洗濯機で洗える毛布6選 毛布の洗濯方法や洗う頻度、暖かい毛布のおすすめも

冬になると多くの人が布団にプラスして毛布を使うと思います。 また、毛布は就寝時だけでなくリビングでくつろぐときなどにも欠かせない存在です。 長時間肌に触れているものなので、洗濯をして清潔に保ちたいと思う人が多いのではないでしょうか。 とはいえ、どのくらいの頻度で洗えばいいのか、どうやって洗えばいいのか、そもそも自宅で洗えるのかなど、疑問に思うことも多々あるかと思います。 今回は、毛布の洗い方と、ご自宅の洗濯機でも洗えるおすすめの毛布を紹介します。

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洗濯機で洗える毛布とは

掛け布団は洗濯機で洗えないものも多いので、ついつい毛布も洗えないものと思ってしまっている人もいると思います。 しかし実際には、化学繊維でできた毛布や、綿などで作られた毛布は、ご家庭の洗濯機で洗うことができます。

商品名に「洗濯機で洗える」といった表示がなくても洗えることも多いので、洗濯表示を確認しましょう。 ただし、ウールやカシミヤなどの動物性の素材の毛布は、ドライクリーニングに出さないと縮んだりゴワゴワしたりしてしまうことがあるので注意が必要です。

毛布を洗う頻度は月に一回が理想

ご家庭で手軽に洗える毛布。どのくらいの頻度で洗えばよいのでしょうか。 ここは季節はもちろん、綺麗好きかどうかや汗っかきかどうかなどで変わってくるところでもありますが、おおよそ理想としては月に一度が目安となります。 温かくて湿った毛布に菌が繁殖してしまう前に、毛布を洗濯できるといいでしょう。

毛布の洗い方と洗濯の注意点

具体的に毛布を洗うときの手順を見ていきましょう。

洗濯表示を確認

まず、お使いの毛布が自宅で洗えるのかを知るために、洗濯表示を確認しましょう。 タグに洗濯機や手洗いのマークがついている毛布は自宅で洗うことができますが、ウールやカシミヤなどの動物の毛を使ったものは原則ドライクリーニングが必要です。 何も見ずにとりあえず洗濯機に放り込む、なんてことをするとせっかくの毛布をダメにしてしまうかもしれませんので、最初に必ず確認してくださいね。

筒状に丸める、またはじゃばらに折りたたんで洗濯ネットに入れる

毛布を洗濯機で洗うときは、筒状に丸めてネットに入れましょう。 毛布をそのまま放り込んでしまうと、水分を吸った毛布が偏ることで洗濯槽が回らなくなり、エラーが出たり故障につながってしまったりする恐れがあります。 また、洗濯機の容量も重要なポイント。 毛布を洗濯槽に入れたとき、すっぽりと入って少し余裕があるようであれば問題なく洗濯ができるのではないかと思います。

ドライコースやおしゃれ着コースで洗う

洗濯機には様々なコースがありますが、毛布を洗う際にはこのコースの選び方もポイントとなってきます。 洗濯機に毛布コースや大物洗いコースが付いている場合はそちらで構いませんが、ない場合はドライコース・おしゃれ着コースで洗うことをおすすめします。 ドライコースでは洗うときの水流も脱水もやさしい力でしてくれるので、毛布がいたみにくく安心です。

素材によっては陰干しが必須

最初に洗濯表示を確認してくださいと言いましたが、そのときに陰干しマークがついているかどうかも合わせて確認しましょう。 ナイロンやシルクなど、日光に当てると黄ばんでしまうことのある素材は、陰干しが必要になります。

また、特に陰干しの指定がなかったとしても、直射日光に長時間当てると繊維がかたくなってごわごわしてしまう恐れがあるので、日光干しは3時間程度までにしておきましょう。 洗濯までを自宅でして、乾燥をコインランドリーですれば高温の風でダニも死滅するので安心です。

洗濯機で洗える毛布の素材と特徴

毛布が洗濯機で洗えるか洗えないのかを左右する大きな要因の一つに毛布の素材があります。 一般的に洗えることが多い毛布の種類と特徴を見ていきましょう。

ニューマイヤー毛布

一枚の布が両面起毛になっている、ふわっとしていて軽いことが特徴の毛布です。 主成分はアクリルなどの化学繊維。 耐久性のある素材なので、縮んでしまったりシワになったりしにくく、ご自宅でも洗いやすい毛布です。 毛布コースで洗って、短時間の日光干しか陰干しをすれば洗濯機でもしっかり洗えます。

マイヤー毛布

ニューマイヤー毛布と異なり、こちらは二枚の布を合わせてあるタイプの毛布です。 二枚分の重みがあって温かいのですが、洗った時の重量がかなりのものになり洗濯機に負担をかけるおそれがあるほか、洗濯後の乾燥時間が非常に長くかかります。 そのため、自宅で洗濯ができないわけではありませんが、手間を考えるとドライクリーニングにするのが無難です。

マイクロファイバー毛布

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で織られたマイクロファイバー毛布は、髪の毛の100分の1ほどの極細繊維を使用した毛布です。 洗濯機で洗えるものが多くなっており、乾燥させるときにも比較的乾きやすい素材なので、ご自宅での洗濯はしやすいです。 しかし、繊維が細いので頻繁に洗濯をするとダメになってしまうこともあるので、ネットに入れて優しく洗うことが必須です。

フリース毛布

ふんわりとして温かいフリースは、ポリエステル製。 洗濯表示を見て洗えるようであれば洗濯機で洗えますが、摩擦や熱に弱く洗濯機の水流は強すぎるので、手洗いコースなどで優しく洗ってあげることが大切です。 毛玉を防いだり、手触りを良くしたりするために柔軟剤を合わせて使用するのが良いでしょう。

ウール毛布

汗を吸って暖かくなる、ウール製の毛布。 天然素材なので洗濯機で洗うことが難しいものも多いですが、ウォッシャブル加工をされたものも増えてきています。 洗い上がったら日光には当てずに、風通しの良い場所でしっかり陰干しすることが大切です。 まずは、洗濯表示を見て洗えるものかどうかを必ず確認してください。

綿毛布

吸湿性に優れている綿毛布は、軽くて通気性がいいことが特徴です。 気軽に洗濯のできる毛布が多く、おしゃれ着用の洗剤を使って優しく洗ってあげましょう。 毛布が少し硬くなってきたりふんわりとしなくなってきたら柔軟剤を使うといいですが、新しい毛布はハリがあるので柔軟剤を使わなくても大丈夫です。

洗濯機で洗えるおしゃれな毛布おすすめ6選

それでは、洗濯機で洗えるおすすめの毛布をご紹介します。 さまざまな素材のものを集めたので、生活スタイルや好みに合わせて選んでください。

ロマンス小杉 ウォームサポート ふかふかケット

汗を吸湿して発熱する軽いのに暖かい毛布

睡眠時の汗を吸湿することで発熱させる、ロマンス小杉の毛布です。 綿のやさしい肌触りがここちよく、伸縮性のある生地でフィット感も抜群。 洗濯機で洗うときは、必ずネットに入れて弱水流で洗濯してください。 ブルーやパールグレーなど色展開も豊富でおしゃれ。 「軽いのに温かい」「良かったので家族にもプレゼントした」と口コミでも人気です。

  • サイズ 幅140cm 長さ200cm
  • 素材 綿100%

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ハンザムココア 日本製 ひなたぼっこ綿毛布

肌あたりも優しいお昼寝にもおすすめの綿毛布

太めの糸を使った起毛が暖かい、水玉やリボン・動物などの可愛らしい柄がお子様にも最適な綿毛布です。 シングルベッドサイズからお子様にぴったりのクォーターサイズまで、使い勝手の良いサイズ展開がされています。 ニューマイヤー毛布なので洗濯機でも洗いやすい、家族で使える毛布です。

  • 外形寸法 幅140cm 長さ200cm
  • 素材 綿100%

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昭和西川 衿付き 2枚合わせ マイヤー毛布

二枚合わせの洗濯できる衿付きマイヤー毛布

二枚合わせになっているマイヤー毛布で、保温力の高い洗える毛布を探している人におすすめです。 肩口まで隠れる衿付きで、約2.8kgの重さでボリュームがあるのも特徴。 ふっくらとした触り心地でボリュームがありながら、洗濯機で洗えるのが嬉しいマイヤー毛布です。

  • 外形寸法 幅140cm 長さ200cm
  • 素材 ポリエステル100%

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西川 毛布 2枚合わせ 無地カラー シングル

2枚重ねで空気層ができる暖かい毛布

こちらは寝具やインテリアと合わせやすいシンプルな無地の毛布です。 西川の2枚合わせ毛布は、ふわふわでなめらかで優しい肌触りが魅力。 空気を含んで温かさを逃しにくく快適な寝心地です。 シングルサイズなのでブランケットとして使うのもおすすめ。

  • 外形寸法 幅140cm 長さ200cm
  • 素材 ポリエステル100%

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モフア (mofua) 毛布 プレミアムマイクロファイバー

静電気体質の人も安心して使えるマイクロファイバー毛布

シルクやアンゴラよりも細い、極細の繊維を使ったマイクロファイバー毛布です。 カラー展開が十数種類と多く、敷きパッドや枕カバーともお揃いのシリーズで揃えることができます。 洗濯機で簡単に洗える、その上で寝具を気に入ったデザインのもので統一したいとお考えの方にはぴったりの毛布です。

  • 外形寸法 幅140cm 長さ200cm
  • 素材 ポリエステル100%

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エムール (EMOOR) エムールヒート 2枚合わせ綿入り毛布

天然繊維の特性を再現した肌触りの良い毛布

フリースとフランネルのマイクロファイバー毛布を二枚合わせた、厚みのあるあたたかな毛布です。 表面はフリース、裏面は長毛フランネルなので、季節によって表と裏を変えて使えるようになっており、二枚の毛布の間に入ったポリエステルの綿が保温性をあげてくれています。 時期によって毛布を変えずにすませたい方や、リバーシブルで使える毛布が欲しい方におすすめしたい毛布です。

  • 外形寸法 幅150cm 長さ200cm
  • 素材 ポリエステル100%
  • グランド部分のみ ポリエステル70%、レーヨン30%

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まとめ

いかがでしたか? このように、洗濯機で洗える毛布といっても、ものによって材質や肌触り、デザインなどが大きく異なっています。 お住まいの地域の寒さや、暑がり寒がり汗っかきなどの体質によっても、選ぶ毛布が違ってきます。 毛布の材質の特徴を知った上で、どの素材の毛布を選ぶか、どのような機能性を重視するかを考えてください。

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