【実際に購入してみた】ダイソーの隙間テープを比較! 貼り方も解説

隙間テープ
出典:iecolle.com

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ドアや窓の隙間を埋める隙間テープは、防音や断熱などさまざまな用途があります。
本記事では、100均のダイソーで買える隙間テープを徹底比較。
隙間テープの貼り方やダイソーのどこに売っているのか、売り場の場所まで詳しく解説します。
100均の隙間テープを使ってトイレのドアの防音がしたい人、窓の隙間を埋めることで隙間風を防ぎたい人は要チェックです。

目次

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隙間テープがダイソーや100均で買える!

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窓の隙間を埋める、トイレのドアの隙間を埋めるなど、便利な使い方ができる隙間テープ。
断熱・防音などに使える隙間テープは、ダイソーのような100均で購入可能です。
ここからは、ダイソーの隙間テープはどこに売っているのか、売り場やおすすめの使い方、貼り方を紹介します。

売り場は? ダイソーならどこに売ってる?

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100均のダイソーにおける、隙間テープ売り場はどこなのでしょうか。
多くのダイソーでは、リフォーム、インテリア、生活用品などのコーナーで販売されています。
ダイソーによってコーナー表示の仕方は異なりますが、大体は床や棚にカテゴリが書かれていることが多いです。

天井の吊り下げサインなどもわかりやすいでしょう。
また、店舗によっては買い物カゴの中にカテゴリ番号がふってある地図が付いているダイソーもあります。
それでもわからない場合は、店員の人に売り場はどこなのか聞いてみましょう。

隙間テープの便利な使い方

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防音・断熱など、100均の隙間テープの便利な使い方を紹介します。
トイレのドアや部屋の窓の隙間を埋めることで、生活をもっと快適にしましょう。

ドア下に貼って冷暖房効率アップ

100均の隙間テープをドアの下に貼ることで、冷暖房効率を上げることができます。
部屋のドア下に隙間があると、外からあたたかい空気や冷たい空気が流れ込んできて、冷暖房の効きが悪く感じることも。
特に冬場は冷気が下にたまるので、部屋をしっかり閉めて暖房をつけても足元がなかなかあたたまらないという人に最適です。

隙間を埋めることで防音対策になる

子供やペットがいる家庭、トイレの戸当たりの音がうるさいといった人は、簡単な防音対策を施しましょう。
例えば、100均の隙間テープでドア下の隙間を埋めることで、音漏れや戸当たりの音を緩和してくれることがあります。
マンションやアパートで、引き戸のドアの音や人の声でも神経質になってしまう場合はぜひ取り入れてほしいアイデアです。

窓や玄関から虫の侵入を防ぐ

窓や玄関ドアの隙間を埋めることで、虫の侵入を防ぐことができます。
虫は種類によって好みが変わりますが、人間の生活する家に寄ってきます。
例えば、蚊や蛾などは夜でも明るい場所、ゴキブリはあたたかい場所、カメムシは良い香りの柔軟剤が大好きです。
こうした虫の侵入を許さないためにも、窓やドアの隙間を確実に塞ぐことが大切です。

【ダイソー】隙間テープの種類

100均の隙間テープは、どこを埋めるか、どういった用途で使うかで選ぶ種類が変わります。
防水や防音などタイプを理解して購入しましょう。

隙間テープ

すきまテープ グレー

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窓の隙間埋めはもちろん、断熱対策されていない部屋も多い和室の隙間を埋めるのにも適した隙間テープです。
リフォームまではできないけれど、簡単に断熱DIYをしたい人におすすめ。
今回ダイソーで購入した商品は4mのものですが、5mの長さもあるようです。

  • サイズ 幅1.5cm 長さ400cm 厚さ1cm
  • 材質 ポリウレタン、アクリル系粘着剤、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 引き戸、ふすま、障子、窓などの隙間ふさぎ

すきまテープ グレー、厚手タイプ

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先に紹介した隙間テープよりも少し厚めのタイプです。
こちらは断熱や虫の侵入予防としても隙間埋めだけでなく、トイレの戸当たりの音を防音できるのも便利なポイント。
100均の隙間テープは、劣化しても気軽に買い替えできるのがうれしいところです。

  • サイズ 幅1.5cm 長さ250cm 厚さ2cm
  • 材質 ポリウレタン、アクリル系粘着剤、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 引き戸、ふすま、障子、窓などの隙間ふさぎ

すきまテープ グレー、幅広タイプ

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幅広タイプのダイソーの隙間テープ。
100均グッズでありながら、3cm幅の隙間テープが販売されているのはありがたいです。
3cmもあれば、少し厚みのある引き戸やふすま、窓の隙間をしっかり防げて便利でしょう。

  • サイズ 幅3cm 長さ250cm 厚さ1cm
  • 材質 ポリウレタン、アクリル系粘着剤、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 引き戸、ふすま、障子、窓などの隙間ふさぎ

すきまテープ グレー、厚手幅広タイプ

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幅3cm、厚さ2cmもある頼もしい隙間テープです。
厚さが2cmもあるため、かなりボリューミーでした。
ここまで紹介した隙間テープはすべて柔らかいスポンジ風の素材感で、触った感じは台所用スポンジよりも柔らかかったです。

  • サイズ 幅3cm 長さ200cm 厚さ2cm
  • 材質 ポリウレタン、アクリル系粘着剤、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 引き戸、ふすま、障子、窓などの隙間ふさぎ

防水隙間テープ

すきまテープ 防水タイプ

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防水タイプの隙間テープは、玄関ドアや外に面した窓、雨戸などの隙間を埋めるのに最適。
防水してくれるので、雨風がドアの内側に入るのを防ぎます。
こちらも触感は柔らかかったのですが、スポンジよりも密度がある印象でした。

  • サイズ 幅1.5cm 厚さ0.8cm 長さ150cm
  • 材質 EVA樹脂、アクリル系粘着剤、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 シャッター、物置き、雨戸などの隙間風防止・衝撃音吸収効果

透明隙間テープ

すきまテープ ドア用、90cm

ダイソーで買える透明な隙間テープ。
ドア下に直接貼って、ドアと床との隙間を埋める役割を果たします。
透明なので目立たないのも嬉しいポイント。
透明タイプはスポンジとは違い風を通さない素材でできているため、隙間風防止はもちろん断熱用としても便利に使えるでしょう。

  • サイズ 幅2.5cm 厚さ0.1cm 長さ90cm
  • 材質 熱可塑性エラストマー、アクリル系粘着剤、アクリル接着剤、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 ドア下の隙間風防止

起毛隙間テープ

すきまテープ 短い起毛タイプ

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起毛タイプのダイソーの隙間テープは、ふさふさしているのが特徴。
こちらの0.4mmは毛足が長いというよりも、起毛生地のような質感です。
家にある食器棚や網戸の隙間を埋めることで、虫よけとしても活躍します。

  • サイズ 幅0.6cm 厚さ0.4cm 長さ200cm
  • 材質 ポリプロピレン、合成ゴム、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 網戸の隙間防止、虫よけ

すきまテープ 長い起毛タイプ

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ダイソーの、長い起毛タイプの隙間テープ。
厚さ0.9mmもあるので、歪みのある部屋のふすまや障子に貼るのもおすすめです。
歪みのある部分をカバーしつつ、歪みの少ない部分は毛足が倒れてくれて絶妙なフィット感が実現できます。

  • サイズ 幅0.6cm 厚さ0.9cm 長さ200cm
  • 材質 ポリプロピレン、合成ゴム、紙
  • 取り付けられる所 金属、プラスチック、塗装面
  • 用途 網戸の隙間防止、虫よけ

防音隙間テープ

戸当たりの防音テープ 長さ約2.5m×幅約10mm

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トイレのドアなど、戸当たりが気になる場所の隙間を埋めるテープです。
リビングや寝室など、エアコン効率をアップさせたい場所のドアに貼り付けるのもおすすめ。
室内用なので、小屋や雨戸の隙間に貼るのはやめておきましょう。

  • サイズ 幅1cm 厚さ0.3cm 長さ250cm
  • 材質 EVA樹脂、アクリル接着剤
  • 用途 室内用、隙間風防止、戸当たりの音をやわらげる

戸当たりの防音テープ 長さ約2m×幅約15mm

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同じくダイソーの、戸当たり専用の防音テープ。
厚さと幅が少々異なりますが、どちらも防水用と似た質感で柔らかさがあり、密度のあるスポンジ状をしています。
トイレやリビングのドア下に簡単に貼って、防音対策をしたい人におすすめ。

  • サイズ 幅1.5cm 厚さ0.5cm 長さ200cm
  • 材質 EVA樹脂、アクリル接着剤
  • 用途 室内用、隙間風防止、戸当たりの音をやわらげる

隙間テープの貼り方

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最後に、トイレのドアや窓のサッシに隙間テープを取り付ける際のコツを紹介。
貼り方をマスターしてきれいに仕上げましょう。

隙間テープを貼る部分を掃除する

まずは隙間テープを貼る場所をきれいに掃除しましょう。
汚れやほこりが付着したままだと、テープがきれいに貼れなかったり、貼れてもすぐに剥がれたりしてしまいます。
拭き掃除のあとに乾拭きするのがおすすめです。

窓やドアのサイズを測りカット

窓やドアの幅、高さを測りカットします。
貼りたい場所がドア下だけなのか、ふすまで上部分やサイドにも貼る必要があるなら全体を測っておきましょう。
100均で購入する前に必要な長さを計算しておくと、いくつ買えば良いのか分かりやすいです。

少しずつ丁寧に貼る

あとは、隙間テープを少しずつ丁寧に貼るだけ。
ドア下に貼る場合、貼るときに指を入れるほどの隙間がない家もあります。
そんなときは、長めの定規などをドア下に差し込んでぐっと上に押しつけるような貼り方をするとしっかりくっつきます。
防水テープは試しに水を当ててみるのがいいかもしれません。

まとめ

今回は、100均のダイソーで買える隙間テープの種類や使い方をはじめ、隙間テープ売り場はどこなのかまで説明しました。
どうしても売り場がわからない場合は、近くにいる店員の人に聞くのが一番です。
隙間テープの貼り方は一見難しそうですが、慣れると簡単に作業できるので、いろいろな場所を埋めて防音・断熱に役立ててください。

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