コンパクトなチャイルドシートおすすめ9選 ISOFIXや軽量で持ち運びやすいものも

うさぎのような服を着せられ、うさぎのぬいぐるみをだっこしたまま寝ている赤ちゃんの写真
出典:Pixabay

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軽自動車やコンパクトカーには、すっきり収まるコンパクトなチャイルドシートがおすすめ。
軽量・コンパクトなチャイルドシートは新生児用から1歳、2歳、3歳、4歳くらいの幼児用まで揃っていて、気軽に購入できる安い価格の商品もあります。
今回は、西松屋やコンビなどから販売されている、軽量で持ち運びやすいコンパクトなチャイルドシートを紹介。
ISOFIXとシートベルトの違いも解説します。

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コンパクトなチャイルドシートとは

コンパクトなチャイルドシートは、後部座席のスペースが小さい車に楽に載せられるだけでなく、安い価格で購入しやすいのも魅力です。
最近では、新生児から1歳、2歳、3歳、4歳頃まで使える便利なチャイルドシートもあり、コンパクトなぶん軽量なものもたくさん。
この記事では幅45cm程度のコンパクトなチャイルドシートをメインに、おすすめの商品を紹介しています。

コンパクトなチャイルドシートの使用シーン

軽自動車やコンパクトカーは座席が狭くなりがちで、チャイルドシート選びも大変。
幅45cm前後のコンパクトなチャイルドシートなら、窮屈にならず、軽自動車やコンパクトカーでも余裕をもって載せられます。
また、コンパクトなチャイルドシートは、軽量で持ち運びしやすいのがメリット。
異なる車に子供を乗せるときやレンタカーを利用するときなど、チャイルドシートを頻繁に載せ替えするシーンにも便利でしょう。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートの種類は、新生児、1歳、2歳、3歳、4歳と年齢によって異なります。
自分の子供の年齢に合わせて選びましょう。

新生児~1歳くらいの乳児用

新生児から1歳くらいまで使える乳児用のチャイルドシートは、進行方向に対して後ろ向きに取り付けるものがメイン。
身長70cm以下、体重10kg未満くらいの子供に適した種類です。
乳児のときだけでなく、幼児になっても引き続き使えるタイプもあります。

1歳、2歳、3歳、4歳くらいの幼児用

1歳から2歳、3歳、4歳頃まで使える幼児用のチャイルドシートは、身長65cm~100cm以下、体重9kg~18kgくらいの子供に適しています。
対象年齢であっても、子供の体格によっては座ったときに窮屈さを感じる場合も。
子供の体系に合わせてアップデートするのがおすすめです。

コンパクトなチャイルドシートの選び方

西松屋やコンビなどから販売されているコンパクトなチャイルドシート。
選ぶときは安い価格だけに注目せず、サイズや軽量性、取り付け方法もしっかり確認しましょう。

軽自動車やコンパクトカーに合うサイズ

チャイルドシートの大きさを判断するとき、基準になるのが車内の横幅。
軽自動車の車内幅は約130cm、コンパクトカーの車内幅は約140cmが目安です。
シートを設置する向きや使い方によっても車内空間の広さは変わってくるため、車内の広さに合わせて使いやすいサイズを選びましょう。

軽量で持ち運びやすいか

子供の送迎やカーシェアなどでチャイルドシートを頻繁に載せ替える人には、軽量で持ち運びやすいタイプがおすすめ。
重量が6kg以下のコンパクトな軽量タイプなら、力に自信のない人でもスムーズに取り外したり設置したりできるでしょう。

取り付け方法はISOFIXかシートベルトか

チャイルドシートの取り付け方法は、ISOFIXとシートベルトの2種類。
ISOFIXはシートと車の金具を連結させて固定させる方法で、安全性が高く簡単に取りつけられるのが魅力。
シートベルトタイプは固定方法が難しいですが、全ての車に取り付けられるのが特徴です。

適応体重も確認

チャイルドシートの適応体重はメーカーや製品ごとに異なるため、子供の体重にぴったりの製品を選ぶと安心。
体格によっては適応体重でも窮屈に感じる場合があるので、身長や実際に座ったときの感覚を目安にして判断するのもおすすめです。

リクライニングなど快適な機能

リクライニング機能が付いていると、シートの角度を自由に変えられて便利です。
成長や体格に合わせて座り心地を調整できるだけでなく、姿勢をきちんとサポートできるのも特徴。
しっかりと頭をホールドしてくれるので、眠ってしまったときも安心です。

安全基準をパスしているか

安全性を重視したいなら、安全基準をパスした衝撃に強い製品がおすすめです。
国交省公認のEマークや、欧州安全基準ECE-R44・ECE-R129に認定されたものが適しています。
頑丈な作りになるほどコンパクトさが失われてしまうため、使い勝手とのバランスを考えて選びましょう。

安い価格帯の商品は口コミもチェック

気軽に購入しやすい安い価格帯のチャイルドシートは、スペックと一緒に口コミや評価もしっかりとチェック。
購入した人の口コミを読むことで、実際に使用しているシーンをイメージしやすくなります。
安い価格以外にも、コンパクトさや安全性など求める機能性を明確にしておくと製品選びがスムーズになるでしょう。

回転式もおすすめ

回転式のチャイルドシートは、子供を楽に乗せ降ろしできるのが魅力。
片手で抱っこした状態でも、子供を乗せたり降ろしたりしやすい向きに変えられるので大変重宝します。
荷物を持っているときや、車内のスペースに作業をする余裕が無い場合にもおすすめです。

コンパクトなチャイルドシートおすすめ9選

西松屋やコンビなどから販売されているコンパクトなチャイルドシートを紹介します。
新生児用から1歳、2歳、3歳、4歳くらいの幼児用まで、軽量で持ち運びやすいモデルを厳選しました。

アップリカ (Aprica) クルリラ AD (Cururila AD)

安全性と快適性にこだわって作られた、回転機能付きのチャイルドシート。
クッション性に優れた衝撃吸収素材が優しく赤ちゃんの身体を包み込み、自然な姿勢をサポートしてくれます。
取り付け方法がISOFIXとシートベルトの両方に対応しているのも特徴。
新生児から1歳半頃まで使えるため、万が一の衝撃から赤ちゃんをしっかりと守りたい人におすすめです。

  • 外形寸法
    • 後向き時 幅44cm 奥行71cm~76.5cm 高さ54cm~65cm
    • 前向き時 幅44cm 奥行64.5cm 高さ61.5cm~77.5cm
  • 重量 14.7kg
  • 使用対象 体重2.5kg~18kg
  • 取り付け方法 ISOFIX、シートベルト

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ジョイー (Joie) ベビーシート ジェム (Gemm) エンバー 38835

安い価格帯ながらキャリー、バウンサー、チェアなど5wayで使える、機能性に優れたチャイルドシートです。
さらに別売りのカーシート用ベースを使えばISOFIXにも対応可能。
インナークッションは丸洗いができるので、いつでも清潔に使えます。
シートごと取り外して使えるため、家の中であやしたり寝かしつけたりするときにも便利でしょう。

  • 外形寸法
    • チェアポジション 幅44cm 奥行70cm 高さ52cm
    • ロッキングポジション 幅44cm 奥行71cm 高さ52cm
    • キャリーポジション 幅44cm 奥行66cm 高さ56.5cm
  • 重量 3.8kg
  • 使用対象 新生児~体重13kg、年齢1歳半頃
  • 取り付け方法 シートベルト

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西松屋限定 コンビ (Combi) クルムーヴスマートISOFIXエッグショックNeo

同じく西松屋から販売されている、コンビのISOFIX専用チャイルドシートです。
こちらは通気性に優れた設計や雑音を抑える構造など、赤ちゃんの快適さにこだわって作られていて、車で眠りやすい赤ちゃんにもおすすめ。
8段階の調整が可能なヘッドレストや幅広肩ベルトカバーによって、小さな身体にもきちんとフィットします。
シートは全て洗濯機で丸洗いできるため、手軽に手入れできるのも魅力です。

  • 外形寸法
    • 後向き時 幅46cm 奥行65.5cm~73.5cm 高さ62cm~77cm
    • 前向き時 幅46cm 奥行52.6cm 高さ67.5cm~84.5cm
  • 重量 12.2kg
  • 使用対象 体重18kg、年齢新生児~4歳頃
  • 取り付け方法 ISOFIX

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西松屋 マムズキャリー (MUM’S CARRY) ターン・レジェFIX

西松屋から販売されている、新生児から4歳頃まで使える実用的なチャイルドシートです。
ISOFIXとシートベルトの両方に対応しているほか、後ろ向きと前向きの2wayで使えるのが特徴。
360度の回転機能で子供を楽に乗せ降ろしでき、リクライニング機能や肩ベルト調節機能で子供の成長に合わせてしっかりとサポートできるのもポイントです。

  • 外形寸法 幅44cm 奥行57cm 高さ57cm
  • 重量 9.9kg
  • 使用対象 体重2.5kg~18kg、年齢新生児~4歳頃
  • 取り付け方法 ISOFIX、シートベルト

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コンビ (Combi) ネットベビーワールド限定 ジョイトリップエアスルー GG NBW


1歳頃から11歳頃まで使える、コンパクトなコンビのチャイルドシート。
チャイルドモードでは5点式のハーネスベルトがしっかりと身体を支えてくれるため、赤ちゃんが動いても固定位置がずれることなく安心。
3歳頃からはジュニアモード、6歳頃からはブースターモードと切り替えられるので、長く使い続けたい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅44cm 奥行45cm 高さ67cm
  • 重量 5.1kg
  • 使用対象 体重9kg~36kg、年齢1歳頃~11歳頃
  • 取り付け方法 シートベルト

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日本育児 トラベルベスト EC プラス

1歳頃から4歳頃までの子供に対応した、コンパクトで軽量なチャイルドシートです。
重量2.9kgと非常に軽いので持ち運びや付け替えが簡単に行え、カーシェアやレンタカーを利用するときにもぴったり。
すっきりとスリムな形状にデザインされているので、軽自動車やコンパクトカーに載せても車内の空間を広々と使えるのが魅力です。

  • 外形寸法
    • 使用時 幅34cm 奥行30cm 高さ54cm
    • 折りたたみ時 幅34cm 奥行19cm 高さ55cm
  • 重量 2.9kg
  • 使用対象 体重9kg~18kg、年齢1歳頃~4歳頃
  • 取り付け方法 シートベルト

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レッタス (LETTAS) チャイルドシート 360° 回転式

新生児から1歳~4歳、長くは12歳頃まで使える、ISOFIXとシートベルト対応のチャイルドシートです。
両サイドには頑丈なプロテクターが付けられていて、ドア側からの強い衝撃から子供をしっかりと守ってくれるのが特徴。
ヘッドレストは7段階の調節が可能で、背もたれは3段階リクライニングできるため快適さもばっちりです。

  • 外形寸法 幅45cm 奥行45cm 高さ66cm
  • 重量 11kg
  • 使用対象 新生児~体重36kg、年齢12歳頃
  • 取り付け方法 ISOFIX、シートベルト

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ネビオ (Nebio) ポップピットF (PoPPitF)

安い価格帯でも機能性にこだわりたい人におすすめの、コンパクトで使いやすいチャイルドシートです。
シートカバークッションの下にウレタンシートが追加されていて、柔らかで快適な座り心地に工夫されています。
重心が低くデザインされているため座ったときのバランスが安定し、天井までのスペースも広く感じられるのが魅力です。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行49cm 高さ68cm
  • 重量 4.8kg
  • 使用対象 体重6kg~36kg、身長70~140cm、年齢1歳~11歳頃
  • 取り付け方法 シートベルト

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カトージ (KATOJI) ジョイー (Joie) チャイルドシート チルト(Tilt)

欧州安全基準に合格した、新生児から4歳頃まで使えるチャイルドシートです。
肩ベルトパッドには滑り止めが付けられていて、赤ちゃんの姿勢を崩さずしっかりと保護してくれます。
乳幼児用のインナークッションはクッション性に優れているため、座り心地も快適。
幅43cmとコンパクトで軽量なので、装着や付け替えもスムーズに行えます。

  • 外形寸法
    • リクライニングを起こした時 幅43cm 奥行50cm 高さ62cm
    • リクライニングを倒した時(ベビーモード/4段目) 幅43cm 奥行70cm 高さ49cm
  • 重量 5.7kg
  • 使用対象 新生児~体重18kg(4歳頃)
  • 取り付け方法 シートベルト

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まとめ

今回は西松屋やコンビなどから販売されている、軽量で持ち運びやすいコンパクトなチャイルドシートを紹介しました。
チャイルドシートを選ぶときは新生児用から1歳、2歳、3歳、4歳などの年齢のほか、子供の体格や使い勝手を考慮するのも大切。
西松屋やコンビなどで買える、コンパクトで持ち運びやすいチャイルドシートをセットして、子供とのドライブをもっと楽しみましょう。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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