勝手口の目隠しにおすすめのカーテン9選 おしゃれな断熱ロールスクリーンも
KEYWORD
勝手口の外から室内の様子が見えてしまう時は、目隠しするのがおすすめ。
目隠しにはカーテンやのれん、ロールスクリーンなどが適しています。
カーテンなどをつければ断熱効果もアップするため、キッチンの寒さ対策をしたい時にも最適です。
この記事では、勝手口の目隠しに役立つおすすめのアイテムを紹介。
カーテンレールやつっぱり棒など取りつけ方法も解説するので、自宅にあうもの探してみましょう。
勝手口にカーテンをつけよう
まずは、勝手口にカーテンやロールスクリーンをつけるメリットを紹介します。
具体的にどのような点で役立つのかを見ていきましょう。
目隠しになる
勝手口にカーテンをつけることで、外からの視線を遮って目隠しすることができます。
特に勝手口が道路に面していたり、隣家と近かったりする場合におすすめ。
窓から室内が見えなくなるため、防犯やプライバシーの対策に役立ちます。
暑さ・寒さ対策になる
勝手口にカーテンをつけると、暑さ・寒さ対策にも役立ちます。
窓や勝手口などの開口部からは屋外の熱気や冷気が伝わりやすいもの。
カーテンやロールスクリーンをつけることで、外気の影響を和らげてくれ断熱効果が期待できます。
また、エアコンなどの冷暖房効率もアップします。
勝手口の目隠しアイテム
勝手口の目隠しには、主にカーテンやのれん、ロールスクリーンなどが役立ちます。
それぞれの特徴を紹介します。
カーテン・のれん
カーテンやのれんは開閉が楽にでき、勝手口の出入りがスムーズになるのがメリット。
頻繁に勝手口を通る場合におすすめです。
レース素材など透け感のある素材のカーテンやのれんなら、目隠ししつつも外からの明るさを確保することができます。
ロールスクリーン
ロールスクリーンはすっきりした見た目になるのが特徴。
カーテンやのれんなどの布製品に比べてホコリが出にくいため、キッチンにも向いています。
生地の巻き上げる高さを調整できるので、日の入り具合にあわせやすいところもロールスクリーンならではです。
勝手口の目隠しの選び方
勝手口の目隠しを選ぶ時にチェックしておきたいポイントを解説します。
サイズや取りつけ方、断熱性能などを確認して選びましょう。
サイズ
カーテンやロールスクリーンなどで勝手口の目隠しや寒さ対策をする場合は、取りつける前にしっかりサイズを測る必要があります。
勝手口のドア枠内につけるか枠外につけるかを考え、それにあわせて必要な寸法を確認してください。
取り付け方法
勝手口に目隠しをするには、カーテンレールやつっぱり棒を取りつける必要があります。
それぞれの特徴が異なるので、使いやすい方を選びましょう。
カーテンレール
カーテンレールはネジで固定するため、取りつけ位置に穴を開けて問題ないか確認してください。
特に賃貸物件は注意が必要です。
ドア枠につける場合は枠内に天井付けにすればすっきり。
枠の外側につける正面付けなら、横幅を広くとれば隙間がなくなるため、しっかり寒さ対策ができます。
つっぱり棒
カーテンレールのように穴を開けるのが難しい場合や、簡単に取りつけたい場合はつっぱり棒がおすすめです。
勝手口の枠内につっぱって使用します。
リングランナーを使えばカーテンも引っかけることが可能。
断熱素材など重たいカーテンを吊るす場合は、耐荷重の大きいつっぱり棒が安心です。
断熱・遮光・防炎など性能
カーテンやロールスクリーンには断熱や遮光、防炎などの機能が備わったものも多くあります。
勝手口の寒さ対策をしたい場合は、断熱や遮熱機能がついたものがおすすめ。
また、キッチンのコンロ近くに勝手口がある場合は、防炎機能つきのカーテンやロールスクリーンが安心です。
シンプル?北欧風?おしゃれなデザイン
勝手口の目隠し用カーテンやロールスクリーンも、リビングや寝室などと同様にインテリアテイストにあうデザインを選びましょう。
シンプルデザインや北欧風など、おしゃれなものも多数販売されています。
キッチンの雰囲気になじむものを選ぶのがおすすめです。
勝手口の目隠しおすすめ9選
ここからは、勝手口の目隠しにぴったりなおすすめアイテムを紹介します。
防炎製品やおしゃれなのれん、ニトリのロールスクリーンなど、さまざまな商品を集めました。
ナルミ (NARUMI) 空気清浄 パタパタカーテン リフレッシュ
ハサミでカットして簡単にサイズ調整できるアコーディオンタイプのカーテン
こちらはつっぱり棒で取りつけられるアコーディオンタイプのカーテンです。
カットライン入りで幅も丈もハサミで切って調節できるので便利。
上部は格子状に隙間があいているため、目隠ししながら通気性を確保できます。
- 外形寸法 幅100cm 丈180cm/250cm
- 素材 ポリエステル
- 取り付け方法 つっぱり棒
cloth shop 布や カーテン 間仕切り パーテーション 省エネ 断熱 保温
つっぱり棒とカーテンレールの2wayで使える無地カーテン
こちらはつっぱり棒とカーテンレールのどちらにも使える2wayタイプのカーテン。
どんな場所でも使いやすいのがメリットです。
シンプルな無地なのでインテリアになじみやすく、おしゃれなカラーバリエーションも豊富に揃っています。
- 外形寸法 幅95cm 丈135cm/178cm/200cm
- 素材 ポリエステル
- 取付方法 つっぱり棒、カーテンレール
ナルミ (NARUMI) のれん 防炎マリモ
キッチンでも安心して使える防炎機能付きのレースのれん
つっぱり棒で簡単に取りつけられるのれんです。
真ん中が割れているので通り抜けが楽にできるのが特徴で、勝手口の出入りが多い人におすすめ。
防炎機能つきのためキッチンでも安心です。
また、モダンな雰囲気のレース素材なので、圧迫感を減らしながら目隠しできます。
- 外形寸法 幅85cm 丈150cm
- 素材 ポリエステル
- 取付方法 つっぱり棒
サニーデイファブリック (Sunny day fabric) のれん ノルディック (nordic) 北欧
北欧風デザインがおしゃれな透け感のあるコットン製のれん
北欧風のプリントがおしゃれなのれんです。
明るいカラーやデザインの5種展開で、シンプルなキッチンのアクセントにもぴったり。
コットン100%の生地は、少し透け感のある素材のため、目隠ししながらも明るさを確保できます。
- 外形寸法 幅85cm 丈150cm
- 素材 綿
- 取付方法 つっぱり棒
間仕切り 断熱 エコスクリーン
断熱性に優れた生地を使った暑さ・寒さ対策にぴったりなカーテン
高性能生地エコリエを使用した断熱用カーテン。
素材自体が断熱性・保温性に優れているので、勝手口の暑さ・寒さ対策におすすめです。
ハサミでカットして簡単にサイズ調整ができるため、真ん中に切り込みを入れてのれんのように通りやすくすることもできます。
- 外形寸法 幅100cm 丈250cm
- 素材 ポリエステル
- 取付方法 つっぱり棒
ニトリ (NITORI) 遮光ロールスクリーン ドルフィン
直射日光や夜間の光漏れを防げる1級遮光ロールスクリーン
こちらは、1級遮光のニトリ製ロールスクリーンです。
外からの直射日光を遮りたい時や、夜間に室内から光が漏れるのを防ぎたい時におすすめ。
透けないので目隠しもしっかりできます。
チェーン式で簡単に昇降できる扱いやすさもニトリならではです。
- 外形寸法
- 幅30cm/45cm/60cm 丈180cm
- 幅90cm/130cm/165cm/180cm 丈220cm
- 素材 ポリエステル
- 取付方法 カーテンレール
Deconovo ロールスクリーン ロールカーテン ブラインド
ヘッドレールがアルミ製で丈夫な1級遮光ロールスクリーン
こちらのロールスクリーンも1級遮光。
生地の表と裏が同色なので、巻き上げた時も違和感がなく、すっきりした印象を与えます。
ヘッドレールはアルミニウム製のため耐久性が高くて丈夫です。
さらに断熱効果が期待できるので、暑さ・寒さ対策にも向いています。
- 外形寸法
- 幅45cm 丈135cm
- 幅60cm 丈180cm
- 幅80cm 丈220cm
- 幅90cm 丈135cm/180cm/220cm
- 幅100cm 丈135cm/180cm/220cm など
- 素材 ポリエステル、アルミニウム、ポリ塩化ビニル
- 取付方法 カーテンレール
トーソー (TOSO) ロールスクリーン ラビータ プレーン
目隠ししつつ適度に明るさを確保できるロールスクリーン
ブラインドやカーテンレールを扱うインテリアメーカーTOSOのロールスクリーンです。
こちらは壁やドア枠のほか、カーテンレールにも取りつけ可能なおすすめ商品。
採光タイプなので、目隠ししながら適度に明るさを確保できるのも特徴です。
- 外形寸法
- 幅45cm 丈135cm
- 幅60cm 丈180cm
- 幅90cm/130cm/180cm 丈200cm
- 素材 ポリエステル
- 取付方法 カーテンレール
リホーム (Re:HOME) つっぱり式 ロールカーテン ロールスクリーン オーダー
穴開け不要で賃貸でも取りつけやすいつっぱりタイプのロールスクリーン
こちらはつっぱり式のロールスクリーンです。
勝手口付近に穴を開けられない賃貸住宅にもおすすめできる、取りつけ下地いらずの簡単設置。
1mm単位オーダーできるので、隙間のないぴったりサイズに仕上げられ、断熱効果アップにも役立つでしょう。
- 外形寸法 幅30cm~200cm 丈30cm~250cm
- 素材 ポリエステルなど (オーダー内容による)
- 取付方法 つっぱり棒
まとめ
今回は、勝手口の目隠しにおすすめの商品について紹介しました。
勝手口の外からの視線が気になる時は、カーテンやのれん、ロールスクリーンなどを取りつけて目隠しするのがおすすめ。
外気を遮って断熱効果もアップするため、暑さ・寒さ対策にも役立ちます。
おしゃれな北欧風やシンプルなニトリ・無印など、ぜひ好みの目隠しを見つけてください。