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門松の作り方アイデア 簡単に工作できるミニ門松も紹介

正月の飾り物には、しめ縄や鏡餅などさまざまなものがあります。 中でも門松は年神様の依代として、昔から大切にされてきました。 そんな門松は、自分で作ることができます。 本格的なものからミニ門松まで、手作りなら自由にアレンジできるのが魅力です。 そこで今回は、門松の作り方アイデアについて紹介します。 工作感覚で簡単にできる作り方もあるので、ぜひチェックしてみてください。

門松を手作りしてお正月準備を楽しもう

正月飾りのひとつである門松。 購入して用意するイメージがありますが、手作りも可能です。 簡単なミニ門松や略式門松や、店先で見かけるような本格的なものまで、さまざまな種類や作り方があります。 手作りなら、関東風や関西風などの地域性、住宅のスタイルやルールにあった門松を作れるのが魅力です。 ぜひこの機会に門松を手作りして、正月準備を楽しんでみてはいかがでしょうか。

門松作りに必要な材料と竹の長さ

まずは門松作りに必要な材料と竹の長さについて解説します。 メインの材料となる青竹は、適切な比率でカットすることが大切です。

門松作りに必要な材料

門松作りの材料を紹介します。 まずは青竹を用意しましょう。 門松1つにつき3本必要なため、対で飾るには6本の竹が必要です。 そのほか、竹を立てるための土台となる缶やプラスチック容器、門松をぐるりと囲むための、こも、シュロ縄、竹を支える砂を用意します。 飾りには松の枝のほか、南天、千両、クマザサなども準備しましょう。 ビニールテープや両面テープ、針金などの材料も用意しておくと便利です。

竹の長さと切り口のポイント

門松に使う竹の長さの比率は7:5:3になるようにカットしましょう。 また、切り口には2種類の形があります。 切り口が斜めになっているタイプは、そぎといい、切り口の中がよく見えることから客を呼び込むという意味に通じ、飲食店などで用いられるタイプ。 竹を水平に切ったものは寸胴といい、竹の節が詰まっている事にかけて、お金が溜まりやすいようにと金融機関で使用することが多いです。

本格的な門松の作り方アイデア

竹を使用した本格的な門松の作り方アイデアを紹介します。 土台によってできあがりの雰囲気や大きさも変わるので、作りたいものに合わせて選ぶといいでしょう。

植木鉢やペール缶を使った門松

植木鉢やペール缶などを土台材料として使うと、大きな門松を作ることができます。 カットして3本束ねた竹を鉢や缶に入れ、砂を流し込んで固定。 土台にこもを巻きつけ、松などを飾って仕上げます。 また、ペットボトルを土台にした作り方なら工作感覚で、ミニ門松作りができます。 砂を入れたペットボトルに竹を立てて、飾り付けをします。 ペットボトルが隠れるように、こもや和紙で包めば完成です。

上級者は土台も竹で作ってみよう

土台に竹を使う作り方もあり、門松作り上級者なら挑戦するのもおすすめです。 飾り用の細い竹3本と松などの飾りがバランスよく入るくらいの太い竹が手に入れば、土台として活用できます。 土台用の竹は植木鉢やペール缶の代わりとなるので、水平にカットして使用するのがポイント。 竹を土台にすれば、こもで巻かなくても雰囲気のある小さな門松作りができます。

簡単工作! ミニ門松作り方アイデア

続いて、工作のように簡単にできるミニ門松の作り方アイデアを紹介します。 多肉植物と合わせたり、紙で工作したり、門松をアレンジする方法があるのでぜひ参考にしてください。

多肉植物の鉢に竹を挿す

多肉植物を植えた鉢にカットした小さい竹を3本刺してミニ門松に。 多肉植物のグリーンが生き生きとした印象にしてくれます。 松や南天などで飾らなくてもボリューム感があり、インテリアのアクセントとしてもぴったり。 いくつかの種類の多肉植物を寄せ植えにすることで立体感が出せます。 リビングや玄関先にちょっと飾りたい時にもおすすめです。

花やしめ縄でおしゃれに飾りつけ

門松作りの定番材料である松や南天などを使わずに、花やしめ縄で飾ることでインテリアにも映える門松作りができます。 さまざまな花を使うと彩りがよく、華やかな雰囲気に。 生花で作ればフレッシュな門松になり、造花なら手入れ不要で長持ちする門松になります。 しめ縄などの正月らしいパーツをバランスよく配置すれば、おしゃれなミニ門松の完成です。

缶やガラスに入れる簡単アレンジも

家にある缶やガラスなどを使って簡単にアレンジする作り方もあります。 土台が赤や白の色合いなら正月らしい雰囲気に。 フェイクの竹に扇子や水引などの飾りをプラスするだけでも立派なミニ門松が完成です。 本物の竹や花を使う場合は、容器に土を入れて作ります。 缶の柄などを隠したい時は、和紙やこもで土台を包むのがおすすめです。

牛乳パックやペーパー芯で工作する

子供と一緒に門松作りをする場合は、牛乳パックやペーパー芯などで工作するのもおすすめです。 扇子などの飾りは折り紙を活用すれば簡単に作れます。 ガムテープの芯があれば、和紙を巻いて土台代わりに。 水引の飾りは紙紐でアレンジが可能です。 身近な材料ばかりなので気軽に工作できます。 また、材料が紙のため、処分しやすいのもメリットです。

温かみのあるフェルトや毛糸編みも

フェルトや毛糸を使って工作するミニ門松の作り方です。 温かみのあるデザインなので、冬にぴったり。 一度作れば何年も繰り返し使えるため、処分方法に困ることもありません。 フェルトなどで作った竹や松の葉は、100均などで購入できる木製バスケットに入れて飾るのもおすすめ。 ナチュラルな雰囲気になってインテリアに馴染みやすくなります。

略式門松とは 作り方とアレンジ例を紹介

略式門松とは、竹を使わずに若松一対を玄関先の柱や門へ、左右対称に縛るスタイルです。 3本の竹を使った門松よりも、質素なタイプで処分もしやすい特徴がありますが、略式門松も立派な門松です。 若松は真ん中の枝が真っ直ぐに伸び、左右対称になっているものを選ぶのがポイント。

略式門松は、若松単体を購入してそのまま飾りますが、好きな柄の和紙で包んだり水引などの輪飾りで飾ったり、南天を添えたりしてアレンジする作り方もあります。 竹を使った門松よりも作りやすいのでおすすめです。

門松の処分方法 どんど焼き以外の方法は?

門松は毎年新しいものを用意して神様を迎えるため、使い終わったら処分する必要があります。 縁起物である門松は、一般的にはどんど焼きといわれる方法で処分します。 これは火祭りで焼くことで、神様を空に送る意味があります。

どんど焼きができない場合は、自宅で清めてから処分しましょう。 まず、紙の上に門松を置いて年神様へお礼の気持ちを込めて手を合わせます。 塩を振ってお清めをし、分解したら紙に包んで他のゴミとは分けて袋に入れましょう。 自治体の廃棄ルールに沿って処分してください。

まとめ

いかがでしたか。 門松の作り方や材料、アレンジアイデアから処分方法まで紹介しました。 正月の縁起物である門松は、簡単に手作りできます。 自分で作れば、置き場所やインテリアにあったものを用意できるのがメリット。 好みに合わせてアレンジも可能で、ミニ門松や紙での工作など、さまざまなタイプがあります。 新年を迎えるために、門松作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。