おすすめのクライミングシューズ9選 スカルパやファイブテンのシューズも紹介

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クライミングしている男性の写真
出典:Pixabay

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岩を登るために作られたクライミングシューズ。
ボルダリングや、ジム用のシューズとして使っている人も多いのではないでしょうか。
自分のクライミングシューズなら、シューズが足のクセに馴染んで、軽快なフットワークが可能です。
今回は、クライミングシューズの選び方や手入れの仕方、おすすめのクライミングシューズなどを紹介します。
購入前にぜひチェックしてみてください。

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クライミングシューズは新作がおすすめ?

自分のクライミングシューズを購入するとき、新作のかっこいいデザインのものが欲しくなる人も少なくないでしょう。
しかし、ブランドがエントリーモデルとして販売しているものが、ロングセラー商品になっていることもあります。
発売された時期よりも、自分に合ったクライミングシューズを選ぶことが第一です。

また初心者の場合は、手頃な価格のクライミングシューズから始めましょう。
上達とともに、自分の足に合うサイズやデザインのクライミングシューズへ買い替えて行くのがおすすめです。

クライミングシューズの選び方

初めてクライミングシューズを買う時に、どんな選び方をすればいいか、わからない人もいるでしょう。
クライミングシューズを選ぶときの、基本になるポイントを紹介します。

サイズは少し小さめのものを

クライミングをするときは、足を踏ん張るため、足の指先を少し曲げた姿勢でいることが多くなります。
そのためクライミングシューズを選ぶときは、普段の靴のサイズよりも、約1cm程度小さめサイズを選ぶのがおすすめです。
特に革製の場合は、使用しているうちに伸びてくるため、サイズ選びは重要なポイント。
履いてみて痛みが出る場所がないか確認しましょう。

ソールの形で選ぶ

クライミングシューズのソールの形は3種類です。
フラットソールは普段のスニーカーのような形状で、初心者でも違和感なく履けるおすすめのタイプ。
中級者~上級者に人気があるのは、つま先が鈎状に下がったダウントゥと呼ばれるものです。
小さいホールドでもしっかりと足がかけられるのが特徴。
船底型は、土踏まずあたりからつま先が船底のようになっていて、ホールドのない場所を登るのに便利です。

ソールの硬さで選ぶ

ソールが硬いものは反発力があり、足指の力が弱くてもホールドしやすいため初心者向きです。
しかし、小さなホールドのときには滑ってしまうことがあるので注意しましょう。
ソールが柔らかいものは、足裏の感覚が読み取りやすいのが魅力ですが、足指がないと不自由な場面もあります。
体重の重い人は、ソールが柔らかいと足が痛くなることがあるため、硬めのものがおすすめです。

つま先の形で選ぶ

つま先の形も商品選びのポイントのひとつです。
初心者におすすめなのは、形状にクセのないストレートタイプ。
一般的なシューズのような形です。
また、ストレートよりもつま先が親指側に入っているものはターンインタイプと呼ばれています。
小さいホールドに親指側で乗るときに力が入りやすいのが特徴です。

シューズの履き方で選ぶ

クライミングシューズは、履き方がベルクロとシューレース、スリッパの3種類に分かれます。
ベルクロとは面ファスナーで留めるタイプで、着脱しやすく初心者向けです。
シューレースは、靴紐できつさが自由に決められます。
しかし、紐を踏んでしまうリスクもあるので注意しましょう。
スリッパタイプは細かなサイズは選べませんが、着脱しやすくジムのレンタルシューズによく見られます。

ファイブテンやスカルパなど人気ブランドから選ぶ

ファイブテンやブラックダイヤモンド、スポルティバ、スカルパなど人気ブランドから選ぶのもおすすめです。
しかし、それらのブランドの新作である必要はありません。
新作かどうかより、自分の足に合うかをチェックしましょう。
店頭でフィット感や動かしやすさなどを確かめると、失敗なくシューズが選べます。

シューズの手入れ方法 リソールとは

クライミングシューズの手入れは難しくありません。
中が汚れると、思わず洗って手入れしたくなりますが、水洗いするとシューズの芯地が傷んでしまいます。
手入れは、使用後に靴の中に乾燥剤を入れ、風通しの良いところで陰干しするようにしましょう。

また、 使用しているとソールが減って、シューズのパフォーマンスが下がってしまいます。
ソールが減ったら、リソールといってソールの貼替をしましょう。
リソールはリソールキットが市販されていますが、技術が必要です。
専門店でリソールを行いましょう。
ソール厚1mm程度のときが、リソールのタイミングの目安です。

初心者向けクライミングシューズおすすめ9選

初心者にも履きやすい、おすすめのクライミングシューズを紹介します。
ファイブテンやスカルパ、ブラックダイアモンドなど、人気メーカーを多数紹介するので、ぜひ参考にしてください。

アディダス (adidas) ファイブテン (Five Ten) アシム (ASYM) VCS クライミングシューズ

アディダスが展開しているファイブテンのシリーズの「アシム」です。
レギュラーフィットでサイズが0.5刻みなので、ぴったり合うサイズが見つけやすいのがポイント。
面ファスナータイプなので、フィット感は簡単に調整できます。
フィンガーループ付きで履きやすさも抜群です。

  • サイズ US4~US11(22cm~29cm ハーフ刻み)
  • マジックテープタイプ

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ブラックダイヤモンド (Black Diamond) モーメンタム (MOMENTUM) メンズ BD13186

おしゃれなデザインで人気のブラックダイヤモンドのクライミングシューズです。
クセのない柔軟な履き心地と、左右両側から締め付けできるベルクロなど機能が優れています。
通気性もあり、蒸れを防ぐアッパー素材など、履き心地と機能性のバランスの良い商品です。

  • サイズ US7~US10(25cm~28cm ハーフ刻み)
  • マジックテープタイプ

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アディダスファイブテン (adidas FiveTen) モカシム BC0891

アッパー素材で、ストレッチ性に優れた一枚仕立てのレザー製クライミングシューズです。
足に馴染みやすく、フィット感を得ながら履けるのがポイント。
ソールは高いグリップ力があり、初心者からベテランのクライミングまで幅広く対応できます。

  • サイズ US6.5~US10(24.5cm~28cm ハーフ刻み)
  • スリッポンタイプ

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スポルティバ (La Sportiva) タランチュラ

蜘蛛の巣のデザインで人気の、スポルティバのタランチュラ。
足が入れやすく、履き心地が良いことでも知られている人気商品です。
耐久性の高いソールは、特別な手入れなしでもリソールまでの期間が長く、使用頻度の多い人にもおすすめ。
サイズも0.5cm刻みなので、ぴったりサイズが見つかります。

  • サイズ EU33.5~EU42 (ハーフ刻み)
  • マジックテープタイプ

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スカルパ (SCARPA) ブースターS SC20170

幅広いシーンに対応できるクライミングシューズとして人気なのが、スカルパのブースターSです。
アッパー素材にマイクロファイバーを採用していて、軽量性を高めています。
ソールが前1/3にしか貼られていないので、初心者よりも中級者~上級者の人向きです。
サイズ展開が豊富で、足の大きな人にもおすすめ。

  • サイズ EU38.5~EU42(ハーフ刻み)
  • マジックテープタイプ

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ブラックダイヤモンド (Black Diamond) シャドウ (Shadow) BD25220

シンプルなデザインが魅力のブラックダイアモンドの「シャドウ」です。
特徴的なダウントゥですが、履き慣れると非常にフレキシブルで、多彩なフットワークに対応できます。
ブラックダイヤモンドオリジナルのソールは耐久性が高く、特別手入れやリソールをしなくても、長く履けるのが魅力です。

  • サイズ US7~US10(25cm~28cm ハーフ刻み)
  • マジックテープタイプ

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TRIOP ボルダリング シューズ 紐タイプ ORCA B082QTG5GZ

チェコ発祥のブラントTRIOPのシューズタイプのクライミングシューズです。
アッパーには肌馴染みの良い人工皮革を使用し、足の動きを妨げません。
不織の裏地を使用しているため、通気性があり手入れが楽なのも魅力です。
定期的にリソールすれば長く使えます。

  • サイズ 25cm~28cm (ハーフ刻み)
  • 靴紐タイプ

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スポルティバ (La Sportiva) パイソン (PYTHON) SPRT864

超軽量設計で作られている、スポルティバの「パイソン」。
片足わずか200gと軽く作られているので、軽快なフットワークを楽しめます。
アッパー素材が柔らかなスエードレザーで、履き心地もなめらかです。
また、かかとにはワイドスリングショットを配し、靴脱げを防止してくれます。
バランスが良くリピーターの多い人気商品です。

  • サイズ EU36~EU40(24cm~26cm ハーフ刻み)
  • マジックテープタイプ

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スカルパ (SCARPA) キメラ SC20200

視認性の高いカラーリングが特徴のクライミングシューズです。
マイクロファイバー地ならではの軽量性と、靴ひものしっかりとたフィット感で、足にしっかり馴染んで軽快に動けます。
形にクセがあるため、可能であれば購入前に試し履きするのがおすすめです。

  • サイズ EU35~EU50(21.5cm~33cm ハーフ刻み)
  • 靴紐タイプ

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まとめ

クライミングシューズは、フィット感や足入れの良さ、軽快さ、グリップ力などさまざまな点が商品選びの基準になります。
レンタルシューズで試し履きをしてみて、自分の足に合うものを探してからの購入もおすすめ。
クライミングシューズはリソールすれば長く履けるものが多いものです。
足馴染みの良いものを選んで、安全にクライミングを楽しみましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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