【風に強いタイプとは?】ガーデンパラソル8選 風で飛ばないパラソルの選び方も
庭でのくつろぎタイムや、キャンプやBBQの食事シーンにあると便利なガーデンパラソル。
おしゃれなだけでなく、日よけや急な雨よけとしても活躍してくれ、アウトドアが趣味であれば1つは持っておきたいアイテムです。
しかし、ガーデンパラソルにもさまざまなタイプがあるため、選び方に迷う人も少なくありません。
この記事では、ガーデンパラソルの特徴や選ぶときのポイント、おすすめ商品を紹介。
風で飛ばない風に強いタイプなども紹介します。
ガーデンパラソルの魅力
庭やウッドデッキのアクセントになるガーデンパラソル。
1つあるだけでおしゃれな雰囲気に変身する上に、日差しの強い日や場所では、日よけとしても機能します。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで大活躍してくれるのは、いわずもがな。
最近ではコンパクトに収納できるガーデンパラソルも販売されていて、使い勝手の良い商品が多いのも見逃せないポイントです。
ガーデンパラソルの種類
ガーデンパラソルの種類は、設置方法によって主に2種類に分かれます。
ここではそれぞれの特徴をまとめました。
テーブルに設置するテーブルパラソル
パラソルの中央に支柱があるスタンダードなガーデンパラソルは、テーブルホールに支柱を挿して設置することが多いため、テーブルパラソルと呼ばれます。
テーブルが支柱を支えるスタンドになるため、風に強い点や安定感の良さが魅力。
庭やウッドデッキなどにあると、気軽にリラックスタイムが過ごせるでしょう。
アウトドアで持ちだす場合は、テーブルやベースを持って行くことを忘れずに。
吊るして使うハンギングパラソル
パラソルの上部が自立した支柱に吊り下げられているのが、ハンギングパラソルです。
ハンギングパラソルはテーブルホールがなくても使え、広げるだけで日陰ができるのが魅力。
テーブルと併用するときは、パラソルの下に支柱がない分テーブルを広く使えるのが特徴です。
また、比較的大型なパラソルが販売されているのもこのハンギングタイプが多いです。
ガーデンパラソルの選び方
ガーデンパラソルは、大型のものからコンパクトにまとまるものまで形もさまざま。
お気に入りの商品を見つけるための、ガーデンパラソルの選び方を紹介。
風で飛ばない風に強いタイプについても解説します。
大きさを選ぶ 3mの大型パラソルのもの
しっかり日よけをしたい場合、ガーデンパラソルの大きさは商品選びの重要なポイントになります。
特にパラソルの下で快適に過ごすためには、大型のものがおすすめ。
3m程度あれば数人で使っても、不自由を感じにくいでしょう。
ただし、大型になるほど重量も重たくなるのが一般的です。
重たいものは持ち運びしにくくなるため、3m以上のサイズでも軽量かどうかをポイントに商品を選んでみましょう。
ベースの有無
ガーデンパラソルは、ベースの有無をチェックするのもポイント。
テーブルパラソルの場合は、テーブルのセンターホールに挿せばベースが不要なものもあります。
ベースに重みがあるものならより風に強く、しっかりと重量があるためおすすめ。
ただし、サイズが大きすぎると設置したい場所で使えないこともあるため、ベースのサイズも合わせてチェックしておくのがポイントです。
風に強いベンチレーションタイプのパラソル
ガーデンパラソルは風に強く、安全に使えるものを選ぶことが基本。
風の通り道や風穴がほどこされたベンチレーションタイプであれば、受けた風をパラソル内で受け止めずにすむため、倒れにくさがアップします。
特に、ハンギングパラソルは重心がパラソルの中心にないため、風に弱い傾向があります。
風に強いハンギングパラソルを探している場合は、ベンチレーションタイプかどうかをチェックしておきましょう。
UVカットや撥水加工、角度調節などその他の機能
ガーデンパラソルには、さまざまな特徴をもった商品があります。
パラソルに使用されている生地に、UVカット加工や撥水加工を施されているものなら、天候を気にせずに使用が可能。
ほかにも角度調整可能なものであれば、どのような場面でも使いやすく便利です。
どのようなシーンで使いたいかを想定して、シーンに合う機能があるガーデンパラソルを選ぶと満足度が高まります。
高級感のあるおしゃれなデザイン
ガーデンパラソルはデザインが豊富で、見た目で選ぶ楽しみも大きいです。
傘部分の生地の色柄だけでなく、カッティングも注目ポイント。
支柱のデザインや素材もさまざまで、木製やスチール製など色や質感で与える印象が異なります。
ガーデンパラソルを庭で使う場合には、庭全体のイメージにも直結するため、高級感のあるおしゃれなデザインを選ぶのがおすすめ。
おすすめのガーデンパラソル8選 風に強い商品も
高級感のあるものや風に強いもの、大型のものなど、おすすめのガーデンパラソルを紹介します。
購入の参考にしてみてください。
タカショー (Takasho) ガーデンパラソル マーケットパラソル
発色が良く紫外線による色あせにも強いガーデンパラソル
シンプルな無地タイプだけでなく、おしゃれなマルチボーダー柄もあるガーデンパラソルです。
おしゃれなカフェテラスをイメージしたパラソルを探している人におすすめ。
紫外線対策の先進国が設けた評価基準で、最高ランクを得ている生地を使用しています。
染色段階で繊維の中に色を閉じ込めるため、日差しのなかで使っても、色あせにくいのが特徴。
キャンプやBBQで使うのにもぴったりです。
- 種類 テーブルパラソル
- 外形寸法 幅210cm 高さ241cm
- 重量 5.8kg
- 材質 ポリエステル、プラスチック、天然木
- 機能 UVカット率94%
amazonで見る34,980円
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山善 (YAMAZEN) ガーデンマスター 木製パラソル SMP-210
傘の開きを3段階で調整できるガーデンパラソル
テーブルホールに挿して使う、ナチュラルな印象のあるテーブルパラソルです。
ベースのデザインにもこだわったおしゃれなパラソルは、庭やウッドデッキ、店舗前で使うのもおすすめ。
撥水機能の施された生地で、アースカラーがアウトドアシーンにもよく合います。
紐を引くだけでパラソルが開き、設置が簡単なのも魅力。
扱いやすく、はじめてのガーデンパラソルとしてもおすすめです。
- 種類 テーブルパラソル
- 外形寸法 幅210cm 高さ217cm
- 重量 4.5kg
- 材質
- 支柱 天然木
- 生地 ポリエステル
- 機能 撥水
不二貿易 木製パラソル ベースセット
撥水加工の施された張地で曇りの日も安心のガーデンパラソル
直径210センチの少し小ぶりなガーデンパラソルです。
ベースにしっかりと重みがあるのが特徴で、シンプルなパラソルのためシーンを問わずに使える点も大きな魅力。
テーブルは、使うシーンに合うものを選んで購入するのがおすすめです。
天然木でできている支柱と合わせて、ウッドテーブルやウッドデッキなどに挿しても良いでしょう。
- 種類 テーブルパラソル
- 外形寸法 幅210cm 奥行210cm 高さ224cm
- 重量 パラソル 5kg
- 材質 パラソル ポリエステル、天然木
- 機能 撥水、UVカット
タカショー 青山ガーデン 3層式ガーデンパラソル PPS-T24DB
飾り・パラソル・支柱の3箇所で分けて折りたためるガーデンパラソル
3層に分かれた、リゾート感満載のガーデンパラソル。
異国の雰囲気漂うダークブラウンで、スタイリッシュな印象を与えます。
適度なベンチレーションがあるため、風に強いガーデンパラソルを探している人におすすめ。
少しゆったりとしたサイズ感で、テーブルと一緒に使っても快適です。
また、傘部分が八角形に開くエレガントなデザインと高級感も魅力。
ワンランク上のガーデンパラソルを探している人にぴったりです。
- 種類 テーブルパラソル
- 外形寸法 幅240cm 奥行240cm 高さ240cm
- 重量 10kg
- 材質 天然木、プラスチック、ポリエステル
- 機能 UVカット率96%
不二貿易 アルミパラソル ベースセット
チルト機能で太陽の位置に合わせて傾きをかえられるガーデンパラソル
撥水加工がほどこされた生地を使用していることから、少しの雨でも安心して使えるテーブルパラソル。
シンプルなデザインのため、シーンを問わず使えます。
汚れやキズに強いポリエステル地で、使用頻度が高い人にもおすすめです。
ゆったりとしたサイズですが、セメント入りのベースのおかげで安定感は抜群。
傘の角度が自由に変えられるチルト機能付きで、使う場所に合わせられるのが魅力です。
- 種類 テーブルパラソル
- 外形寸法
- パラソル 幅248cm 奥行248cm 高さ226cm
- べース 幅45cm 高さ33cm
- 重量
- パラソル 4kg
- べース 15kg
- 材質
- パラソル アルミニウム、ポリエステル、スチール
- ベース スチール、セメント
- 機能 撥水、チルト機能
東谷 (AZUMAYA) ガーデンパラソル RKC-529GR
視界を遮らない吊り下げ式ガーデンパラソル
約3mと大型サイズでありながら、ハンギングタイプでおしゃれな点が魅力のパラソル。
ハンギングパラソルは、パラソル下やテーブルを広く使えて便利です。
大型ですが、使わないときはパラソルの支柱が折り畳めるため、コンパクトにまとめることも可能。
ベースに水か砂を詰めて重量を出すタイプのため、持ち運びが楽な点が魅力です。
- 種類 ハンギングパラソル
- 外形寸法
- パラソル 幅294cm 奥行300cm 高さ262cm
- べース 幅60cm 奥行80cm
- 重量 19.5kg(注水後50kg)
- 材質 アルミ(粉体塗装)、ポリプロピレン、ポリエステル
amazonで見る33,900円
楽天市場で見る
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モダンデコ (modandeco) ガーデンパラソル 大型 300cm
スイング構造で風を受け流す大型ガーデンパラソル
ハンギングパラソルは風が苦手なものが多いのですが、この商品は大きめの3mサイズでありながら風に強いのが特徴。
パラソル部分の付け根が揺れる構造になっていて、上手に風を逃がすことができます。
また、ベースを4つまで増やすことができ、個数を増やせばさらに風に強いパラソルに変化します。
大型でUVカット付き、角度調整可能など機能性が高い点も魅力。
使い勝手にこだわる人におすすめのハンギングパラソルです。
- 種類 ハンギングパラソル
- 外形寸法
- パラソル 幅300cm 奥行300cm 高さ250cm
- ベース 幅64cm 高さ4cm
- 重量
- パラソル 13.5kg
- ベース 12kg
- 材質
- 本体 ポリエステル、スチール
- ベース 合成樹脂
- 機能 UVカット(UPF50+)、角度調節可能
ガーデンパラソル パラソルベースセット A1–LYNX2S
水を入れると60kgになる安定感の高いベース付き
広範囲で日差しをカットできる、パラソルとベースのセットです。
幅広設計のため、小さめなテーブルセットならしっかりと日光を遮れます。
設置時は、支柱を持たない吊り下げタイプのためパラソルの下も広々と使えるのが特徴。
角度調節はレバー、パラソルの開閉具合は手回しハンドルで行えるため、女性でも扱いやすくおすすめです。
- 種類 ハンギングパラソル
- 外形寸法
- パラソル 幅322cm 奥行300cm 高さ240cm
- ベース 幅62cm 奥行82cm 高さ16cm
- 重量
- パラソル 13kg
- ベース 6kg
- 材質
- パラソル ポリエステル、スチール、ポリプロピレン
- ベース ポリエチレン
- 機能 UV加工、撥水加工
しっかりと遮光できるブラックカラーのハンギングパラソルは、個性的でアーバンな印象。 厚手のパラソル生地には撥水加工がほどこされ、急な雨にも対応できます。 安全に使用するためにも、使わないときは折り畳んでおくようにしましょう。 パラソル幅が3mある大型タイプで、その上ベースは注水すると60kgになり安定感が抜群。 ゆったりと安心して過ごせるハンギングパラソルです。 – 種類 ハンギングパラソル – 外形寸法 – パラソル 幅300cm 奥行300cm 高さ200cm – ベース 幅60cm 奥行80cm 高さ16cm – 重量 – パラソル 4.5kg – ベース 6kg(注水後60kg) – 材質 – パラソル ポリエステル、スチール、ポリプロピレン – ベース ポリエチレン – 機能 遮光、撥水
amazonで見る 楽天市場で見るまとめ
安全で快適に使えるガーデンパラソルを探すときは、安全性やサイズ、高級感があるか否かなどこまかなポイントをチェックしたいものです。
特に、庭だけでなくキャンプやBBQなどアウトドアシーンで使うときには、設置のしやすさや安全性はこだわって選びたいポイント。
風で飛ばない風に強いタイプなど、用途に合うお気に入りのガーデンパラソルを見つけてアウトドアシーンを楽しみましょう。