紙パック式の掃除機おすすめ9選 サイクロン式との違い、軽い商品も紹介

出典:Yahoo!ショッピング

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掃除機といえば近年ではサイクロン式が主流ですが、使い勝手の良い紙パック式も多く販売されています。
紙パック式掃除機は、集めたゴミを紙パックごと捨てられるためゴミ捨てに手間がかからず便利です。
今回は紙パック式の掃除機について解説。
パナソニックや日立、東芝、マキタ、アイリスオーヤマなど有名メーカーのものを中心に、おすすめの紙パック式掃除機も紹介します。

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紙パック式掃除機 サイクロン式との違いは?

紙パック式掃除機は、パナソニックや日立、東芝などのメーカーが定番商品として長く販売しています。
紙パック掃除機は吸い込んだゴミを紙パックに集めるのが大きな特徴。
対して、サイクロン式はダストボックスにゴミを集める仕組みで、使うたびにダストボックスを洗う必要があります。
ゴミ捨ての手間や衛生面を考えるなら紙パック式の掃除機がおすすめです。

紙パック式掃除機のメリット・デメリット

紙パック式掃除機は機種によって専用の紙パックがあり、購入の必要があるためコストがかかるデメリットがあります。
その一方で、サイクロン式のようにダストボックスやフィルターの水洗いが必要なく、紙パックを交換すればいつでも綺麗な状態に戻るのがメリット。
紙パック内にゴミを溜めすぎると目詰まりし、掃除機自体の吸引力が落ちるため、こまめに交換する必要がある点には注意しましょう。

紙パック式掃除機の選び方

紙パック式掃除機の中にも様々な種類があります。
形や機能、安い価格帯など選び方のポイントを細かく見ていきましょう。

スティック型かキャニスター型か

紙パック式掃除機には、スティック型とキャニスター型があります。
スティック型は本体とパイプ、ダストボックスなどが一体となっていて、持ち運びしやすく見た目もスマート。
小回りが利くためこまめに掃除したい人や部屋が狭い人にもおすすめです。
キャニスター型は本体とパイプが別になっているのが特徴。
パイプが細く、狭い場所で使えるのはもちろん、広々とした空間で一気に掃除したい人にも良いでしょう。

コードレスタイプかコードありタイプか

紙パック式掃除機のスティック型は、コードありとコードレスの両方があります。
コードありの掃除機はバッテリー切れを心配せずに使えますが、コードが届く範囲までしか掃除できないのが難点。
コードが届かない場合は別の電源に差す手間があります。
一方、コードレスの掃除機は電源の場所に関わらずどこでも掃除できるのがメリット。
長時間の使用で充電が切れたり充電されてなかったりする場合は使えないため注意が必要です。

軽いと扱いやすい! 重量をチェック

掃除機の重量も比較するべきポイントです。
注目したいのが使用時の手元の重量と全体重量で、手元の重量が軽いと手が疲れにくく、掃除しているときの負担が少ないでしょう。
とくにキャニスター型は、本体とパイプが別々のため手元の重量が軽い傾向があります。
全体重量が軽い掃除機は移動するときに持ち運びしやすく、家中を動き回る大掃除の時期にも便利です。

紙パックの種類や容量で選ぶ

紙パックの形状はメーカーや型番、キャニスター型かスティック型かによって異なります。
購入時にどんな紙パックが対応するかもチェックするべきポイントです。
メーカー純正品の紙パックのほか、汎用品が装着できるかも見ておきましょう。
幅広く対応しているモデルは利便性が高いメリットがあります。
また、交換頻度を少なくするなら1枚あたりの容量が大きいものが便利。
掃除の頻度や部屋の広さも考えて選びましょう。

アタッチメントの種類を確認

紙パック式掃除機にも様々なアタッチメントが付属されているため、購入の際は要チェック。
例えば細かなところを掃除できる細いノズル、布団やベッドのゴミを吸い込めるヘッドなどがあります。
アタッチメントの種類が豊富だと様々な場所の掃除に対応できるのもメリット。
ほかにも、掃除機自体にハウスダスト検知や暗いところを照らすLED機能などがあるモデルもあるため必要な機能を見極めて選びましょう。

価格帯にも注目

掃除機の機能性に加え、安い価格帯などコストパフォーマンスにも注目。
紙パック式掃除機の価格相場は安いもので1万円以下があり、様々な機能が備わったものは高くなります。
掃除機本体の価格はもちろん、紙パック自体の価格も要チェック。
純正の紙パックはメーカーによって差があり、1枚10円~100円前後が目安です。
長く使うことを考えると、紙パックのコストが安いものを選ぶのが良いでしょう。

パナソニックやマキタなどメーカーで選ぶ

パナソニックや日立、シャープ、東芝などのメーカーが様々なモデルを展開し、種類が豊富な掃除機。
軽量設計やパワーノズル付きなど、メーカーごとの機能の特徴を比較しましょう。
プロの清掃器具を多く扱うマキタも家庭用掃除機が充実。
近年ではアイリスオーヤマなども安い価格で購入できるモデルを展開しています。
様々なメーカーの中から、機能や価格など自分が重視するポイントに当てはまるものを選びましょう。

紙パック式の掃除機おすすめ9選

比較的安い価格で購入できるものや、有名メーカーが展開するおすすめの紙パック式掃除機を紹介。
機能性や重量、コードレスかどうかなどをチェックして自分に合うものを見つけてください。

アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 掃除機 超軽量 紙パック クリーナー サイクロンパワーヘッド 2WAY ノズル付 シルバー IC-BTP3-S

リーズナブルで十分な機能性を持つ紙パック式の掃除機

アイリスオーヤマの軽量設計で使いやすい紙パック式掃除機。
吸引力の高いサイクロン気流と、小さいゴミをかき出すパワーブラシが特徴のパワーヘッドタイプです。
抗菌脱臭、二重構造の紙パックで、ほこりが舞うのを防ぐシャッターが付いているのも魅力。
本体重量は1.8kg、パイプやホース、ヘッド部分の合計は1.3kgで、スリムなホースで取り回しも楽にできます。
1万円以下の安い価格も嬉しいポイントです。

  • 外形寸法 幅19.1cm 奥行35.2cm 高さ19.5cm
  • 重量 3.1kg
  • 容量 1L

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シャープ (SHARP) 紙パック式掃除機 EC-MP310-S

高機能かつデザイン性も抜群のおすすめ紙パック式掃除機

シャープから、オーソドックスな形の紙パック式掃除機を紹介。
フローリングやカーペットなど床面を見分ける自動エコモード付きで、運転を自動制御して消費電力を抑えてくれます。
モーター駆動のパワーブラシ付きヘッドで、ゴミをしっかりとかき取る吸引力も魅力。
フローリング表面の汚れも見逃さない、から拭きブラシが付いているのも注目ポイントです。

  • 外形寸法 幅19.4cm 奥行39.5cm 高さ18.2cm
  • 重量 2.4kg(本体のみ)
  • 容量 1L

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東芝 (TOSHIBA) 軽量コンパクト紙パック式クリーナー VC-PH9

細かい場所のゴミやチリもしっかり吸い込む紙パック式掃除機

東芝から販売されている、本体重量2.3kgのコンパクトな紙パッククリーナー。
グリップが握りやすい仕様で、強力にかき出すカーボンヘッドで微細なチリも逃さず除去してくれます。
2wayブラシ付きで、ソファーの継ぎ目などの吸い込みづらい部分も楽に吸い取り可能。
6.5cmほどのすき間ならするっと入り込める、スリムな「床ピタ」設計も東芝のこだわりポイントです。

  • 外形寸法 幅21cm 奥行32.3cm 高さ19.4cm
  • 重量 3.7kg
  • 容量 1.2L

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日立 (HITACHI) 紙パック式掃除機 かるパック CV-KP90H

シンプルでおしゃれな軽量タイプが魅力の紙パック式掃除機

名前通りの軽いボディが特徴の、日立の紙パック式掃除機です。
本体重量は2.7kgで、ヘッドブラシは水洗いも可能。
付属品にすき間用の吸い口もあり、窓のサッシなど狭い場所の掃除に便利です。
軽量ながらパワーが強力で、エコモードがあるのも日立のこだわりポイント。
ブラシの回転で進む自走機能が付いているのも大きな魅力です。

  • 外形寸法 幅23.6cm 奥行35.1cm 高さ20.2cm
  • 重量 4.4kg
  • 容量 1.3L

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パナソニック (Panasonic) 電気掃除機 MC-PJ20G-N

静電気の発生も防いでゴミを吸い込むハイパワーの紙パック式掃除機

パナソニックの紙パック式掃除機です。
本体重量は2.7kgと比較的軽い設計で、吸い込み仕事率は600Wとハイパワー。
マイナスイオンで静電気を抑えつつ、ゴミもほこりもしっかりと吸い取ってくれます。
付属のノズルは、ブラシとすき間ノズルを切り替えられる2wayで、狭いところの掃除もおまかせ。
口コミでも吸引力の強さ、取り回しのしやすさなど機能性と使いやすさが高く評価されています。

  • 外形寸法 幅24.2cm 奥行34.8cm 高さ19.4cm
  • 重量 2.7kg(本体のみ)
  • 容量 1.3L

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三菱 (MITSUBISHI) 掃除機 TC-FXF7P-T

たくさんゴミを吸い込み紙パックの節約もできる紙パック式掃除機

本体重量は2.4kgと軽い仕様ながら、モーターブラシで吸引力もある三菱の紙パック式掃除機。
コンパクトに収納できるすみずみブラシ付きで、テーブルの上なども楽に吸い取れます。
三菱独自のスムーズに風が流れる風路構造で、ゴミがたくさん吸えるため紙パックの交換を減らせるのも魅力。
備長炭配合でいやな匂いを脱臭でき、ダニや花粉などアレル物質の抑制にも効果的で、子供がいる家庭にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅21cm 奥行32.3cm 高さ21cm
  • 重量 3.8kg
  • 容量 1.5L

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ツインバード (TWINBIRD) コードレススティック型クリーナー TC-E263GY

リーズナブルな価格のスリムで軽量な紙パック式掃除機

スマートに掃除を完了させたい人におすすめのスティック型掃除機。
ツインバードのコードレススティック型クリーナーは、重量1.4kgと軽いのに自走式で強力にゴミを吸い取ります。
スティック内に紙パックを内蔵するタイプで、あらかじめ2年分相当のダストパックが付いているのも嬉しいポイント。
充電もフックにかけるだけと簡単で、スタイリッシュなデザインも魅力です。

  • 外形寸法 幅23.5cm 奥行13.5cm 高さ105cm
  • 重量 1.4kg
  • 容量 0.25L
  • コードレス

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) 極細軽量スティッククリーナー モップ付き IC-SLDC11

コードレスが嬉しい紙パック式のシンプルなスティック掃除機

スリムな設計で重心が手元に近く、軽い力で操作できるアイリスオーヤマの紙パック式掃除機。
本体重量は0.9kgほどで、コードレスのため移動しながら広範囲を楽に掃除できます。
縦方向のサイクロン気流が微細なほこりもかき出して吸い上げる仕組み。
静電モップが付いているのも便利で、壁など手が届きにくいところの掃除にも役立ちます。
1万円前後の安い価格帯で購入できるスティッククリーナーです。

  • 外形寸法
    • 掃除機 幅23.6cm 奥行17.3cm 高さ100.3cm
    • モップ 40cm
  • 重量 1.4kg
  • 容量 0.3L
  • コードレス

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マキタ (makita) 充電式クリーナ CL107FDSHW

紙パックとダストバック付きが嬉しい紙パック式スティック掃除機

本体重量が1.1kgと軽いボディで動かしやすい、マキタの充電式クリーナーです。
すき間のゴミもしっかりとかき取るパワフルな吸引力もマキタ製品の魅力。
コードレスのため様々な場所へ持ち運びしやすく、コンパクトサイズのため収納も困りません。
紙パック10枚とダストバック1枚が付いているのも便利で、購入後すぐに使うことができます。

  • 外形寸法 幅11.2cm 奥行15cm 高さ96cm
  • 重量 1.1kg
  • 容量
    • ダストバッグ 0.5L
    • 紙パック 0.33L
  • コードレス

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まとめ

サイクロン式掃除機との違い、紙パック式掃除機の魅力やおすすめ商品を紹介しました。
パナソニックや日立、東芝などの有名メーカーに加え、清掃器具や園芸工具を扱うマキタ、安い価格の商品が多いアイリスオーヤマも要チェック。
コードレスやパワフル吸引などの機能、価格や口コミも比較して選んでみてください。
水洗いの手間がない紙パック式掃除機を取り入れて、毎日の掃除を快適に、スムーズに行いましょう。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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