母乳用搾乳機おすすめ9選 手動搾乳機・電動搾乳機それぞれ紹介

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出典:amazon.co.jp

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母乳育児で活躍する搾乳機は、手動式や電動式、容量、消毒のしやすさなどさまざま。
そこで今回は母乳用搾乳機の選び方、搾乳の仕方、冷凍保存のやり方など、詳しく解説。
さらに、メデラやピジョンなどのメーカーや、通販で購入できるおすすめの搾乳機も紹介していきます。
母乳育児で上手に搾乳したい人や乳腺炎予防をしたい人は必見です。

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搾乳の仕方が楽になる! 母乳育児に搾乳機

空気圧により母乳を搾乳してくれる搾乳機。
母乳育児で外出中や人に預ける時、胸が張って痛い時など、育児をする上で持っていると便利なアイテムです。
余裕のある時に母乳を搾乳して保存しておけば、ママ以外の人もいつでも母乳を与えられます。

手で行う搾乳は手が疲れたり、力任せになって痛い思いをしたりする人も。
また、母乳の出方が偏ってしまう人もいるでしょう。
そんな時にこそ搾乳機を使うことで、乳腺炎や搾乳時の痛いトラブルなどを防止できます。
やり方を覚えれば、搾乳機は母乳育児の負担軽減にも繋がる便利な育児グッズです。

乳腺炎予防にもおすすめ! 搾乳機の選び方

まずは搾乳機の選び方から解説していきます。
乳腺炎の予防にも繋がる搾乳機のポイントをしっかりとチェックしていきましょう。
必要に応じて使い分けるのもおすすめです。

外出時の利便性&価格で選ぶなら手動式

外出が多い人や価格が安いものを選びたい人には、手動式がおすすめです。
やり方は母乳に搾乳口を当てて、ハンドルを握り搾乳します。
搾乳リズムを自分でコントロールできるのが特徴。
また、軽量で持ち運びしやすいというメリットもあります。
また、搾乳音も静かなため、寝ている赤ちゃんの隣で搾乳することも可能。
母乳量や搾乳頻度が少ない人にもおすすめです。

搾乳量&時短で選ぶなら電動式

母乳量が多く搾乳が頻繁な人には、電動式がベスト。
電動式は価格が高いものの、時短で手軽に搾乳できるのが大きなメリットです。
また、電動式には一気に両方の母乳を搾乳できるタイプもあります。
時短を重視する人はぜひチェックしてみてください。
電動式搾乳機のやり方は、搾乳口に胸を押し当ててからボタンを押すだけ。
腱鞘炎になりにくいのも嬉しいポイントです。

母乳の出がよくなる母乳アシスト付きも

搾乳機が手動式の場合、母乳の分泌を促すために自分で力加減やリズムを調節する必要があります。
しかし、電動式の中には母乳の分泌が良くなる、母乳アシスト機能が備わっているものも。
リズム機能や、マッサージ機能が付いている母乳アシスト機能は、搾乳の負担を軽減してくれるでしょう。
母乳の分泌量が心配な人は、アシスト機能があるものから選ぶのもおすすめです。

母乳の量で付属容器の容量を選ぶ

付属容器の容量は、メーカーや商品によって違います。
付属容器の容量が足りるかどうかは重要なポイントです。
そのため、搾乳機を選ぶ時は母乳の量をあらかじめ確認しておきましょう。
母乳量が多い人は、150ml~160mlくらいの大きい容量の容器がおすすめ。
母乳量が少ない人は、100ml未満の容器でも問題なく使えます。

搾乳口は肌に合う柔らかいものを選ぶ

搾乳口は直接肌に触れるため、ソフトな素材で作られているものがほとんど。
しかし、肌馴染みの良さは人によって異なるため、自分の肌に合うかどうか確認するのも重要。
おすすめはシリコン素材ですが、中にはプラスチック製の方がいいと感じる人もいるはずです。
使用感などを口コミなどでチェックしておくと購入後の失敗が少なくなるでしょう。

搾乳口の乳頭サイズもチェック

乳頭のサイズも人それぞれ違うため、搾乳口のサイズも合わせて確認する必要があります。
乳頭サイズが合わないと、搾乳中に痛いと感じたり、負担がかかったりして、トラブルの原因になることも。
乳頭が小さい場合はレギュラーサイズで問題ありません。
しかし、乳頭が大きい人はラージサイズなどを選んでおくのがおすすめです。

細かく分解できると洗浄や消毒もしやすい

搾乳機はデリケートな赤ちゃんのことを考えて、清潔に保てるものを選ぶことも大切です。
パーツが細かく分解できるものは、洗浄や消毒がしっかりできるのがメリット。
とはいえ、パーツが多すぎてしまっては手入れや組み立てが面倒になりがち。
洗浄や消毒、手入れなどをしやすいものを選び、常に清潔を保てる搾乳機を購入しましょう。

メデラやピジョンなどのメーカーで選ぶ

搾乳機ではメデラやピジョンなどのメーカー品もおすすめ。
メデラやピジョンでは母乳育児に関してさまざまな研究をし、使い勝手がよく安心安全な搾乳機を販売しています。
信頼度の高い搾乳機を選びたい人は、メデラやピジョンなどのメーカーの中から選ぶのがおすすめです。
搾乳の仕方はメーカーによって異なるため、やり方も確認してから選んでください。

試したい人や短期間使いたい人はレンタルも

搾乳機が必要かどうか迷っている人や気になるメーカーの搾乳の仕方をチェックしたい人は、レンタルするのもよいでしょう。
搾乳機を購入するよりもリーズナブルな価格で母乳育児をしながら、搾乳の仕方や使用感を試せます。
しかし、長期間レンタルした場合はかえって料金が高くなり、購入していた方が安く済むケースも。
そのため、延長はせずに短期間だけレンタルするよう注意しましょう。

搾乳機の使い方と冷凍保存のやり方

続いて、搾乳機の搾乳の仕方や冷凍保存のやり方を解説していきます。
まずは搾乳機の搾乳の仕方ですが、各パーツを組み立てたあと、手を消毒して体をほぐしましょう。
そのあと、母乳を軽くマッサージしてから搾乳をスタートします。
搾乳口を片側の胸へ押し当て、それぞれ約5分~10分間搾乳してください。

このまま冷凍保存する場合は、専用のパックに移し替えて冷凍庫へ。
この時、搾乳日を記入しておくと管理がしやすくなります。
冷凍保存の期限は約3ヶ月を目安にしましょう。
解凍する時のやり方は、まず流水解凍またはぬるま湯に浸して解凍してください。
そのあと、哺乳瓶に移し替えて飲みごろの温度に温めたら完了です。

搾乳機おすすめ9選

ここからはピジョンやメデラなどのおすすめ搾乳機を紹介します。
手動と電動どちらが必要か比較しながら選んでください。

ピジョン (pigeon) 母乳アシスト さく乳器

こちらはピジョンの手動式搾乳機です。
搾乳口はシリコン素材で胸に優しくフィットするため、胸が張って痛い時にも負担を少なく搾乳できるでしょう。
搾乳の仕方は、先に準備ステップで優しい刺激を与えてから、搾乳ステップに切り替えて搾乳をします。
ワンタッチで操作を切り替えでき、ハンドルが回転することから手が疲れにくいのもメリット。

  • 材質 ポリプロピレン、シリコンゴム、ポリフェニルサルホン

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メデラ (medela) ハーモニー (Harmony) 手動さく乳器セット

メデラの手動式搾乳機は人間工学に基づくハンドルが特徴で、疲れにくさと使いやすさを併せ持っています。
さらに、授乳に必要な乳首カームや母乳パッドが付属されているのも嬉しいメリットです。
外出におすすめのコンパクトさも魅力。
食洗機、電子レンジ、煮沸消毒に対応しているため、帰宅後の片付けも手間がかかりません。

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チャイナビ (Chinavi) アンジュスマイル 手動さく乳器 A BP-100

こちらの搾乳機はハンドルの取り付け位置を変えることによって吸引力を3段階に調節できます。
そのため、胸が張って痛い時や乳腺炎など、胸の変化に合わせて使い分けられるのが嬉しいポイント。
また、吸引ボトルに付属の乳首を取り付ければ、わざわざ別で哺乳瓶や乳首を用意する必要もありません。
持ち運びに便利なサイズ感のため、外出が多い人や人に預ける機会が多い人におすすめの搾乳機です。

  • 外形寸法 幅5.3cm 奥行20cm 高さ21cm
  • 材質 シリコン、ポリプロピレン

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United Family Usmile 手動さく乳器 NEB-S01

こちらの手動搾乳機はBPAが含まれておらず、食品衛生法に基づく試験基準にも合格している安全性の高い商品です。
付属の哺乳瓶の内蔵量は150mlと比較的大きいサイズのため、母乳量が多い人にもおすすめ。
吸引圧は3段階に調節でき、シリコン素材で胸にフィットすることもポイント。
煮沸消毒に加え、電子レンジでも消毒ができるので便利です。

  • 外形寸法 幅20cm 奥行8.5cm 高さ20cm
  • 材質 ポリプロピレン、シリコン

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カネソン (Kaneson) さく乳器 ママらくハンドα

カネソンの手動搾乳機は、吸引圧調節が可能なソフトモード付き。
また、搾乳カップカバーなど全ての部品を消毒できる嬉しいポイント。
衛生面を重視したい人にとっては、搾乳機の消毒は必要性の高いチェック事項でしょう。
さらに、付属品には乳首とキャップなども付属しているため、外出時にも使いやすい商品です。
搾乳カップカバーはMと別売りでLサイズがあるため、乳頭のサイズに合わせて選べるのもメリットです。

  • 材質 ポリプロピレン、シリコンゴム

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メデラ (medela) スイングフレックス (SwingFlex) 電動さく乳器

メデラでは電動搾乳機も展開しています。
搾乳の仕方は搾乳口を胸に取り付けて、ボタンを押すだけの簡単操作。
搾乳口は楕円型の形と360度回転するのが大きな特徴。
一人ひとりの胸に合わせてぴったりフィットするでしょう。
搾乳がしやすいため、胸が張る前に頻繁に搾乳をして、胸が痛いと感じるトラブルや乳腺炎の防止に役立ちます。

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メデラ (medela) スイング・マキシ フレックス (Swing maxi Flex) 電動さく乳器(1個)

メデラの電動搾乳機は、多胎児育児や母乳量を増やしたい人におすすめのダブルポンプ式搾乳機も販売しています。
両胸を同時に搾乳できるのが特徴。
負担を減らしたり時短になったりと、さまざまな嬉しいポイントがあります。
パーツが少ないため、消毒や手入れがしやすいメリットも。
メデラの母乳ボトルはそのまま冷凍できるため、搾乳後の保管も簡単です。

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ピジョン (pigeon) ピジョン母乳アシスト さく乳器 電動 ハンディフィット (handy fit) 1023867

ピジョンの電動搾乳機は、準備ステップに加えて6段階の吸引圧調整できるのが特徴。
ピジョン独自のアシスト機能を活用することで母乳をバランスよく搾乳でき、乳腺炎の予防にもなるでしょう。
また、母乳育児による怪我などのトラブルも防いだりと活躍してくれるはず。
消毒方法は煮沸、レンジ、薬液の3通り。
電動式でもコンパクトに持ち運べるため、別で外出用の搾乳機を購入する必要もないでしょう。

  • 材質 ポリプロピレン、シリコンゴム、ポリフェニルサルフォン、ABS樹脂、PPO

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メデラ (medela) シンフォニー (Symphony) 電動さく乳器レンタル S8-1430×1

こちらではメデラの電動搾乳機を1ヶ月間レンタルできます。
多くの病院で採用されている必要性の高い搾乳機で、母乳育児を長期的にサポートしてくれるでしょう。
赤ちゃんが母乳を飲む時と同様の吸引をするため、効率よく搾乳できるのも特徴。
母乳量を増やしたり、乳腺炎を予防したり、胸のハリなど痛いトラブルなどの防止にもおすすめです。

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まとめ

今回は手動式の搾乳機、電動式の搾乳の仕方、冷凍保存のやり方、選び方などを解説しました。
母乳育児を長続きさせるためには、搾乳機があると便利です。
搾乳機に興味が湧いた人は、通販で口コミをチェックしたり、実際に店舗に足を運んでみたりするのもおすすめします。
上記で紹介したピジョン、メデラなどの、おすすめの搾乳機も参考にしてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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