ゴアテックス仕様の登山靴おすすめ10選 選び方のポイントやメレル靴など人気メーカーを紹介

登山靴を履いている足元の写真
出典:schauhi / Pixabay

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登山をする人にとって大切なのが登山靴・トレッキングシューズです。
足場の悪い道でも疲れにくく、足の怪我を防ぐためにも役立つ機能が備わっています。
登山初心者、ハイキングや軽登山を楽しむ人の場合、登山靴はどれを選べばいいのか分からないこともあるでしょう。

そこでこの記事では、登山靴の選び方とおすすめの靴を紹介していきます。
ローカットやハイカットなど、登山靴にはさまざまな形状があり、どんなルートで登山するかによって適するものも異なります。
正しい選び方で自分の足に合った靴をチョイスし、安全で快適に登山を楽しみましょう。

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登山靴(トレッキングシューズ)とはどんな靴?

登山靴はトレッキングシューズともいわれ、登山専用に作られた靴のことです。
山道は平坦なアスファルトとは違い、表面が凸凹していて傾斜があります。
また、重たい荷物を持って歩くことも多く、普通のスニーカーでは疲労が増したり怪我をする場合も。
そのため、登山では専用の登山靴を履くことが大切です。

そんな登山靴の特徴は、靴底が厚くて硬く、足首が固定できるようになっていること。
硬さのある靴底だと足が疲れにくくなります。
また、足首が固定されることによって歩く時に足がズレにくくなり、怪我防止につながります。

軽登山やハイキングでも靴選びは重要

低い山に軽い荷物で登るような軽登山やハイキングでも靴選びは重要です。
標高差のある山を登る本格的な登山とは違いキャンプの延長のような場合でも、適した靴を選んでおかないと思わぬ怪我に繋がりかねません。
軽登山靴は底が軽くて柔らかく、初心者でも扱いやすいものが多く販売されています。

特に初心者の場合は重たい靴だと足が上がらなくなってしまう場合もあるので、なるべく軽量な靴を選ぶのがおすすめです。
そのほか防水機能もあると、変わりやすい山の天気にも対応できます。

ローカット? ハイカット? 登山コースに合わせた形

登山靴は足首部分の高さによってローカット・ミッドカット・ハイカットの3種類に分けられます。
それぞれで適している登山コースが異なるので、目的に合わせて選びましょう。

ハイカット

登山靴の足首部分が一番長く、しっかりと足首をホールドして安定させられるのがハイカットタイプ。
標高差の大きなコースや重たい荷物を持つような本格的な登山に適した登山靴です。
靴底が硬くて溝が深いものが多く、雨や雪、岩場などでも安定して歩くことができます。
足首をしっかり固定するので慣れないと歩きにくく、軽快な動きがしにくい点もあります。

ミッドカット

ミッドカットは、足首を覆っている部分が短いタイプの登山靴です。
足首を適度に固定しつつ、歩きやすさも兼ね備えています。
整備された登山道での日帰り登山などに適したタイプです。
靴底はやや硬めで、ハイカットよりも軽量になります。
足首が覆われているので捻挫しにくく、ハイカットよりも扱いやすいというメリットがあります。

ローカット

一般的なスニーカーのように足首部分が低くなっている登山靴がローカットです。
足首が自由に動かせて軽量なので、動きやすいのがメリット。
軽登山靴としてもローカットはおすすめで、標高差の少ない山歩きや、自然歩道の散策などハイキングに適したタイプです。
普段履く靴に近い感覚で履けますが、靴底はしっかりしていて滑りにくくなっているので安心です。
軽量なので疲れにくく、初心者でも履きやすいでしょう。

登山靴(トレッキングシューズ)の選び方

次に登山靴の選び方について解説していきます。
怪我防止のためにも正確なサイズ選びをするほか、足場に合わせたソール選びも大切です。

正確なサイズ選び

登山靴を選ぶ時は、自分の足にぴったりフィットした正確なサイズ選びが大切です。
サイズが合っていなければ、靴擦れや怪我をしてしまう恐れもあります。
できれば試着をして自分に合うサイズを選びましょう。
登山用靴下を履いて試着し、つま先に余裕があるか、足全体にフィットして当たるところがないか、かかとが浮き上がらないかなどを確認するのがおすすめです。

足場に合わせたソール選び

登山靴はソールの硬さに種類があり、足場の状態に合わせて選ぶことが重要です。
硬いソールはゴツゴツした岩場やぬかるんだ道など、難しいコースを歩く時に適しています。
荷物が多い時や日帰り登山のような場合にもある程度の硬さのソールがおすすめです。
アスファルトや整備された登山道を歩く時は、普段履いている靴に近い感覚の柔らかいソールの登山靴を選ぶといいでしょう。

高性能なゴアテックス素材がおすすめ

ゴアテックスとはアメリカのWLゴア&アソシエイツ社が手掛ける防水透湿性素材のことです。
登山用のウェア、靴から通勤用のシューズまで幅広い製品に使われています。
この素材は、雨や泥など外側からの水分を浸み込ませず、汗など内側からの水分を発散し蒸れにくいのが特徴。

厳しい品質基準を設け、過酷な環境下でも機能性を保てるよう開発されています。
雨天でも雨が浸み込まず、汗を発散してサラッとした快適な状態をキープしてくれるので、ゴアテックス素材を使った登山靴がおすすめです。

おすすめのゴアテックス仕様登山靴10選 ローカットの軽登山靴や雪山用登山靴も

それではここで、おすすめの登山靴やメレル靴など人気メーカーのトレッキングシューズを紹介します。
どんな場所を歩くのか、目的に合わせた選び方で足にフィットする登山靴を見つけましょう。

サロモン (SALOMON) エックス ウルトラ 3 ゴアテックス レディース (X ULTRA 3 GTX W)

サロモンはフランスのアウトドアブランドで、ウィンタースポーツや登山用品を手掛けています。
こちらはサロモンのレディース用トレッキングシューズ。
女性の足の構造に基づいて設計されており、安定感とクッション性が高いので疲れを最小限に抑えられます。
ローカットながら山道の下りでも足をしっかりとホールドして、軽快に下れるように作られています。
軽登山靴にもおすすめです。

  • 形 ローカット
  • サイズ 22.0cm-25.0cm
  • ゴアテックス ○

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メレル (MERRELL) カメレオン7 ストーム ミッド ゴアテックス R (CHAMELEON7 STORM MID GORE-TEX R)

メレルはアメリカ発のアウトドアシューズのブランドです。
こちらはメレル靴の中でも特に人気のあるモデルのカメレオン。
順応性と汎用性がコンセプトで、ハイキングや軽登山靴としておすすめ。
ゴアテックス素材なので透湿性と防水性が高く、抗菌テクノロジーを用いて臭いを軽減する効果もあります。
メレル靴の中でも柔らかめのソールを使用しており、ローカットなので初心者でも歩きやすいモデルです。

  • 形 ローカット
  • サイズ 22.5cm-25.0cm
  • ゴアテックス ○

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メレル (MERRELL) モアブ 2 ゴアテックスR (MOAB 2GORE-TEX R)

メレル靴のモアブシリーズは、タウンユースからハイキング、また軽登山靴としても使えるマルチスポーツシューズです。
本格的な登山靴ほど硬くなく、柔らかい快適な履き心地が特徴。
インソールには歩行を安定させる独自技術のエアクッションを使っており、着地した時にカップがかかとを包み込むので、長時間歩行も疲れにくくなっています。

  • 形 ローカット
  • サイズ 25.0cm-28.0cm、29.0cm、30.0cm
  • ゴアテックス ○

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シリオ (SIRIO) P.F.46 GRY

シリオは登山靴専門の日本のブランドです。
こちらのシリオのトレッキングシューズは、初級から中級者向けのタイプ。
日本人の脚に合わせて開発された、自然なフィット感で歩けるのが特徴です。
履き口の後方部分にはマットガードが付けられ、足首の前後方向の動きを自由にしつつ、小石や泥が入りにくいように作られています。
口コミでは「ソールは固く、衝撃も少なく、とても軽く歩きやすいです」との声があがっています。

  • 形 ミッドカット
  • サイズ 22.5cm-29.0cm
  • ゴアテックス ○

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キャラバン (Caravan) C1_02S

キャラバンはトレッキングシューズの代名詞ともいえる日本の登山靴ブランドです。
こちらはファーストトレッキングシューズにも相応しい、初心者が使いやすいように設計されたモデル。
柔らかい履き口は足首をやさしくホールドし、指先周りはゆとりを持たせるなど、初心者でも違和感なく履けるようになっています。
軽登山靴としてもおすすめです。

  • 形 ミッドカット
  • サイズ 22.5cm-30.0cm
  • ゴアテックス ○

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メレル (MERRELL) モアブ 2 ミッド ゴアテックスR ワイド ワイズ (MOAB 2 MID GORE-TEX R WIDE WIDTH)

こちらはメレル靴のモアブ2シリーズで、足幅が広いワイドモデル。
幅広、甲高の人にも使いやすい3E相当のワイズです。
口コミには「実際に履いてみると3Eと言うよりも4Eに近い幅がある様です」とあり、幅広の登山靴を探している人に適しています。
トレッキングからタウンユースまで使えるよう開発されたモアブシリーズは軽量性や屈曲性に優れ、ミッドカットがホールド感をさらに高めてくれます。

  • 形 ミッドカット
  • サイズ 25.0cm-28.0cm、29.0cm、30.0cm
  • ゴアテックス ○

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スカルパ (SCARPA) モンブランGTX SC23216001370

スカルパはイタリアの靴ブランドで、登山靴やクライミングシューズを手掛けています。
こちらのモンブランシリーズは、雪山用の登山靴です。
中綿入りで足入れはゆったりとしており、足首がフレキシブルに動く設計なので一体感がありながらもリラックスした履き心地になっています。
メイン素材にレザーを使っているところはイタリアの靴ならではの特徴です。

  • 形 ハイカット
  • サイズ 37(23.0cm)-48(32.0cm)
  • ゴアテックス ○

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ラ スポルティバ (La Sportiva) ネパール キューブ ゴアテックスR (NEPAL CUBE GTXR)

スポルティバは北イタリアの山麓で登山靴の開発・製造を行うメーカー。
こちらのネパールキューブシリーズは、厳冬期の登山靴として人気のシリーズ。
足首をしっかりホールドしながらも足の可動域は広く、登りや下りでも安全に歩行することができます。
ソールの接地面を斜めにすることで衝撃吸収性とグリップ力が高まっているのもポイントです。

  • 形 ハイカット
  • サイズ 38(24.3cm)-48(30.3cm)
  • ゴアテックス ○

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スカルパ (SCARPA) シャルモ プロ GTX SC23071

スカルパのシャルモプロGTXは登山に慣れた人向けのシリーズ。
ブロックパターンのソールを採用し、山の稜線伝いに歩く縦走に適しています。
オールポリウレタン製のクッションは衝撃吸収性を高め、岩場での歩行性に優れるゆるやかなラストが特徴です。
「岩場の多い不安定な道の登山でも安心して歩けました」との口コミもあり、残雪期から夏山に向けての登山におすすめです。

  • 形 ハイカット
  • サイズ 39(24.5cm)-46(30.0cm)
  • ゴアテックス ○

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スカルパ (SCARPA) キネシス プロ GTX SC22120

スカルパのキネシスプロGTXはオイルドヌバックを使ったレザータイプのトレッキングシューズです。
撥水加工の施されたヌバックですが、登山ごとに手入れをすればより一層長く使えて、愛着がわくでしょう。
また、履き込むほどに足に馴染むのもレザーシューズならでは。
ライニングにゴアテックスを使用しているので、水が浸み込みにくく雨の日やぬかるんだ道も安心です。

  • 形 ハイカット
  • サイズ 40(25.0cm)-46(30.0cm)
  • ゴアテックス ○

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まとめ

おすすめの登山靴やメレル靴などのトレッキングシューズについて紹介しました。
ハイキングなどにぴったりの軽登山靴から、厳冬期用のトレッキングブーツまで幅広いタイプの登山靴があります。
どんなルートの登山なのか、目的に合わせた選び方で登山靴をチョイスしましょう。
ゴアテックス仕様の靴は、防水性や透湿性が高くどんな登山も快適にする手助けをしてくれます。
足にフィットする一足で、登山やハイキングをぜひ楽しんでください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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