山登りや街乗り、通勤にもおすすめのマウンテンバイク10選 人気メーカーのものから比較的安い価格帯のものまで

マウンテンバイクで山を登る人たちの写真
出典:MaBraS / Pixabay

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森林の中や山道を、マウンテンバイクで颯爽と駆け抜けるのはとても気持ちが良いもの。
近年は、アウトドアシーンだけでなく、通勤などでマウンテンバイクを街乗りする人も増えていて、日常で目にする機会も多いでしょう。
今回は、運動や日常の移動手段、トレイルへの挑戦を考えている人にもおすすめのマウンテンバイクについて紹介します。

マウンテンバイクには、サスペンションや素材、ホイールのサイズなど、さまざまな機能があり、選び方も難しいもの。
この記事では、選び方のポイントや注意点をわかりやすく解説します。
人気メーカーからもおしゃれなマウンテンバイクが多数販売されているので、おすすめ商品も参考にしてください。

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山にも通勤にもおすすめのマウンテンバイクとは

近年のアウトドアブームに伴い、大自然の心地良さを求めて山に行く人は多いのではないでしょうか。
ゆっくりと歩いたり、ロードバイクで駆け抜けたりと、楽しみ方もさまざま。
中でも、未舗装路や山道を、頑丈なフレームや突起のついた太いタイヤで駆け巡れるマウンテンバイクは、スリリングで予測できないワクワク感が楽しめると、世代を問わず高い人気を得ています。

また、マウンテンバイクの優れたブレーキは、障害物が多い街中を走るうえでも非常に適しているため、通勤や日々の移動といった街乗りにも活躍。
見た目もかっこいいのでデザインにこだわる人にもおすすめです。

マウンテンバイクの選び方

マウンテンバイクといっても、サスペンションの有無、フレームの素材、ホイールのサイズなどメーカーによりさまざま。
まずは、選び方のポイントを確認しましょう。

乗る用途で選ぶ サスペンション

サスペンションとは、路面からの衝撃を吸収し車体を安定させる装置のこと。
サスペンションの有無やサスペンションの箇所により、マウンテンバイクが種類分けされています。

  • 街乗りにおすすめ ハードテイル

前輪のみにサスペンションを装備したタイプ。
硬いしっぽという名の通り、漕いだ感覚をダイレクトに感じられるため、強い乗り心地を好む人におすすめです。
車体は軽量なものが多く、メンテンナンスしやすいのもメリットのひとつ。
スピードが出やすく街乗りに適していますが、障害物の多いダウンヒルには高い技術が必要です。

  • 衝撃吸収 フルサスペンション

前輪のみのハードテイルに対して、フルサスペンションは前後の車輪にサスペンションがついています。
衝撃吸収の働きが優れていて、ダウンヒルといったハードなアクティビティに最適。
コースではなく、実際の山を走るトレイルでも用いられています。

素材によって乗り心地が変わるフレーム

マウンテンバイクの価格を大きく左右するのがフレームの素材や形状です。
特に素材に関しては乗り心地が変わるため、重要視したい部分です。

  • 軽くて丈夫で安い アルミニウム

マウンテンバイクの素材は、カーボン、クロモリ、アルミがメジャーですが、この中でも近年主流なのが比較的安いアルミニウム製。
軽量かつ丈夫で、硬さのあるかっちりとした乗り心地が特徴です。
ただ、他の素材を組み合わせて剛性を高めているものもあるため、すべてが安い訳ではないという点も知っておくと良いでしょう。

  • 耐久性に優れる チタン

耐久性の高い金属素材では、スチールにクロモとモリブデンが添加されたクロモリという素材が多く使われていましたが、近年は耐腐性や耐久性に優れたチタンなども登場しています。
質の高さは確かですが、やや価格が高めのため、予算に余裕のある場合にチェックしてみてください。

ホイールのサイズを決める

マウンテンバイクを選ぶ際は、ホイールのサイズも見落とせません。
一般用やレース用ともに主流になりつつあるのが、走破性や加速性に優れた29インチ(29er)のホイールです。
ただ、日本人の脚の長さに合わせると26インチがおすすめ。
また、29インチ(29er)と26インチの間、27.5インチ(650B)というサイズもあります。
27.5インチ(650B)は、操作性や加速性、どの点もバランスが良いため、要チェックです。

電動アシストでパワフルかつスピーディーに

各メーカーから続々と登場している、電動アシストつきのマウンテンバイク。
山登りや街乗りを、よりパワフルな走りで楽しめることで人気です。
どのメーカーもモーターのデザインにはこだわっていて、マウンテンバイクのスポーティーなフォルムを崩さない工夫がされています。
荒い未舗装路でちょっとしたアシストが欲しいとき、街中でスピードが欲しいときなどに、サポートしてくれるのが魅力。

マウンテンバイクの注意点

量販店やホームセンターなどには、マウンテンバイクのような自転車が安い価格で販売されていますが、ルック車(マウンテンバイク類型車)と呼ばれる類似品である可能性があります。
見分けるポイントは、極端に安い価格と、説明書やフレームに書かれた注意書きです。
悪路走行禁止などと書かれていれば、山の未舗装路には耐えられません。

知らずに山を走行し、思わぬ事故を招く可能性もあるため注意が必要です。
また、本来、未舗装路を走るために作られたマウンテンバイクは、アスファルトの走行でタイヤが擦れてしまうことがあります。
街乗りがメインの人は、スリックタイヤなど街乗り用のタイヤに履き替えて走行するのがおすすめです。

おすすめのマウンテンバイク10選 軽くて丈夫なアルミニウム製を紹介

素材によって乗り心地が異なるマウンテンバイクですが、今回は、軽量かつ丈夫なアルミニウム製のマウンテンバイクを紹介します。
メーカーや価格帯はさまざまなので、ぜひ参考にしてください。

21テクノロジー (21TECHNOLOGY) GT600 マウンテンバイク 26インチ

デザインから製造まで一貫して行うメーカー、21テクノロジーのマウンテンバイクです。
変速ギアのトップメーカー、シマノ製のギアを搭載。
お尻が痛くなりにくい特注サドルやグリップ性に優れた軽量ペダル、前後に搭載したディスクブレーキ、荒い道での突き上げを緩和するフロントサスペンションなど、数々の細かい機能が詰め込まれています。
「この安い価格でこの装備は他に無い」など、コスパに優れた価格帯も魅力。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル
  • 重量 14.2kg

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グリッサ―ド (GLISSADE) 電動アシストマウンテンバイク 26インチ

小型バッテリーを搭載した、新感覚の電動アシストマウンテンバイクです。
軽量の高級アルミフレームや制動力の高いディスクブレーキ、フロントサスペンションなども搭載し、パワフルな走りに対応。
街乗りにもぴったりのシンプルなデザインは、通勤や通学にも使えます。
走行距離に合わせて、バッテリーの容量を選べるのもポイントです。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル
  • 重量 19kg(バッテリーを除く)

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バロンX 電動自転車 マウンテンバイク 26インチ

他にはなかなか見ない電動自転車、折りたたみ自転車、マウンテンバイクと3つの仕様を兼ね備えたバロンX。
フレーム内に電動バッテリーを内蔵しているため、パッと見では電動とは分からないスタイリッシュなデザインが特徴です。
26インチ自転車ですが、折りたたむと車にも積めるサイズになります。
おしゃれなデザインから通勤用に選ぶ人も多く、「登り坂のアシストも良い」と好評です。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション フルサスペンション
  • 重量 21.2kg(バッテリーを除く)

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パンサー (PANTHER) オフロードマウンテンバイク ST-EF41 26インチ

スポーツ車専門メーカーのパンサーが開発した2020年最新モデルです。
サスペンションが不要なときに、サスペンションのオンオフを切り替えられるロックアウト機能が付いているため、登り坂や平地での不要な沈み込みを制限し、パワーロスを抑えてくれます。
軽量のアルミフレームとフロントサスペンションによって、快適な走行を楽しめます。
安い価格帯で高機能なところも人気のポイント。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル
  • 重量 15kg


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トリンクス (TRINX) マウンテンバイク M136-20 26インチ

トリンクスのマウンテンバイクは、凹凸のあるオフロードスタイルの太めのタイヤと、前後のディスクブレーキ搭載で、雨の日の走行や荒い林道も安定して走行できるのが魅力。
フロントのみにサスペンションを搭載し、軽やかな走りをサポートします。
サスペンションは、路面の状況に応じてオンオフで切り替え可能。
比較的安い価格帯なのも嬉しいポイントです。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル
  • 重量 14.1kg


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フェラーリ(Ferrari) Ferrari_CX60 26インチ

イタリアの高級自動車メーカー、フェラーリのマウンテンバイクは、高級感にあふれたスポーティーなデザインが魅力。
口コミでも、「デザイン、乗り心地、操作性も全てに満足」などと、デザイン性の高さはもちろん、機能性も高く評価されています。
本格的な強度を持ちあわせ、ダブルサスペンションで乗り心地も快適との声も。
ペダルやサドル、街乗り用にタイヤを付け替えるなどして、自分好みに部品を交換する人も多いようです。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション フルサスペンション
  • 重量 13.4kg

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ハマー (HUMMER) マウンテンバイク DH2618-E 26インチ

圧倒的人気を誇るハマーのマウンテンバイクは、ヘッド回りに重厚感があるのが特徴です。
独特な形状の極太アルミフレームとダブルサスペンションにより、地面からの衝撃を吸収し快適な乗り心地を実現。
シマノ製18段変速ギアや前後Vブレーキを装備し、多機能なのも魅力。
「カッコ良さとブランド力、安い値段が良い」とデザイン性とコスパの高さが評判です。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション フルサスペンション
  • 重量 17.5kg

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ジーティー (GT) アバランチェエリート (AVALANCHE ELITE) 27.5インチ

アメリカを代表するマウンテンバイクのブランド、ジーティーの人気モデル、アバランチェ。
高品質アルミニウムフレームを使用した、ハードテイルマウンテンバイクです。
改善されたシートステーは驚くほどしなり、衝撃を吸収しながら快適な乗り心地をサポートします。
操作性と加速性のバランスが良い、27.5インチホイールタイヤを装着している点も魅力。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル
  • 重量 14.02kg

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センチュリオン (CENTURION) バックファイヤーコンプ 50.29 (BACK FIRE COMP 50.29) マウンテンバイク 29インチ

ドイツで創業したセンチュリオンは、オフロードバイクやマウンテンバイクなどで評価の高いメーカーです。
シンプルなフォルムで街乗りにもぴったりのバックファイヤーコンプは、ダークグレー×イエローと、オレンジ×ブラックのおしゃれなカラーリングが揃います。
アルミニウムフレームのため、29インチでも15.2kgと軽量。
フレームサイズは43cmと48cmから選べます。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル
  • 重量 15.2kg

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コナ (KONA) カフナ (KAHUNA) マウンテンバイク 29インチ

カナダを代表するマウンテンバイクのブランド、コナから本格的なマウンテンバイクが欲しい人におすすめのモデルを紹介。
変速機やドライブトレインといったバイクの部品は、信頼の高い大手メーカーのものを装備しています。
また、シマノの油圧ディスクブレーキを搭載し、繊細なコントロールが可能。
山道からレース、街乗りなど、いろいろなシチュエーションで遊べるマウンテンバイクです。

  • フレーム アルミニウム
  • サスペンション ハードテイル

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まとめ

今回は、山登りや街乗りにおすすめのマウンテンバイクを10選紹介しました。
メーカーによって性能やデザイン、価格帯もさまざまで、選び方が難しいマウンテンバイク。
選び方のポイントを押さえれば、自分にぴったりの一台が見つかるはずです。
26インチや29インチ(29er)など体格に合ったものやお気に入りのデザインのマウンテンバイクを選んで、通勤や通学、休日のアウトドアを楽しみましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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