アナログ体重計おすすめ8選 大きい窓で見やすいタニタの体重計も紹介
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一家に一台はある体重計も、昔はアナログタイプが主流でした。
しかし最近では体脂肪が測定できたり、誤差が小さくて正確だったりと高機能なデジタル体重計がたくさん販売されています。
便利なデジタル体重計ですが、中にはデジタルである必要性を感じない人もいるでしょう。
この記事では、アナログ体重計とデジタル体重計どっちが良いか。
メリットデメリットを交えつつ解説し、おすすめのアナログ体重計も紹介します。
アナログ体重計の魅力・メリット
アナログ体重計のメリットは、なんといっても電池や充電が必要ないところ。
測定装置や本体が壊れない限りは非常に長く使えます。
また、シンプルなディスプレイ故に無駄な機能がなく、誰でも使いやすいという点も大きな魅力。
アナログ体重計は昔から変わらぬ仕様なので、高齢者の健康維持として毎日乗る習慣が付けられる点もメリットといえるでしょう。
アナログとデジタルどっちが良い?
アナログとデジタルでは、どっちが良いのでしょうか。
まず、アナログに比べてデジタル体重計は誤差が少なくより正確で、さらに測定できる項目が増えます。
そのため、ダイエットやトレーニング目的なら精度の高いデジタル体重計がおすすめ。
おおまかな体重の増減だけを計測したいという人は、どっちでも問題なく使えます。
安価で電池交換などがいらないものが欲しいなら、どっちかというとアナログ体重計がおすすめです。
アナログ体重計の選び方
アナログ体重計の選び方を紹介します。
価格だけでなく、誤差や測定値の正確さなどもチェックしながら選んでゆきましょう。
表示の種類を確認
アナログ体重計は、体重に合わせて針が回転する針回転タイプと、針は固定されていて、目盛りが書かれた文字盤が回転する目盛り回転タイプが主。
針回転タイプは針が回った先を探す必要があるため、どっちかというと目盛り回転タイプのほうが見やすい傾向にあります。
足の大きさに合わせて選ぶ
アナログ体重計を選ぶときは、足の大きさに合わせて選ぶと、体重計に乗ったときに安定するため測りやすいでしょう。
また、計測時に足が邪魔にならず測定部分がしっかり見やすいです。
最近では小型の体重計も多くありますが、できるだけ正確な測定値を記録するならしっかり足が乗る体重計がおすすめです。
数字が大きいと見やすい
数字が大きいものであったり、拡大鏡が付けられていたりすると見やすいです。
特に、コンタクトやメガネを付けていない風呂上りの状態で、毎日体重を測りたいという人におすすめ。
立ったまま見えるくらい数字が大きいものだとさっと体重を確認できて便利です。
BMIが計測できるタイプも
アナログ体重計は、BMIが計測できるタイプもおすすめ。
ダイヤルを回すことで身長を設定でき、それに合わせてBMIを表示するため、肥満度チェックもできます。
身長設定は気軽に変えられるので、自分や家族の健康習慣として毎日確認しましょう。
誤差がわかる精度表示があればより正確
誤差が少ないデジタル体重計に比べて、細かさや正確さがネックのアナログ体重計。
しかし、アナログ体重計の中には、あらかじめ誤差の範囲が表示されているものもあります。
誤差表示は±で表され、計測した体重から±数kgが正確な体重であることを示しています。
材質や加工にも注目
寒い時期に体重計に乗っても冷たさを緩和してくれる加工や素材だとなお良いでしょう。
体重計に乗った瞬間にしっとりと足に馴染む革製をはじめ、汚れなどの手入れがしやすいガラス製もおすすめです。
ただし変色や劣化の恐れがあるため、アルコール類で拭いて手入れするのは避けましょう。
デジタルとアナログを融合した商品も
MYSのエンのように、針が回るアナログと、正確度の高いデジタルを融合した体重計もあります。
どっちかというとデジタル表示をチェックすることになると思いますが、見やすいだけでなく大きいアナログ表示のレトロ感も相まってデザイン性が高いのが特徴。
アナログ体重計おすすめ8選
ここからは、おすすめのアナログ体重計を紹介します。
タニタの定番ブルーの体重計から、足を乗せる面が大きいもの、測定値が見やすい体重計を選びました。
ドリテック (dretec) アナログ体重計 シェイプス ホワイト BS-302WT
樹脂製でひんやりしにくいシンプルなアナログ体重計
ドリテックは、キッチン家電やヘルスケア家電を多く販売している電気メーカー。
ダイヤルで目盛りを動かすことができるため、着ている服の分の重さを引いた体重測定も可能です。
ドリテックのシェイプスは、シンプルなホワイト以外に、爽やかなブルーカラーの体重計もあります。
- 外形寸法 幅25cm 奥行25cm 高さ4.5cm
- 材質 鋼板、TPR、AS樹脂
- 重量 1.18kg
- 最大計量 120kg
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coco iine 体重計 アナログヘルスメーター ヘルスメーター 数値が見やすいレンズ付き
高齢者におすすめの滑りにくく数字が見やすい体重計
視力の悪い人でも測定値を見やすい拡大鏡付き体重計。
足元に人口皮革が用いられているため滑りにくく、高齢者や入浴後の体重測定も安心して行えます。
65kgまでは±1.2kg、65k以上は±2kgの誤差があるため、使用時は誤差も踏まえて測定しましょう。
- 外形寸法 幅27cm 奥行24cm 高さ4.3cm
- 材質 スチール、人口皮革
- 重量 1.27kg
- 最大計量 130kg
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タニタ (TANITA) アナログヘルスメーター ブルー HA-851
タニタのアナログ体重計は爽やかなブルーが清潔感抜群
タニタから、優しいブルーのアナログ体重計を紹介。
奥行27.3cmと大きいサイズ。
足にフィットする立体形状で計測時も安定感があります。
有名国内メーカーが良いなどこだわりがある人には、タニタのアナログ体重計がおすすめです。
- 外形寸法 幅27.7cm 奥行27.3cm 高さ5.4cm
- 材質 ABS、AS、鉄
- 重量 1.6kg
- 最大計量 130kg
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タニタ (TANITA) アナログヘルスメーター ストーンホワイト THA-528
おしゃれなデザインでインテリアにもなじむタニタのアナログ体重計
同じくタニタの、御影石風のデザインが特徴的なアナログ体重計。
タニタのアナログ体重計は種類豊富で、自分が見やすいアナログ体重計を見つけることができます。
こちらは小さくBMIの標準値も記載されていて、健康維持の指標としても役立ちます。
- 外形寸法 幅27.7cm 奥行23.9cm 高さ5cm
- 材質 AS、PP、鉄
- 重量 1.6kg
- 最大計量 120kg
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タニタ (TANITA) アナログヘルスメーター ブラック HA-552
身長を設定して計算することなくBMI測定ができるアナログ体重計
こちらのタニタの体重計は、身長の値を設定することでBMI測定ができるタイプ。
標準体重と肥満度を4つのゾーンに分けて表示してくれ、シンプルなフォントで文字盤が見やすいのも魅力です。
カラーはおしゃれなシルバーとシックなブラックから選べます。
- 外形寸法 幅28cm 奥行24cm 高さ6.5cm
- 材質 AS、PP、鉄
- 重量 1.6kg
- 最大計量 120kg
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タニタ (TANITA) アナログヘルスメーター ブラック HA-650-BK
スピードメーカー風のデザインがおしゃれなアナログ体重計
こちらのタニタの体重計は、体重に合わせて針が動く針回転式。
大きい窓で誰にでも分かりやすいデザインです。
針回転タイプですが、文字のフォントが見やすく体重以外の余計な情報がないので、測定時もさっと体重を確認できるでしょう。
高齢者がいる家庭にもおすすめ。
- 外形寸法 幅29.2cm 奥行27.8cm 高さ6cm
- 材質 ABS、AS、PP、鉄
- 重量 1.9kg
- 最大計量 130kg
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エムワイエス (MYS) 体重計 エン (En) YS-8258
アナログとデジタルのいいとこどりをしたようなおしゃれな体重計
MYSの体重計エンは、おしゃれなアナログ体重計が欲しい人におすすめ。
アナログとデジタルの融合型で正確度の高い体重測定ができます。
まるでバイクや車のメーター表示のような印象でおしゃれ。
幅、奥行ともに大きい体重計なので、体の大きな人にもぴったり。
- 外形寸法 幅30.5cm 奥行39.5cm 高さ3.2cm
- 材質 強化ガラス
- 重量 1.64kg
- 最大計量 180kg
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タニタ (TANITA) アナログヘルスメーター ハローキティ HA-011
取っ手付きで持ち運びにも便利なハローキティの体重計
タニタから、ハローキティのかわいいアナログ体重計を紹介。
見た目のかわいさだけでなく足を乗せる面の幅が大きいため、幅広足の人にもおすすめです。
横には移動に便利な持ち手が付いていて、収納時も楽に片付けられます。
- 外形寸法 幅31.9cm 奥行25cm 高さ6.2cm
- 材質 ABS、AS、PE、鉄
- 重量 1.9kg
- 最大計量 120kg
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まとめ
今回は定番のタニタのブルー体重計をはじめ、おすすめのアナログ体重計を紹介しました。
正確さはデジタル体重計にかないませんが、電池や充電が必要ないこと、比較的安価で購入できることなどアナログならではの魅力もあります。
デジタル派の人も万が一のときのサブ機としてアナログ体重計を持っておくと便利。
どっちが良いかは人それぞれなので、自分の好みや使い方に合う体重計を見つけてください。