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カメラの収納に最適なドライボックス5選 湿度下げてカビを抑えるおすすめ乾燥剤も紹介

カメラやそのレンズは湿気に大変弱く、使わない期間が多い場合は適切な湿度で保管する必要があります。 しかし、カメラを適切な湿度で保管できる防湿庫は高価なものや場所を取るものが多く、なかなか導入が難しいと思います。 それでもカメラやレンズの湿気は気になる、大事にしたいというカメラを購入したばかりの初心者の人や、手持ち台数の少ない人にはドライボックスがおすすめです。

今回は、なぜカメラは湿気に気を付けなければならないのか、その理由とおすすめのドライボックス、乾燥剤を紹介するのでカメラを持っている人は、ぜひチェックしてみてください。

カメラを湿度から守るドライボックス

ドライボックスとは、カメラを湿気から守るための収納ケースです。 ドライボックス内と外の空気を遮断して、そこに乾燥剤を入れることで湿度を管理するボックスで、基本的にはキッチンの密閉容器のようなものです。 キッチン用品の容器と異なる点は、カメラを入れるのに適したサイズや形になっていたり、湿度が管理しやすいように湿度計が付いていると言った違いがあります。

どうして除湿が必要なのか

除湿をしないとどんな問題が発生してしまうのか。 大切なカメラを長く使うために、除湿の大切さを確認しましょう。

カメラ本体やレンズにカビが生えてしまう

カメラやレンズなどの撮影機器は、金属やガラス等の結露しやすい材質でできています。 そのため湿気にとても弱く、湿気の多い場所に放置したままにしてしまうとカビが発生します。 カビが生えたレンズで撮影した写真は、白いモヤがかかったような仕上がりに。 また、カビにフォーカスしてしまい撮影時にピントが合わないなどの不備が生じる場合もあります。

一度発生したカビは完全に除去することはできない

カビが発生してしまったレンズやカメラは、修理することによって改善することができます。 しかし、カビの菌糸は非常に頑固なため、改善はできても全てのカビを取り除くことは殆どできません。 目に見えない菌は付着したままになり、カビが再発生する可能性も少なくありません。 また、発生したカビを除去するには高額な修理費がかかるので、カビが発生する前にきちんと予防しましょう。

ドライボックスを導入するときのポイント

ドライボックスにはいくつかのサイズや容量があり、はじめて導入するときには迷うことも多いと思います。 ドライボックスを導入するときに知っておくと失敗しにくいポイントを紹介します。

手持ちの機材が入る大きさよりワンサイズ上を選ぶ

湿気を防ぐために効果的なドライボックス。 これにはさまざまな大きさがありますが、選ぶポイントとして重要となってくるのはサイズです。 現在使用している、あるいは持っている機材などが入る大きさより、ワンサイズ上のドライボックスを選びましょう。

ワンサイズ上を選ぶ理由は、「大は小を兼ねる」からです。 小さいサイズのものをいくつも購入するより、大きいサイズを一つ購入する方が割安なことが多く、機材も増える可能性が高いのであらかじめ大きいサイズを購入するのがおすすめです。

湿度計は必ず用意する

何事もやり過ぎは禁物です。 湿気に弱いからといって湿度を完全に0に近づければいいというわけではありません。 湿度を下げすぎると、静電気が発生しやすくなったり、ゴムやオイルが劣化しやすくなったり、レンズを貼り合わせている接着剤が剥がれてくることがあります。 カメラやレンズを保管するのに適切な湿度は諸説ありますが、大凡40%前後と言われています。 そのため、ドライボックス内の湿度が下がりすぎていないかを確認できるように、ドライボックスを開けずに確認できる湿度計を用意してください。

乾燥剤のキャパシティと交換目安を確認しておく

ドライボックス内の湿度を下げるには乾燥剤を使用します。 一口に乾燥剤といっても沢山の種類があるので、乾燥剤によって異なる乾燥できる容量を確認し、交換目安を確認して定期的に取り替えましょう。 梅雨などの湿気が多くなる季節には、ドライボックスの蓋を少し開けただけでも大量の湿気が侵入します。 さらに、乾燥剤の効果も短くなるので湿気の多い季節には、湿度計をこまめに確認するようにしましょう。

おすすめのドライボックスをご紹介

定評のある人気のドライボックスを紹介します。 カメラやレンズを湿気から守ってくれるケースを探しましょう。

ナカバヤシ キャパティドライボックスシリーズ

アルバムや製本業界の大手ナカバヤシのドライボックスは、湿度計もともと付いています。 保管に最適な湿度も色分けされているので、最適な湿度を忘れて調べ直すことがなく、湿度管理がしやすくなっています。 一眼レフカメラを2台、交換レンズを5本入れても余裕のある収納力が魅力的です。

  • 外形寸法 幅30.6cm 奥行48.6cm 高さ27cm
  • 内寸 幅25cm 奥行41cm 高さ23.5cm
  • 容量 27L
  • 材質 ポリプロピレン、強化スチロール樹脂、スチロール樹脂、シリコンゴム
  • 付属品 乾燥剤(再使用可)、湿度計

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ハクバ ドライボックスNEOシリーズ

カメラのメンテナンス用品で有名なハクバのドライボックスです。 このシリーズは3種類のサイズを展開しており、今回紹介している5.5Lはそれらの中でも一番小さいサイズになります。 乾燥剤が付属しており、コンパクトサイズなのに一眼レフカメラが2台収まる絶妙なサイズなので、初心者の人におすすめです。 湿度計は付いていないのでドライボックスと一緒にそろえておきましょう。

  • 外形寸法 幅22cm 奥行33cm 高さ13.5cm
  • 内寸 幅17.5cm 奥行25cm 高さ10.5cm
  • 容量 5.5L
  • 材質 ポリプロピレン、ABS樹脂、シリコンゴム
  • 付属品 乾燥剤(再使用不可)

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アスベル キッチンボックス F-35 9.8L

カメラ用ではありませんが、意外とユーザーが多いのがアスベルのキッチンボックス。 キッチン用品なので湿度計や乾燥剤は付いていませんが、密閉度が高くドライボックスとしても優秀です。 蓋を固定する留め具が上側から左右に押し開くように開ける方式を採用しており、持ち上げる際に指を引っ掛けてうっかりロックを外してしまう、という心配がありません。 パッキンが劣化した際は交換用パッキンを別途購入できるので、長く使い続けられます。

  • 外形寸法 幅24.1cm 奥行33.1cm 高さ19cm
  • 容量 9.8L
  • 材質ポリプロピレン、ABS樹脂、シリコン
  • 付属品 なし

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東洋リビング モバイルドライボックス MB-11

防湿庫で有名な東洋リビングの湿度計と乾燥剤の両方が付属しているドライボックスです。 乾燥剤として使用されているモバイルドライは、本体内蔵のプラグをコンセントに繋げれば何度も繰り返し使える優れもの。 他のドライボックスと比べ、価格が高めですが、除湿効果も高く、除湿剤を何個も購入することを考慮すれば決して高い買い物ではないでしょう。 一度に全てをそろえたい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅28.2cm 奥行38.8cm 高さ16.8cm
  • 容量 11L
  • 付属品 乾燥剤(再使用可)、湿度計

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アドリーブ ミーナ インナーケース付き ドライボックス 8L アメリカンヒッコリー

カメラグッズ専門店ミーナを営業しているアドリーブのアメリカンヒッコリー柄のインナーケースがおしゃれなドライボックスです。 インナーケースはクッション性があり、大切なカメラを守ってくれます。 女性にも男性にも使えるデザインなので、カメラ仲間へのプレゼントにもおすすめです。

  • 外形寸法幅21.2cm 奥行33.4cm 高さ20.5cm
  • 内寸幅15.5cm 奥行26cm 高さ17cm
  • 容量 8L
  • 材質 ハイインパクトスチロール樹脂、スチロール樹脂、ポリプロピレン、シリコンゴム
  • 付属品 乾燥剤(再使用可)、湿度計

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湿気の多い時期や自作ドライボックスにおすすめの乾燥剤をご紹介

続いて、ドライボックスに入れるおすすめの乾燥剤をご紹介します。

東洋リビング モバイルドライ MD-2

ドライボックスでも紹介した東洋リビングのモバイルドライです。 除湿機能が無くなると、インジケーターの色が青色からピンクに色が変わります。 除湿機能がなくなると、本体に内蔵のプラグを出し、コンセントに繋ぐことでヒーターが加熱され、吸収した湿気を乾燥させることで再度吸収できる仕組みになっています。 25Lを超えてくるようなドライボックスだと除湿を賄いきれないこともありますが、2年ほど使用しても問題ないとの口コミもあり、ランニングコストも高いこと間違いありません。

  • 外形寸法幅11.6cm 奥行7.6cm 高さ3.3cm

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ハクバ 強力乾燥剤キングドライ3パック

ハクバの強力な乾燥剤、キングドライの成分は石灰を使用しています。 石灰タイプはシリカゲルタイプのものよりも吸湿性に優れているので、少量でも絶大な効果を発揮します。 交換時期が近づくと袋が膨らんで来るので、シリカゲルのように、タイミングがわからず交換しそびれていた、という可能性が低いのもおすすめポイントです。

  • 内容量 1袋30g×4入×3個パック
  • 有効期限 8~14ヶ月
  • 使用量の目安 22Lスペースに1袋

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エツミ (ETSUMI) カラット 3袋入

カメラバッグ等で有名なエツミのシリカゲルタイプの乾燥剤です。 シリカゲルタイプは石灰タイプのものより吸湿力は劣るものの、食品と一緒に入れられる乾燥剤にも使用されているので、安全に使用することができます。 誤って水がかかってしまっても石灰タイプとは違い発熱などの心配もありません。

  • 内容量 1袋30g×4入×3個パック
  • 有効期限 6~12ヶ月
  • 使用量の目安 20Lスペースに1袋

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まとめ

いかがでしたか? カメラやレンズを守るためには除湿は必要不可欠です。 ドライボックスで大切なカメラをカビから守り、素敵な作品や思い出をたくさん撮影してください。