストレスを減らす0.6kgの軽さで、使いやすさにこだわったシンプルな一台。
布地に合わせた温度調整ができ、アルミ製熱板を使用しているため素早く立ち上がるのもおすすめポイントです。

  • 外形寸法 幅11.3cm 奥行24.7cm 高さ10.5cm
  • 重量 0.6kg
  • 消費電力 800W
  • コード長 180cm
  • 掛け面 フッ素樹脂コーティング

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) ドライアイロン ブラック PDIR-01F-B

家電や家具、生活雑貨まで幅広く手がけるアイリスオーヤマのドライアイロンもおすすめです。
滑らかにアイロンがけができるフッ素コーティング仕様で、消費電力はパワフルな1000W。
低なら30秒、高でも約1分10秒で立ち上がり、出かける前にサッとアイロンがけしたいときにも活躍します。
1.1kgとシワ伸ばしに適した適度な重さで、分かりやすい表示のつまみで簡単に温度調整ができる逸品です。

  • 外形寸法 幅12.1cm 奥行25.8cm 高さ13cm
  • 重量 1.1kg
  • 消費電力 1000W
  • コード長 160cm
  • 掛け面 フッ素樹脂コーティング

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ディービーケー (DBK) スチーム&ドライアイロン ザ・クラシック (The Classic) J95TN

DBKの「ザ・クラシック」はレトロでおしゃれなデザインが魅力。
フレキシブルコードの使いやすさはDBKならではで、こちらはドライとスチーム兼用の商品です。
重量1.5kgと重量感があり、きれいにシワが伸ばせるのも嬉しいポイント。
アルミ熱板にチタンコートを施し、さらにスチームも併用することでハイレベルのアイロンがけが可能。
オートパワーオフ機能付きで、スイッチの消し忘れが心配な人にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅12.5cm 奥行24cm 高さ14.5cm
  • 重量 1.5kg
  • 消費電力 950W
  • コード長 185cm

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ナオモト (NAOMOTO) 電気アイロン EA-50

ICサーモスタットを内蔵した、ナオモトの業務用アイロンもおすすめです。
100度から210度まで布地に合わせた温度調整ができるほか、遮熱板付きのため安全に作業できるのもポイント。
熱を遮断し、かつ手なじみのいいウレタンハンドルを採用しているためスムーズな操作が可能。
布地に吸い付くように滑らかにアイロンがけができます。
すっきりとしたデザインが特徴の、安全性と使いやすさにこだわった一台です。

  • 外形寸法 幅11.5cm 奥行20cm
  • 重量 1.3kg
  • 掛け面 タフラムコーティング


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まとめ

パナソニックやアイリスオーヤマなどから販売されている、シンプルな機能性が魅力のドライアイロンを紹介しました。
毎日のようにドライアイロンを使う人には、熱を遮断する素材のハンドルや細かな温度調整が行える業務用アイロンがぴったり。
ドイツのDBKアイロンはデザイン性も高く、新生活のプレゼントにもおすすめです。
用途に合った機能、サイズの一台を選んで、日々のアイロンがけをスムーズに行いましょう。




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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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