カクテルなどのお酒に使うおすすめのアイスピック9選 山忠など楽天やアマゾンで買える人気のアイスピックを紹介

家で過ごす時間の中でも「お酒を嗜む時間」は特別なもの。
最近では、自宅飲み会やホームパーティを開く人も増えています。
そんな自宅で嗜むお酒を、よりおいしくしてくれるのが「氷」です。
氷は製氷機でも作れますが、アイスピックで成形された氷は美しくお酒を引き立てる名脇役。
氷が違うだけでいつものお酒がグッとおいしく感じられるでしょう。

そこでこの記事では、氷の成形に欠かせない「アイスピック」を紹介します。
アイスピックの種類や使い方、楽天などの通販で買えるおすすめのアイスピックも厳選しました。

おしゃれなお酒作りに欠かせないアイスピックとは

アイスピックとは、氷を削ったり、成形したりする際に使う道具のこと。
針のようなニードル(刃)に、持ち手が付いたものが一般的です。
バーテンダーがアイスピックで氷を割っている姿をイメージする人も多いのではないでしょうか。
バーで使われるイメージが強いですが、もちろん自宅でも使えます。

大きすぎる氷をグラスに合うサイズに砕いたり、綺麗な形状に成形したりすればホームパーティなどで盛り上がること間違いなしです。

アイスピックの種類と使い方

アイスピックにはいくつかの種類があり、主に刃の長さや形が異なります。
種類によって使い方や難易度も変わるのがポイント。
初心者の場合、まずは扱いやすい、小さいものを選びましょう。

初心者におすすめのミニアイスピック

プロのバーテンダーが使うアイスピックは、刃の部分が長いものが多いです。
かっこよく見える反面、使い方にはコツが必要でしょう。
初心者がアイスピックを使うなら、扱いやすい小さめのものがおすすめです。
重心が安定し、刃から氷までの距離が短いため、刃先をコントロールしやすくなります。
誤って手に刺さる心配も少ないでしょう。
楽天などでも多数販売されています。

バーや飲食店でも使われるノーマルアイスピック

ミニアイスピックに慣れてきたら、バーや飲食店でも使えるノーマルアイスピックに挑戦してみましょう。
ノーマルアイスピックとは、刃の長さが20cm以上のアイスピックのこと。
重心が安定しづらいため、使い方にはコツが必要です。
ただし、刃先が鋭く尖っているため、慣れればミニよりも力を入れずに氷を割ることができます。
お酒に映える、美しい氷がより作りやすくなるでしょう。

細かいカットも作れるピッケルアイスピック

グリップ部分が登山で使うピッケルのようになったアイスピックで、「山忠」のピッケルアイスピックが有名です。
刃が四角になっていて、刃先が鋭いのが特徴。
重みもあるため、力を入れなくても氷をスッと割ることができます。
丸型やダイヤモンドカットなど変わった氷に挑戦したい人にもおすすめです。
ただし、使い方を間違えるとケガにもつながります。
初心者が扱う際は注意しましょう。

アイスピックの選び方

楽天などの通販では多くのアイスピックが販売されています。
どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。
ここでは、アイスピックの選び方を紹介します。
重量やグリップの太さなどにも注目してみましょう。

アイスピックの重さは氷の割りやすさに直結

重さのあるアイスピックほど、氷は割りやすくなります。
腕の力ではなくアイスピックの重みで氷を割るためです。
使い方は、アイスピックの真下に氷を置いて、アイスピックをコツンと落として割ります。
アイスピックを選ぶ際は、刃の長さだけでなく重さにも注目しましょう。
重みがあるものの方が、重心が安定するため初心者でも扱いやすいと言えます。

グリップの握りやすさで選ぶ

アイスピックを選ぶ際は、グリップの太さにも注目してください。
細いものに比べると、太めのグリップの方が握りやすいでしょう。
力を込めてしっかりホールドできるため、コントロールもしやすくなります。
ただし、手が小さい人には握りづらいため不向きです。
アイスピックを選ぶ際は、太さにも注目し、自分の手に合ったものを選びましょう。

アイスピックの刃の本数で選ぶ

一般的なアイスピックの刃は1本ですが、中には3本や6本など複数の刃を持つタイプもあります。
氷を細かく成形したい場合や、一度にたくさんの氷を成形したい場合に便利です。
また、凹凸のない氷や丸氷を作るのにも向いています。
安定した使用感なので、使い方に慣れると簡単でしょう。
さまざまな造形を加えて、氷作りを楽しんでみましょう。

バネ付きなら刃がむき出しにならず安全

小さな子どものいる家庭におすすめなのが、バネ付きのアイスピックです。
使わないときは、バネが刃先をガード。
振り下ろして氷に接触するときにだけ刃先が出る仕組みなので、安全です。
氷の破片が周囲に飛び散りにくく、後片付けも楽なのがポイント。
また、刃先が飛び出ていないので、キッチン内で安全に収納できます。
日本ならではのアイスピックということで、日本土産として外国人観光客からも人気があるようです。

楽天やアマゾンで買えるおすすめアイスピック9選

ここからは、楽天やアマゾンで買えるおすすめのアイスピックを紹介します。
山忠などのメーカーの人気商品も厳選。
自分用はもちろん、お酒好きな人へのプレゼントにもぴったりです。

星三製作所 (HOSHISAN) 天然木 アイスピック ガード&クラッシャー付 SG-64

星三製作所は、新潟県にあるアイスピックや額縁などの金属製雑貨メーカーです。
こちらのアイスピックはバネ付きで、刃が氷に接触する瞬間だけ刃先が出てくる仕組み。
小さな子どもがいる家庭でも安心して利用できます。
全長13cmと初心者でも扱いやすいミニサイズです。
天然木でできた黒のグリップが、こなれた印象を与えてくれます。

• 外形寸法 全長13cm
• 重量 100g
• 材質 スチール、木

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高久産業 (Takakyu) パイロット ミニアイスピック FAI54

初心者でも使いやすい、全長13.5cmのミニアイスピック。
刃の部分が短く、コントロールがしやすいため、思い通りに氷を割れます。
氷が変わるだけで、いつものお酒も一段とおいしく感じるでしょう。
グリップは天然木でできていて、適度なカーブで握りやすくなっています。
持ち運びにも便利なサイズなので、家飲みはもちろんキャンプやバーベキューなどのアウトドアでも活躍してくれるでしょう。

• 外形寸法 全長13.5cm
• 重量 92g
• 材質 天然木、鋼

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貝印 (Kai Corporation) カイハウスセレクト アイスピック DH-7142

カミソリや刃物の製造で知られるメーカー「貝印」のアイスピック。
全長13.5cmのミニサイズで初心者にもおすすめです。
小さめながら重量140gと重さもあるので、安定感も十分。
力を入れずとも簡単に氷を割ることができます。
天然木でできたグリップは、太めで握りやすく、コントロールしやすい設計。
一家に一台あると便利な、ベーシックなミニアイスピックです。

• 外形寸法 幅4cm 奥行3.6cm 全長13.5cm
• 重量 140g
• 材質 ステンレススチール、天然木(タモ)、鋳鉄(クロムメッキ)

公式 https://www.kai-group.com/store/products/detail/6899

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三宝産業 ユキワ (YUKIWA) メタルアイスピック シルバーM

新潟県燕三条に本社を構える、銀器・ステンレスの専門メーカー三宝産業発のブランド「YUKIWA」。
オールステンレスのアイスピックは、継ぎ目のない近未来的なフォルムが特長。
グリップに木を使っていないため、カビなどが生える心配もなく、衛生的に使えます。
本体の根元の部分には、テーブル上での転がりを防止する突起付き。
おしゃれにお酒を楽しみたい人におすすめの、スタイリッシュなアイスピックです。

• 外形寸法 全長18.5cm
• 材質 ステンレス

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高久産業 (Takakyu) パイロット アイスピック

バーや飲食店などでも使われる、全長24cmのノーマルアイスピック。
重量2,800gと重さもあるので、安定感は十分です。
慣れてくると、どんな氷も簡単に割ることができるでしょう。
刃の長さが長いため、初心者にはやや扱いづらい可能性もあります。
アイスピックを使った経験のある人や、プロのバーテンダーなどにおすすめのアイスピックです。

• 外形寸法 全長24cm
• 重量 2,800g

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山忠 アイスピッケル ミニ FAI55

新潟県燕三条にある金属雑貨製造メーカー「山忠」のロングセラー商品「アイスピッケル」。
こちらは全長17.5cmのミニタイプですが、自宅で使うには十分なサイズです。
適度な重みと鋭い刃先で、軽い力でザクザク氷を割ることができます。
一度にたくさん氷を作りたい人や、イベント時にも活躍してくれるでしょう。
テーブル上に置いても転がる心配がないため、使っていないときも安心です。

• 外形寸法 全長17.5cm
• 材質 ステンレス、木

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高久産業 (Takakyu) デラックス 刃アイスピック FAI51

一度にたくさんの氷を作れる3枚刃のアイスピック。
全長17.7cmと大きすぎず、使いやすいサイズ感です。
力を入れず、軽く氷に刃を当てるだけできれいな氷を作れます。
氷を細かく成形したい場合や、丸氷を作る際にも活躍してくれるでしょう。
さまざまな氷が作れるので、お酒をより本格的に楽しみたい人や、ホームパーティなどにもおすすめです。

• 外形寸法 全長17.7cm
• 材質 鋼、天然木

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山忠 ダイヤ 3本爪 アイスピック

新潟県燕三条にある金属雑貨製造メーカー「山忠」のアイスピック。
職人が一つ一つ手仕事にこだわって製造しています。
3本の爪が付いたアイスピックは、ダークブラウンのグリップが落ち着いた印象。
グリップは重量感があるため持ちやすく、コントロールしやすい設計です。
クラッシュアイス以外に、氷を直線的に切り分けたり、丸氷を作ったりすることも可能。
刃先が鋭いため、力を入れなくても簡単にきれいな氷が作れるでしょう。

• 外形寸法 全長22.7cm
• 材質 ステンレス、木

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山忠 ダイヤ 6本爪 アイスピック

先に紹介した3本爪アイスピックの6本爪タイプがこちら。
同じく、金属雑貨製造メーカー「山忠」のアイスピックです。
直線状に氷を割りたいときに、より便利な6本爪。
職人の手作業で作られた刃は一本一本鋭く尖っているため、簡単に美しい氷を成形できるでしょう。
根元部分のダイヤ型の重りが、バツグンの安定感を生み出しています。
手首のスナップだけでサクサク氷ができる感覚は、やみつき必至です。

• 外形寸法 全長22cm
• 材質 ステンレス、木

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まとめ

楽天などの通販ではたくさんのアイスピックが販売されていて、「山忠」などの人気メーカーが手掛ける商品もありました。
ミニ・ノーマル・ピッケルなどの種類から、重さやグリップの太さ、刃の数などをチェックしながら自分にぴったりなアイスピックを選びましょう。
アイスピックの使い方を覚えて、より美味しいお酒を楽しんでみてください。