ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機おすすめ8選 一人暮らし向け小型洗濯機も

洗濯機の中に猫がいる画像
出典:Pixabay

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ボタンひとつで洗濯から乾燥までこなしてくれる全自動のドラム式洗濯機は、忙しい人の強い味方です。
ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機なら、衣類が縮みにくくふんわりした仕上がりになります。
この記事では、ヒートポンプのメリットやデメリット、選び方などさまざまなポイントを紹介。
また、パナソニックや東芝などが展開している、おすすめのヒートポンプ式ドラム式洗濯機も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

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ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機とは?

ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機は、機械で大気中の熱を回収して、その熱を利用して乾燥させるのが特徴です。
従来の乾燥方式であるヒート式に比べて熱の温度が低く、短時間で行うため衣類を傷つけにくいのが魅力。

また、モーターなどの熱を乾燥に再利用するヒートリサイクル式は、衣服が縮みやすいです。
ヒートポンプ式は他の方式に比べて、少ないエネルギーで効率よく熱を利用できるのも魅力。
洗濯機のほかにもエアコンなど多くの家電で使われています。

縮む心配が少ない? ヒートポンプのメリット

ヒートポンプ式は、ヒーター式と比べてランニングコストが安いのがのメリットです。
ヒートポンプ式の熱変換効率がよく、使う電気量が少なくすむのが魅力。
また、洗濯槽内が高温になるヒーター式と違い、60°C~65°C程度の比較的低温の風で乾かすのが特徴です。
そのため、衣類が縮む心配が少ないのもメリット。
乾燥機を使って衣類が縮むのが心配、という人にもおすすめです。

買い求めづらい? ヒートポンプのデメリット

ヒートポンプ式は他の乾燥方式と比べて、本体価格が高く買い求めにくいのがデメリットです。
また、構造も複雑なため、サイズが大きくなり重量があるのもデメリット。
人によっては置いた時にかなり圧迫感を感じる人もいるでしょう。
一人暮らしをしている人で、家に十分なスペースがない人は置く場所に困る可能性があります。
家にスペースが少ない人は、小型設計のヒートポンプ式ドラム洗濯機を選ぶのがおすすめです。

一人暮らしでヒートポンプ式洗濯乾燥機は贅沢?

一人暮らしでヒートポンプ式洗濯乾燥機を購入するのは贅沢なのでしょうか。
一般的に一人暮らし向けといわれる洗濯機の容量は5kg~7kg。
それに対し、ヒートポンプ式乾燥の洗濯機は洗濯容量10kg~12kgが主流です。
ヒーター乾燥洗濯機なら8kgもありますが、一人暮らし向けのヒートポンプ式乾燥機はほとんどありません。

ただ、一人暮らしで家事分担ができないことを考えると、干す手間が省ける乾燥機を入れるメリットは大きいです。
また、先に触れたようにヒートポンプ式はヒーター式に比べてランニングコストが安いため、衣類も傷みにくいのも魅力です。

ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機の選び方

ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機の選び方を紹介します。
サイズや設置場所、扉の開き方などさまざまなポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしは小型、家族がいるなら大型など容量

まずは、洗濯物の量に合った容量の洗濯機を探すことが大切です。
一般的な一人暮らしであれば、衣類の量もそれほど多くないので、小型の洗濯機で充分でしょう。
家族が多ければ、大容量のタイプがおすすめです。
容量も大切ですが、どれくらいの頻度で洗濯するかも合わせて考えましょう。

設置場所や防水パンに合わせたサイズ

家に十分な設置スペースがあるかも必ず確認しましょう。
購入する前に、洗濯機の外寸と設置場所のサイズを正確に測っておく必要があります。
また、排水溝が見える状態で設置するのが大切です。
排水口が洗濯機本体で隠れてしまうと、詰まりなどのトラブル時に対応が難しくなるので注意しましょう。

右開き?左開き?要確認

右開きか左開きか、設置スペースに合わせて選びましょう。
設置スペースに対して、壁がある方向に開くものだと動線を遮らずにすみます。
しかし、収納棚の置き場所などによっても変わるので、家の設置場所で右開きなど実際の動作をシミュレーションするのがおすすめです。

掃除のしやすさもチェック

ヒートポンプ乾燥の洗濯機は構造が比較的複雑で、糸くずや綿ぼこりなどの汚れが内部にたまりやすいのもデメリット。
放置していると詰まって水があふれるなどのトラブルにつながりかねません。
なるべく手軽に手入れができるものを選ぶのがおすすめです。
自動お掃除機能が付いているものだと、手入れの手間が省けます。

モードや機能で選ぶ

ヒートポンプ式の洗濯機は、モードや機能で選びましょう。
頑固な汚れに効く温水洗浄機能や、洗剤自動投入機能など、多彩な機能を搭載したモデルが多く展開されています。
また、スマホで操作できるスマホ連携機能など、各メーカーがさまざまな機能を多く展開しているのが特徴です。
欲しい機能をよく考えて選びましょう。

静音性は口コミを参考に

乾燥時の騒音が気になる、という人も多いでしょう。
特に夜中に使う場合は、できるだけ音が静かなタイプを選ぶのがおすすめです。
目安としては、夜間に使うなら45dB以下、日中しか使わない場合でも55dB以下のものがよいでしょう。
実際に購入した人の口コミなども参考になります。

ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機おすすめ8選

パナソニックやシャープ、東芝などの有名メーカーが展開しているおすすめのヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機を紹介します。
さまざまな種類を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

アクア (AQUA)ドラム式洗濯乾燥機 AQW-D12N

落ちにくい汚れにも対応! お湯洗いモード搭載のドラム式洗濯機

比較的小型ですっきりしたフォルムの、アクアのヒートポンプ式洗濯機です。
斜めでなく水平にドラムを配置することで、洗いムラやしわを抑えたきれいな仕上がりを実現しています。
お湯洗いモード搭載で落ちにくい汚れに対応しているのも魅力。
乾燥フィルターを自動で洗浄する機能もあり、忙しい人にもおすすめです。

  • 外形寸法 幅59.5cm 奥行68.5cm 高さ94.3cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 12kg/6kg
  • 重量 93kg
  • 扉 左開き

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アクア (AQUA)ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DX12N

便利な洗剤自動投入機能が付いたドラム式洗濯乾燥機

アクアが展開しているドラム式洗濯乾燥機です。
65°Cの温風とUVライトで衣類の雑菌を退治する「熱・UVパワフル除菌」モードを搭載しています。
ミストと温風で除菌や消臭、シワ伸ばしができるエアウォッシュモードは、水洗いできない衣類の手入れに便利。
洗剤の自動投入機能もついているのでおすすめです。

  • 外形寸法 幅59.5cm 奥行68.5cm 高さ94.3cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 12kg/6kg
  • 重量 94kg
  • 扉 左開き

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パナソニック (Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX800B

2度洗いモードが特徴のドラム式洗濯乾燥機

温水スゴ落ち泡洗浄で繊維の奥に入りこんだ汚れまで落としてくれる、パナソニックのドラム式洗濯機です。
洗剤や柔軟剤は自動投入設定できます。
また、予洗い後に汚れた水を排水してからきれいな水と洗剤で洗う「2度洗いモード」で、しっかり洗えるのが魅力です。

  • 外形寸法 幅63.9cm 奥行72.2cm 高さ105.8cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 11kg/6kg
  • 重量 79kg
  • 扉 左開き・右開き

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パナソニック (Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX113BL

シンプルなデザインがおしゃれなドラム式洗濯乾燥機

パナソニックが展開している、ななめ式ドラム洗濯乾燥機です。
温水洗浄機能や洗剤の自動投入機能がない分、手頃な価格が嬉しいポイント。
「スゴ落ち泡洗浄」や短時間でふんわり仕上げる「はやふわ乾燥」などの機能を搭載した、高性能で頼れる洗濯機です。

  • 外形寸法 幅63.9cm 奥行72.2cm 高さ106cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 11kg/6kg
  • 重量 77kg
  • 扉 左開き

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シャープ (SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-WS14

スマホのアプリで遠隔操作が可能なドラム式洗濯乾燥機

「プラズマクラスター」で衣類や洗濯槽の除菌ができる、シャープのドラム式洗濯機。
スマホのアプリで遠隔操作ができて、洗剤の買い足しや手入れのタイミングの通知をしてくれるのが魅力です。
また、洗浄力や仕上がりのよさも抜群。
騒音が最大約40dbと音が静かなので、夜に洗濯することが多い人におすすめです。

  • 外形寸法 幅64cm 奥行72.7cm 高さ111.5cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 11kg/6kg
  • 重量 80kg
  • 扉 左開き・右開き

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東芝 (TOSHIBA) ザブーン (ZABOON) TW-127XH2L

さまざまな乾燥モードが搭載されたドラム式洗濯乾燥機

大容量の洗濯槽でスピーディーに洗濯・乾燥できる、東芝のドラム式洗濯機です。
シワを抑えて美しく仕上げる「上質乾燥」モードや、「省エネ」モードや「お急ぎ」モードなどいろいろな乾燥モードを使い分けられます。
運転音を抑えた設計で、深夜や早朝にも気兼ねなく使えるところもポイントです。

  • 外形寸法 幅64.5cm 奥行75cm 高さ106cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 12kg/7kg
  • 重量 87kg
  • 扉 左開き

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東芝 (TOSHIBA) ザブーン (ZABOON) TW-127XP2

デザイン性と機能性を兼ね備えたドラム式洗濯乾燥機

グッドデザイン賞も受賞した東芝のドラム式洗濯乾燥機「ザブーン」です。
2種類の微細な泡で洗い上げて、黄ばみや黒ずみを防ぐ「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」を搭載しています。
また、7kgの衣類を約97分で乾燥まで仕上げるスピーディーさも魅力です。
スマホアプリでの遠隔操作にも対応しています。

  • 外形寸法 幅64.5cm 奥行72cm 高さ106cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 12kg/7kg
  • 重量 89kg
  • 扉 左開き・右開き

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シャープ (SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-W114

ハイブリッド乾燥技術が特徴のドラム式洗濯乾燥機

ヒートポンプとヒーターの両方を使う「ハイブリッド乾燥技術」を搭載したドラム式洗濯乾燥機です。
乾燥フィルターと乾燥ダクトの自動お掃除機能も搭載しているのが特徴。
7つのセンサーが自動的に最適な運転方法を選択し、賢く省エネ運転までしてくれる贅沢なモデルです。

  • 外形寸法 幅64cm 奥行72.7cm 高さ111.5cm
  • 洗濯容量/乾燥容量 11kg/6kg
  • 重量 83kg
  • 扉 左開き・右開き

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どちらが高い? コストを比較

乾燥機能付きの洗濯機というと気になるのは、やはり電気代です。
ヒートポンプ式とその他の乾燥方式の電気代を比較するので、ぜひ参考にしてください。

ヒーター式とヒートポンプ式

洗濯から乾燥まで1回運転したときの電気代は、ヒートポンプ式がおよそ16円に対し、ヒーター式は50円~60円です。
毎日洗濯したとして、1年使うとその差は約13,000円になります。
ヒートポンプ式の方がランニングコストが安くおすすめです。

コインランドリーとヒートポンプ式

コインランドリーで一般的な衣類を洗濯・乾燥した場合「10分あたりおよそ100円」が相場です。
一般的な量の洗濯・乾燥であれば、700円~800円ほどになるでしょう。
コインランドリーは布団など大物を洗うのには便利ですが、普段の洗濯物ならやはりヒートポンプ式の洗濯機の方がリーズナブルです。

まとめ

東芝やパナソニックなどの有名メーカーが展開している、ヒートポンプ乾燥のドラム式洗濯機を紹介しました。
ヒートポンプ式はランニングコストが安く、衣類が縮む傷むなどの心配もありません。
また、小型の洗濯機は一人暮らしにもおすすめです。
一方で、洗濯機は購入する前に洗濯物の量や頻度、設置スペースの広さなどに注意する必要があるのがデメリット。
この記事を参考に、家の設置スペースに収まる便利なヒートポンプ式洗濯乾燥機を見つけてみてください。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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