インナーイヤー型イヤホンおすすめ9選 ネックバンド式や無線など、おすすめのイヤホンを紹介
KEYWORD
耳に引っ掛けるだけと手軽に装着できるインナーイヤー型イヤホン。
耳の中に入れるカナル型イヤホンとは違い、違和感や耳が痛くなりにくいのが特徴です。
この記事では、おすすめのインナーイヤー型イヤホンを紹介します。
また、インナーイヤー型イヤホンの選び方や付け方、外れる時の対処法も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
インナーイヤー型イヤホンとは? 特徴も解説
イヤホンの形状はカナル型とインナーイヤー型の2種類があります。
インナーイヤー型イヤホンの特徴とは、耳の入り口に引っかけるような付け方をすることです。
耳の穴が小さめの人や痛くないイヤホンを探している人におすすめ。
耳栓のように塞ぐカナル型に比べ、周りの音が聞こえやすいというメリットもあります。
また、外出時に人の声やアナウンスなど、聞き逃したくない音声がある場合も安全に使用できるのが魅力です。
カナル型よりも付け方が緩いため、激しく動くと外れる可能性も。
賑やかな場所では大音量にすると音漏れしやすいため、周囲の迷惑にならないよう注意しましょう。
【アンケート調査】インナーイヤー型イヤホンの魅力は?
インナーイヤー型イヤホンを持っている人100人に、その魅力について調査しました。
結果を見ると、「閉塞感が少ない」という点に魅力を感じている人が多いようです。
また、「見た目がスタイリッシュ」などの点も、インナーイヤー型イヤホンの魅力であるということが分かります。
インナーイヤー型イヤホンのデメリットは?
続いて、インナー型イヤホンを使っていて感じたデメリットについて調査しました。
購入を考えている人はぜひ参考にしてください。
着脱が楽な分、抜けやすい
耳の形状によって、外れやすいモデルがあること
周囲への音漏れが発生しやすい
インナーイヤーイヤホンの選び方
インナーイヤー型イヤホンの選び方を紹介します。
Bluetoothなどの接続方法や機能など、さまざまな選び方を紹介するのでぜひ参考にしてください。
有線やBluetoothなど接続方法をチェック
イヤホンの接続方法には、有線タイプとBluetooth対応の無線タイプがあります。
有線タイプでは、ケーブルによって可動域が制限されますが高音質で、遅延を抑えられるのが魅力です。
また、無線イヤホンなら使用中、ケーブルが邪魔にならないのが特徴。
無線タイプの場合は、Bluetoothのバージョンが対応しているか確認しましょう。
デザインで選ぶ
イヤホンはデザイン性の高いものが多く展開されています。
モノトーンのシンプルなデザインから、カラフルなものまで、服に合わせて楽しめるのが魅力です。
見た目だけでなく、耳に装着しても痛くない形状になっているのもポイント。
また、無線イヤホンは耳周りをスッキリ見せられるため、コーディネートとの相性抜群です。
ぜひ、自分の気に入ったおしゃれなイヤホンを探してみてください。
対応コーデックを確認する
コーデックとは、音楽データを圧縮する際に使用されるソフトや方式を指します。
コーデックの中でも特に代表的なのが、SBC、AAC、apt-Xです。
音楽データを高音質のまま圧縮したコーデックで、多くの音楽配信サービスで採用されているのがSBC。
また、AACやapt-Xなど、特定の機種に合ったコーデックは、機器の持っている最高の音質を楽しめます。
無線イヤホンが高品質なコーデックに対応していれば、より高音質で低遅延な音楽が楽しめるでしょう。
付けても痛くない耳に合うものを
インナーイヤーイヤホンの付け方は閉塞感が抑えられているため、耳に装着しても痛くないのが魅力です。
動いても外れる心配のないイヤホンを求めるなら、耳の形状に合わせて設計されているモデルがおすすめ。
無線イヤホンならケーブルの煩わしさもないため、より快適に使用できるでしょう。
激しいスポーツ中に外れる場合はネックバンドが付いたモデルが活躍しますが、やや装着感は強くなります。
防水などの付加機能を確認
イヤホンの付加機能などもチェックしましょう。
ノイズキャンセリングとは、雑音を抑えてくれる機能です。
カナル型よりも周囲の音が入ってきやすいインナーイヤーイヤホンは、シーンによっては音楽が聞こえにくいこともあります。
バスや電車の中でも音楽に集中したい人はチェックしましょう。
また、ランニングやジムなどで使用する場合、防水機能付きがおすすめです。
水拭き可能なものなら、衛生的に使用できます。
連続再生時間で選ぶ
無線イヤホンの場合は、充電時間や連続再生時間をチェックしましょう。
少ない充電時間で長い再生時間できるものだと、こまめに充電する必要が無く便利です。
ランニングなどのスポーツ時や、通勤通学など、シーンに合わせて必要な再生時間のものを選びましょう。
無線のインナーイヤー型イヤホンを探している人は、確認しておくのがおすすめです。
価格帯で選ぶ
インナーイヤー型イヤホンは、リーズナブルな価格で手に入るものが多いです。
中でも手ごろなインナーイヤーイヤホンが欲しい場合は、有線タイプがおすすめ。
数千円台で多機能な製品が購入できて、商品ラインナップも豊富なので、自分の予算に合わせて選べます。
Bluetooth対応の無線イヤホンでは、5,000円~15,000円ほどが目安です。
性能と価格のバランス優れているものを選びましょう。
インナーイヤー型イヤホン使用上の注意点
インナーイヤー型イヤホンは開放型とも呼ばれるように、遮音性があまり高くありません。
音漏れによって周囲に迷惑をかけないよう注意が必要です。
音漏れしているか一人で確認する時は、音楽を再生しながらイヤホンの音が出る部分を軽く押さえてみます。
音の出力部分を指で押さえながら、30cmほど離して聞いてみましょう。
また、耳にイヤホンがフィットしていない付け方だと音漏れの原因になるため、不安がある場合はイヤホンカバーを付けるのがおすすめです。
製品によっては、音漏れを抑えてくれる「音導管設計」を採用したモデルもあるのでチェックしてみましょう。
インナーイヤー型イヤホンのおすすめ9選
Bluetooth対応の無線タイプや有線タイプなど、おすすめのインナーイヤー型イヤホンを紹介します。
使いたいシーンをイメージして、自分に合ったインナーイヤーイヤホンを見つけましょう。
アップル (Apple) EarPods with 3.5 mm Headphone Plug
有線タイプで充電の手間要らず、メーカー純正イヤホン
Appleから展開されている、有線タイプのイヤホンです。
耳の形状に合わせて、痛くない付け方ができるように設計されています。
スマホや音楽プレーヤーに対応した、3.5mmステレオミニプラグを採用。
内部スピーカーの出力を上げることで、劣化の少ない高音質を実現しています。
リモートコントール機能付きで、音量調整や再生などを手元で操作可能です。
マイクも内蔵されているため、リモート通話にも使用できます。
- 付加機能 マイク
- 有線
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
オーディオテクニカ (audio-technica) イヤホン インナーイヤー型 ATH-CM707
質の良い中音域と低音域を実現した、有線タイプのイヤホン
音質と装着感にこだわって設計された、有線インナーイヤー型イヤホンです。
15.4mmの大型ドライバーを採用し、解像度の高い中音域を実現しています。
また、レゾナンスダクト構造により低音域を補完することで、迫力のある音を味わえるのが魅力。
本体にはアルミ合金を採用していて、軽量で耳にフィットしやすく外れる心配が少ないイヤホンです。
- 外形寸法 コード長さ60cm
- 重量 6g
- 付加機能 マイク
- 有線
楽天市場で見る
amazonで見る6,004円
Yahoo!ショッピングで見る
ソニー (SONY) MDR-E9LP
長めのケーブルで動きやすい、リーズナブルな有線イヤホン
ソニーのWALKMANを始め、スマホやタブレットなど幅広いデバイスに対応したイヤホンです。
カラーはシンプルなブラックの他、明るいグレーも展開されています。
耳に痛くない付け方ができる角度で設計されているため、少ない負担で付けられるのが魅力。
また、ケーブルの長さが120cmと長めなので、動きやすいイヤホンが欲しい人にもおすすめです。
- 外形寸法 コード長さ120cm
- 重量 6g
- 有線
マーシャル (Marshall) ワイヤレスイヤホン ブラック MINOR II BLUETOOTH BK
おしゃれなロゴマーク入りのBluetoothワイヤレスイヤホン
マーシャルのロゴマークがクールな、デザイン性の高いイヤホンです。
Bluetooth対応の無線タイプなので、最大10mまで無線通信ができます。
また、Apt-Xコーデックに対応しているため、原曲に近い高音質な音楽を楽しめるのが魅力です。
マイクとリモートコントール機能を搭載していて、音声通話も快適。
急速充電機能が搭載されているので、20分充電するだけで2時間の使用が可能です。
- 重量 22.5g
- 対応コーデック aptX
- 連続再生時間 12時間
- 充電時間 2時間
- ネックバンド型
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
Dujup ワイヤレスイヤホン ネックバンド型 イヤホン bluetooth スポーツ IPX7防水
雨の日で使うのもおすめ、防水性能が高いワイヤレスイヤホン
高い防水性能が特徴のワイヤレスイヤホンです。
IPX7の防水設計により、イヤホン内部に水が浸入するのを防ぎます。
汗やバスルームの湿気、小雨の中でも安心してる変えるのが魅力です。
ネックバンド付きなので、ランニングなどのスポーツ時でも外れる心配がありません。
また、10分間の充電で約1.5時間の連続使用が可能なので、通勤中にもおすすめです。
- 重量 28g
- 連続再生時間 12時間
- 充電時間 1.5時間~2時間
- 付加機能 防水IPX7
- ネックバンド型
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
EVIO スポーツ Bluetooth イヤホン EVIO ブルートゥース イヤホン Bluetooth 5.0 最大20時間連続再生 ワイヤレスイヤホン IPX7防水
20時間もの連続再生ができる、無線インナーイヤーイヤホン
圧倒的な長時間使用が魅力の無線インナーイヤーイヤホンです。
2時間の充電で最大20時間の連続再生が可能。
毎日使用する人やなるべく充電の手間を省きたい人に向いています。
Bluetooth対応で、一度ペアリングした機器は次回から自動接続できるのも魅力。
激しく動いても外れる心配がないネックバンドや防水機能など、スポーツ中の使用にもおすすめです。
- 連続再生時間 20時間
- 充電時間 2時間
- 対応コーデック SBC、AAC
- 付加機能 防水IPX7、マイク
- ネックバンド型
サウンドピーツ (SOUNDPEATS) Air3 ワイヤレスイヤホン
軽量でストレスなく使用できる機能的なワイヤレスイヤホン
コンパクトで高性能な無線タイプのイヤホンです。
重量わずか4gと軽量で、女性の小さな耳でも痛くないため、無理なく装着できるでしょう。
専用ケースも服のポケットに入る小さいサイズで、携帯性に優れています。
また、Apt-Xコーデック対応で音の遅延を抑え、ストレスなく音楽や動画、ゲームなどを楽しめるのも魅力。
マイクやノイズキャンセリング機能など、機能性に優れていておすすめです。
- 外形寸法 幅5cm 奥行4.8cm 高さ2.3cm
- 重量 4g – 連続再生時間 5時間
- 対応コーデック aptX、SBC
- 付加機能 防水IPX5
- 無線
楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る
KAYOWINE E8 Bluetoothイヤホン
幅広いデバイスに対応する無線インナーイヤー型イヤホン
装着感と機能性に優れた無線インナーイヤー型イヤホンです。
iPhoneやandroid、Windowsなど、幅広いデバイスに対応しています。
人間工学に基づいたデザインで、快適な装着感を実現しているのも特徴。
また、自動接続やイヤホン本体に軽く触れるだけで再生などの操作ができるなど機能性にも優れています。
13mmの高分子複合ダイヤフラムを採用していて、迫力の3D立体音質が体感できるのでおすすめです。
- 外形寸法 幅5.6cm 奥行2.3cm 高さ4.8cm
- 重量 3.9g
- 連続再生時間 5時間
- 充電時間 1.5時間
- 対応コーデック AAC
- 付加機能 防水IPX7、マイク
- 無線
ファーウェイ (HUAWEI) ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン FREEBUDS 3
ノイズキャンセリング機能が備わった無線インナーイヤーイヤホン
自然な装着感を実現した、無線インナーイヤーイヤホンです。
カラーはシンプルなホワイトとブラックの他、ポップな印象のレッドから選べるので女性にもおすすめ。
周囲の雑音を軽減し、リアルタイムで最適化するノイズキャンセリング機能が特徴です。
電車内や賑やかな街中でもクリアな音声が楽しめます。
また、専用のandroidアプリでノイズキャンセリングのレベルが調整可能です。
- 外形寸法 幅6.1cm 奥行6.1cm 高さ2.2cm
- 重量 4.5g
- 連続再生時間 4時間
- 対応コーデック AAC
- 付加機能 防塵耐水IP54
- 無線
楽天市場で見る
amazonで見る6,502円
Yahoo!ショッピングで見る
通販サイトの最新ランキングも参考にする
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
楽天市場の売れ筋ランキング
Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキング
まとめ
Bluetoothの無線タイプや有線タイプなど、おすすめインナーイヤー型イヤホンを紹介しました。
インナーイヤーイヤホンは装着しても耳が痛くない上、リーズナブルでコスパがいいイヤホンです。
防水など機能性にも優れていて、ランニングなどのスポーツにも活躍します。
また、選び方や特徴なども合わせて紹介したので、この記事を参考に自分に合うイヤホンを見つけてみてください。