登山用ヘルメットおすすめ9選 持ち運びに便利なヘルメットホルダー付きも
クライマーの必需品である登山用ヘルメット。
頭を守り、命を守るためにも専用のヘルメットが必要です。
この記事では、登山用ヘルメットの必要性や選び方、おすすめ商品を紹介。
グリベル、ブラックダイヤモンド、オクトスなどメーカーが色々あって迷ってしまうという人は必見です。
レディースアイテムやJapan Fitting規格採用のモデル、折りたたみして持ち運びできるものやホルダー付きなども紹介します。
登山用ヘルメットの必要性
登山用ヘルメットを着用する目的は、登山で起こる可能性の高い転落や滑落といった事故から頭部を守ることです。
登山中には落石や崖からの転落など、予期せぬ事故が起こることもしばしば。
拳程度の小さな落石や落下物でもヘルメットが破損してしまうこともあります。
また、ヘルメットの着用が奨励されている山域も。
登山用ヘルメットは身近に起きる事故から頭を守るために必要なので、登山をする予定のある人は用意しておきましょう。
登山用ヘルメットの種類
登山用ヘルメットの種類は、大きく分けて2つあります。
主に外側の素材に違いがあるため、それぞれの特徴を見ながら適したものを選んでみてください。
軽量で通気性のいいインモールド型
登山用ヘルメットの内側は、衝撃を吸収するための発砲ポリスチレン素材となっています。
インモールド型は、ヘルメットの外側に耐衝撃性の高い素材をコーティングしたものです。
また、薄いシェルを使用しているため、軽量かつ通気性が高く蒸れにくいのが特徴。
夏でも快適に使用できます。
傷に強く頑丈なハードシェル型
傷や衝撃に強く、高耐久なのがハードシェル型。
インモールド型もそれなりの耐久性がありますが、ハードシェル型の方がより優れています。
また、価格が安価なため、手をのばしやすいのも魅力。
万が一により備えておきたいという人におすすめです。
登山用ヘルメットの選び方
登山用ヘルメット選びで失敗しないためには、どんな点に気を付ければいいのか、登山用ヘルメットの選び方を紹介します。
安全基準を満たしているかチェック
登山用ヘルメットを選ぶときに最も重要なのが、安全性です。
ほとんどのヘルメットが、安全性を示す「EN(ヨーロッパ規格)」と「UIAA(国際山岳連盟規格)」を満たしたうえで販売しています。
しかし、一部には規格を満たしていないものも。
商品やメーカーの説明をよく確認し、必ず安全基準を満たしている商品を購入しましょう。
自分の頭に合うか 女性用・大きいサイズも
登山用ヘルメットはきちんとフィットするサイズを選ぶことが大切です。
サイズのバリエーションは、大きいサイズや女性用などメーカーによりさまざま。
また、海外メーカーの商品は、日本人の頭にフィットしにくいものもあります。
サイズを確認する際は、「Japan Fitting規格」といった日本人向けのモデルを選ぶのがおすすめ。
また、冬場ニット帽やジャンパーのフードを被った上から装着する場合は、サイズ調整できると便利です。
軽量設計や折りたたみなどの機能面も確認
登山用ヘルメットの重さは、だいたい150g~300gほど。
重いものよりは軽量なものの方が、蓄積される疲労感が少ないです。
特に重くなりがちなハードシェル型を選ぶ場合は、できるだけ軽量設計のものを選ぶのがおすすめ。
また、商品によっては折りたたみできて持ち運びに便利なヘルメットもあります。
家から山までの移動中はヘルメットが邪魔になることもあるため、折りたたみできると便利です。
グリベルなどのメーカーで選ぶ
イタリアのアウトドアメーカー「グリベル」や、クライミングギアブランド「ブラックダイヤモンド」など、メーカーから選ぶのもおすすめです。
気に入ったロゴのメーカーなどを選べば、登山へのモチベーションも上がります。
特に商品選びに迷ったときや、安全性が心配な人は、紹介した選び方のポイントを踏まえて、愛用者の多いブランドのアイテムを選べば間違いないでしょう。
装着しない時や持ち運びにはホルダーを活用
折りたたみができればリュックに入れて持ち運びでき問題ありませんが、折りたたみ商品はそう多くありません。
そんなときに便利なのが、ヘルメットの持ち運びをサポートするホルダーです。
ホルダーはリュックの外側にヘルメットを固定できるもので、両手が空くため装着しないときの持ち運びに役立ちます。
クライミングギアブランドやアウトドアブランドからも販売されているため、気になる人はホルダーもチェックしてみてください。
自転車用ヘルメットは登山に兼用できる?
自転車用ヘルメットを、登山に使用するのはおすすめできません。
アウトドア好きですでに自転車用ヘルメットを持っているという人もいるかもしれませんが、兼用するのは危険です。
自転車用ヘルメットは通気性を考慮してシェルの穴が大きめに作られていたり、プロテクト能力が登山用に比べると低かったりする場合も。
自転車用と登山用ヘルメットは、製造過程における安全基準がそもそも異なるため、自転車用と登山用は兼用せず分けて使いましょう。
登山用ヘルメットおすすめ9選
ブラックダイヤモンド、グリベルといったメーカーの商品をはじめ、登山に必要な登山用ヘルメットを紹介します。
女性用や折りたたみして持ち運べるサイズになるもあるため、購入前に比較してみましょう。
ブラックダイヤモンド (Black Diamond) ビジョン BD12055
快適に着用できる、軽量設計で登山に持ってゆくのにぴったりなヘルメット
ブラックダイヤモンドクライミングギアなどを取り扱うブランド。
「ビジョン」は、ブランドの登山用ヘルメットの中で最も堅牢なモデルです。
重さ220gの軽量設計のインモールド型で、快適に着用できます。
側面と後部はUIAA基準を満たしており、安全性も十分です。
通気性も高いため、夏場も快適。
全6色の豊富なカラーバリエーションも魅力です。
- サイズ
- S/M 53cm~59cm
- M/L 58cm~63cm
- 重量 220g
- 素材 ビーズ法発泡ポリプロピレン、ポリカーボネート
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グリベル (Grivel) ステルスヘルメット (Stealth) GV-HESTE
日本人向けの規格を採用した、軽量で安全性の高い登山ヘルメット
グリベルの「ステルスヘルメット」は、持ち運ぶときや装着しないときに便利なホルダー付きです。
海外メーカーのグリベルですが、このヘルメットはJapan Fitting規格を採用しているため、日本人にもフィットしやすい設計となっています。
内面は厚さ20mmのポリスチレンパッドが衝撃をしっかり吸収。
また、200gの軽量設計で疲労の蓄積を最小限に抑えられます。
- サイズ フリー(頭囲55cm~61cm)
- 重量 200g
- 素材 ポリカーボン、ポリスチレンフォーム
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オクトス (oxtos) アルパインライトヘルメット OX-020 1503
さまざまな規格を満たしたアウトドアブランド製の登山用ヘルメット
日本発のアウトドアブランド、オクトス。
オクトスの「アルパインライトヘルメット」は、EN規格・UIAA規格を満たし、十分な安全性を認められた商品です。
日本人の頭にフィットするサイズ設計や、13個もの通気口など、快適性を追求した機能性が魅力。
カチカチッと回すアジャスターにより、しっかりフィットさせて着用できます。
- サイズ フリー(頭囲54cm~62cm)
- 重量 240g
- 素材 ポリカーボネイト、高密度ポリスチレン(EPS)
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エーデルリッド (EDELRID) マディーロ ER72031
コンパクトに折りたたみできて持ち運びやすい登山用ヘルメット
登山やキャンプ用の便利なアイテムが見つかるメーカー、エーデルリッド。
登山用ヘルメット「マディーロ」は、コンパクトに折りたたみできるのが大きな魅力です。
約380gと重ためですが、ヘルメット自体に高さがないため頭に乗せている感が少なく、快適に着用できます。
フリーサイズかつユニセックスで、幅広い人が使用できます。
- サイズ フリー(頭囲52cm~62cm)
- 重量 380g
- 素材 ABSプラスチック樹脂
- ハードシェル
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グリベル (GRIVEL) サラマンダー 2.0 (ヘルメット) GV-HESAL2
夜の散策にもおすすめ、ヘッドランプを通せる機構付きの登山用ヘルメット
日本人に合うJapan Fitting規格を採用した、グリベルの登山用ヘルメット「サラマンダー 2.0」。
シリーズの2代目モデルとして販売されたこちらのヘルメットは、調整部分がダイヤルからストラップに変更され、軽量化にも成功しています。
ヘッドランプのベルトを通す機構もあり、暗くなったときも安心。
専用ホルダーもセットになったヘルメットです。
- サイズ フリー(頭囲55cm~61cm)
- 重量 352g
- 素材 ABS樹脂、ポリスチレンフォーム
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XINDA クライミングヘルメット XD-Q9650
暑い季節も快適に過ごせるフィット感抜群のクライミングヘルメット
後ろのダイヤルを回して頭に合ったサイズに調整可能な、XINDAのクライミングヘルメット。
頭にフィットさせて装着でき、疲労を最小限に抑えられます。
通気口がありしっかり熱が発散されるため、暑い季節でも快適です。
ヘッドランプをしっかり固定できるパーツも備わっています。
季節、時間を問わず着用できる登山用ヘルメットです。
- サイズ フリー(頭囲52cm~62cm)
- 重量 310g
- 素材 ナイロン、ABS、発泡スチロール、ポリプロピレン
ブラックダイヤモンド (Black Diamond) ハーフドーム ヘルメット ウィメンズ BD12020
頭の小さな女性にもおすすめ、ポニーテールが出せる仕様のヘルメット
オーソドックスなトラッドクライミングをはじめ、さまざまな道を行くハードなアルパインクライミングまで、オールラウンドに使用できる登山用ヘルメットです。
ウィメンズ仕様のため、女性でも気軽に使えます。
シェルの後方がトリミングされていて、ポニーテールにしても被れるようになっているところが嬉しいポイント。
ダイヤル調整で頭部にしっかりフィットさせられます。
- サイズ S/M 50cm~58cm
- 重量 330g
- 素材 ビーズ法発泡スチロール、フォーム
エーデルリッド(EDELRID) ゾーディアク (ZODIAC) ER72037
ハードシェル型でしっかりと頭を守ってくれるおしゃれな登山ヘルメット
丈夫な素材を使用したハードシェル型のヘルメットでありながら、重量をできるだけ抑えたエーデルリッドの「ゾーディアク」。
耐久性と着け心地、どちらのバランスもとれたヘルメットを探している人におすすめです。
頭頂部にもパッドがついており、ソフトな付け心地もポイント。
カラーは山の中でも目立ちやすいレッドやブルーなど、鮮やかな3色展開です。
- サイズ フリー(頭囲54cm~62cm)
- 重量 359g
- 素材 ABSプラスチック樹脂、発泡ポリスチレン
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ブラックダイヤモンド (Black Diamond) ハーフドーム BD12012
操作性や快適性が高くておすすめの高機能な登山用ヘルメット
ブラックダイヤモンドでハードシェル型のヘルメットを探している人におすすめの「ハーフドーム BD12012」。
多くのクライマーが愛用するモデルで、より快適性にこだわり改良を重ねた商品です。
すっきりと馴染んだヘッドランプクリップや、片手で操作できるダイヤルが新たに備わっています。
顎のストラップも長さ調整がしやすく、よりフィットさせて装着が可能です。
全4色の山に映えるカラーも魅力。
- サイズ
- S/M 50cm~58cm
- M/L 56cm~63cm
- 重量
- S/M 330g
- M/L 350g
- 素材 ビーズ法発泡スチロール、フォーム、ポリカーボネート
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まとめ
大自然を巡る楽しい登山ですが、命の危険と隣り合わせと言っても過言ではありません。
登山中の事故は、転倒や滑落による頭部の強打などが原因なことも。
舗装された安全な道を通る場合も、自然のままの道を通る場合も、自分の身や命を守るために登山用ヘルメットを着用することをおすすめします。
今回紹介した選び方やおすすめ商品をぜひ参考にしてみてください。