窓下用ヒーターおすすめ7選 60cm幅や大きい窓に対応するサイズも

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#窓下 #窓際

窓際にテーブルと椅子が置かれている写真
出典:Pixabay

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結露や冷気対策として活躍する窓下用ヒーター。
サイズや収納のしやすさ、安全機能といった商品の選び方、火事を予防する方法を知っておくと安全に使えます。
この記事では窓下用ヒーターのタイプや選び方を解説。
小窓に適した幅60cmサイズや手頃な価格のものなどおすすめ商品も紹介します。
窓下用ヒーターを自作できるのか知りたい人もぜひチェックしてください。

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窓下ヒーターとは

窓が冷えていたり隙間風があったりすると、いくら暖房をつけていても部屋がなかなか暖まりません。
そこでおすすめなのが窓下用ヒーターです。
窓下ヒーターは窓の下から熱を出して冷気をブロックする暖房器具。
窓を冷えにくくすることで結露を防ぎ、窓から外に熱が逃げにくいため部屋の暖房効率を上げられるのがメリット。

付け方も置くだけと簡単で、使わない時期に収納できるサイズ感も魅力です。
その一方で、デメリットは窓用ヒーターだけでは暖房効果が低いこと。
エアコンとセットで使うのがおすすめで、結露対策として持っておくと効果的に使えます。

窓下用ヒーターの選び方

まずは窓下用ヒーターを選ぶ時のポイントを解説。
ヒーターのタイプや窓に合うサイズ、価格や収納のしやすさなどをチェックしましょう。

設置場所に合わせてタイプやサイズを選ぶ

窓下用ヒーターには定尺タイプと伸縮タイプがあり、決まった窓に設置するなら定尺タイプがおすすめ。
伸縮式より低価格で、60cm程度のものや150cm幅も販売されています。
引っ越しの予定がある場合や様々なサイズの窓に取り付けるなら、長さを調整できる伸縮式が便利。
収納時に短くして保管できるのも魅力です。

安全性に注目

窓下ヒーターによる火事や火傷を防ぐためにも、安全性をチェックしましょう。
一定の温度を保つサーモスタットや転倒感知機能が付くもの、表面温度が高くなり過ぎない仕様を選ぶのが安心。
温度を調節できるタイプも便利です。
窓下ヒーターの安全機能にも注目してみてください。

本体価格と電気代をチェック

窓下用ヒーターの価格と消費電力も重要なポイントです。
低価格でおさえたい人は、窓のサイズに合うものであれば手頃な定尺タイプがおすすめ。
そのほか、消費電力が少ないものや省エネ仕様のヒーターなら電気代をおさえられます。
使用頻度や予算に見合った価格帯、消費電力の少ないモデルを選びましょう。

寝室に取り付けるなら静音性も重要

寝室の窓に取り付ける場合は、眠りを妨げないように静音性の高い窓下用ヒーターを選ぶのが安心。
窓下ヒーターは基本的に音が静かですが、少しの音でも気になる人は静音設計のものが良いでしょう。
静音性に加えて、作動中にランプが点灯するタイプもあるため、ストレスなく使えるものを選んでみてください。

インテリアに馴染むデザイン・カラー

窓下用ヒーターのデザインやカラーにも注意して選びましょう。
インテリアの雰囲気を損ねないよう、目立ちすぎないデザインやカラーを選ぶのも合わせ方のひとつ。
カラーを決める時は床や壁紙、カーテンと同系色のものや相性が良い色を選ぶと違和感が少ないでしょう。

購入前に収納場所を確認しておく

窓下用ヒーターは基本的に寒い時期だけ使うアイテムです。
暖かい時期は収納する必要があるため、購入前に収納場所を決めておくと片付けの時に困りません。
特に定尺タイプは長さを変えられないため、窓に合うサイズであることに加え、収納場所に入る形・サイズのものが安心です。

窓用ヒーターを使う際の注意点

窓用ヒーターは、火事のリスクを軽減するためにもカーテンの近くで使わないようにしましょう。
洗濯物を乾燥させたいなどの理由で窓用ヒーターに衣服を掛けるのもNGです。
また長時間使用による接触で低温火傷になる場合もあるため、あくまで補助の暖房器具として負荷をかけすぎない使い方が安全。
適度に窓を開けて換気し、部屋干しを減らすなど日頃から結露対策をすると窓用ヒーターの使いすぎも防げます。

窓下ヒーターおすすめ7選

小窓などに適した60cm幅のものから、150cm以上のものまでおすすめの窓下ヒーターを紹介。
定尺や伸縮などのタイプ、安全機能や価格を比較しながら見ていきましょう。

森永エンジニアリング ウインドーラジエーター 定尺タイプ R-600

森永エンジニアリングの、幅60cmのコンパクトな定尺窓下用ヒーター。
小窓に置くのに最適で、手が触れても安全な設計のため子供やペットがいる家庭でも安心して使えます。
消費電力がわずか40Wと、電気代がかかりすぎないのもおすすめポイント。
結露対策に有効なだけでなく、コンパクトかつスリムなサイズで収納スペースを取りすぎないのも魅力です。

  • 外形寸法 幅60cm 奥行3.6cm 高さ5.7cm
  • 重量 0.5kg
  • 消費電力 40W

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ナカガワ工業 マルチヒーター (multiheater) ZZ-NM600

小型家電ヒーターを展開しているナカガワ工業のマルチヒーターです。
こちらは幅60cmの収納しやすいコンパクトサイズで、価格も手頃な定尺タイプ。
温度制御機能付きで、カーテンが触れてしまっても火事の心配がなく安全に使用できます。
さらに放熱部分が低い位置に設計されているため、効率良く暖気を流せるのもメリットです。

  • 外形寸法 幅60cm 奥行4.8cm 高さ5.6cm
  • 重量 0.8kg
  • 消費電力 55W

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インターセントラル (INTER CENTRAL) 自然対流式ペリメーター用ヒーター BH-250

インターセントラルの窓下用ヒーターは、収納時に場所を取りすぎない薄型の定尺タイプ。
価格は高めですが、放熱部分に高さがあるため窓をしっかり温めて室内の冷気と湿気を防いでくれます。
スタイリッシュなデザインが特徴で、モノトーンやインダストリアルインテリアとも相性抜群。
暖房効果だけでなく、デザイン性も重視して窓下用ヒーターを選びたい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅74cm 奥行5cm 高さ11.5cm
  • 重量 2.2kg
  • 消費電力 250W

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ナカガワ工業 マルチヒーター (multiheater) ZZ-NM1200

先に紹介したナカガワ工業の、幅120cmサイズのマルチヒーターです。
自宅やオフィスの小さめの窓、トイレに設置するのに適したサイズで、エアコンと併用することで暖房効果がアップします。
60cmモデルと同様に温度制御機能が付いているため、カーテンが触れても火事の心配がない安全な仕様も魅力。
消費電力105Wの省電型マルチヒーターです。

  • 外形寸法 120cm 奥行4.8cm 高さ5.6cm
  • 重量 1.4kg
  • 消費電力 105W

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森永エンジニアリング ウインドーラジエーター 定尺タイプ R-1500

こちらは先ほど紹介した幅60cmのウインドラジエーターより、サイズが倍以上大きい150cmの商品です。
リビングの大きい窓にも置けるサイズの定尺タイプで、部屋をムラなく暖めるのに効果的。
奥行4cm未満のスリムな形もポイントで、目立ちすぎないカラーのため窓際に違和感なく置けます。
口コミではシンプルでスマートな見た目や静音性など、デザイン性と実用性が好評です。

  • 外形寸法 幅150cm 奥行3.6cm 高さ5.7cm
  • 重量 1.25kg
  • 消費電力 100W

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ナカガワ工業 マルチヒーター (multiheater) ZZ-NM1800

ナカガワ工業の窓下用ヒーターは幅180cmほどの大きい窓にも対応しています。
窓とカーテンの間に設置する使い方がおすすめで、ヒーターの熱を逃さずに結露と冷気を抑制。
静音性も高いため寝室の窓際に設置するのにも適しています。
温度制御機能付きのためカーテンへの発火による火事、子供やペットの接触による火傷の心配もありません。
180cmの大型サイズながら、2万円台の価格で買えるのも魅力です。

  • 外形寸法 幅180cm 奥行4.8cm 高さ5.6cm
  • 重量 2.1kg
  • 消費電力 175W

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森永エンジニアリング ウインドーラジエーター 伸縮可能タイプ WR-1219

森永エンジニアリングから、伸縮タイプの窓下用ヒーターを紹介。
長さを変えられるため収納や持ち運びに便利で、様々なサイズの窓に設置できます。
また、使用時はLEDが点灯することからスイッチの切り忘れを防止できるのもメリット。
カラーはピンク系のマルサラ、落ち着いた印象のオリーブブラウンなどを選択可能。
インテリアに合うおしゃれなカラーを選びたい人にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅120cm~190cm 奥行5.6cm 高さ4.7cm
  • 重量 1.73kg
  • 消費電力 120W

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窓下用ヒーターの自作は危険! 火事リスクも

火事リスクを回避するためにも、窓下用ヒーターは自作しないようにしましょう。
窓下用ヒーターは精密機器のため、DIY感覚で自作すると上手く作動しなかったり火事が起きたりする危険性もあります。
窓下用ヒーターを自作したい人は、断熱フィルムを貼るなど身近なアイテムを使って冷気・結露対策する安全な方法を試してみてください。

まとめ

窓下用ヒーターについて、選び方のポイントや注意点、自作や火事の危険性を紹介しました。
窓下用ヒーターはエアコンと一緒に使うことで暖房効果がアップし、結露対策にも役立つ便利な暖房器具です。
使用感は通販サイトの口コミも参考にしましょう。
紹介した60cmから180cmサイズのおすすめ商品から、価格や機能を比較して安全に、快適に使えるものを選んでみてください。



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