【賃貸向け】ドアスコープになるカメラおすすめ5選 配線工事不要・ビス打ち不要
玄関前に設置するドアスコープカメラは、賃貸住宅のセキュリティ強化に役立ちます。
この記事では、ドアスコープカメラの選び方と、おすすめのドアスコープカメラを紹介。
賃貸で使いやすい工事不要なタイプを集めたので、持ち家ではない人も安心して導入できます。
防犯対策に最適なドアスコープカメラを探している人は、ぜひ参考にしてください。
のぞき穴を覗くだけで被害に合うことも
チャイムが鳴って訪問者を確認するときに、のぞき穴を覗くと暗くなるため存在がバレるリスクがあります。
また、覗きに来た足音でバレてしまうことも。
そして在宅がバレると、室内を盗撮されてしまう危険性があります。
ドアスコープは本来外からは見えませんが、単眼鏡を悪用する手口で盗撮される被害もあるので、注意が必要。
盗撮の被害を防ぐためにも、これらのリスクを少しでも軽減できるドアスコープカメラを取り入れましょう。
ドアスコープの代わりになるカメラがおすすめ
盗撮の被害に遭わないためにも、のぞき穴の代わりになるカメラを取り付けるのがおすすめです。
相手に気付かれずに室内から相手の顔を確認でき、高い防犯効果が期待できます。
また、商品によっては録画できるタイプもあるので、要チェック。
工事不要のドアスコープカメラなら、既存ののぞき穴と交換するか、玄関前に設置するだけで簡単に使える点もメリットです。
【賃貸向け】ドアスコープ代わりのカメラを選ぶ基準
賃貸向けにドアスコープカメラの選び方について解説します。
工事不要なマグネットタイプ、Wi-Fiでスマホ連動できるタイプなど種類はさまざまです。
工事不要で取り付けられる製品を選ぶ
賃貸に設置するドアスコープカメラは、工事不要な商品を選びましょう。
工事不要で検索すると充電式のワイヤレスカメラが引っかかることもありますが、常時設置するドアスコープカメラには向きません。
設置方法は、マグネットや両面テープで付けるタイプ、ドアに掛けるタイプなどビス打ち不要のものが便利です。
賃貸にも手軽に取り付けられるものを選んでください。
のぞき穴の直径やドアの厚さを確認しておく
賃貸に設置するドアスコープカメラは、既存のドアスコープと取り換えるタイプか、玄関前に設置するタイプから選びましょう。
ドアスコープの規格と合わず穴を拡張して使ったというレビューも多いので、賃貸住宅に取り付ける場合はとくに注意してください。
無線モニターで外を確認できる機能にも注目
無線モニターで外を確認できるようにしておけば、部屋から来訪者の顔を確認できるため防犯対策としても活躍します。
工事不要でのぞき穴に取り付けできる無線モニターは、特に一人暮らしの女性におすすめの機能です。
外出時はWi-Fiでスマホ連動できると便利
帰宅時間が遅い人や家を空けることが多い人には、外出中でも玄関前の状況を確認できるスマホ連動タイプがおすすめ。
Wi-Fi環境があれば、確認したいときにいつでもスマホを通して確認ができ、より高い防犯対策が可能になります。
賃貸で防犯カメラを設置する場合の注意点
賃貸の場合は、玄関ドアの外側が共有区分にで内側が専有部分になるなど、所有権が異なります。
そのため、共有部分にあたる玄関前で防犯対策をする場合は、必ず賃貸のオーナーに相談しましょう。
工事不要で交換できるタイプだったとしても、勝手に交換してはいけないケースも。
無断で設置した場合はプライバシーの侵害になる恐れもあるので、トラブルを避けるためにも事前に確認してから設置しましょう。
賃貸向けのドアスコープカメラおすすめ5選
賃貸向けのドアスコープカメラのおすすめ商品をピックアップしました。
無線モニタータイプや、Wi-Fiでスマホ連動できるタイプ、マグネットタイプも紹介しています。
ブリンノ (Brinno) 玄関ドア防犯カメラ ルスカII SHC1000
センサーが働き自動で静止画を撮影するBrinnoのドアスコープカメラ
センサーが4m先まで働き、動くものを感知すると自動で静止画を8枚自動撮影するBrinnoのドアスコープカメラです。
すぐに怪しい人物が映っていないか確認できるため、防犯対策にもおすすめ。
工事不要で既存ののぞき穴と交換して使用します。
電池式なので、時々電池残量の確認をすることと、メモリー容量の確認は行ってください。
- 外形寸法 幅8.7cm 奥行3.4cm 高さ15.8cm
- ドアスコープ直径 1.2cm
- 設置可能なドアの厚さ 2.8cm~5.8cm
- 電池式(単3電池×4本)
- 設置方法 取り付け工具、ワッシャー
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B Blesiya TFTのぞき穴セキュリティビデオデジタルカメラ
亜鉛合金仕様で耐久性に優れた電池式ドアスコープカメラ
破損防止設計でデザインされた、亜鉛合金を使ったドアスコープカメラです。
亜鉛合金は耐久性があり、外部からの損傷を防ぐ効果に優れています。
こちらも電池式で、電源ボタンを押すと玄関前の画像を映し出し、15秒後に自動で電源がオフになる設計。
また、電源がオンの状態で電源ボタンを押すと、手動で電源オフにすることも可能です。
- 外形寸法
- 屋内サイズ 直径 3.2cm
- 屋外サイズ 幅11.8cm 高さ6.2cm
- ドアスコープ直径 1.4cm~2.8cm
- 設置可能なドアの厚さ 4cm~10cm
- 電池式(単4電池×4本)
ツインバード (TWINBIRD) ワイヤレス・ドアスコープモニター ドナタ (DoNaTa) VC-J560 W
のぞき穴にマグネットで設置する、無線モニター付きドアスコープカメラ
ツインバードから販売されている、のぞき穴にマグネットで取り付けるだけの設置簡単なドアスコープカメラです。
マグネットタイプは、引っ越しの際にも簡単に取り外しができるのがうれしいポイント。
玄関前の映像を無線モニターに飛ばし、手軽に来訪者の確認ができます。
また、静止画録画機能やズーム機能、3.5型の大型モニター搭載など、使いやすい機能も満載でおすすめです。
- 外形寸法
- ドアカメラ 幅7.3cm 奥行3.3cm 高さ13.5cm
- モニター 幅8.5cm 奥行2.9cm 高さ11.5cm
- 充電台 幅9.8cm 奥行7.8cm 高さ7.1cm
- 電池式(単3電池×6本)、バッテリー式
- 設置方法 マグネット
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ブロードウォッチ (BROADWATCH) 窓越し防犯 7インチモニターセット SEC-WIN-7L
すきま配線セットと両面テープで設置できるドアスコープカメラ
両面テープでカメラを貼り付ることで、工事不要で使えるドアスコープカメラです。
別売りの「すきま配線セット」を使えば、穴を開けることなく玄関前にも設置可能です。
こちらは主に防犯対策として賃貸の窓に取り付けるカメラが欲しい人にもおすすめ。
無線モニターから窓周りや玄関前の様子をチェックでき、録画、再生も可能です。
- 外形寸法
- カメラ 幅2.3cm 奥行2.3cm 高さ2.3cm
- モニター 幅12cm 奥行2.3cm 高さ11cm
- バッテリー式
- 設置方法 両面テープ
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パナソニック (Panasonic) モニター付きドアカメラ VS-HC400-W
Wi-Fiでスマホ連動もできるPanasonicのドアスコープカメラ
玄関ドアの上部に掛けて、付属の六角レンチで固定するだけで設置できるPanasonicのドアスコープカメラです。
チャイムが鳴ると自動で来訪者を映し出すチャイムリンク機能を搭載。
また、動画容量は最大50件まで録画可能です。
さらに、別売のホームユニットKX-HJB1000を組み合わせてWi-Fiで接続すれば、外出時のスマホ連動も可能。
Wi-Fiでのスマホ連動機能が欲しい人におすすめの商品です。
- 外形寸法
- ワイヤレスドアカメラカメラユニット 幅10.3cm 奥行4.4cm 高さ3.8cm
- ワイヤレスドアカメラ無線ユニット 幅7.8cm 奥行2.7cm 高さ14cm
- モニター機 幅8cm 奥行24.5cm 高さ12.3cm
- 充電台 幅9.5cm 奥行6.4cm 高さ6.6cm
- 電池式、バッテリー式
- 設置方法 ドア挟み込み
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まとめ
賃貸住宅の防犯対策に使えるドアスコープカメラの選び方と、おすすめ商品を紹介しました。
無線モニタータイプやマグネットタイプなど、のぞき穴に取り付けるだけで簡単に設置ができるドアスコープカメラはたくさんあります。
中には外出先から確認したい人におすすめなWi-Fiでスマホ連動のカメラもあるので、使い方に合ったドアスコープカメラを見つけてください。