焚き火シートおすすめ9選 おしゃれなデザインやスパッタシートも紹介

焚き火の写真
出典:Pixabay

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最近では、キャンプにも環境保全が求められ、焚き火シートなしでの焚き火を禁止しているキャンプ場が増えています。
焚き火シートを選ぶときには、カーボンフェルトやガラス繊維など素材への知識が欠かせません。
今回は、焚き火シートの選び方やおすすめの焚き火シート、焚き火シートの代用として人気のスパッタシートなどをまとめて紹介します。
機能面に加えてカラーやパッケージがおしゃれな焚き火シートもチェックしてみてください。

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焚き火シートが必要な理由とは

焚き火シートとは、焚き火台の下に敷いて使う防火シートです。
最近では、焚き火シートなしでの焚き火を禁止しているキャンプ場もあるほど。
焚き火シートを敷かずに焚き火をすると、火の粉が草木に燃え移ったり、熱で地面がダメージを受けたりします。

焚き火シートは耐熱性や断熱性が高い素材でできているため、焚き火の火の粉や熱などから地面へのダメージを軽減。
いつでも楽しくキャンプが楽しめるように、焚き火の際は、焚き火シートを使用するのがキャンパーのマナーです。

焚き火シートの選び方

自然を守るためにも必ず手に入れておきたい焚き火シートですが、どんなポイントで商品を選べば良いのでしょうか。
キャンパーの必需品となっている、焚き火シートの選び方を紹介します。

瞬間使用温度や連続使用温度で選ぶ

焚き火シートは防火シートとしての機能が求められるため、瞬間使用温度と連続使用温度は要チェック。
瞬間使用温度とは、シートに火が触れたときに耐えられる限界の温度のことです。
連続使用温度とは、熱で生地の温度が上がったときに耐えられる温度を意味しています。
焚き火シートの場合は、連続使用温度をより重視するのが一般的。
焚き火そのものの温度を考えると、連続使用温度が700°C程度あるものが理想です。

断熱性ならカーボンフェルトなど素材に着目

素材は、カーボンフェルトやガラス繊維、シリカ繊維などが主流。
カーボンフェルトとはアクリル繊維で、火の粉に強く手触りが柔らかめ。
ガラス繊維とは、ガラスでできた繊維で連続使用温度は高いのですが、手触りがチクチクする場合も。
シリカ繊維とは、ガラス繊維のうちのひとつで連続使用温度が高めですが、長時間使用でダメージを受けやすいのが特徴。
生地だけでなく、縫い糸の素材も合わせてチェックしましょう。

焚き火台にあったサイズで選ぶ

焚き火シートは、焚き火台に合ったサイズでなければ、防火シートとして役立ちません。
風が吹いて火の粉が舞うことも考慮し、少し大きめを用意することをおすすめします。
焚き火シートと焚き火台を同時に購入するときは、焚き火台を先に決めるのがポイント。
目安としては、使用する焚き火台の4倍程度のサイズがあれば安心です。

ハトメの有無も確認

購入の際は、ハトメの有無も要チェック。
焚き火シートを地面に敷いただけでは、風が吹くと捲れあがってしまいます。
シートが捲れあがると、シートと火が直接触れたり、シートが焚き火台を倒してしまったりする可能性があるため危険です。
せっかく集めた灰が飛んでしまうことも。
シートの端にハトメがあれば、地面にペグダウンできて便利です。

スパッタシートや防火シートでも代用可能?

スパッタシートや防火シートを、焚き火シートとして使う人もいます。
スパッタシートとは、溶接工事の際に使う工業用の養生シートのことです。
ガラス繊維でできているものが大半で、連続使用温度が高く、焚き火シートとして使用可能。
防火シートは燃え上がりにくい仕様になっていて、火の粉に強いのが特徴。
焚き火シートと同じように、連続使用温度を必ず確認することをおすすめします。

おすすめの焚き火シート7選

機能面が高いものやおしゃれなものまで、おすすめの焚き火シートを紹介していきます。
連続使用温度はもちろん焚き火台とのバランスも考慮して、自分に合ったお気に入りの焚き火シートを見つけてください。

Chaslean 焚き火台シート

ソロ使いにおすすめの耐熱性・耐火性に優れた焚き火シート

シリコンコーティングされた耐炎化繊維で、瞬間使用温度が550°Cと高く、耐熱性や耐火性に優れた焚き火シートです。
シートの四隅にハトメが付いたタイプと、ハトメなしでひも付きの2種類があります。
小さめサイズのため、焚き火台とのバランスをチェックしてからの購入がおすすめ。
ガラス繊維を含んでいるため、できるだけ直接肌に触れないように注意してください。

  • 外形寸法 幅30cm 奥行30cm
  • 材質 ガラス繊維
  • 瞬間使用温度 550°C

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焚き火シート ハトメ付き ガラス繊維製 耐熱シート

焚き火台のサイズに合わせて使えるハトメ付きの焚き火シート

耐熱温度が800°Cと非常に高く、耐火性に優れているのはガラス繊維ならでは。
四隅はTPE素材で二重にし、ハトメが取れにくいように工夫されています。
使用後は水洗いができ、臭いや汚れを気にせず使えるのが嬉しいポイント。
S~Lの3サイズ展開で、焚き火台の大きさに合わせて選べます。
薄いベージュのカラーがおしゃれな雰囲気を演出してくれるでしょう。

  • 外形寸法
    • S 幅60cm 奥行40cm
    • M 幅80cm 奥行60cm
    • L 幅100cm 奥行80cm
  • 材質 ガラス繊維
  • 耐熱温度 800°C

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株式会社カワセ バンドック BUNDOK 焚き火シート BD-498

毛布のような手触りでたたみやすい黒の焚き火シート

スポーツ用品などを手掛けるカワセのアウトドアライン「バンドック」の人気商品。
カーボンフェルト製で毛布のように柔らかな手触りが特徴です。
柔らかいため畳んだり丸めたりして気軽に携帯できるのがポイント。
耐熱温度が700°Cと高く、芝生の上でも安心して焚き火ができます。
オールブラックで汚れが目立ちにくく、汚れを気にせず使えるためおすすめです。

  • 外形寸法 幅60cm 奥行60cm 厚み0.35cm
  • 材質 カーボンフェルト
  • 耐熱温度 700°C

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フィールドア (FIELDOOR) 焚き火シート

コンパクトに折りたたみ可能な収納バッグ付き焚き火シート

耐熱性、耐久性に優れたグラスファイバー素材でできた焚き火シート。
四隅にハトメがあるため、ペグダウンすれば風のある日でも安心して焚き火やBBQが楽しめます。
折りたためば19cm×22cmまでコンパクトになり、収納バッグ付きで携帯性も抜群です。
ソロキャンプやツーリング、登山など、荷物を減らしたいアウトドアシーンにおすすめ。

  • 外形寸法
    • 本体 幅80cm 奥行60cm
    • 収納時 幅19cm 奥行22cm
  • 材質 グラスファイバー
  • 連続使用温度 800°C

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CLS 焚き火シート

大きめサイズで灰や薪をしっかり受け止める焚き火シート

高品質なガラス繊維でできた焚き火シートで、耐久性があり長く使えるおすすめ商品。
瞬間使用温度は1050°Cと超高熱のため、安心して焚き火が楽しめるでしょう。
収納袋もペグもセットになっているため、購入後すぐに使用可能。
キャンプの焚き火以外にも、電気溶接や金属切削などのスパッタシートとしても。
ベージュの焚き火シートと目を惹く赤い収納袋がおしゃれさをアップさせています。

  • 外形寸法 幅80cm 奥行60cm
  • 材質 ガラスファイバー
  • 連続使用温度 550°C
  • 瞬間使用温度 1050°C

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ZEN Camps 焚き火シート

卓上BBQグリルの下敷きとしてもおすすめの焚き火シート

特殊加工が施されていて、ガラス繊維ながら手触りがしっとり滑らかです。
2~3人のキャンプでも使えるサイズで、折りたたんで卓上BBQグリルに使うのもおすすめ。
軽量でコンパクトに折り畳めるため、ストレスなく持ち運べるところも魅力。
瞬間使用温度が1500°Cと高温で、はじめてBBQに挑戦する人でも安心です。
パッケージもおしゃれなため、キャンプ好きの友人へプレゼントとしても喜ばれるでしょう。

  • 外形寸法 幅95cm 奥行60cm
  • 材質 ガラス繊維
  • 連続使用温度 550°C
  • 瞬間使用温度 1500°C

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焚き火台シート

家族・友人とのキャンプやBBQにおすすめ大判タイプの焚き火シート

2m四方もある大型の焚き火シートです。
ファミリーキャンプやグループキャンプで使えるものを探している人におすすめ。
ガラス繊維製ですが、表面にはシリコンが塗布されているため、独特のチクチク感が少ないのが特徴。
風でシートがまくれ上がってしまうのを防ぐ、ペグダウン用のハトメもしっかり付いていて、北風の強い冬キャンプも安心です。

  • 外形寸法 幅200cm 奥行200cm
  • 材質 ガラス繊維

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おすすめのスパッタシート2選

スパッタシートは耐熱温度が高く安全性の高さがポイントです。
焚き火で使えるおすすめのスパッタシートを紹介します。
カーボンフェルト製の商品も是非チェックしてください。

イチフジ (ICHIFUJI) スパッタシート ハトメあり1m×1m

丈夫なガラス繊維質ながら折りたたみできるスパッタシート

瞬間使用温度1500°C、連続使用温度700°Cの高い耐火性のあるスパッタシート。
防火シートとしてはもちろん、焚き火シートとしても安心して使えます。
光沢のあるゴールドカラーは、高品質なガラス繊維によるものです。
ガラス繊維製ですが、生地感は柔らかく折りたたみしやすいのもポイント。
専用の収納袋付きで、携帯性にも優れています。

  • 外形寸法 幅100cm 奥行100cm
  • 材質 ガラス繊維
  • 連続使用温度 700°C
  • 瞬間使用温度 1500°C

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スパッタシート カーボンフェルト F-350 1m単位 生地カット売り

クッション性があり砂利や芝生の上でも使いやすいスパッタシート

カーボンフェルト製のスパッタシートは、柔らかでクッション性が良く、凹凸のある地面の上でも使いやすいのが特徴です。
瞬間使用温度は1300°Cと十分ですが、連続使用温度が250°Cのため高さのある焚き火台での使用がおすすめ。
生地の切り売りで、好きな長さにオーダーできるのも魅力。
超軽量なのもカーボンフェルトならでは。

  • 外形寸法 幅100cm 奥行カット売り 厚み0.28cm
  • 材質 カーボンフェルト
  • 連続使用温度 250°C
  • 瞬間使用温度 1300°C

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まとめ

焚き火やBBQの際に欠かせないアイテムの焚き火シート。
手触りが良いカーボンフェルト製や耐火性が高いガラス繊維製など、素材ごとの特徴や選び方を紹介しました。
コンパクトにたためるものなど、使い勝手の良い焚き火シートも種類豊富です。
中には機能面だけでなく、シンプルでおしゃれなデザインのもあります。
仕様や手持ちの焚き火台とのサイズ感を確かめながら、お気に入りの商品を見つけてみてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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