おすすめの子供用水中メガネ8選 学校の水泳での水中ゴーグルの必要性やおすすめの曇り止めも紹介
学校で水泳の授業が始まると、水着や水泳帽、着替え用のタオルなど色いろなものが必要になります。
その中で用意した方がよいか迷うのが、ゴーグルではないでしょうか。
「昔はみんなゴーグルなしで泳いでいたんだし、いらないのでは」と思う人もいるかもしれません。
でも、いまやゴーグルはプールでの「必需品」と言ってよいほど大切なアイテムです。
この記事では、ゴーグルがなぜ必要なのか、どんなゴーグルを選べばよいかなどについて解説。
おすすめの商品も紹介します。
学校の水泳やスイミングスクールでの水中メガネの必要性
ゴーグルをつける目的、それは消毒用の塩素やウイルスなどから目を守ることです。
プールの水には消毒のための塩素が入っていますが、塩素自体も目の角膜に悪影響を与えることが分かっています。
「あとで水で洗えばいい」と思う人もいるかもしれませんが、目を洗うための水道水にももちろん塩素が入っています。
水で洗うことでさらに角膜を傷めるかもしれません。
なので、最初からゴーグルで目を保護したうえで泳ぐのが最も安全だと言えます。
さらに、ゴーグルをすると水中での視界がクリアになり周りが見えやすくなるので、他の子の足が目に当たる、といったことも防げます。
このように、ゴーグルは目の病気や感染症、不慮の事故から子供たちを守る大切な役割を果たしているのです。
子供用水中メガネはいつから使う?
しかし、小学校やスイミングスクールの中には「はじめはゴーグルを原則着用しない」というルールを設けているところもあります。
これは、水中で目を開けられるようになるため。
泳げないうちからゴーグルをつけていると、ゴーグルがないと水中で目を開けられない、ということになる可能性があり、ゴーグルがずれたり外れた時に危険です。
こうした理由から、ゴーグルは「長い時間水中で目を開けられる」ようになってから使う、という方針を取っているところがあるのです。
ただしそうしたところでも、眼病予防のためにゴーグルをつけたい旨を申請すれば、許可してもらえることもあります。
心配な場合は、担任の先生やコーチに相談してみましょう。
子供用水中メガネ、ゴーグルの選び方
それでは、我が子にゴーグルを選んであげる時にどんなことに注意したらよいでしょうか。
いくつかポイントがあるので、簡単に整理しておきましょう。
最初はクッションのあるゴーグルを選ぶ
はじめてゴーグルを使う子には、着け心地のよいものを選びましょう。
目を覆うレンズの部分に、シリコンなどでできたクッションのついたものがおすすめです。
子供の目の形にフィットし、長い間つけていても痛くなりません。
一方、クッションのないタイプのゴーグルは、競泳向きで泳ぎが上達してきた子供におすすめ。
クッションがない分水の抵抗が小さく、より速く泳げるというメリットがあります。
サイズ調整できるものを選ぶ
ゴーグルを選ぶ時に最も重要なのは、やはりサイズ。
子供の年齢に合っているか確認するのはもちろん、頭のサイズに合わせてベルトの長さを調整できるタイプを選びましょう。
また、意外に盲点になるのが、レンズとレンズの間の「鼻ベルト」の長さです。
ここの長さが合っていないと、頭のベルトのサイズがぴったりでもうまくフィットしません。
鼻ベルトの長さ調整ができるもの、サイズの違う鼻ベルトがいくつか付属しているものなら、より調整がしやすいでしょう。
レンズの色や機能 屋外ではUVカット機能付きが有効
レンズの色や機能に注目してゴーグルを選ぶのもおすすめです。
主に屋内プールで使うなら、視界を明るくする効果のあるイエロー系やレッド・ピンク系のレンズを。
海や屋外プールで泳ぐ機会が多いなら、まぶしさを低減してくれるブルー・パープル系やスモークカラーのレンズ、ミラー加工のレンズなどを選ぶとよいでしょう。
屋外ではUVカット機能がついているかどうかも大切なチェックポイントです。
曇り止め機能付き 曇り止めクリーナーやジェルの購入も検討
ゴーグルをつけて泳いでいると、次第に内側に水滴がついて曇ってくるのが困るという人は多いでしょう。
水蒸気を吸収する成分の入った薄い曇り止め用フィルムを内側に貼ってあるゴーグルなら、クリアな視界を保てます。
ただし長期間使っているうちに曇り止めの効果は落ちてくるので、その時は曇り止め用のクリーナーやジェルなどを使って、手入れをするとよいでしょう。
子供が喜ぶデザイン
初めてプールに通う小さな子供に買ってあげるなら、プールに入るのが楽しくなるようなかっこいい、かわいいデザインのものがよいでしょう。
カラフルでおしゃれな色使いのものや人気のキャラクターが描かれているもの、レンズの上に飾りがついたものなど、子供用ゴーグルはデザインも豊富。
子供の好きなものを選ばせてあげれば、スイミングスクールに行くのも楽しくなるでしょう。
おすすめの水中メガネ、ゴーグル8選
それではここから、おすすめの子供用水中メガネ、ゴーグルを紹介していきます。
小さな子供用からスイミングに通う小学生向けのものまで集めました。
ゴーグル選びの参考にしてください。
フットマーク (FOOTMARK) 名前が書けるゴーグル 水中メガネ
着け心地、使いやすさ共に優れた水中ゴーグル
小学生から大人まで使える、水泳用品メーカーの老舗「FOOTMARK」のゴーグル。
水泳帽で日本水泳連盟の推薦を受けているメーカーだけあり、着け心地、使いやすさ共に優れています。
側面に名前を書けるプレートが付いているから、紛失の心配なし。
レンズにはUVカット加工が施されているので、屋外のプールで泳ぐ時にもおすすめです。
クリアなブルーやピンク、オレンジなど、7色から選べます。
- 機能 サイズ調整、UVカット加工
スワンズ (SWANS) ジュニアゴーグル SJ-9
UVカット、曇り止め加工も施された本格派の水中ゴーグル
100年以上の歴史を誇るスポーツ用アイウェアブランド「SWANS」の子供用ゴーグル。
抗菌クッションつきでやさしい着け心地なので、小さい子供にも安心して使えます。
サイズ調整も簡単。
成長に合わせて交換できる4サイズの鼻ベルトが付属しています。
UVカット、曇り止め加工も施された本格派の一品です。
レンズとベルトの色の組み合わせがさりげなくおしゃれなところも魅力です。
- 対象年齢 3歳~8歳
- 機能 サイズ調整、鼻ベルト交換可、UVカット加工、曇り止め加工、クッション
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スワンズ (SWANS) 子供用 スイムゴーグル SR11JN
子供の成長に合わせて細かくサイズ調整ができる水中メガネ
「SWANS」の小学生向けゴーグルです。
サイズ調整や鼻ベルトの交換ができて、子供の成長に合わせて細かくサイズ調整ができます。
クッションがないタイプなので水中での抵抗が少なく、少しでもタイムを縮めたいという子供におすすめです。
7~12歳の子供の顔の形に合うサイズや形状を分析して設計されており、顔によくフィットして広い視界が得られます。
レンズには、まぶしさを防ぐミラーコーティングも施されています。
UVカットや曇り止めもついて、屋外での使用にも最適です。
- 対象年齢 6歳~12歳
- 機能 サイズ調整、鼻ベルト交換可、UVカット加工、曇り止め加工、ノンクッション
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ミズノ (MIZUNO) スイミングゴーグル ジュニア 85YJ751
ポップなカラーがかわいい水中ゴーグル
日本を代表するスポーツブランド、ミズノのジュニアゴーグルです。
クッションやベルトは肌にやさしいシリコン製。
サイズの違う鼻ベルトが3つ付属しており、成長に応じて付け替えられます。
サイズ調整はベルトの後頭部部分のパーツで行うので、小さい子供の場合は大人が手伝ってあげるとよいでしょう。
カラーバリエーションが豊富で、利用シーンや子供の好みに合わせて選ぶことができます。
- 機能 サイズ調整、鼻ベルト交換可
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バックスポット (VAXPOT) スイム ゴーグル VA-5211
ベルトの長さ調整が簡単な水中メガネ
非常に手頃な価格ながら、きちんとUVカットや曇り止め加工が施された子供用ゴーグルです。
サイドにあるアジャスターで、ベルトの長さ調整が簡単。
フレームと一体になったノーズピースは柔らかいシリコン製で、長時間つけていても疲れにくい仕様になっています。
- 機能 サイズ調整、UVカット加工、曇り止め加工
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ティア (TYR) キッズスイミングゴーグル KIDS’ SWIMPLE TIE DYE LGSWTD
カラフルなデザインが目を惹く水中ゴーグル
アメリカ生まれのスイムウェアブランド、TYRのジュニアゴーグル。
米国消費者製品安全委員会のガイドラインを満たした、安心して使える一品です。
柔らかいシリコンが使われており、フィット感は抜群。
固定型の鼻ベルトは、様々な顔の形に適応するように独自設計されています。
ベルトやクッションのカラフルなデザインがとてもおしゃれで、海やプールでひときわ目立つゴーグルです。
- 機能 サイズ調整
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スイミングゴーグル 水泳 子供 2トーンカラー
子供が成長しても長く使える水中ゴーグル
カラフルなカラー展開が魅力の2トーンカラーのスイミングゴーグルです。
全8種類と豊富な種類で、子供の好みや水着の色に合わせて選べます。
また、鮮明に見えるクリアレンズと曇り防止加工により、泳いでる時も周りが見やすく、楽しく水泳できるのが魅力。
サイズ調整できるベルトで、子供が成長しても長く使えるのでおすすめです。
- 機能 曇り止め加工、UVカット
ミッフィー (miffy) 子供用スイムゴーグル
かわいいキャラクターデザインの水中メガネ
おなじみのキャラクター「ミッフィー」がついた、かわいい水中メガネ。
UVカット加工も曇り止めもしっかり施されているので、屋外のプールや海水浴などでも安心。
子供もゴーグルの曇りを気にせず、思い切り遊べます。
口コミでも「ケースも本体もかわいい」「シリコンベルトが太くてねじれにくい」など、高評価が集まっています。
- 対象年齢 4歳~10歳
- 機能 サイズ調整、鼻ベルト交換可、UVカット加工、曇り止め加工
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おすすめの水中メガネの曇り止め3選
ゴーグルの曇り止め効果を高めるメンテナンスグッズを紹介します。
液状タイプとスプレータイプ、それぞれのメリットがあるのでチェックしておきましょう。
スワンズ (SWANS) ゴーグル用くもりどめ 液タイプ
効果が長持ちする曇り止め
ゴーグルの曇り止め加工に高い技術を発揮する「SWANS」から出ている曇り止め液です。
使い方は、レンズ部分に液を1~2液落として、ボトルの先端についているスポンジでムラなくのばしてから軽く水ですすげばOK。
効果が長持ちするのでたくさん泳ぐ人にもおすすめです。
すすぐ際、強くこすりすぎるとゴーグルに傷がつくことがあるので注意しましょう。
- 容量 15ml
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スワンズ (SWANS) スイミングゴーグル専用くもり止め液 スプレータイプ
スプレータイプの曇り止め
同じく「SWANS」の、こちらはスプレータイプの曇り止め液です。
シュッとひと吹きするだけでムラなくつくので、子供にも使いやすいのが魅力です。
口コミでも「隅まで液をつけやすい」と評判。
スプレータイプの曇り止めは、一部の海外製のゴーグルに使うとかえって白く濁ることがあります。
国内産のゴーグルを使っていて、手軽に曇り止め対策したい人におすすめです。
- 容量 15ml
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アリーナ (arena) ゴーグル専用くもり止め液 AGL-140
液状タイプのゴーグル用曇り止め
プロアスリート御用達のスイムグッズブランド「arena」のゴーグル用曇り止め液。
こちらは液状タイプです。
レンズの内側に液を落として指でムラなく塗布し、容器に張った水で軽くすすいで使います。
粘性が高めなので効果が長持ちするのが魅力。
口コミでも「使いやすく、持続時間が長い」「塗り直すことが減った」など、高い評価が集まっています。
- 材質 15ml
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まとめ
学校の水泳の授業やスイミングスクールでプールに入る子供に用意してあげたい水中メガネの中から、おすすめの商品を紹介しました。
デリケートな子供の目を守ってくれるゴーグルは、プールに入る時の「必需品」といっても過言ではありません。
デザインや機能に注目しながら、子供と一緒にお気に入りの一品を選んでください。