ハンモックテントおすすめ13選 ヘネシーハンモックや蚊帳付きハンモックを紹介
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木々にロープを結び付けて使うハンモックテントは、空中に設置するため大自然と一体化しているような感覚が味わえます。
簡単に設営できて荷物も少なく、ソロキャンプにもぴったり。
今回は、ハンモックテント・蚊帳付きハンモックの魅力や選び方、ヘネシーハンモックなどのおすすめ商品を紹介します。
設営方法や使い方がわからない人も必見です。
ハンモックテントとは
ハンモックテントとは空中に張ったハンモックの中で寝泊まりできるテントのこと。
秘密基地のような感覚で楽しめるため、ソロキャンプブームの追い風を受けて人気が急上昇しています。
ハンモックテントは、丈夫な木が並んでいるところであればどこにでも簡単に設営可能。
一般的なテントの下に敷くグランドシートも不要です。
蚊帳付きハンモックと呼ばれるものもあります。
ハンモックテントは魅力がたくさん
ハンモックテント・蚊帳付きハンモックは、一般的なテントと比べて何が違うのでしょうか。
ハンモックテントの魅力をたっぷりと紹介します。
快適な寝心地
ハンモックテントの最大の魅力は、浮遊感のある寝心地。
一般的なテントは地面の凸凹を感じたり、湿度で不快な思いをすることがあります。
しかし、ハンモックテントの場合は地面と接することがないため、それらの不快感を取り除き、快適な寝心地が楽しめます。
持ち運びや設営が楽
ハンモックテントは重量が軽く、設営に必要な装具も少ないため、携帯性に優れています。
荷物を減らしたいソロキャンプやツーリングにもぴったり。
丈夫な木に結ぶだけで設置でき、難しい作業が苦手な人にもおすすめです。
地面の状態が悪くても設営が可能
柱や木があれば、どこでも自由に設置できる手軽さがハンモックテントの魅力。
せっかく景色がきれいな場所を見つけても、地面の状態が悪ければ一般的なテントは設営できません。
ハンモックテントや蚊帳付きハンモックなら地面に接することがないため、地面の状態を問わず設営できます。
椅子としても活躍
ハンモックテントのハンモック部分は、寝るだけでなく椅子として座る使い方もできます。
キャンプで椅子替わりに使うと、キャンプに携帯する荷物も減らせて便利。
ハンモックに座って、きれいな景色を眺めていると、時間が経つのも忘れてしまいそうです。
自然の絶景を満喫できる
ハンモックテントなら、非日常的な浮遊感を味わいながら、自然との一体感が楽しめます。
ゆらゆらとハンモックに包まれながらのんびりとした時間を過ごしたり、周囲の景色を楽しんだりと、アウトドアを満喫したいときにおすすめ。
ただし、ハンモックテントは外気を遮るものがないため、冬に使用する場合は万全の防寒対策を心掛けましょう。
ハンモックテントの選び方
たくさんの種類が販売されているハンモックテントや蚊帳付きハンモック。
種類が多くて選び方が難しいと思う人も多いでしょう。
ここからは、ハンモックテント・蚊帳付きハンモックの選び方のポイントを紹介します。
サイズと耐荷重で選ぶ
ハンモックテントを選ぶとき、サイズと耐荷重は必ずチェックしておきたいポイントです。
一般的なテントは使う人数や用途に合わせて床面積と高さをチェックしますが、ハンモックテントの場合はサイズだけでなくハンモックにかかる重量がポイントになります。
ゆとりを持って使用するためにも、1人分の耐荷重は125kg程度必要と考えておくと安心です。
防水性、耐久性をチェック
アウトドアシーンでは天候が急に変わることや、予期せぬトラブルが起こることも少なくありません。
環境に合わせて便利に使えるように、ハンモックテントの防水性や耐久性をチェックして商品を選びましょう。
防水性が高いものは急な雨や湿気の多い環境下でも安心。
ハンモック部分には体の負荷がかかるため、耐久性は必須条件です。
ハンモックテントの設営方法・使い方
ハンモックテントを設営する木が決まったら、木に固定するためのテープを仮で巻き、本体の紐と仮固定します。
次にハンモックを張る位置を決め、木に保護用のマットを挟んでしっかりと固定します。
ハンモックがしっかり張れたら、ハンモックの屋根になるタープをかけ、両端を結びます。
タープの空間を作ってペグダウンすれば完成です。
使い方も、いたって簡単。
まずは椅子に座るように、ハンモックの中心部に腰掛けます。
方向転換をし、足をゆっくりとハンモックに乗せ、次に頭を乗せていきます。
ハンモックの揺れを軽減するために、少しばかり斜めに横たわるのが使い方のポイントです。
ハンモックテントが使えるか事前にキャンプ場に確認
ハンモックテントは地面の状態を問わずに設営できますが、どこでも設営して良いというわけではありません。
特にキャンプ場では、木へのダメージを考え、ハンモックテントの使用を禁止しているところもあります。
せっかく準備をして出掛けても、使えなければたちまち宿泊に困ってしまいます。
キャンプ場を利用する前には、ハンモックテントが使用できるか確認しておくと安心です。
ハンモックテント・蚊帳付きハンモックのおすすめ13選
人気のヘネシーハンモックなど、ハンモックテント・蚊帳付きハンモックのおすすめの商品を紹介します。
寝心地や使い方などに興味がある人は是非チェックしてみてください。
ヘネシーハンモック (Hennessy Hammock) エクスペディション エイシム クラシック (Expedition Asym Classic)
カナダの人気メーカー、ヘネシーハンモックの蚊帳付きハンモック。
虫が入ってくるのをしっかりと防ぎながら、自然の光景も楽しめるため、アウトドアが趣味の人に大変人気があります。
ハンモックの下部に入ったスリットから出入りでき、寝心地も抜群です。
- 外形寸法
- 使用時 幅254cm 奥行122cm
- 収納時 幅18cm 奥行18cm 高さ25cm
- 材質 210Dオックスフォードナイロン
- 重量 1.2kg
- 耐荷重 110kg
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ローソンハンモック (Lawson Hammock) ブルー・リッジキャンピングハンモック (Blue Ridge Camping Hammock)
ハンモックテントと通常のテントの2通りの使い方ができます。
両端にアーチ状フレームがついているため、ゆったりとした空間が確保できるのもおすすめポイント。
独自のスプレッダーバーでハンモックの張り具合が調整でき、好みの寝心地をつくれます。
- 外形寸法(使用時) 幅335cm 奥行110cm
- 材質 210Dリップストップナイロン、オックスフォード、PUコーティング、ポリエステルメッシュ、スチール、高級アルミニウム
- 重量 2.5kg
- 耐荷重 125kg
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DD フロントラインハンモック (Frontline Hammock) マルチカム (MC)
包まれる寝心地の蚊帳付きハンモックを探している人にぴったり。
本体の重量が1kg未満という超軽量タイプで、ソロキャンプやツーリングなどにおすすめです。
ネットの両側にジッパーが付いているため、出入りもスムーズです。
- 外形寸法(使用時) 幅270cm 奥行140cm
- 重量 0.86kg
- 耐荷重 125kg
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ヘネシーハンモック (Hennessy Hammock) デラックス エイシム クラシック (DELUXE A-SYM CLASSIC)
ヘネシーハンモックのエクスプローラー デラックスは、耐荷重が136kg、使用時の長さも274cmと長いため、大柄な人でも安心して使えます。
虫が入り込まない蚊帳とフライシートで、さまざまな天候でも気にせず使えるタフさが魅力。
大自然に馴染むアースカラーもおすすめポイントです。
- 外形寸法
- 使用時 幅178cm 奥行274cm
- 収納時 幅15cm 高さ30.5cm
- 材質 210Dオックスフォードナイロン 、20Dポリエステル、1.9OZナイロンリップストップ
- 重量 1.47kg
- 耐荷重 136kg
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DD トラベルハンモック (Travel Hammock) ビビ (Bivi)
ベース部分にマットや毛布が挟めるハンモックテントは、寝心地をアップさせたいときや冬の防寒対策など、工夫次第で使い方の幅が広がるのが魅力。
内部に小物用ポケットやトーチ用ループなどが施され、テント内で快適に過ごせます。
使い勝手が良く、はじめてのハンモックテントにおすすめです。
- 外形寸法(使用時) 幅270cm 奥行140cm
- 重量 0.93kg
- 耐荷重 150kg
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ネイチャーハイク (NatureHike) Clould wind 1 man hammock tent fly NH19DC001
大きなフライシートがついたネイチャーハイクの蚊帳付きハンモックを紹介。
左右にもフライシートが広がっているため、周囲の視線が気になる人におすすめです。
フライシートは真っ白ではなくグレイッシュなので、視認性を高めながらも大自然によく馴染みます。
また
- 外形寸法(収納時) 幅17cm 高さ42cm
- 重量 1.4kg
- 収容人数 1人
カクーン (CACOON) テント型ハンモック Single ナチュラル・ホワイト
ティピーテントを木にぶら下げたような見た目がキュートなテント型ハンモック。
ハンモックとして寝るだけでなく、座って過ごすのもおすすめです。
フレームが多いので、やや重量がありますが、耐荷重が200kgと十分あるため、工夫次第で使い方の広がる商品です。
また、汚れが気になりにくいのも嬉しいです。
- 外形寸法
- 使用時 幅150cm 奥行150cm 高さ200cm
- 収納時 幅70cm 高さ20cm
- 重量 5kg
- 耐荷重 200kg
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1-2人用 アウトドアハンモックツリーテント
一般的なテントをそのまま空中に持ちあげたような形状のハンモックテント。
広さがあるのでテント内でゆったり過ごせるのが魅力です。
ハンモックテントとしてだけでなく、通常のテントとして設営する使い方もあります。
耐久性のある生地を使用しているため、使用頻度の高い人におすすめ。
- 外形寸法
- 使用時 幅220cm 奥行200cm 高さ80cm
- 収納時 幅19cm 奥行19cm 高さ59cm
- 材質 190T防水ポリエステル、4面高密度メッシュ、アルミポールバック、厚手のチェック柄オックスフォードアンチティア
- 重量 3.9kg
- 収容人数 1人~2人
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テントサイル (Tentsile) Flite Plus 2人用 ハンモックテント
テントサイルの2人用ハンモックテントは、メッシュが全面に付いているため、大自然と一体化しているかのような感覚が味わえます。
周囲の視線が気になる場合は、付属のフライシートとの併用がおすすめ。
色がきれいなハンモックテントを探している人にもぴったりです。
- 材質 240Dナイロン、ポリエステル複合材
- 収容人数 2人
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テントサイル (Tentsile) スティングレイ (Stingray treetent) 3人用
1人~3人で使える、テントの内部空間がゆったりしているハンモックテントです。
テントをそのまま空間へ持ち上げたような形状で、ハンモックテントとしてだけでなく、通常のテントとして使うのもおすすめです。
テントはメッシュ素材なので、通気性も抜群です。
- 収容人数 3人
レビタット (LEVITAT) レビトップ (Levi-Top) OL1904LT
テントの高さがあるため、見た目以上に内部空間がゆったりしていてるハンモックテントは、過ごしやすさを重視する人におすすめ。
はしご付きなので、少し高めのところでも気にせず設営でき、いろいろな使い方で楽しめます。
使用の際は、別途でエアリアルマットの購入が必要なので注意してください。
- 外形寸法(使用時) 1辺330cm 高さ110cm
- 材質 ポリエステル(防水)
- 重量 1.52kg
- 収容人数 3人
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COBO 超軽量 バックパック ハイキング用 ハングツリー3人用 ツリーテント
耐荷重400kgの、ファミリーキャンプ向けハンモックテントを紹介。
メッシュ部分が大きいため、通気性も抜群です。
ゆったりとした間口で、ストレスフリーに出入りができるのも嬉しいポイント。
耐久性に優れた生地で、通常のテントとしての使い方も可能です。
- 外形寸法
- 使用時 幅220cm 奥行220cm 高さ80cm
- 収納時 幅15cm 奥行15cm 高さ48cm
- 材質 防水ポリエステル 、オックスフォード、ガラス繊維、ボトムウォータープルーフインデックス
- 耐荷重 400kg
- 収容人数 大人3人or子供2人と大人2人
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Hamock SKYSURF キャンプツリーテント
ファミリーキャンプ用のハンモックテントを探している人におすすめのゆったりサイズ。
マットとトップが別々になっているため、ハンモックだけで使うこともできます。
はしご付きなので高いところに設営すれば、ツリーハウス感覚で楽しめるので小さい子供も喜ぶでしょう。
- 外形寸法(使用時) 幅320cm 奥行320cm 高さ260cm
- 材質 70DPUコーティングされた防水ポリエステル、3000HH
- 重量 4.8kg
- 耐荷重 330kg
- 収容人数 3人~4人
まとめ
大自然に溶け込むような極上の寝心地が楽しめるハンモックテントを紹介しました。
ハンモックテントは一般的なテントよりも荷物が少なくて済むため、ソロキャンプやツーリングなどにもおすすめです。
また、椅子のように座ったり荷物置き場として利用したり、さまざまな使い方ができる点も魅力。
ハンモックテントでゆらゆら揺れる浮遊感を味わいながら、アウトドアの絶景を満喫してください。