キックバイクおすすめ10選 ブレーキ付きやスタンド付きのバランスバイクも紹介
KEYWORD
子供の自転車練習に最適なキックバイクやバランスバイク。
最近では、小さい頃から使える乗り物の定番になりつつあります。
キックバイクと言っても軽量なものやデザインがかわいいもの、スタンドやブレーキ付きのものなど種類が豊富でどれを選べばいいのか迷ってしまったり、安全性が気になっている人も多いでしょう。
そこでこの記事では、キックバイクの選び方や、ラジオフライヤーのバランスバイクなど通販で購入できる人気商品を紹介します。
有名なストライダーやキックバイクの大会ついても解説しているので、是非参考にしてください。
ペダルのないキックバイクとは
キックバイクは、ペダルのない子供用自転車のことで、バランスバイクやランニングバイクなどとも呼ばれています。
対象年齢は2歳~6歳と比較的早いうちから乗ることができ、バランス感覚を養うことができるため普通の自転車へのステップアップとしてもおすすめのアイテムです。
軽くてコンパクトなので持ち運びも簡単で、公園や外出先で気軽に遊ぶことができます。
キッズバイクのレース大会も開催されており、子供のスポーツとしても人気。
有名なのは「ストライダー」ですが、他にも様々な種類のキックバイクが販売されています。
キックバイクの選び方
キックバイクは種類が豊富で、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここからは、キックバイクを購入する際にチェックしておきたいポイントを紹介します。
子供に合わせたキックバイクを選ぶ
一般的には2歳~6歳くらいを対象にしたモデルが多いですが、対象年齢と共に身長など、子供の体つきに合わせたキックバイクを選ぶのが大切です。
地面を蹴って進むため、地面に足がしっかり着くことが必須条件です。
幼児期の身体の成長は早いので身長や年齢に制限があることを考慮して、体に合った適切なモデルを選びましょう。
大会出場などスポーツ目的で選ぶ
キックバイクは子供のスポーツとしても人気で、全国各地に専用のコースがあり、大会も開催されています。
有名なのは、ストライダーを販売するSTRIDER JAPANが主催する「ストライダーカップ」。
数百名の子供が参加する大きな大会で、2歳から出場することができます。
スポーツ目的の場合はストライダーや、軽くてスピードの出やすいキックバイクがおすすめです。
安全性で選ぶ
キックバイクは幼児が使う乗り物のため、安全性にはこだわりたいもの。
ブレーキは無くても足で止めることができますが、心配な場合やブレーキ操作に慣れさせたい場合はブレーキ有りのモデルがおすすめです。
ペダルのないところがキッズバイクの特徴ですが、なかにはペダルを取り付けるなどカスタムできるモデルも展開されています。
保管場所に立てかけるスペースがない場合はスタンド付きのモデルを選びましょう。
特に人気のストライダー
キッズバイクの中でも特に人気の商品が、STRIDER JAPANから販売されている「ストライダー」。
その特徴や人気の理由をチェックしていきましょう。
ストライダーとは
ストライダーは、アメリカ生まれのキッズバイク。
クランクがなく公道利用は禁止されていますが、使い勝手と安全性には定評があり、世界中の子供が愛用しています。
ストライダー独自のプログレッションヘッドセットシステムは、ステアリングの初期設定を硬くすることでハンドルの急激な切れ込みによる転倒を防ぎ、使用を続けることで軽くなり子供の成長に合わせて進化します。
タイヤにはパンクの心配や空気を入れる必要の無いEVAポリマー製タイヤを採用。
重量は3kg程度と超軽量設計で、ブレーキ操作ができない子供でも足だけでしっかり止まることができ、持ち運びも楽々です。
ストライダーが人気の理由
高い安全性や乗りやすさ、軽量であること以外にもストライダーが人気の理由はたくさんあります。
まずは、対象年齢が1歳6ヶ月からと他のキックバイクに比べて早いうちから乗れること。
無料体験会をはじめ、キッズキャンプやカスタムワークショップなど多くのファンイベントが全国で開催され、公式の大会「ストライダーカップ」に参加することもできます。
2年間のメーカー保障がありパーツも豊富に販売されているため、消耗した部品は交換することができ、好みのスタイルにカスタムを楽しめます。
2歳から出場できるストライダーカップ
ストライダー公式の大会「ストライダーカップ」は、最も有名なキックバイクの大会。
2歳から出場することができる、世界最年少の2輪車レースです。
年間約1,600人以上のストライダーキッズが参加する大きな大会で、2010年に日本で開催されて以来、世界中で開催されています。
出場できるキックバイクはブレーキのないストライダーのみ。
大会への出場を考えている人は迷わずストライダーを選びましょう。
おすすめのキックバイク10選 ストライダー3種類とおしゃれなキックバイク、バランスバイクを紹介
ここからは、人気のストライダーをはじめとするおすすめのキッズバイクを紹介していきます。
選び方を参考に、子供の好みや目的に合わせたキッズバイクを選んでみてください。
ストライダー (STRIDER) ストライダー12インチ スポーツモデル (STRIDER sport model)
大会向けにもおすすめの、ブレーキ無しスポーツモデルストライダー
キッズバイクの代表とも言えるストライダー。
こちらは充実した装備を搭載した「スポーツモデル」。
サドル部分にはクッション性が高く防水性のある素材を採用し、どんな場所でも快適な乗り心地を実現しています。
4~5歳向けのXLロングシートポストが標準装備されているため、成長に合わせて交換することで長期間使用することができます。
転倒時の衝撃を和らげるハンドルバーパッドも付属しているなど、スピードを出せるようになっても安心です。
ストライダーカップなど大会への出場を考えている人におすすめのモデルです。
- 外形寸法 ハンドルの高さ50~60cm
- 重量 3kg
- 対象年齢 1歳半~5歳
- ブレーキ 無し
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ストライダー (STRIDER) ストライダー12インチ クラシックモデル (STRIDER Classic model)
シンプルでストライダーの中でもリーズナブルなクラシックモデル
ストライダーの基本となるシンプル構造の「クラシックモデル」。
シートに軽量のプラスチックを採用しています。
ベーシックなタイプなので、公園遊びがメインという人やストライダーデビューにおすすめです。
カラーは、人気の定番カラー4色をラインナップ。
パーツを購入しカスタムすることで自分だけのストライダーを作ることも可能です。
- 外形寸法 ハンドルの高さ50~60cm
- 重量 3kg
- 対象年齢 1歳半~5歳
- ブレーキ 無し
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ストライダー (STRIDER) ストライダー12インチ プロ (STRIDER Pro)
耐久性が高いのに軽量でデザインもかっこいい、ストライダーのハイグレードモデル
ストライダーの「プロ」はフレームやハンドルバーにアルミを採用し、他のスチール製のモデルよりも錆びにくく剛性が向上しています。
重量は2.5kgと超軽量なのが一番のポイント。
スペックはスポーツモデルとほぼ同じでXLロングシートポストやフットステップ、ナンバープレート、ハンドルバーパッドを装備しています。
軽量な分スピードも出やすいので、大会で上位入賞を目指す親子におすすめのハイグレードなモデルです。
- 外形寸法 長さ56.5cm(タイヤの軸と軸の間の距離) 高さ47cm
- 重量 2.5kg
- 対象年齢 1歳半~5歳
- ブレーキ 無し
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S51Concept モンキーバイク (MonkeyBike)
かわいらしいフォルムで子供にぴったりなバランスバイク
2歳~3歳ぐらいの幼児におすすめのバランスバイク「モンキーバイク」。
かわいいデザインと軽量でコンパクトな点が魅力です。ハンドルには子供が喜ぶミニベルも付属。
リーズナブルな価格も嬉しいポイントで、キッズバイクデビューに最適です。
カラーバリエーションは全5色展開。スタンド付きなので、保管場所にも困りません。
- 外形寸法 幅30cm 長さ62cm 高さ42cm
- 重量 2.5kg
- 対象年齢 2歳~
- ブレーキ 無し
ラングスジャパン (RANGS) バランスバイク (BalanceBike) アルミボディ
光沢のあるカラーにユニオンジャックデザインがおしゃれなバランスバイク
ラングスジャパン(RANGS)から、重量2kgと超軽量タイプのバランスバイクです。
主要パーツをアルミ製にすることで軽量化を実現。
小さい子供でも扱いやすく持ち運びやすいのはもちろん、錆びにくいのもポイントです。
タイヤには耐久性に優れ環境に優しいEVA素材を採用。
色はレッドとブルーの2色展開で、サドルのユニオンジャックデザインも魅力です。
- 外形寸法 幅40cm 長さ85cm 高さ60cm
- 重量 2kg
- 対象年齢 2歳~
- ブレーキ 無し
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ラジオフライヤー (RadioFlyer) グライド&ゴー バランスバイク (Glide & Go Balance Bike)
アメリカンな雰囲気ただようラジオフライヤーのキックバイク
アメリカではおなじみの子供用のワゴンで有名な、ラジオフライヤーのキックバイク「グライド&ゴー バランスバイク」です。
インテリアとして飾っても素敵なスタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力。
地面をしっかりつかむトレッド(溝)を採用しパンクの心配がないタイヤ、高さ調節可能なシートなど機能面でも申し分ありません。
ベルが付いているので、自転車に憧れる小さな子供にも喜ばれるでしょう。
見た目にもこだわりたい人におすすめのバランスバイクです。
- 外形寸法 幅40cm 長さ87cm 高さ53cm
- 重量 4kg
- 対象年齢 2.5歳~5歳半
- ブレーキ 無し
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サーチライト (SEARCHLIGHT) スパーキー (SPARKY)
一体型スタンド、ブレーキ付きで安心して使えるおすすめのキックバイク
ブレーキやスタンド、耐久性の高いゴムタイヤなど安全性にこだわったキックバイク「スパーキー(SPARKY)」。
キックバイクのブレーキはあくまでも自転車の練習用のものが多いですが、こちらのブレーキはしっかり止まるための本格的なブレーキになっています。
一体型のスタンドなので公園や外出先でも停めやすいです。
タイヤは自転車と同じタイヤなので、空気圧の調整をすることが可能。
サドルの調節も工具無しで簡単に行えるので、年齢の違う兄弟で使用するのもおすすめです。
- 外形寸法 幅37cm 長さ85cm 高さ53~60cm
- 重量 4.5Kg
- 対象年齢 2歳半~
- ブレーキ 有り リアキックスタンド
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ネクストサイクル (NEXT CYCLE) アルコバ (arcoba) キックバイク12 (Kick Bike 12)
ペールトーンがかわいいキックバイクはウェアと合わせておしゃれを楽しめる
自転車メーカーのネクストサイクル(NEXT CYCLE)が販売するアルコバ(arcoba)のキックバイクです。
「arcoba」は、イタリア語で「虹」を意味します。
そんな「虹」をモチーフにして作られたこちらのキックバイクは、シンプルで乗りやすく、美しい見た目がポイント。
ブレーキは子供の握力でもコントロールできる設計で、ブレーキバーには子供の手のサイズに合わせて握り幅を調節できるアジャスターボルトを装備。
色は洗練されたイメージのホワイト、かわいらしいピンク、写真映えしそうなブルーの3色展開です。
- 外形寸法 幅37cm 長さ85cm 高さ53~60cm
- 重量 3.5kg
- 対象年齢 2歳~5歳
- ブレーキ 有り
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ジェイディ ジャパン (J.D JAPAN) トレーニングバイク (JD BUG TRAINING BIKE) TC09A
補助輪なし自転車に移行するための練習にもおすすめのバランスバイク
キックボードやスケートボードなどのスポーツトイブランド「ジェイディ ジャパン (J.D JAPAN)」のキックバイクです。
おしゃれでかっこいいデザインが魅力で、Product design award 2011をヨーロッパで受賞しています。
普通の自転車と同じゴムタイヤを使用しブレーキ付きなので、自転車へのステップアップとしておすすめです。
- 外形寸法 幅41cm 長さ86cm 高さ50cm
- 重量 3.6Kg
- 対象年齢 3歳~5歳
- ブレーキ 有り
ジェイディ ジャパン (J.D JAPAN) トレーニングバイク(JD BUG TRAINING BIKE) TC-04
アメリカンバイク風のデザインがユニークなキックバイク
続いて「ジェイディ ジャパン (J.D JAPAN)」から、ポップでかわいいデザインが魅力のバランスバイクです。
まるでオールドスタイルのオートバイのような素敵なデザインが口コミでも高評価です。
ブレーキ付きで、子供の弱い力でも握りやすいよう工夫されています。
タイヤもゴムタイヤなので空気圧の調節が可能で、慣れてきたら後付けのペダルで子供用自転車にすることもできます。
自転車の練習として取り入れたい人におすすめです。
- 外形寸法 幅40cm 長さ85cm 高さ54cm
- 重量 3.3Kg
- 対象年齢 3歳~5歳
- ブレーキ 有り
まとめ
定番人気のストライダーをはじめ、ラジオフライヤーなどおすすめのキックバイクを紹介しました。
最近では三輪車よりも人気の高いバランスバイク。
小さい頃から子供のバランス感覚を養うことができ、幼児の乗り物の定番になりつつあります。
公園などで遊ぶのはもちろん、専用コースや大会など、いろいろな楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。
スタンドやブレーキ付きのものを選べば自転車へのステップアップとしても最適です。
この記事を参考に、子供にぴったりのキックバイクを探してみてください。