sotoやプリンスなどの初心者におすすめガストーチ10選 使い方やロウ付け・溶接にも使える商品を紹介

火おこしをしている手元の写真
出典:LUM3N / Pixabay

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キャンプや溶接、ロウ付けなどさまざまな使い方ができるガストーチ。
アウトドアやDIYが趣味の人は、ガストーチの購入を考えたことがあるのではないでしょうか。
ただ、実際に購入しようと思うと、イワタニやsoto、プリンスなどさまざまなメーカーから発売されており、どれを購入すればよいのか迷ってしまう人も多いでしょう。

そこで、この記事ではおすすめのガストーチ10選を紹介します。
スノーピークやコールマンなど人気ブランドの便利な商品を集めました。
ガストーチの選び方や使い方なども紹介するので参考にしてみてください。

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溶接やアウトドアに便利なガストーチとは

ガストーチはブタンガスやプロパンガスを燃料にして、高温の炎を噴出するアイテムです。
バーベキューでの火おこしや炙り料理、溶接などの使い方で幅広く活躍します。
また、点火スイッチが付いているものは、着火も消化も簡単で、初心者や女性でもライターのように手軽に扱えます。
どんな角度でも使えて、風に強いところもガストーチの魅力です。

ボンベの種類と使い方

ガストーチの燃料には、いくつかの種類とそれぞれの得意とする使い方があります。
ここで紹介するのは、ガストーチに使えるボンベの種類やそれぞれに合った使い方です。
自分の用途に合うものを探してみてください。

コンビニなどで手軽に手に入るCB缶

スーパーやコンビニで手軽な値段で入手できる燃料は、カセットコンロに使うCB缶(カセットボンベ)です。
CB缶を使うガストーチは簡単に着火できるものが多いため、初心者や女性にも最適な燃料だと言えます。
ただ、火力が強いとは言えないので、キャンプでの火おこしや炙り料理などの使い方がおすすめです。

アウトドアでよく使われるOD缶

OD缶の魅力は火力の強さです。
大型のバーベキューコンロに点火する時や、低温・強風が吹きやすい登山時でも問題なく使用できます。
しかし、CB缶に比べると値段が高く、ホームセンターやアウトドア専門店でしか購入できないため、手軽に手に入るとは言えません。
ですが、アウトドア好きな人は、どんな状況でも使えるOD缶を1つ持っておくと、いずれ大活躍するでしょう。

ロウ付け溶接に便利な強火力のねじ込み式

ねじ込み式のガストーチの特徴は、火力が強くて2000°C前後にまで温度を上げられることです。
その特徴から、ねじ込み式のガストーチはパワートーチとも呼ばれます。
高温の炎が必要なロウ付けや溶接はもちろん、ガラス細工などのDIYにもおすすめです。
また、火おこしが早くできたり、大きい薪への点火も楽にできるなど、アウトドアの場面でも活躍するガストーチです。

持ち運びに便利なコンパクトタイプの補填式

ガスを補充して使うガストーチはコンパクトなものが多く、ポケットに入るサイズで、キャンプの時にバッグに入れても邪魔になりません。
ただ、コンパクトで持ち運びやすいのですが、補充できるガスの量も少なく、火力が弱めというデメリットが。
多少の風には強いのでキャンプ時のバーナーや、お墓参りでの線香への点火などライターの代用としての使い方が適しています。

ガストーチの選び方

どこでどのように使うかによって、ガストーチの選び方は変わります。
ここでは、ガストーチの選び方を紹介します。

着火スイッチがあるものを選ぶ

ガストーチを選ぶ時には、着火スイッチがついているものを選ぶと簡単に着火できるため、とても便利です。
着火スイッチがないものは、マッチやライターなどでの種火が必要になるので、ガストーチの他にライターなどを持参しなければならず、火おこしに時間がかかってしまいます。
着火スイッチがあれば、火おこしの時間を短縮できて荷物も減らせるので一石二鳥です。

温度を確認する

ガストーチを選ぶ時には、炎の温度も確認しましょう。
その理由は、ガストーチの使用目的によって最適な温度が変わるからです。
一般的なガストーチの温度は800~1500°Cですが、ロウ付けや溶接に適した温度は2000°C近くの温度が必要になります。
アウトドアでの火おこしや調理に使いたい場合には、一般的な温度のガストーチでも十分ですが、DIYで使いたい場合には温度が何°Cまで上げられるかを確認するとよいでしょう。

おすすめのガストーチ10選

ここからは、おすすめのガストーチ10選を紹介します。
soto、コールマン、スノーピークなどからいろいろな種類のガストーチが発売されているので、比較しながら選んでみてください。

イワタニ (iwatani) カセットガス トーチバーナー CB-TC-OD

最初のおすすめガストーチは、家庭用ガスコンロやカセットボンベで有名なイワタニのトーチバーナーです。
イワタニのトーチバーナーは、パワーのある集中炎なので炭への着火も楽にできます。
また、イワタニ製のすべてのカセットボンベが使用可能なので、使い方や使う時間によってカセットボンベを使い分けることができるのもおすすめです。

  • 燃料 CB缶
  • 着火スイッチ なし(レバー式)
  • 温度 1400°C

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新富士バーナー (SOTO) フィールドチャッカー ST-450

sotoのバーナーは、炙り料理やキャンプでの火おこしなどにおすすめのガストーチです。
sotoのフィールドチャッカーは、瞬間気化方式を採用しているため、炎が安定しやすく点火直後に逆さにしても生火が出にくいのが魅力だと言えます。
そのため、初心者や女性でも扱いやすいガストーチでしょう。
レジャーだけでなく、料理用のバーナーとしても活躍します。

  • 燃料 CB缶
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 900°C~1300°C

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新富士バーナー (SOTO) パワートーチ RZ-720E

sotoのパワートーチは、棒状炎で火足が短く、火口が太いのが特徴です。
そのため、近くにあるものを強力に確実に加熱することができます。
カセットボンベ式タイプのガストーチの中で最強クラスのモデルであり、人気のパワートーチです。
アウトドアでの炭への点火やDIYでのロウ付け・時代焼き・溶接、冬場の凍結解凍にもおすすめです。

  • 燃料 CD缶
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 1300°C

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キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) ハンディ ガストーチ・カセットボンベセット M-6326

キャンプ用品で有名なキャプテンスタッグのハンディガストーチもおすすめです。
重さが110gと手のひらサイズで軽量なので女性も持ちやすく扱いやすいのが特徴。
火力調整ができるのはもちろん、圧電点火方式を採用しているので、点火も楽にできます。
キャンプでの炭や薪への着火の他、アクリルの加熱加工、ロウ付け、溶接などの使い方にも便利です。

  • 燃料 CB缶
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 1300°C

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スノーピーク (snow peak) フォールディングトーチ GT-110R

スノーピークのフォールディングトーチの特徴は、OD缶とCB缶(専用アダプター使用)のどちらでも使えることです。
また、木製のグリップは熱くも冷たくもなりにくいので、寒い時期でも扱いやすいでしょう。
着火スイッチが付いていないので、使用する時にはライターなどの種火が必要になります。
本体は折りたたんで収納できるのも魅力で、キャンプなどへの持ち運びにも最適です。

  • 燃料 CB缶、OD缶
  • 着火スイッチ 無し

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コールマン (Coleman) トーチ 170-8075

有名アウトドアメーカーのコールマンのガストーチもおすすめです。
燃料はOD缶を使用するためパワーがある炎で、炭への着火に最適のガストーチだと言えます。
また、魚や肉などの炙り料理にも適しているので、キャンプの時に1つ持っていると非常に便利。
火おこしが楽になり料理の幅も広がるので、さらにアウトドアが楽しくなるでしょう。

  • 燃料 OD缶
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 1500°C

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新富士バーナー (SOTO) スライドガストーチ ST-480

補填式ガストーチでおすすめなのは、sotoのスライドガストーチです。
サイズは3.5×1.8×11cmで55gとコンパクトで軽量なので、ポケットに入れて持ち運べます。
火口部分が最大7.5cm伸びるのが特徴で、用途に合わせて調整できるのも魅力。
CB缶からの補充以外にも、別売の専用アダプターを使えばOD缶からも補充できます。

  • 燃料 OD缶、補填式 (OD缶では別売アダプターが必要)
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 1300°C
  • 燃焼時間 15分

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プリンスガス ポケットバーナー pb-v3

プリンスガスのポケットバーナーは、見た目のかっこよさが魅力の補填式ガストーチです。
プリンスのポケットバーナーにはガスの残量が見える窓が付いているため、残量を定期的に確認できます。
強風でも着火するため、登山や釣りの時などにライターの代用として使用するのもおすすめ。
自然着火防止機能がついているのも安心です。

  • 燃料 補填式
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 1300°C
  • 燃焼時間 11分

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新富士バーナー (SOTO) パワートーチ RZ-840

こちらのsotoのパワートーチは、自動車工場の生産ラインでも使われている最強モデルです。
スイッチを押している間は点火し続け、スイッチを離せば消火するので直感的に使えます。
空気調整機能付きなので低温でソフトな炎での使用も可能。
そのため、炙り料理や火おこしも簡単で、ロウ付けや溶接、ガラス細工にも活躍する汎用性の高いタイプです。

  • 燃料 ねじ込み式
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 1000°C~1600°C

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プリンス 電子ガストーチ GT9000 シルバー

ねじ込み式ガストーチでおすすめのプリンスの電子ガストーチです。
プリンスの電子ガストーチは、スクリュー炎でどのような角度でも炎が安定するのが魅力。
プリンスの電子ガストーチは温度が2100°Cと高温になるのも特徴で、塩ビ管の加熱や管材のハンダ付け、ロウ付けにもおすすめです。
生活防水・防塵機能搭載で屋外でも安心して使えます。

  • 燃料 ねじ込み式
  • 着火スイッチ 有り
  • 温度 800°C~2100°C

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まとめ

ガストーチの魅力は、マッチやライターでは得られない炎のパワーと安定感です。
アウトドアやDIY、料理などの場面で作業の手間を省いて、できることを増やしてくれます。
1つ持っていれば使い方次第で最強に便利なアイテムになるので、キャンプやDIYがさらに楽しくなるでしょう。
ぜひ、お気に入りのガストーチを見つけてみてください。


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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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