マニキュアが乾いたか確かめる方法 セルフネイルで爪を早く乾かす方法も

セルフネイルで厚塗りしてしまったり乾く時間が何分か目安が分からなかったりすると、汚い見た目になってしまうことも。
今回はマニキュアがよれる原因や乾いたか確かめる方法、乾かし方などを解説。
セルフネイルをきれいに仕上げるためのコツも紹介します。
ドライヤーや氷水、オリーブオイル、乾燥機械を使って早く乾かす方法もチェックしていきましょう。

セルフネイルが汚い! 早く乾かす方法は?

厚塗りしてしまった、乾いても柔らかいなど、塗りかけの状態からきれいに仕上げるのが難しいセルフネイル。
乾くまで待てないけれど汚い状態を防ぐにはコツがあります。
オリーブオイルを使うなど、マニキュアの乾かし方をきちんと知っておくのがポイントです。

マニキュアがよれるのはなぜ?

マニキュアをきれいに塗ったつもりでも、早く乾かしたい気持ちから失敗してしまう場合も。
まずは汚い見た目になる、よれる原因を確認していきましょう。

塗りかけを乾くまで待てない

塗りかけの状態から何分も乾くまで待てないときや、乾く時間を充分に取っていない場合はマニキュアに跡が付いてしまいます。
表面がよれるのを防ぐため、セルフネイルが完全に乾燥するまでは手を動かさず物に触れないように注意しましょう。

厚塗りしてしまったら乾いても柔らかい

厚塗りしてしまったマニキュアは内側まで乾燥しにくいので、乾いても柔らかい状態に。
厚みがある部分がよれることで、汚い見た目の原因になります。
厚塗りしてしまった際のトラブルを避けるには、マニキュアを複数回に分けて薄く塗っていくのがコツです。

お湯や温風で温めてしまっている

早く乾かしたいからと温風を使っている場合も注意が必要。
マニキュアは温めると柔らかくなりよれる原因になるため、ドライヤーの温風を使った乾かし方は適していません。
洗い物やお風呂など、乾くまで待てないからとお湯に触れる家事をするのも避けましょう。

マニキュアが乾く時間の目安は何分?

セルフネイルのマニキュアが乾く時間の目安は1時間程度。
しかし、完全に乾くまで何分かかるかは種類や厚塗りしてしまったなどの状態によって異なります。
そのため、表面が乾いても内側が柔らかいままの場合も。
塗りかけの状態から何分経ったかではなく、乾いたか確かめる方法でチェックして判断しましょう。

マニキュアを早く乾かすためのコツ

マニキュアを早く乾かすにはちょっとしたコツを知っておくのがポイント。
乾く時間がもったいないなど、早く乾かしたいときにも便利です。

爪をきれいに磨いておく

まずはささくれや甘皮を処理し、爪をきれいに磨いておきましょう。
爪が磨かれているとマニキュアが均一に伸び、部分的に厚塗りしてしまったなどのトラブルも防げます。
密着度を高めるために油分を拭いておくのも、早く乾かすには欠かせない下準備です。

ベースコートを塗る

早く乾かしたいからと省きがちなベースコートも、セルフネイルをきれいに仕上げるためには大切なアイテム。
ベースコートにはマニキュアを接着させたり、長持ちさせたりする役割があります。
早く乾かす方法にも繋がるのでムラなく薄く塗るのがおすすめです。

部屋の湿度を下げる

マニキュアの成分が揮発しやすい環境に工夫することで、何分経っても乾かないトラブルを防げます。
部屋の湿度や温度を下げておくのもマニキュアを早く乾かす方法のひとつ。
雨の日や暑い日などに早く乾かすには、除湿をする機械も活用して調整しましょう。

マニキュアを冷やしておく

セルフネイルを早く乾かすには、マニキュアをあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくのもおすすめ。
室温や体温との温度差が大きくなり揮発しやすくなるため、早く乾かす方法として役立ちます。
高温による劣化を防ぐことにも繋がるので、粘度が上がって厚塗りしてしまったなどのトラブルも避けられます。

マニキュアが乾いたか確かめる方法は?

塗りかけから何分経過したかという乾く時間の目安だけではなく、状態をしっかりと確認して判断するのが大切。
マニキュアがきちんと乾いたか確かめる方法を紹介します。

爪に息を吹きかける

マニキュアの表面が乾いたか確かめる方法として分かりやすいのが、爪に息を吹きかける方法です。
ただし、塗りかけなど乾いていない状態のマニキュアだと息を吹きかけると表面がよれてしまうことも。
乾きはじめているか判断する際の目安にしましょう。

爪の目立たないところを軽く触る

乾く時間の目安を過ぎたら目立たない箇所を軽く触ってチェックします。
べたつきがある、表面が乾いても柔らかいという場合はまた何分か待って再度確認します。
触った際にマニキュアを押したり動かしたりしてしまうと、表面がよれるので注意しましょう。

ネイルチップに塗っておく

マニキュアが乾いたか確かめる方法としておすすめなのがネイルチップを使う方法。
ネイルチップにも同様にマニキュアを塗り、そちらをチェックして目安にします。
乾くまで待てないで触ってしまったり、乾いても柔らかい状態だったりしたときも自分のネイルが崩れないので安心です。

早く乾かすには? 効果的な乾かし方

セルフネイルをきれいに早く乾かすには、ドライヤーや氷水、オリーブオイル、乾燥機械などが使えます。
乾くまで待てないときは、氷水やオリーブオイルなどを使って乾かし方を工夫してみましょう。

ドライヤー冷風で乾かす

マニキュアは風を当てると乾燥しやすいため、ドライヤーの冷風を当てるのが早く乾かす方法として役立ちます。
ドライヤーを使う乾かし方の場合、爪の近くで風を当てたり温風にしたりを繰り返してしまうと、乾いても柔らかい状態やよれる原因になるため注意しましょう。

氷水につける

乾いたか確かめる方法で表面が乾燥したのを確認したら、ボウルに入れた氷水で爪先を冷やす方法も効果的。
氷水を使い温度差を活かした方法は、マニキュアを早く乾かす方法として役立ちます。
塗りかけの状態から2分~3分経ち表面が乾燥したら、氷水に2分~3分浸して冷やしましょう。

オリーブオイルを塗る

マニキュアの表面が乾いたらハケなどを使い、少量のオリーブオイルを垂らすように塗布します。
オリーブオイルは膜のように爪の表面を覆うため、マニキュアを汚れから保護してくれる役割も。
オリーブオイルは剥がれる、よれるといった乾燥中のトラブル防止にも役立ちます。

セルフネイル乾燥機械を使う

マニキュアを早く乾かしたい人には、送風機能が搭載されたセルフネイル用の乾燥機械を使う乾かし方がおすすめ。
自然乾燥より何分も乾く時間を短縮できます。
乾くまで待てないとき、乾いても柔らかいときだけ使用するなど使い分けもできて便利です。

マニキュアを早く乾かしたい人におすすめの機械

セルフネイルのマニキュアを早く乾かしたいときにおすすめの乾燥機械を紹介します。
使いやすさや機能にも注目して選びましょう。

ラドンナ (LADONNA) トフィー (Toffy Beauty) 2wayネイルドライヤー TB08-ND

コードレスで手軽に使えるジェルネイル対応ネイルドライヤー

2種類のモードが搭載されたセルフネイル用ドライヤーです。
LEDライトを照射する「ライトモード」があり、LED硬化ジェルのネイルにも対応しているのが特徴。
「送風モード」では送風口から風が出て、マニキュアの乾燥に役立ちます。
乾電池式のコードレスタイプなので、セルフネイルを早く乾かしたいときに手軽に使えるのも便利です。

• 外形寸法 幅10.5cm 奥行14.5cm 高さ6cm
• モード ライトモード、送風モード

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ニトリ (NITORI) ネイル乾燥機 8303043

心地よい送風でマニキュアを乾かす、ニトリのネイル乾燥機

ニトリから販売されている、送風機能が搭載されたシンプルなネイル乾燥機械です。
指先を置く場所がスイッチになっており、指を置くだけで簡単に使えます。
LEDライトが手元を照らすため、乾燥中でも細かい箇所を確認しやすいのが使いやすいポイント。
心地よい送風でネイルが乾く時間を短縮して、出来上がりをきれいに仕上げてくれるでしょう。

• 外形寸法 幅11.9cm 奥行11.2cm 高さ7.1cm

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LIARTY ネイルドライヤー 180W Cold&Warm

本格的なセルフネイルを楽しみたい人に適した多機能ドライヤー

セルフネイルが乾くまで待てない人におすすめの、180Wのハイパワーな多機能ネイルドライヤーです。
温風と冷風、乾燥モードを切り替えられるほか、LEDとUVの二重光源が採用されているのが特徴。
LEDジェルやUVジェル、ハードジェルなどを楽しみたいときにも最適でしょう。
60粒のライトビーズが付けられており、ムラのない仕上がりを目指したい人におすすめです。

• モード UVモード、UV+冷風モード、UV+温風モード、乾燥モード

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ネイルドライヤーファン 乾電池式 送風機

シンプルな機能で手軽に使える送風タイプのネイルドライヤー

こちらは、送風機能のみが搭載されたネイルドライヤー。
ネイル用の乾燥機械を気軽に試したい人におすすめです。
乾電池式のコードレスタイプなので持ち運びしやすく、旅行先でセルフネイルを楽しみたい人にも適しています。
お気に入りのマニキュアにとも合うピンクやパープルといったかわいいカラーも展開されており、おしゃれに使えるのも魅力です。

• 外形寸法 幅9cm 奥行15cm

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マニキュアを長持ちさせるには?

汚い見た目になってしまうのを防ぐためには、マニキュアを長持ちさせるためのケアも重要です。
特に、ネイルにツヤを出すために欠かせないのがトップコート。
塗りかけのときから汚い見た目になってしまうのを防げるので長持ちに繋がります。
爪の乾燥対策にはネイルオイルを活用しましょう。
マニキュアをエッジまで塗っておくのも長持ちさせるポイントです。

まとめ

今回はマニキュアを早く乾かすにはどうすればいいのか、乾いたか確かめる方法や乾かし方などのコツを紹介しました。
早く乾かす方法としてはドライヤーや氷水、オリーブオイル、乾燥機械を使うのもおすすめ。
時間や状態を目安にきちんと確認しておくことで、汚い見た目になるのを避けられます。
セルフネイルの乾かし方のコツを知って、ワンランク上の美しい仕上がりを目指しましょう。