おすすめの巻尺・メジャー13選 コンベックスとテープメジャーの違いや30m、50m、100mの巻き尺を紹介

裁縫やDIY、スポーツなどさまざまなシーンで計測時に必須のメジャー。
メジャーには巻尺やコンベックス、テープメジャーなどの種類があり、どのタイプを選べばよいのか迷うこともあるでしょう。
そこでこの記事では、巻き尺とコンベックスやテープメジャーとの比較をはじめ、巻き尺の選び方やおすすめアイテムを紹介します。

計測対象から使うアイテムを決める

巻き尺やコンベックス、テープメジャーは、計測対象によってどのアイテムを使うのかを決めます。
使いやすい巻尺やメジャーを選ぶ参考にしてみてください。

巻き尺・コンベックスどちらが良いか

巻き尺とは、テープ状の物差しを容器に巻き込んで収納できるもののことを呼び、コンベックスも巻き尺の一種です。
大きな違いはメジャーの素材で、巻き尺はビニールや布製が多く、コンベックスは金属で作られています。
このことから、柔らかい素材の巻き尺は、洋服作りのための寸法測定や曲線の計測におすすめです。
一方、曲がりにくい素材のコンベックスは、建築現場やDIYに最適。

テープメジャー・巻き尺どちらが良いか

テープメジャーと巻き尺、どちらが良いのか迷う人もいるでしょう。
テープメジャーは巻き尺と同じ素材で作られていて、ケースはなく自分で巻いたり折り曲げたりして保管します。
10m以上のテープメジャーは長尺とも呼ばれ、主に裁縫や体の寸法を測る時におすすめです。
しかし、テープメジャーは絡まりやすいため、家具などのサイズを店で測りたい時には、携帯しやすい巻き尺がよいでしょう。

メジャー・巻き尺の選び方

コンベックス・巻き尺・テープメジャーの主な使い分け方はわかりましたが、メジャーや巻尺を選ぶ基準は何でしょうか。
ここではメジャー・巻き尺の選び方を解説します。

2m、30m、50m、100m、長さはどれくらい必要か

メジャー・巻尺には2mのものや100mのものもあり、使用目的によって長さを選びます。
裁縫や家具の計測などに使う場合は、2mのものや最大でも5mあれば充分です。
DIYやガーデニングなどに使用するなら、30m~50mの巻き尺・メジャーを選びましょう。
100mの巻き尺・メジャーは広い場所で使えるので、運動場などのライン引きにおすすめ。

テープは巻き取りしやすいか

巻き尺の場合には、テープが巻き取りしやすいかどうかも確認しましょう。
巻き尺の巻き取り方法には、ボタンを押すと巻き取れるものやボタンから手を離すと巻き取れるものがあります。
30m以上の巻き尺になるとハンドルを回し手動で巻き取るタイプが主流。
そのため、ハンドル1回転でテープは3回転するなど効率よく巻き取れるものが便利です。

長めのメジャーは重さにも注意

メジャー・巻き尺のテープはビニールや布で作られたものが多く、素材自体は軽いため2mほどの巻き尺であれば重さは気になりません。
しかし、50mや100mほどの長めのメジャーになるとテープも長くなる上に、ケースも頑丈なものが多いため全体的に重くなってしまいます。
30mや50m、100mなどの長めのメジャーを選ぶ場合には、総重量も確認しましょう。

小さめメジャーはおしゃれなデザインが豊富

2mくらいの小さめメジャー・巻き尺を選ぶ時には、デザインのおしゃれさを重視して選ぶのもおすすめ。
小さめのメジャーは、携帯することが前提に作られているものも多いため、男女問わず使えるものやかわいいものなどおしゃれなデザインが豊富です。
カラーやデザインなど自分好みのおしゃれなメジャーを使えば、測定作業も楽しくなるでしょう。

メジャー・巻き尺おすすめ13選

メジャー・巻き尺のおすすめ商品を紹介していきます。
メーカーや長さ、機能性などさまざまなアイテムをチェックしてみてください。

ヘキストマス (HOECHSTMASS) レインボーメジャー トリコロール色 SDY2782

メジャー・巻き尺のおすすめの1つは、ドイツ製のテープメジャーです。
テープの表は10cmごとに赤・白・緑で色分けされていて、裏面は黄色。
カラーリングがおしゃれなだけでなく、ねじれてもわかりやすく、計測もしやすいのが特徴です。
ポリファイバー製のテープで目盛が消えにくいのも魅力。
長さは1.5mで、裁縫用におすすめです。

• 外形寸法 幅1.9cm 長さ1.5m

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ノン・ラビッシュ (non・rubbish) 本革ケース ロールメジャー tgd-0006

ノン・ラビッシュの巻き尺は、本革の端切れで作られたケースがおしゃれなアイテムです。
革やステッチの色は1つ1つ違い、使っていくうちにさらに味が出ます。
メジャーの単位は表がセンチメートル、裏がインチになっていて、インチ表示の洋服や家具を測る時に便利です。
使用後はボタンを押すだけで、テープを自動で巻き取れます。

• 外形寸法
  • 巻き尺 幅6cm 奥行6cm
  • メジャー 幅0.7cm 長さ1.5m
• 重量 50g

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ハイタイド (HIGHTIDE) テープメジャー (Tape Measure) CZ097

おしゃれな雑貨を多く販売しているハイタイドの巻尺は、黒色のテープにシルバーの目盛りがおしゃれでコンパクトなサイズ感。
手の平に収まるサイズのため、持ち運びしやすく店で家具などの寸法を測りたい時にもおすすめ。
また、カラビナが付いていて、家や車の鍵などと一緒に付けておけば、使いたい時にいつでも測定できます。

• 外形寸法
  • 巻き尺 幅5.2cm 奥行5.8cm 高さ1.7cm
  • メジャー 長さ1.5m

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ユーメド貿易 (U-MED) クイックテープメジャー 2m NO.123

医療機器メーカーのユーメド貿易のクイックテープメジャーは、裁縫や家具の計測に最適な2mサイズの巻き尺。
医療機器メーカーならではの、クリーンなホワイトカラーのシンプルなデザインが特徴です。
テープはガラス繊維を使用し、メモリは両面に書かれています。
両面のメモリは、赤と黒で色分けされていて、ねじれてもすぐに気が付けるのがポイント。
名前を書くスペースもあるため、子供の学校用の裁縫道具にもおすすめです。

• 外形寸法
  • 巻き尺 幅5.5cm 奥行5.5cm 高さ0.8cm
  • メジャー 長さ2m

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タジマ (TAJIMA) シムロンL はや巻き 30m 張力20N YSL3-30

こちらは、30mタイプで軽さが特徴の巻き尺です。
テープは表が白色で0.2cm単位、裏が黄色で0.5cm単位で、色と目盛の単位が違うため、測りたいものに合わせて使い分けができます。
また、1mごとに赤色の目印が付いているのも嬉しいポイントです。
3倍速巻取りで水洗いも可能なため、使用後の片付けも簡単。
庭や道路、工事現場など広くて汚れやすい場所での使用に最適です。

• 外形寸法
  • メジャー 幅1.3cm 長さ30m
• 重量 700g

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パオック (PAOCK) SSPOWER (エスエスパワー) 巻尺 30M 780110

こちらは、電気工事や、ガーデニングなどにおすすめの巻尺。
グラスファイバーのテープは耐久性がよく、水洗い可能です。
目盛は表が0.2cm単位、裏が1cm単位で表記してあるため、細かく計測したい場所やおおまかに計測したい場所、どちらにも対応します。
測定工具・DIY製品の製造メーカーならではの、使いやすさと耐久性が魅力の30mの巻尺です。

• メジャー寸法 長さ30m 幅1.3cm

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ヤマヨ測定機 (YAMAYO) リボンロッドケース入 R6B30M

ヤマヨの30mの巻き尺は、目盛の数字が大きく書かれているのが特徴です。
また、表は10cm単位、裏は2cm単位で白・赤に色分けされているため、離れた場所や記録を写真に収める際もおすすめ。
テープとケースはワンタッチで脱着できますが、使用時にははずれないので安心です。
少し重さはありますが、その分安定感があるため使いやすいでしょう。

• メジャー寸法 幅6cm 長さ30m
• 重量 2970g

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積水樹脂 ハヤマキリール12 50m 12-50HRW

積水樹脂の巻き尺は、ハンドル1回転でテープが3回転する遊星ギアが使われているのが特徴。
3倍速で巻き取れるため、50mいっぱいに引き出していても、素早く片付けられます。
テープの表は白地で0.2cm単位の目盛りが記され、裏は黄地に0.5cm単位の目盛りが記されています。
シンプルにデザインされた巻尺のため、学校やスポーツでのライン引きや、ガーデニングなど幅広いシーンにおすすめです。

• メジャー寸法 幅1.2cm 長さ50m
• 重量 950g

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コメロン (KOMELON) ユニグリップフレックス KMC-1800

メジャーを中心に工具用品を製造するメーカー、コメロン。
こちらは、世界最高クラスの引張強度が特徴の50mの巻尺です。
ダブルコートガラス繊維のテープで、目盛や文字は摩耗に強く消えにくいのも魅力。
また、テープの表裏は白色と黄色のツートンカラーなため、ねじれてもわかりやすいです。
テープの端を固定できるステークが付いているため、1人でも計測が簡単に行えます。

• メジャー寸法 幅1.3cm 長さ50m

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タジマ (TAJIMA) シムロンR 50m 張力20N YSR-50

建築用ツールメーカータジマの巻き尺は、50mの長さがありながら約800gという軽さが魅力です。
メジャーテープの表には白地に0.2cm単位の目盛りが記され、裏は黄色地に0.5cm単位の目盛りが記されていて、1mごとに赤色の帯も付いています。
工事やガーデニング、DIYなどにおすすめで、水洗い可能なため汚れても安心です。
絶縁性にも優れていて、電気工事にも安心して使えます。

• メジャー寸法 幅1.3cm 長さ50m
• 重量 785g

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ゴールドストア 巻尺テープメジャー 100m ZJF-100

100mの長さがあるこちらの商品も、おすすめ巻尺・メジャーの1つです。
メジャーの目盛は、0.2cm単位。
ケースの色は明るいオレンジなため、離れた場所からでも見つけやすいのがポイントです。
サッカーや野球、陸上など屋外スポーツでのライン引きに向いています。
町内会などのイベントの会場設営にも使えて、コスパもよいので1つ持っていると重宝するでしょう。

• メジャー寸法 幅1.2cm 長さ100m

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ヤマヨ測定機 (YAMAYO) ガラス繊維巻尺 サンエックスミリオン OTR100X

測定器製造メーカー、ヤマヨのこちらの商品も100mの巻尺で、テープの目盛は表が0.2cm、裏が0.5cm単位に目盛りがデザインされています。
どちらの面も1mごとに赤帯や赤文字の表示なため、計測時見やすいのがポイント。
またグリップ部分はラバーで、持ちやすくすべりにくいのも魅力です。
グラウンドのライン引きはもちろん、リフォームやガーデニングでも活躍します。

• メジャー寸法 幅1.25cm 長さ100m
• 重量 1700g

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巻尺テープメジャー両面目盛 100m

こちらの巻尺はガラス繊維製のテープを使用し、両面に目盛が付いているのが特徴。
テープの長さは100mありながら、約1100gと誰でも持ち運びしやすくて使いやすいのが魅力です。
屋外スポーツのライン引きの他に、まつりや子供の運動会など屋外イベントでのテント設営時の測定にも最適。
価格も手頃なため、コスパの良い巻尺を探している人におすすめです。

• メジャー寸法 長さ100mm
• 重量 1140g

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まとめ

2mのコンパクトなものから30mや50m、100mなど、さまざまな長さのあるメジャーが各メーカーから販売されています。
用途や目的に合わせて長さを選ぶのがポイント。
持ち運びにも便利な小さめメジャーはおしゃれなデザインも多くありました。
お気に入りの巻尺・メジャーを見つけて作業や計測を効率よくしてみましましょう。