ロッジテントおすすめ9選 コットン製のおしゃれなロッジ型テントなど紹介
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山小屋のようなおしゃれな雰囲気と快適性が魅力のロッジテント。
小川キャンパルのロッジシェルターやウェンゼルなどが人気で、ソロからファミリーキャンプまで、優雅にキャンプを楽しみたい人から注目を集めています。
この記事ではロッジ型テントの選び方をはじめ、ウェンゼルやコールマンなどの人気ブランドから、機能も充実したおすすめ商品を紹介。
普段とは一味違う空間を楽しめる、ロッジテントを選んでみてください。
まるで家? 居心地抜群のロッジテント
屋根の下に壁のようにシートがつながる構造のロッジ型テントは、天井が高く、山小屋にいるような雰囲気を味わえます。
ロッジ型テントは、ポップアップテントやワンタッチテントと比較すると重量があるのがデメリット。
しかし、設営はシンプルで、アウトドアシーンで手軽にリラックス空間を楽しめるアイテムです。
雰囲気のあるテントを試してみたいという人は、ぜひロッジテントやロッジシェルターも選択肢に入れてみましょう。
ロッジテントのメリット
キャンプに慣れてきたらぜひ試したい、おしゃれなロッジ型テント。
ここからは、ロッジ型テントのメリットについて解説します。
簡単に設営できる
おしゃれで上級者仕様の印象のロッジテントですが、実は設営がシンプル。
ポールを立て、シートをかけるなどの簡単ステップで、少人数でも数分から15分ほどで設営できるものもあります。
雰囲気と設営のしやすさを重視する人も、ぜひ検討してみましょう。
存在感抜群のおしゃれなレトロデザイン
一般的なナイロン素材のテントに比較し、ロッジテントは独特のフォルムと素材感でキャンプ地でも存在感抜群。
壁と屋根があるクラシックな外観に加え、落ち着いたカラーリングが多く、レトロでおしゃれな山小屋風の雰囲気を楽しめます。
天井が高く開放感たっぷり
ロッジテントは室内のように垂直に壁があり、天井が高いのが特徴。
優雅に広々とキャンプを楽しめます。
また、ロッジ型テントは窓や出入口など開放部も広く、全開にすると開放的で通気性のいいアウトドア環境が整います。
ロッジテントのデメリット
レトロなデザインや設営の簡単さが魅力のロッジテント。
ここからは、そんなロッジテントの気になるデメリットについて説明します。
大型サイズで重いものが多い
ポールとシートが別にあり、重量がある商品が多いロッジテント。
車移動なら問題ありませんが、徒歩や公共交通機関で運ぶ場合には注意が必要です。
車移動の場合も、シートとポールが別収納のものなど、移動や管理がしやすいものを選ぶと使いやすいでしょう。
高い価格帯のものが多い
ロッジテントは、一般のポップアップテントなどと比較すると、素材や付属品の違いから、高い価格帯のものが多いのも特徴。
価格をできるだけ抑えたい人にはデメリットに感じますが、その分品質も高く、長く使えるものが多くあります。
ロッジテントの選び方
素材やサイズなど、ロッジ型テントの特徴はさまざま。
使用する人数や持ち運びのしやすさ、素材別の機能性にも注目して選びましょう。
使用する人数で選ぶ ソロでも使える小さめサイズも
テントのサイズ選びは余裕をもって選ぶのがおすすめ。
一般的にテントの収容人数-1人(3人で使うなら4人用テントなど)を目安に選びましょう。
テーブルや家具などを配置したい場合には、さらに大きめサイズを選ぶと贅沢な空間でキャンプを楽しめます。
ソロキャンプではロッジテントの中では小さい4人用テントを選び、広々とした空間でリラックスタイムを過ごすのもいいでしょう。
耐水圧をチェック
雨季シーズンだけでなく、防水対策がしっかり施された商品かどうかも忘れずにチェックしましょう。
テントの耐水圧は1500mm~2000mm以上のものが望ましく、シートのつなぎ目部分にも防水加工が施されていると水の侵入をしっかり防いでくれて安心。
比較的雨に弱いコットンテントも、人気商品ではフライシートには防水加工、グランドシートにはナイロン素材を使用するなど工夫されています。
コットン、ポリエステルなど素材で選ぶ
機能性を重視する人は、素材ごとの特徴を覚えて、季節や天候に合うものを選びましょう。
自然な風合いのコットンテントは、おしゃれで高級感のある雰囲気と、冬場でも暖かさをキープできる保温性が魅力。
重さはありますが、ロッジ型テントのレトロな雰囲気をより楽しめる素材です。
ポリエステル素材は軽量でコンパクトになるなど、持ち運びのしやすさがポイントです。
収納時の大きさや重さで選ぶ
荷物が多いキャンプシーンでは、できるだけコンパクトに荷物を持ち運びしたいものです。
ロッジテントはポップアップテントなどに比較すると大きく、重たい商品が多い点がデメリット。
そのため、持ち運びに適した収納のスタイルや、軽い素材かどうかを確認しましょう。
ポールとシートそれぞれに収納袋がついているものは別々に持ち運べて便利。
より軽量さを求める人は、ポリエステル製のテントもおすすめです。
小川キャンパルやコールマンなどブランドで選ぶ
種類が豊富で迷う人は、機能性とデザインの良さで定評のある人気キャンプ用品ブランドで選ぶのもおすすめ。
小川キャンパルのロッジシェルターや、人気アウトドアブランドのコールマンなどは、メインの機能はもちろん、付属品など細かい部分まで使いやすい工夫が詰め込まれています。
同じような仕様のロッジ型テントで迷ったときは、品質やサポートが安定しているブランド品を選ぶのもいいでしょう。
ロッジ型テントのおすすめ9選
ウェンゼルやコールマン、小川キャンパルなど高品質ブランドやコスパの高い商品など、ロッジ型テント、ロッジシェルターのおすすめ9品を紹介します。
テンマクデザイン (tent-Mark DESIGNS) ペポライト(PEPO LIGHT)
天候や季節によって心地いい空間を楽しめるテント
テンマクデザインのレトロでおしゃれなペポライトは、設営が簡単で人気の商品。
ペグを打つ本数も少なく、ロッジ型テント初心者にもおすすめです。
出入口はクローズ、オープン、メッシュの3通りのパターンで、天候や季節によって最適な空間を楽しめます。
夫婦やカップル、大人二人に子供一人など家族使用も可能ですが、広めの空間に家具を配置し優雅にソロキャンプを楽しむのもおすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 幅240cm 奥行220cm 高さ140cm
- 収納時 幅60cm 奥行25cm 高さ25cm
- 素材
- フライ コットン混紡生地(TC)
- フロア ポリエステルオックス150D
- ルーフ ポリエステルタフタ75D
- スクリーンメッシュ ポリエステル75D
- ポール アルミ合金
- 重量 8.02kg
- 耐水圧
- フロア 1500mm
- ルーフ 1200mm
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小川キャンパル (ogawa) オーナーロッジ タイプ52R 2252000080
山小屋のような格子窓デザインがおしゃれなロッジテント
キャンパーに人気の小川キャンパルから、オーナーロッジタイプ52Rを紹介します。
山小屋のような格子窓デザインがおしゃれなオーナーロッジ。
内部の広い空間とともに全方向、メッシュ完備で解放感があるのも魅力的。
フライシートとグランドシートには耐水圧1800mmのポリエステル素材を、インナーテントにはポリエステルとコットン混合の通気性の良い素材を採用しています。
- 外形寸法
- 使用時 幅310cm 奥行260cm 高さ210cm
- 収納時 幅82cm 奥行24cm 高さ36cm
- 素材
- フライ ポリエステル210D
- インナーテント ポリエステル68D(TC)
- グランドシート ポリエステル210D
- フレーム スチール
- 重量 16.9kg
- 耐水圧 1800mm
- 使用人数 5人
Cabanon Bora Bora コットンテント ツールームテント 2ルームテント ロッジテント
高品質で耐久性も抜群のゆったり過ごせるロッジテント
4人まで対応している、ゆったり過ごせるロッジテントです。
フランスの老舗メーカーが展開しているキャバノンテントで、デザイン性や品質も優れています。
2020年にはフランスの財政大臣が認定する、フランス国家遺産企業ラベルを授与されているのが特徴。
高品質で耐久性のあるロッジテントが欲しい人におすすめです。
- 外形寸法 幅500cm 奥行250cm 高さ210cm
- 素材 コットン、PVC
- 重量 43kg
- 対応人数 4人
小川キャンパル (OGAWA CAMPAL) ヒュッテレーベン (Hutte Leben) SR4909232225402
設置しやすいフレーム&通気性の良さが魅力のロッジテント
小川キャンパルのロッジテント、ヒュッテレーベンです。
最大4人分の寝室スペースを作れるので、家族や友人達とも余裕をもって過ごせます。
また、フレームはコンパクトでバランスが良く、設置しやすいのが魅力。
通気性にも優れていて、夏場でも風通しが良く快適に過ごせます。
オールシーズン使える設置しやすいロッジテントが欲しい人におすすめです。
- 外形寸法 幅520cm 奥行225cm 高さ205cm
- 素材 コットン、ポリエステル、スチール
- 重量 23.4kg
- 対応人数 4人
ジャックウルフスキン (JACK WOLFSKIN) トラベルロッジテント (TRAVEL LODGE) SR4060477107912
パーテーションで部屋を分けられる便利なロッジテント
大人数でも使えるジャックウルフスキンのトラベルロッジテントです。
3室構造なので複数の入り口から出入りできて、パーテーションで分室もできます。
高さも十分で中央の部屋では立ったまま移動できるので、快適に過ごせるのが魅力。
また、使われている素材は速乾性や耐久性に優れていて、雨の日でも十分に使えます。
おしゃれなデザインのテントが欲しい人におすすめです。
- 外形寸法 幅615cm 奥行325cm 高さ205cm
- 素材 ポリエステル、アルミ
- 重量 20kg
- 耐水圧 10000mm
- 対応人数 5人~7人
カーカムス (Kirkham’s) スプリングバー ハイライン スプリングバーテント6
丈夫なキャンバス生地を使用した重厚感のあるロッジテント
ファミリー向け大型テント、カーカムスのスプリングバーテントを紹介。
ルーフには10オンスの丈夫なキャンバス生地を使い、ナチュラルさと重厚感があります。
2人や4人で使用し、テーブルや椅子などの家具をゆったりと配置するのもおすすめ。
本体とポールを別々に収納するタイプで、持ち運びや収納のしやすさもポイントです。
- 外形寸法 幅304cm 奥行304cm 高さ198cm
- 素材
- フライ 10オンスハードダックキャンバス
- ウォール 8オンスハードダックキャンバス
- フロア 14オンスラミネートビニール
- 重量 33.5kg
- 対応人数 6名
コディアック キャンバス (KODIAK CANVAS) 4人用 Flex-Bow VX
設営と撤収を短時間で行える防水性にも優れたロッジテント
丈夫なコットンテントが世界中で人気のコディアックキャンバス。
約3m四方の広々としたロッジ型テントには、コットを4つ並べられます。
また、設営や撤収も10分~15分と短時間で可能。
シリコンベースのハイドラシールドを使用し、コットン素材ながら防水性にも優れています。
通気性、遮光性、保温性も優れたコットン100%テントは、冬場のキャンプにもおすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 幅274cm 奥行243cm 高さ185cm
- 収納時 テントバッグ幅61cm 高さ33cm、ポールバッグ幅89cm 高さ14cm
- 素材
- フライ Hydra-shieldコットン100%
- フロア ポリエステル強化ビニール
- 重量 25kg
- 対応人数 4名
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コールマン (Coleman) 8人用 インスタントテント ワンタッチ
ウエザーテックシステムを採用した雨風にも強いテント
事前にポールが組み込まれていて、1分で設置可能のコールマンのロッジシェルター風インスタントテント。
2部屋に分割できる8人用で、グループキャンプや子供が大きくなってからのファミリーキャンプにも活躍します。
独自のウエザーテックシステムを採用し、突然の雨風にも強い構造で安心。
ブラックとグレーを基調としたシックなデザインも特徴です。
- 外形寸法
- 使用時 幅426cm 奥行305cm 高さ195cm
- 収納時 幅120cm 奥行30cm 高さ30cm
- 素材 ポリエステル
- 重量 19kg
- 対応人数 8名
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ウェンゼル (Wenzel) コディアック (Kodiak) 9人用 テント 36423
レトロなカラーがかわいい部屋を分割できるテント
童話に出てくるようなレトロカラーがおしゃれな、ウェンゼルの9人用テント。
4m超えの大型テントで、部屋を大きく2つに分割することもできます。
ベッドも複数入れられる室内の広さながら、購入しやすい価格も魅力。
年に数回ファミリーキャンプで使いたい人にもおすすめです。
フライシートや、タープを追加するなど、天候や人数に合わせたカスタマイズも楽しめます。
- 外形寸法 幅365cm 奥行426cm 高さ218cm
- 対応人数 9名
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まとめ
レトロで快適な空間を楽しめるロッジテントを紹介しました。
ソロやファミリーなど人数、配置したい家具の数、窓の広さなど、キャンプシーンに合うロッジテントを選びましょう。
価格が高めなどのデメリットもありますが、きちんとメンテナンスを行えば長く使えるテントでもあります。
今までとは違うスタイルのキャンプを楽しみたい、冬場のアウトドアシーンに備えたい人は、ぜひ検討してみてください。