2023年7月3日更新

チューブ絞り器おすすめ9選アルミチューブを最後まで使える大型も紹介

2023 7/03

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チューブに入ったクリームや食品、歯磨き粉などを最後まできれいに使い切りたいときに便利なアイテムがチューブ絞り器です。
少ない力できれいにチューブの中を絞り出してくれるため、持っているとさまざまなシーンで重宝します。
この記事では、さまざまな絞り方や仕様に特徴があるチューブ絞り器を特集。
チューブ絞り器の選び方や無印など有名メーカーのおすすめ商品、代用品の作り方などを紹介します。

最後まで使えるチューブ絞り器の魅力

わさびやしょうがなどの食品をはじめ、歯磨き粉やハンドクリームなどの生活用品など、チューブ状の容器に入ったものを、最後まで使い切れなかった経験がある人も多いのでは。
チューブ状の容器の中身を最後まできれいに絞り出してくれるのが、チューブ絞り器です。
チューブ絞り器はチューブに装着するだけで簡単に無駄なく使えるようになります。
おしゃれなデザインなのも多く、その利便性から注目されているアイテムです。

チューブ絞り器のおすすめの選び方

ひとくちにチューブ絞りといっても、形状や絞り方はさまざまです。
ここからは、チューブ絞り器を購入するときにおすすめの選び方を紹介します。

手軽で扱いやすいスライド式

商品をふたつのプレートで挟み込んで、スライドさせて絞るのがスライド式です。
一般的な歯磨き粉のパッケージに使用されていることが多い、樹脂製のチューブにおすすめです。
スライド式はコンパクトで取り外ししやすいのがポイント。
ひとつ持っているだけで、複数のチューブを絞ることができます。
また、価格も手頃なものが多いため、チューブ絞りを試しに使ってみたい人にもおすすめです。

コンパクトに折り畳める巻き取り式

チューブの中身を押し出しながら、中身がなくなった部分をローラーで巻き取っていくのが巻き取り式です。
巻き取られた部分はチューブ絞り器の中で折り畳まれるため、コンパクトに使えます。
しっかりと中身を絞り出すことができますが、途中でチューブを外すのが困難なため、ひとつのチューブ容器に対して、ひとつのチューブ絞りが必要になります。

ローラー式はアルミチューブにおすすめ

歯磨き粉などの柔らかな樹脂製チューブは、どんなチューブ絞り器でも使えますが、アルミ製のような固いものはスライド式ではうまく絞れないことがあります。
アルミチューブなどには、ローラー式のチューブ絞り器がおすすめです。
ローラー式には取っ手がついていて取っ手を回すことで、少ない力で上下のローラーをしっかり密着させ、強い力でチューブが絞り出せます。

大型サイズなどチューブの幅で選ぶ

チューブ絞り器を選ぶときには、対応しているチューブ幅も要チェック。
一般的な小さな絵具サイズのものから、業務用の大型チューブに対応できるものまで、チューブ絞り器にもさまざまなサイズがあります。
使いたいチューブと幅の合うものが使いやすくて便利ですが、迷ったら、大きめサイズを選んでおくと安心です。

便利なマグネットタイプにも注目

商品によっては、マグネットや吸盤付きのチューブ絞りもあります。
特に食品や調味料のチューブに使うマグネット付きチューブ絞りなら、使わないときに冷蔵庫へ貼りつけておけるため、紛失のリスクも減らせます。
また、歯磨き粉や洗顔用の場合は、吸盤付きを選べば、鏡に貼りつけておくこともできるでしょう。

チューブ絞り器おすすめ9選

最近では、100円ショップでも簡単に手に入るほど商品が増えたチューブ絞り器。
無印など有名メーカーのおすすめのチューブ絞り器も紹介するので購入の際の参考にしてください。

無印良品 (MUJI) ポリプロピレンチューブ絞り器

シンプルで主張しないデザインが使いやすいチューブ絞り器

シンプルなデザインで人気の無印良品のチューブ絞り器。
無印らしいシンプルな見た目が特徴です。
スライド式ですが、チューブを挟む部分のほかに、もう1枚プレートが付いていて、中身のなくなった部分を折り返して挟んでおくことができ、とてもコンパクトにまとまります。
ポリプロピレン製なので、軽くて丈夫なのもポイントです。