ライブ一人参戦は恥ずかしい? 一人で行く女性の割合や経験者のアドバイスも!
KEYWORD
ライブに一人で行くと、つまらない、周りに見られている気がして恥ずかしいという人もいるでしょう。
しかし、一人参戦にはメリットもたくさんあるのです。
この記事では、ライブに一人で行く女は恥ずかしいのか、高校生やおばさんの一人参戦は浮くかについて解説。
ぼっち観戦の魅力や暇つぶしなども紹介するので、ライブに一人で行く女性は参考にしてください。
ライブに一人で行く女は恥ずかしい?
ライブに一人で行く女は恥ずかしい、浮くという思い込みを持っている人もいるかと思います。
しかし、ライブやコンサートに一人で行くことは、全く恥ずかしいことではありません。
コールなどを一人でするのが恥ずかしいと思う人も、周りを気にせずに思い切り声出ししましょう。
ライブの一人参戦の魅力
ライブの一人参戦の魅力は、新しい出会いがある、良い席が当たりやすいなどさまざま。
ここでは、一人参戦するメリットを紹介します。
マイペースに楽しめる
人と一緒にライブに行くと、何時にどこに集合するか、グッズを買うか、何時から並ぶか、などいろいろと予定を立てる必要があります。
その点、一人参戦は好きな時間に会場入りしてじっくりグッズを見ることができます。
また、推しのライブに集中でき、好きな時間に帰ることができるのも魅力。
好きな日時を選べる
友達とライブに行く場合、お互いの予定を合わせる必要があります。
しかしぼっち参戦なら、ツアーなどでライブが複数日ある場合、好きな日にちを選べるのがメリット。
また、自分の都合の良い会場や個人的に行きたい公演に申し込みできるのも一人参戦の魅力です。
ドタキャンされない
ライブに女一人で行くメリットは、ドタキャンされる心配がないところ。
友達と行く予定でも、当日体調を崩したり、やむを得ない事情で来れなかったりすることがあります。
ぼっちならこうしたリスクはなく、全て自己責任で解決します。
良席が当たりやすい
実は、ライブに一人で行くことで良席が当たりやすい傾向にあると言われています。
二人隣同士の席は用意が難しいため、人気のライブでは当たらないこともあるでしょう。
一席なら柔軟に空席に割り当てることができるので、比較的当たりやすいのではないでしょうか。
話しかけて友達作りも
同じアーティストを愛するファンとの交流も、ライブの一人参戦の醍醐味。
勇気がある人はグッズ列に並んでいる時の前後の人や、隣の席の人などに話しかけてみるのも良いでしょう。
自分と同じくぼっち参戦の人なら話しかけやすいです。
ライブのぼっち参戦の悩み
ライブのぼっち参戦はメリットだけでなく、もちろん不安なこともあります。
ライブ前にしっかり計画を立ててひとつずつ解消していきましょう。
当日ちゃんと入れるか不安
高校生などは特に、当日ちゃんと会場入りして席に座れるか不安な人もいるのでは。
一人でもライブを楽しむためには、準備を入念にして行くのが大切です。
ネットなどで、会場までの行き方、会場への入り方や現地ルールを予習して頭に入れておきましょう。
ライブの感動を共有できない
ライブに女一人で行くとライブの感動を共有できないのもデメリット。
ライブ終わりに感想を言いあえるのは、仲間と参戦する醍醐味です。
ぼっち参戦ならSNSで感想をポストするほか、ハッシュタグで同じライブに行った人の投稿をチェックしましょう。
高校生・おばさんだと浮く?
高校生のぼっち参戦、おばさんの一人参戦だと浮くのではないかと、心配になっている人もいるでしょう。
高校生でもおばさんでも、マナー違反などおかしな行動をしない限り浮くことはありません。
ライブに行くことに年齢は関係なく、恥ずかしいと思う必要はないのです。
ぼっちはつまらない? 開演までの暇つぶしは?
ぼっち参戦がつまらないと感じる理由として、開場~開演までの暇つぶしがないことが挙げられます。
暇つぶしとしておすすめなのが、アーティストの曲を聴いて気持ちを高めること。
同じようなぼっち参戦の人に話しかけたり、暇つぶしに本を読んだりするのもおすすめです。
SNSでライブ友達を作ろう
過去にぼっち参戦してつまらない、恥ずかしいと感じたなら、SNSでライブ友達を作るのもおすすめ。
友達ができれば、グッズの交換などもスムーズに行えます。
また地方に友達を作ることで、遠征時もさらに楽しくライブに臨めるでしょう。
【女性100人に調査】音楽ライブの一人参戦経験者は何割?
10代~60代の女性を対象に、音楽ライブの一人参戦についてアンケートを実施しました。
ぼっち参戦を経験したことがある人の割合はどれくらいなのでしょうか。
アンケートの結果、割合としては8割以上の女性が一人参戦を経験したことがあるようです。
この結果を見ると、ぼっち参戦で浮く、恥ずかしいといったことはないように思えます。
【一人参戦経験者85人に調査】ぼっちで恥ずかしいと感じた?
ライブに女一人で行く勇気のある人はたくさんいます。
では、一人参戦経験者と答えた85人に、ぼっちで恥ずかしいと感じたかどうかを調査しました。
結果は、「恥ずかしくなかった」という人が最も多く35人、「やや恥ずかしい」と感じた人が25人いました。
理由を見ると恥ずかしいというより、周りの目が気になる、寂しいという気持ちがあるようです。
自分のことを客観的に見て恥ずかしいと感じてしまうのかもしれません。
また、やや恥ずかしいと感じた人の中には、最初は恥ずかしかったけどもう慣れたという人もいます。
恥ずかしいと感じた、やや恥ずかしいと感じた人の理由
・周りはやはり友達同士やカップルなどが多いから。ちょっと寂しくはなる。(40代)
・周りの目が少し気になったのと、荷物の管理に不安があったから(30代)
・初めての時は恥ずかしかったけれどもう慣れた(20代)
どちらでもない人の理由
・一人の人も、他にいるからです。(40代)
・一人でいることが気になりましたが、他にも一人客が多かったです。スタートすると気にもなりませんでした。(50代)
あまり恥ずかしいと感じなかった、恥ずかしくなかった人の理由
・ライブハウス、始まってしまえば盛り上がるので一人だろうが関係なし。(40代)
・アーティストのことを見たくて、曲を聴きたくて音楽ライブに行くのだから、周りにいるお客さんのことなんて見ていません。逆に、周りの人も私になんか興味を持っておらず、私を見る人はいないです。お互いに興味があるのはアーティストだけ。だから、恥ずかしいことなんて一つもないです。(30代)
【一人参戦経験者85人に調査】ライブぼっち参戦のメリットは?
同じく一人参戦経験者85人に、ライブぼっち参戦のメリットについて聞いてみました。
ライブに一人で行く予定の人はチェックしてみましょう。
ぼっち参戦のメリットについて一番多かったのが、「自分のペースでライブを楽しめる」という意見。
「日程や時間調整が楽」という人も多くいました。
その他の回答では、「ライブ前後の移動やトイレ休憩、グッズを買う際も自分のペースで動けて、気を遣わなくて済むので」という人も。
簡単に、それぞれの回答に対するコメントをピックアップしてみましょう。
自分のペースでライブを楽しめる:「立ち見の場合、相手がいると見えやすい場所などを配慮しなくてはならなくて面倒。」(30代)
日程や時間調整が楽:「往復や食事など自分の気分で変更できる」(40代)
良い席が当たりやすい:「なかなか当たりにくいライブでも一人だと当たることがあるので」(20代)
周りに話しかけやすい:「他のファンの人と仲良くなれる」(20代)
【一人参戦経験者85人に調査】ライブぼっち参戦のデメリットは?
一人参戦経験者85人に、ライブぼっち参戦のデメリットについても聞いてみました。
待ち時間については考えておく必要がありそうです。
ぼっち参戦のデメリットとして、一番多かったのが「待ち時間が暇、寂しい」という意見。
また、「ライブの感動を共有できない」という意見もほとんど同じ割合でありました。
その他のコメントでは「特になし」「デメリットを感じた事はない」が3人、「場所取りをしてほしいときや、貴重品を預かってほしいときが、連れがいない場合困る」という人も。
それぞれの回答に対するコメントをピックアップしてみます。
待ち時間が暇、寂しい:「トイレやグッズ列に並ぶ時少し寂しいから」(20代)
ライブの感動を共有できない:「周りで感想を言い合っているのを見ると、いいなぁと感じる。」(20代)、「終わった後の高揚感を抑えつつ帰るのが少しさみしい。」(30代)
デメリットを感じない人もいるものの、やはりちょっぴり寂しさを感じる人が多いようです。
【一人参戦経験者85人に調査】1人参戦初心者へのアドバイス
最後に、これから一人参戦に挑戦する人へ、ライブの一人参戦経験者たちからアドバイスをいただきました。
とても参考になるアドバイスがたくさんあるので、要チェックです。
これから1人ライブ参戦する人へのアドバイス
・どんな雰囲気かSNSで事前に調べる(30代)
・SNSで音楽の話ができるフォロワーを作っておくと、ライブの感想に反応してもらえるので、寂しくないと思います。(30代)
・トイレに行く時、他の置いておいて良い荷物とは別に貴重品だけを入れられるカバンを持っていた方が良い(20代)
・隣席が同じ雰囲気の人だと話が弾む可能性があります。ぜひ話しかけてください。(40代)
・不安でも1回行ってしまえば抵抗はなくなると思う。待ち時間が暇にはなるので、会場入りは気持ち遅めにした。(20代)
・行ってみたら全然周りの目は気にならないし、自分のペースで自分の好きだけを感じられる時間は本当に最高だから気にせず行ってみてほしい!(20代)
・周りが気になるのなら、開演時間5分前くらいに席に着くのがおすすめ。そうすれば、特に寂しさは感じないと思います。あと、隣の席の人に話しかける必要は無し!どんな人かわからないし…。せっかく1人参戦したのだから、集中してライブを楽しめばいいのではないでしょうか?(50代)
一人でのライブ参戦におすすめのグッズ
女一人でライブ参戦する際にもおすすめのグッズを紹介します。
高校生、おばさん問わず使えるアイテムをピックアップしました。
スタイルオンバッグ リズデイズ (LIZDAYS) トートバッグ
うちわの持ち運びにも 普段使いできるおしゃれなトートバッグ
こちらは、キルティングデザインがおしゃれなトートバッグです。
3つの仕切りで区切られており、うちわやペンライトといったグッズ、財布などの必需品を分けて収納可能。
落ち着いた色味なので、高校生、おばさん問わず使えます。
- 外形寸法 幅31cm 奥行14cm 高さ31cm
- 持ち手 21cm
- 材質 ナイロン
ハニーズ (Honeys) コルザ (COLZA) ペンライトショルダー
推しメンの色から選べる シンプルかわいいペンライト収納
巾着タイプがかわいいペンライト収納用のショルダーバッグ。
大きめのペンライトが収納できるほか、細めのものなら財布やスマホも一緒に入るためバッグひとつでライブ参戦も可能です。
予備の電池が入れられるポケットつきなのも嬉しいポイント。
- 外形寸法 幅14.5cm 奥行14.5cm 高さ32cm
- ショルダー 135cm
- 材質 ポリエステル
クロスロード (CROSSROAD) 推し活 双眼鏡
双眼鏡はドームなどステージから遠い席が当たった時の必需品
大きなドームツアーなどにぼっち参戦する際は、双眼鏡があると便利です。
こちらは女性が持っていてもかわいいデザインで、カラー展開豊富なのでライブ参戦にぴったり。
倍率は10倍で、スタンド席やアリーナ席からでも推しの姿を見ることができます。
- 外形寸法 幅9cm 奥行6cm 高さ4cm
- 重量 160g
- 倍率 10倍
inklink 公式 モバイルバッテリー
開演前、グッズ列での暇つぶしでスマホを使う人の必需品
ライブに行く時は、モバイルバッテリーを欠かさず持って行くようにしましょう。
電車に乗ったり、チケット操作をしたり、情報を検索したりとスマホはさまざまな場面で使います。
こちらのモバイルバッテリーは、スマホに接続したまま片手操作できるのが魅力です。
- 外形寸法 幅7.9cm
まとめ
ここまで、ライブに女性が一人で行くのは恥ずかしいことなのか、一人参戦のメリットなどを解説してきました。
ぼっち参戦が初めてだと恥ずかしいと感じるかもしれませんが、慣れれば気にならなくなります。
むしろストレスなく行動できるため、一人参戦にはまってしまうかもしれません。
暇つぶしや事前準備をしっかりして、ぜひぼっち参戦を楽しみましょう。