【電源OFFの場合も】なくしたワイヤレスイヤホンの探し方や対策
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無線でコンパクトなデザインがほとんどのワイヤレスイヤホン。
非常に便利なアイテムですが、そのコンパクトさからなくしてしまうこともあるでしょう。
本記事では家の中でなくした、外出中になくなった人向けに、ワイヤレスイヤホンをなくした時の探し方を紹介。
電源off時や電池がきれてる時の探し方も解説します。
片方だけ、ケースごとなくした場合の対処方法も参考にしてください。
家の中でなくしたワイヤレスイヤホンの探し方
なくしたと思っていたイヤホンが、実は家の中にあったという経験をした人も多いのでは。
まずは片方なくした時や電池がきれてる時にもおすすめの、家の中でなくしたワイヤレスイヤホンの探し方を解説します。
最近着た服やバッグのポケットをくまなく探す
まずは、最近着たコートのポケットにあった、この前使ったバッグにケースごと入っていたなど、身に着けていた物に紛れているパターン。
家の中でなくした時によくあるシチュエーションです。
ワイヤレスイヤホンは外出前後に取り外しを行うことが多いため、服やバッグの中は要チェックです。
掃除機で吸いとる
電源がきれてるワイヤレスイヤホンを家の中でなくした時などは、何かの拍子で片方だけ床に落としているケースも。
テーブルの下、ベッドの下など見つかりづらいところに転がっていることがあるため、部屋中掃除機をかけるのもおすすめです。
その際は弱モードにして、万が一ワイヤレスイヤホンを吸い取った場合に破損しないようにしましょう。
布団や枕、ソファーの下などを確認
ワイヤレスイヤホンがソファーやベッドの隙間に入っていたり、ケースごと布団の中に紛れていたりすることも。
ベッドやソファーで寛ぎながら音楽を聴いたり動画観賞をしたりする人は、ここを探してみましょう。
曲を大音量でかけてみる
ワイヤレスイヤホンの音量を最大にして、大音量で音楽を流してみるのもおすすめの方法。
シャカシャカと音が聞こえるため、探しやすくなります。
ワイヤレスイヤホンの電源がoffになっていなければ有効な探し方です。
iPhoneの「探す」アプリを活用
iPhoneとAirPodsを使用している場合は、アプリでも探せます。
ただし、イヤホンの電源がきれてる場合、この探し方は使えません。
ワイヤレスイヤホンを落としたことが分かった時点で、電源がoffになる前にアプリを使用してください。
万が一の際も探すことができるので、あらかじめAirPodsをiPhoneと連携させておくのがおすすめです。
アプリ「Find My Bluetooth Device」を使う
ワイヤレスイヤホンを探すアプリとして有名なのが「Find My Bluetooth Device」。
ワイヤレスイヤホンが発するBluetooth電波を活用したアプリで、Bluetoothを可視化してワイヤレスイヤホンの場所を特定します。
iPhone、androidどちらにも対応しており、アプリに受信強度がメーター表示されるため、それを頼りにワイヤレスイヤホンを探します。
電源がきれてる・offの場合はどうする?
電池がきれてる、電源offの場合は、アプリを使用した捜索はできません。
アナログで探すしか方法がないため、1日の行動パターンを振り返ってみましょう。
ワイヤレスイヤホンを外した瞬間、つけた瞬間にとったアクションを思い出しながら、思い当たる箇所を探します。
ワイヤレスイヤホンを片方だけなくした場合の対処方法
ワイヤレスイヤホンは片耳だけでも使用できるものがほとんど。
しかし、音質は両耳で使用した方が良質なため、揃っているのがベストです。
ここでは、片方だけなくした時の対処方法を紹介します。
メーカーの保証を確認・利用する
多くのメーカーでは、ある程度の自己負担金を払えば新品に交換してくれるといった、片耳紛失時の保証が付いています。
自己負担金がかかる場合でも、新品を購入するよりも費用を抑えられるケースがほとんどです。
なくした片方だけを購入
メーカーによっては、保証を受けられる他に、片方だけの購入が可能なところもあります。
購入したメーカーに問い合わせてみてから保証を受けるか、片耳だけ購入するか決めるといいでしょう。
代表的なメーカーを一部紹介すると、Apple、ロジクール、JABRAなどが対象です。
ワイヤレスイヤホンのケースごとなくした場合の対処方法
ワイヤレスイヤホンをケースごとなくした場合、連携しているAirPodsならiPhoneの探すアプリで捜索可能。
ケースごと紛失して見つからなかった場合は、ほとんどのメーカーのワイヤレスイヤホンが保証対象外です。
片耳でも見つかれば保証してくれるケースもあるため、まずは探してみましょう。
ケースのみ紛失の場合、メーカーによってはケースのみ購入可能な他、互換性のあるケースを買うという選択もあります。
ワイヤレスイヤホンの紛失を防ぐ対策方法
有線イヤホンと違ってコンパクトで、紛失しやすいワイヤレスイヤホン。
そもそも紛失を防ぐにはどんな対策をすればいいのか紹介します。
保管場所を決めておく
取り外した際にワイヤレスイヤホンを置く場所を決めておくと、どこに置いたか忘れずに済みます。
毎日ワイヤレスイヤホンを使用する人は、玄関を出たら鍵を閉めるのと同じように、流れでイヤホンの付け外しをしていることがほとんど。
置き場所に戻す習慣を付ければ、紛失せずに済むでしょう。
自分の耳にフィットするワイヤレスイヤホンを使う
特に、外出中歩いている時などにイヤホンが落ちやすいという人は、自分の耳の形にイヤホンが合っていないのかもしれません。
そのため、自分の耳の形や耳の穴のサイズに合ったイヤホンに変えるのもひとつの紛失対策です。
保険や保証に加入しておく
万が一の紛失に備え、保証や保険に加入しておくと安心です。
紛失補償に関しては、新品を買い替えるより出費を抑えられるケースも。
紛失だけでなく、故障などその他のトラブルにも対応してくれる保険、保証もあります。
落下防止ストラップを付ける
物理的な紛失防止対策には、マスクストラップやメガネチェーンのような落下防止のストラップを付けるという方法もあります。
ストラップは、使わない時は首から下げられるように、また落下した時に紛失しないよう防止するアイテムです。
心配な人はこうしたグッズも活用するといいでしょう。
VSuRing AirPods Pro 第1/2世代 AirPods 3/2/1用 イヤホン ストラップ
弾力性に優れた素材を採用したワイヤレスイヤホンホルダー
AirPodsを使用している人におすすめの、ワイヤレスイヤホン専用ストラップです。
弾力性や柔軟性に優れたシリコン素材を使用しているため、やわらかすぎず硬すぎず、着用しやすい仕様。
ホルダーにはマグネットが付いており、耳から外した際に首元でイヤホンをまとめておけるのも特徴です。
- 外形寸法 長さ69cm
- 材質 シリコン
外れにくい・探しやすいワイヤレスイヤホンおすすめ5選
線がなくストレスフリーで、スマートに装着できるワイヤレスイヤホン。
耳に合っていないと、ポロッと取れてしまうこともあります。
ここでは、外れにくい設計や、万が一落ちても探しやすいイヤホンを厳選しました。
ソニー (SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4
人間工学に基づいた設計で接触面が多く安定した装着感
エルゴノミック・サーフェース・デザインという人間工学に基づいた設計により、耳に安定して装着できるソニーのワイヤレスイヤホンWF-1000XM4。
耳の凸凹に干渉しにくいデザインを実現しています。
ノイズキャンセリング性能の高い快適な音質が特徴で、汗や雨に強い防滴性能も優れています。
- 対応コーデック SBC、AAC、LDAC
- 連続再生時間
- 通常 12時間
- NCオン 8時間
- 充電時間 1.5時間
- ノイズキャンセリング機能
スカルキャンディ (Skullcandy) Dime3 True Black S2DCW-R740
IP55等級の防水・耐汗・防塵性能 毎日ハードに使う人にもおすすめ
充電ケース併用で20時間の再生が可能なスカルキャンディ。
急速充電に対応しているため、毎日ハードに使う人にもおすすめです。
またIP55等級の防水・耐汗性能があり、天候を気にせず屋外でも安心して使用できます。
左右単体でも使用できるので、万が一片耳を落としても使えなくなることがありません。
- 防水性能 IPX4
- バッテリー持続時間
- イヤホン本体 8時間
- 充電器 12時間
- 充電ケース併用 20時間
グライディック (GLIDiC) Sound Air TW-5100
スマホからイヤホンを探せる専用アプリと連動 紛失時にも安心
最後にBluetooth接続した場所を教えてくれたり、スマホからイヤホンの音を鳴らして場所を教えてくれたりするグライディックのワイヤレスイヤホン。
イヤホンを探す専用アプリ「Tile」機能を搭載しているため、イヤホンの紛失が心配な人にもぴったりです。
- 対応コーデック SBC、AAC、aptX
- 連続再生時間
- 通常 8時間
- 充電ケース併用 28時間
- 充電時間
- イヤホン本体 45分
- 充電器 1.5時間
アンカー (Anker) Soundcore Life P3
アプリでシーン選択やイヤホン捜索が可能なワイヤレスイヤホン
ウルトラノイズキャンセリングを搭載し、アプリ上で自分のいる環境を選択することで、シーンに適切なノイズキャンセリング機能を起動してくれるアンカーのワイヤレスイヤホン。
屋外モードや屋内モードなどから選べます。
アプリにはイヤホンを「探す」機能も搭載しており、紛失時も安心です。
- 対応コーデック SBC、AAC
- 連続再生時間
- イヤホン本体 10時間
- NCオン 8時間
- 充電ケース併用 50時間
- 充電時間 3時間
- ノイズキャンセリング機能
AirPods Pro 第2世代 USB-C
従来よりもノイズ低減性能が倍増 耳にフィットする快適な造り
スマートなノイズキャンセリング性能や、ダイナミックな3Dサウンドを誇るAirPods Pro。
1世代前に比べて最大2倍ものノイズを低減できるほど、性能が上がっています。
シリコン製イヤーチップは耳にフィットするよう設計されており、適切な位置で固定できるような形状で、落下が心配な人にもおすすめです。
- 対応コーデック AAC
- 防塵性能 IP54
- 連続再生時間
- イヤホン本体 6時間
- 充電ケース併用 30時間
- ノイズキャンセリング機能
イヤホンをなくすのが心配ならネックバンド型や有線もおすすめ
ワイヤレスイヤホンには、首にかけるタイプのネックバンド型というものもあります。
通常のワイヤレスイヤホンに比べて落下や紛失の恐れが少なく、ランニングやトレーニングなど、アクティブに動く人にもおすすめです。
オーディオテクニカ (Audio Technica) QUIETPOINT ノイズキャンセリングワイヤレスイ ヤホン ATH-ANC400BT
ハイレベルなノイズキャンセリング&タフなバッテリー性能を搭載
業界屈指のノイズキャンセリング性能を誇る、オーディオテクニカのワイヤレスイヤホン。
どんなに騒がしい環境であっても、通話や音楽再生をクリアにし、快適空間を作り出します。
また、1回の充電で最大約20時間の連続再生が可能など、タフなバッテリー性能も魅力です。
- 対応コーデック Qualcomm® aptX™ HD audio、 Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC
- 連続再生時間 20時間
- 充電時間 3時間
- ノイズキャンセリング機能
ソニー (SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WI-1000XM2
ハイクラスのノイズ低減性能とハイレゾ級の高音質を楽しめる
「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」搭載。
業界最高クラスのノイズ低減機能を実現しているソニーのワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスでも高音質を楽しめるハイレゾ級の音楽再生性能も魅力で、圧縮音源も良質な音を流してくれます。
- 対応コーデック SBC、AAC、LDAC
- 外形寸法 コード長さ100cm
- 連続再生時間 10時間
- 充電時間 3.5時間
- ノイズキャンセリング機能
ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB510AS
汗をかいても安心 高い防水性能とフィット感で運動を行う人にもおすすめ
人間工学に基づいた本体形状により、耳への高いフィット感を実現しているソニーの密閉型インナーイヤーレシーバー。
ランニングやトレーニングなど、アクティブな動きを行う人にもおすすめのワイヤレスイヤホンです。
水洗いも可能な程の防水性能があるため、ワークアウトで汗をかいても安心でしょう。
- 外形寸法 コード長さ120cm
JVCケンウッド (JVCKENWOOD) HA-EB75
移動中でも安全に音楽を楽しめる 周囲の音を把握しやすいオープン型
汗に強い防滴性能と、快適なフィット感で運動する人にもおすすめのワイヤレスイヤホン。
イヤークリップタイプなので落ちる瞬間が分かりやすいです。
周囲の音を把握しやすいオープン型のため、外出中、移動中に音楽を楽しみたい人に最適。
サウンドはパワフルな高音質で、コードのこすれ音を抑える性能なども優れています。
- 外形寸法 コード長さ120cm
まとめ
電源off時や電池がきれてる時もできる、家の中でなくしたワイヤレスイヤホンの探し方を紹介しました。
ワイヤレスイヤホンを外出中や家の中でなくしたら、落ち着いて探すのがコツです。
片方なくした時は保証の対象になることもありますが、ケースごとなくした場合は対象外となることが多いでしょう。
紹介した探しやすいワイヤレスイヤホンなどを参考に、耳から落ちづらいイヤホンを選ぶといった備えも大切です。