赤白帽はどこで買う? 1年生や高学年のサイズは? 名前の場所やつけ方も解説
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幼稚園や小学校でかぶる赤白帽。
素材や機能にこだわったものも多くあり、小学生用のサイズ、女子用や男子用など種類も豊富です。
熱中症対策に特化したものもあるため、長く使える赤白帽を選ぶのがおすすめ。
今回は幼稚園や小学校で必要な赤白帽の選び方、通販で買える商品を紹介します。
名前をどこに書くかなど、名前つけの位置も解説。
小学校入学の準備、買い替えで購入を検討している人は、幼稚園・保育園・小学生の子供を持つ保護者100名に調査した「購入場所」「種類」のアンケート結果もぜひ参考にしてみてください。
幼稚園や小学校で使う赤白帽
幼稚園や小学校でかぶる赤白帽は日よけ用としてだけでなく、子供のいる場所が把握しやすいため集団行動の際のグループ分けにも役立ちます。
赤白帽と呼ばれるほかに、赤白帽子や紅白帽と呼ぶ地域もあります。
どれも似ているように見える赤白帽子ですが、フラップの有無や、素材、形状などがさまざまに異なります。
購入前に仕様をしっかり確認して選ぶことをおすすめします。
赤白帽子に男女の違いはあるの?
男子用・女子用と書かれていても、明確に性差があるわけではなく、男子女子問わず、基本的にどちらを使用してもOKです。
ただ、赤白帽は六方型が一般的ですが、丸みをもたせた風船型で女子用と記載されている場合もあります。
女子用は、髪をゴムで結んだときでもかぶりやすい設計になっているので、髪の毛が長い子供は男女関わらず女子用がおすすめです。
赤白帽のサイズの目安
紅白帽のサイズは一般的に、幼稚園から1年生など小学校の低学年は54cm~57cm、小学校の高学年は56cm~59cm以上で3年~4年生はその中間くらいといわれています。
ただし頭の大きさには個人差があるので、購入前に頭のサイズを正確に測っておきましょう。
頭のサイズは、帽子をかぶったときに帽子があたるおでこの部分から後頭部を通り、一周した長さを測ります。
小学生用など帽子のサイズを選ぶときは、頭のサイズに0.5cm~1cm程度余裕を持たせたものがおすすめです。
入園・入学前なら説明会後の購入がおすすめ
子供の入園時や入学時に購入することが多い紅白帽。
入園・入学準備品として購入する場合は、事前説明会に参加した後がおすすめです。
幼稚園や学校によっては学校制定品や、市販品で指定品がある場合もあります。
指定品がない場合でも、教育機関が望ましい条件を指定することも珍しくないため、入園・入学説明会後に選ぶようにしましょう。
赤白帽の選び方
幼稚園や学校で使う赤白帽。
購入時は何にこだわれば良いのでしょうか。
ここからは、赤白帽を選ぶときのポイントを解説します。
熱中症予防には日よけフラップ付き
近年の夏の猛暑で、赤白帽子も日よけ対策が進んでいます。
紫外線や日差しが気になる場合は、首にフラップが付いているものがおすすめです。
フラップは着脱できるタイプもあるので、チェックしてみましょう。
中には、UVカット生地を使用しているものや、給水パッド付きのフラップを濡らして水の気化熱で首元を冷やせる便利なものもあります。
夏は通気性の良いメッシュ素材がおすすめ
通気性の悪い素材で作られた赤白帽子は、気温の高いときに長時間かぶっていると蒸れてしまうことも。
特に赤白帽は、赤の生地と白の生地を重ねるため、熱が内側にこもりやすい傾向があります。
赤白帽子を季節によって使い分けるのであれば、夏場は通気性の良いメッシュ素材を採用したものがおすすめ。
紅白帽に部分的にメッシュを入れているものもあれば、紅白帽全体がメッシュ素材になっているものもあります。
運動の邪魔にならないつばなしも
赤白帽子のつばは、上方からの日よけに役立ちますが、腕を挙げたり回したりするときには、つばがぶつかってしまうことがあります。
つばに腕が当たると、赤白帽子がずれて脱げてしまうことも。
運動の邪魔にならないタイプとして、つばのないものも販売されています。
つばなしタイプは、クラブなどで体がぶつかるスポーツやマット運動をしている子供におすすめ。
幼稚園や小学校で指定品とされる場合もあります。
簡単にゴム替えできると便利
商品によっては、ゴムが付け替えやすいように、本体にゴムを通すループが付属しているものがあります。
紅白帽は使用しているとゴムが伸びてしまったり、切れてしまったりすることがあるでしょう。
最初から付いているゴムの長さが合わない、ゴムが細すぎて痛いというケースも。
ゴムの交換頻度が高い場合は、簡単に付け替えできるものを選ぶと便利です。
【100人に調査】赤白帽はどこで買ってる?
では、実際に幼稚園や小学校で使う赤白帽はどこで購入しているのでしょうか。
今回イエコレクションでは、保育園児の保護者100名にアンケートを実施。
その結果、1位が「制服販売店」23%、2位が「その他」と「イオン」で21%になりました。
「その他」では、学校指定の洋服店で購入、保育園や幼稚園で直接購入している声が多かったです。
3位は同率で、「しまむら」と「西松屋」があがっていました。
購入した赤白帽のタイプについても調査しました。
1位は「通常タイプ」74%、2位は「日よけフラップ付き」18%、3位は「メッシュタイプ」6%、4位は「つばなし」2%という結果が出ています。
どこで購入するか迷っている人は、本記事で紹介している赤白帽の選び方と一緒にアンケートも参考にしてみてください。
幼稚園や小学校におすすめの赤白帽 | つばなし
幼稚園や小学校で必要な赤白帽のおすすめ商品を紹介。
日よけフラップ付きやつばなしタイプ、女子用など、幼稚園児や小学生におすすめの赤白帽をピックアップしました。
肌着館 つばなし 紅白帽子
ダブル縫製で型崩れしにくい、綿100%のつばなし紅白帽
丈夫なつばなし紅白帽を探している人におすすめなのがこちらの日本製の紅白帽子です。
こちらのつばなし紅白帽子は、帽子回りの縁が丁寧なダブル縫製のため、洗濯の頻度が高くても型崩れしないのがメリット。
綿100%で発色が良いのもポイントです。
- サイズ (頭周り)
- M 54cm~57cm
- L 57cm~60cm
- 素材 綿
フットマーク (Foot Mark) つばなし 赤白帽
UV対策に優れた、ポリエステル100%の紅白帽
こちらもつばなしタイプの紅白帽です。
マット運動もストレスなくこなせます。
素材はポリエステル100%で、速乾性が高いのが特徴。
幼稚園などの小さな子供が泥遊びなどで汚しても、洗濯してすぐに乾かせます。
UV対策としてUPF50+素材を使用しているのもポイント。
- サイズ (頭周り)
- M 53cm~58cm
- L 57cm~60cm
- LL 59cm~63cm
- 素材 ポリエステル
幼稚園や小学校におすすめの赤白帽 | 通常タイプ
クツワ (KUTSUWA) メッシュ赤白帽子 KR032
通気性&速乾性の高いメッシュ帽、ゴム通しループ付きで紐の交換も簡単
多くの学用品を取り扱うクツワの赤白帽子です。
メッシュ素材で通気性と速乾性を高めています。
名前記入欄が付いているのはもちろん、ゴム紐が交換しやすいゴム通しループ付き。
小学生1年生の低学年から4年生くらいの中学年にも適したサイズで、子供のかぶりやすさを追求した赤白帽子です。
- サイズ (頭周り) 55cm~60cm
- 素材 ポリエステル
- 名前欄付き
- サイズ調整ゴム付き
- ゴム替え用ループ付き
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キャッチ (Catch) UVカット 女子用 赤白帽子 903042
UVカット加工済み、髪を結んでいても被りやすい風船型の赤白帽
こちらはSからLLサイズまで豊富にサイズ展開されている赤白帽子。
幼稚園生も小学生も選びやすいのが魅力です。
少し風船型に膨らむように縫製されていて、帽子の後ろにサイズ調整できるゴムが入っているため髪を結んでも被りやすいのが特徴。
女子用として販売されていますが、男女問わず使えます。
UVカット加工が施されたポリエステルと綿の混合生地で、型崩れしにくいのも魅力。
- サイズ (頭周り)
- S 52cm~54cm
- M 53cm~58cm
- L 57cm~60cm
- LL 59cm~63cm
- 外形寸法
- つば 長さ5cm
- 素材 ポリエステル、綿
- UVカット
- 名前欄付き
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ラビットアース ツイル紅白体操帽 六方型 A#24
老舗メーカーが手がける高品質の紅白帽、UVカット加工で紫外線対策も
老舗メーカーの宇髙が手掛ける紅白帽は、品質の良さに定評があり、6年間安心してかぶれる商品を探している人におすすめ。
サイズ展開が豊富なため、小学生の成長に合ったぴったりサイズを選びやすいメリットがあります。
つばの長さが5cmと長めな上に、UVカット加工が施された生地を使用し、紫外線対策も万全です。
- サイズ (頭周り)
- S 52cm~55cm
- M 54cm~57cm
- L 56cm~59cm
- LL 58cm~61cm
- 3L 60cm~63cm
- フリー 56cm~59cm
- 外形寸法
- つば 長さ5cm
- 素材 ポリエステル、綿
- UVカット95%
- 名前欄付き
フットマーク (FOOTMARK) 体感マイナス2°Cの赤白帽 101204
熱中症対策に効果的。長いつば&通気性の高い赤白帽
赤外線を反射する特殊な生地を採用し、頭頂部に2か所のメッシュ部を配して通気性を高めた熱中症対策に特化した紅白帽です。
小学生の高学年にも対応したサイズ展開で、つばの長さも6cmと長く、夏場でも顔に当たる日光をしっかり防ぎます。
名前記入欄やゴム替え用ループも付いているため使い勝手も抜群です。
- サイズ (頭周り)
- M 53cm~58cm
- L 57cm~60cm
- LL 59cm~63cm
- 外形寸法
- つば 長さ6cm
- 素材
- 本体 ポリエステル
- メッシュ ナイロン、ポリウレタン
- 紫外線遮蔽率 UPF50+
- 名前欄付き
- ゴム替え用ループ付き
幼稚園や小学校におすすめの赤白帽 | 日よけフラップ付き
クツワ (KUTSUWA) 赤白帽子 KR014 日差しガード付き メッシュ生地
後部に日よけフラップ付き! メッシュ素材で通気性にも優れた赤白帽
紫外線対策、熱中症対策をしっかり行いたい人におすすめなのが、メッシュ素材を採用して通気性を高めた、日よけ付きの紅白帽です。
後部の長めの日よけが、夏の強い紫外線や直射日光から大事な首を守ってくれます。
名前記入欄やゴム替え用ループ付きなど使い勝手にも優れ、学童用品に強いクツワらしい商品です。
- 素材 ポリエステル
- 日よけフラップ付き(取り外し不可)
- 名前欄付き
- ゴム替え用ループ付き
フットマーク (FOOTMARK) フラップ付き体操帽子 取り外しタイプ 101215
取り外し可能な日よけフラップ付き、豊富なカラー展開も魅力
直射日光や紫外線から首元を守る日よけフラップ付の紅白帽は、スナップボタンで取り外しできるため、夏だけでなく1年中快適にかぶれます。
名前記入欄が本体、フラップの両方にあるため、紛失のリスクが低いのもおすすめポイント。
幼稚園生はもちろん、小学生の低学年、高学年に対応したサイズがあり、赤白以外の色展開も豊富です。
- サイズ (頭周り)
- S 51cm~55cm
- 幼児フリー 53cm~58cm
- L 57cm~60cm
- LL 59cm~63cm
- 外形寸法
- つば 長さ4.5cm
- 日よけフラップ 15cm
- 素材 ポリエステル
- 紫外線遮蔽率 UPF50+
- 名前欄付き
- ゴム替え用ループ付き
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クールビット UV紅白帽 WR-S701
長めのつば&給水パッド付きフラップで紫外線対策はおまかせ
給水パッド付きのフラップを濡らし、気化熱を利用して子供の首元を冷やしてくれる高機能な赤白帽。
パッド付きですが洗濯機で繰り返し洗えるため、いつでも衛生的に使えます。
つばの長さが7cmと長く、前方からの紫外線対策もばっちりです。
1年中使えますが真夏は特に重宝します。
- サイズ (頭周り)
- M 52cm~56cm
- L 54cm~58cm
- 外形寸法
- つば 長さ7cm
- 日よけフラップ 16cm
- UVカット99%
- 冷えるパット付き
UVカット 帽子 (子供用) KIDS
耐久性のあるポリエステル素材、男女兼用デザインの赤白帽
耐久性にすぐれたポリエステル素材の男女兼用赤白帽子。
こちらは帽子の後ろに顔まわりや首の紫外線を防いでくれる長いフラップがついているタイプです。
最高値UPF50+のUVカット機能付きで、皮膚ガンや白内障の原因となる有害な紫外線をカットできるのが特徴。
また、生地がよく伸びるので髪の毛を結んだ女の子でもしっかりかぶることができるでしょう。
- サイズ (頭周り) 48cm~56cm
- 素材 ポリエステル、PBT
- 日よけフラップ 17.5cm
- UVカット
赤白帽の名前はどこに書く?
幼稚園や小学校で名前を書く位置を指定されていない場合、どこに名前を書くのがいいのでしょうか。
小学生になる子供がいる人、はじめて赤白帽の名前つけをする人向けに、名前を書くおすすめの位置を紹介します。
赤い面に書くか白い面に書くか
赤白帽のどこの面に名前を入れるかを考えたときに、黒マジックやスタンプなら見やすい白い面がおすすめ。
もし白い名札などをつける場合は、名前が見やすい位置は赤い面になります。
そのほか、子供が白組なら白、赤組なら赤い面に書くのも方法のひとつです。
小学校によっては両面の名前つけを指定されることもあるので、事前に赤と白の両方に入れておくのも良いでしょう。
名前つけの位置は?
いざ名前を入れるとなると、赤白帽のどこに書くか迷ってしまうことも。
小学校などで位置が指定されていない場合は、名前記入欄付きの赤白帽を参考にしましょう。
名前欄の位置で多いのは片方の耳の上あたり。
ギャザータイプの赤白帽もあるため、サイドならデザインの影響も受けにくいといえます。
位置の注意点として、つばに大きく名前を書くのは防犯上避けるのが安心。
書く位置に迷う人は名前記入欄付きの赤白帽がおすすめです。
赤白帽子に名前をつける方法とポイント
赤白帽のどこに名前を書くのがいいのか、位置の目安がわかったところで次は名前のつけ方をチェック。
赤白帽の素材にも注目して、適した方法で名前を入れてみましょう。
ペンで直接名前を書く
ペンで直接名前を書く場合は、にじみにくい布用ペンを使うのが安心です。
そのほか、油性ペンで書くときのにじみ防止として、霧吹きなどで水をつけてから書く方法も。
ヘアスプレーをかけてからマジックで名前を書く方法もありますが、赤白帽の素材は事前に確認しましょう。
名前ラベルやワッペンを縫い付ける
赤白帽に名前ラベルなどを縫い付けるときは、縫い目を目立たなくさせるのがポイント。
手縫いならたてまつり縫いがおすすめで、糸は赤白帽の生地になじむ色を選びましょう。
表と裏で生地の色が違うため、赤い面を表にするなら白の名前ラベルで、裏面に合わせた白い糸で縫うのが安心です。
アイロン接着の名前シールを活用
アイロンで名前シールを付ける場合は、赤白帽の洗濯表示を確認することが大前提。
素材によっては、アイロンの熱で色落ちしたり質感が変わったりすることがあります。
アイロンの使用が可能な場合も、洗濯表示の適正温度に従いましょう。
赤白帽の生地はもちろん、名前シールの適正温度もチェックを忘れずに。
ノンアイロンシールや名前スタンプ
名前つけはアイロン接着や縫う以外の方法もあります。
防水加工のノンアイロンシールは洗濯にも対応可能で、名前ラベルなどに貼り付けるだけと簡単。
小学校に必要な文具などに使えるのも便利です。
同じように、名前スタンプも小学校の準備に活用しやすい名前つけアイテム。
油性の布用スタンプなら赤白帽にも使えます。
まとめ
幼稚園や小学校で必需品の赤白帽。
赤白帽は購入してからかぶる回数も多く、長く使うものなので機能やデザインにこだわって選びましょう。
特徴のある商品なら季節によってかぶり分けるのもおすすめです。
名前をどこに書くのか、位置や方法がわからない人は紹介したポイントも要チェック。
赤白帽の名前つけアイテムは小学生の入学準備にも活躍します。
この記事を参考に小学校などで快適に使える赤白帽を見つけてください。