帆布ペンケースおすすめ9選 倉敷帆布を使った日本製や手作り方法も紹介

黒いペンケースの画像
出典:Pixabay

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筆記用具を外で使う人にとって必須アイテムのペンケース。
さまざまな素材のペンケースがありますが、帆布やキャンバス地でできたものがおすすめです。
丈夫で使いやすく価格も比較的手頃なので、幅広い層から親しまれています。
この記事では、そんな帆布のペンケースの種類や選び方について解説。
無印良品やコクヨなど有名ブランドを中心に、おすすめの商品も紹介します。

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帆布・キャンバス地ペンケースの魅力

帆布やキャンバス地は、古くから船の帆やパラシュートなどに使われてきた綿や麻の丈夫な生地です。
そんな帆布を使ったペンケースは、優れた耐久性を持ちながら、使っていくうちに味のあるしなやかな風合いに変化していくのが魅力。
手に取るたびに、さらりとした自然な肌触りがあるのもポイントです。
最近では、ポーチタイプやボックスタイプ、ロールタイプなど、種類もかなり豊富に展開されています。

帆布ペンケースの選び方

帆布やキャンバス地のペンケースにもさまざまな種類があるので、なかなか選べないという人もいるかもしれません。
お気に入りを見つけるために、チェックしたいポイントを紹介します。

収納したい文房具の量で選ぶ

まずは入れる文房具の量を考えましょう。
例えばペンを1本~2本だけ入れておくなら、なるべくスリムなペンケースがおすすめ。
一方で、さまざまなペンを使う人や付箋やハサミなど小物も入れたい人は、たくさん入るマチがあるポーチタイプやボックスタイプがよいでしょう。
また、入れる文房具の長さもチェック。
開口部のサイズによっては、長いペンや定規などが入らないこともあるので注意が必要です。

開閉の方法で選ぶ

開け閉めがしやすい、またはペンを出し入れしやすいと感じるものを選ぶのもおすすめです。
ペンケースの開閉方法としてはファスナー式が一般的ですが、ほかにもスナップで留めるタイプやがま口タイプ、ロールタイプなどもあります。
さまざまな形のペンケースがあるので、使用環境に合わせて使いやすいと思うものを選びましょう。

便利な機能面にも注目

その他の付加機能にも注目してみましょう。
縦に自立してペンスタンドのようにして使えるタイプは、ペンを取り出しやすく机上で場所を取らないのが魅力です。
ほかにも、がま口型などのように口が大きく開いて中身が見やすいタイプ、撥水加工が施されていて汚れが落ちやすいタイプなど、便利なものが多く販売されています。

倉敷帆布など日本製帆布に注目

「せっかく買うなら品質にもこだわりたい」という人は、高品質な日本製の帆布を使ったペンケースがおすすめ。
岡山県倉敷の「倉敷帆布」は、日本の帆布生産の7割を占めています。
そこではすでに廃盤になった「シャトル」と呼ばれる織機を使い、熟練した職人の手でゆっくりと織り上げられるのが魅力です。
日本製ならではの、妥協のないものづくりから生まれた帆布のペンケースなら愛着を持って長く使えるでしょう。

無印良品やコクヨなどメーカーで選ぶ

迷ってしまって決められないときは、知っているメーカーのものを選ぶというのもよい方法です。
自分の好きなメーカーや信頼するメーカーの商品なら安心して購入できるでしょう。
シンプルなコクヨや無印良品、機能性とおしゃれさが魅力のデルフォニックスもおすすめです。
さまざまなメーカーからおしゃれで使いやすい帆布ペンケースが出ているので、楽しみながら比べてみましょう。

帆布・キャンバス地ペンケースおすすめ9選

帆布やキャンバス地を使ったおすすめのペンケースを紹介します。
自立するスタンドタイ
プやがま口タイプ、ボックスタイプなど、幅広く集めてみました。

ギギliving スタンド型ペンケース 6カラー knm3536

底の部分に天然木を使ったスタンド式のペンケース。
帆布のざらっとした質感と、ナチュラルな木目との組み合わせが大人っぽい一品です。
バッグに入れてもかさばらないスリムな形状ですが、上部を大きく折り曲げられるようになっているので、出し入れがしやすいのもポイント。
また4.5cmとマチが広く、ペンだけでなくはさみなど少しかさばるものも入れられます。

  • 外形寸法 幅8.5cm 奥行4.5cm 高さ22.5cm
  • 重量 130g
  • 材質 帆布、木

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つくし文具店 (TSUKUSHI BUNGUTEN) つくしペンケース

東京・国分寺にある「つくし文具店」のペンケース。
ファスナーがケース周囲をぐるりと囲んでいて、ノートのように広げればトレイのようにして使え、丈夫さと利便性は日本製ならではです。
無着色のリネンを使い、倉敷の工場で昔ながらの作り方で織られた帆布のペンケースは、カジュアルでもどこか品のある雰囲気。
人とは違うものを持ちたい、というこだわり派におすすめしたいペンケースです。

  • 外形寸法 幅11.5cm 奥行20cm 高さ1cm
  • 材質 リネン帆布

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リヒトラブ (LIHIT LAB) HINEMO スタンドペンポーチL A-7903

シンプルで実用性の高い事務用品を手がける「リヒトラブ」の帆布ペンケース。
滋賀県高島市のブランド「富士金梅」の帆布を使用し、高級感の漂う日本製の仕上がりとなっています。
リバーシブル仕様で、メッシュポケットを内側にしても外側にしても使える点が面白いポイント。
L字型に開いて立てておけるので、デスクで場所を取らないところも便利です。

  • 外形寸法 幅12cm 奥行3cm 高さ20cm
  • 材質 帆布

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デルフォニックス (DELFONICS) ロールペンケース 帆布製 EN76文房具

機能的でおしゃれ、かつリーズナブルな文房具ブランド「デルフォニックス」のペンケース。
ペンを1本ずつ挿せるポケットがついたロールタイプのペンケースなので、ペンを傷つけたくない人や、こだわりのペンを持ち歩きたい人におすすめです。
長いベルトには2箇所にスナップがついていて、中身の量に応じて留める場所を調整できます。
バッグの中で目立つ鮮やかなカラーも魅力的です。

  • 外形寸法
    • 本体 幅25cm 奥行20.2cm
    • ベルト 幅2cm 長さ24cm
  • 材質 コットン

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無印良品 (MUJI) 帆布ペンケース 平型 44302347

こちらは無印良品の帆布ペンケース。
無印らしい余分なものをすべてそぎ落とした、シンプルの極みのような一品です。
ファスナーがL字型に開き、中身が出し入れしやすいのが特徴。
内ポケットもないシンプルな仕様ですが、だからこそ飽きが来ず長く使えそうです。
無印ならではのリーズナブルな価格なので、いくつか揃えて使い分けてもよいでしょう。

  • 外形寸法 幅19cm 高さ10cm
  • 材質 帆布、綿



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ラダイト (Luddite) ボックスペンケース ファスナー 倉敷帆布 刺子木綿

こちらはボックス型のペンケース。
マチが大きいので、コスメやイヤホン、モバイルバッテリーなどペン以外の小物を入れるポーチとしても使えます。
白いブランドタグをさりげなく効かせたデザインは、幅広い年代層に似合うでしょう。
鮮やかで上品な発色が特徴の「倉敷帆布」と、作務衣などにも使われる「三河刺子木綿」を使うなど、日本製の素材にこだわった作りもおすすめポイント。

  • 外形寸法 幅19cm 奥行5cm 高さ7cm
  • 材質 倉敷帆布、刺子木綿

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コクヨ (KOKUYO) ペンケース レペテ 帆布製底マチ内ポケット付ダークブルー F-VBF101DB

はっきりしたボーダー柄がおしゃれなコクヨのブランド、「レペテ」シリーズの帆布ペンケース。
同じデザインでノートやファイルなども販売されています。
マチ幅が6cmと大きく、たっぷり入るのが魅力。
付箋や修正テープなど、とにかくいろいろ入れたいという人にもおすすめです。
内部はナイロン貼りになっているので、コスメグッズなどを入れてもよいでしょう。

  • 外形寸法 幅21cm 奥行6cm 高さ8cm
  • 材質 帆布、ナイロン

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カバンハウス工房 (kabanhouse) 5.5寸帆布がま口ミニペンケース

少しレトロなデザインの、がま口型の帆布ペンケース。
見た目はスリムですが、口が180度まで大きく開くので意外にもたくさんのペンが入ります。
こちらは生地に撥水加工が施されているので、うっかり飲み物などをこぼしてしまっても安心です。
また、中に貼られた水玉模様のポリエステルの裏地がかわいらしく、楽しく使えるでしょう。
価格がリーズナブルなのもポイントです。

  • 外形寸法 幅18cm 奥行4.5cm 高さ4cm
  • 材質 帆布、ポリエステル

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京屋 (kyouya) わとな (watona) がま口ペンケース 大容量 帆布ペンケース 日本製

上質な倉敷帆布を使い、京都の職人が丁寧に手作業で作っている「わとな」のペンケース。
こちらはスティックのりや15cm定規、修正テープなども入る大容量タイプです。
シャープペンの芯など、小物を入れられる内ポケットもついているのが便利。
20種類用意されているカラーがどれもきれいで、思わず迷ってしまいそうです。
学生から大人まで、幅広い世代がおしゃれに持てる一品に仕上がっています。

  • 外形寸法 幅23cm 奥行7.8cm 高さ6cm
  • 材質 帆布

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帆布・キャンバス地ペンケースの作り方

裁縫が好きな人なら、帆布を使ってペンケースを手作りするのもおすすめ。
手作りなら自分の好きな色柄・デザインを選べるので、世界に一つだけのペンケースが作れます。
ネットや動画サイトには、いろいろな作り方が紹介されているので、好きなデザインを探して作ってみましょう。

上手な作り方のコツとして、帆布は分厚いので縫い代を折るときなどにアイロンを当てるようにするとよいでしょう。
しっかりと折り目をつけることで、より本格的な見た目になります。

まとめ

丈夫で使うほどに味わいが増していく「帆布のペンケース」。
たっぷり入るマチつきのポーチタイプやボックスタイプ、がま口タイプにロールタイプなど、さまざまなペンケースがありました。
無印などのメーカーや、倉敷帆布など素材に注目して選ぶのがポイントです。
また、動画で紹介した作り方を参照し、自分で作ってみるのもおすすめ。
記事や各商品の販売サイトを参考に、あなたにぴったりの一品を手に入れてください。

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