子供部屋レイアウト12選 女の子向けや中学生・小学生向けの実例も紹介
友達と遊んだり、ひとりで本を読んだり勉強したりする子供部屋。
子供部屋は、毎日を楽しく過ごせるよう、おしゃれでかわいいインテリアにしてあげたいものです。
この記事では、小学生から、中学生になっても使える子供部屋のインテリアを紹介。
女の子向けの子供部屋を中心に、おしゃれでかわいい子供部屋レイアウトのポイントと、小学生・中学生の子供部屋に必要な家具なども解説します。
おしゃれな子供部屋を作ろう
子供部屋を作るときには子供の好きなカラーやモチーフ、子供の成長に合うサイズの家具を選ぶようにしましょう。
子供部屋のインテリアをおしゃれにしたくても、大人の好みで家具やインテリアテイストを決めるのはおすすめしません。
子供の好みを無視せずに意見を尊重しあって、中学生になっても愛着が持てる、おしゃれかつかわいい部屋にすることが大切です。
小学生~中学生の部屋に必要な家具
小学生から中学生くらいの子供に必要な家具を紹介します。
家具のデザインだけでなく、レイアウトも考えながら選びましょう。
ベッド
小学生のうちから揃えておきたいのがベッド。
特にインテリアを気にする場合、布団よりもベッドをレイアウトしたほうがおしゃれです。
幼稚園生や小学生になりたての子供がいる場合は、ひとりで寝る練習にもなります。
子供用の小さめベッドよりも、中学生・高校生まで使えるサイズを選ぶのがおすすめ。
勉強机
勉強机は、小学生が宿題をするとき、中学生になって受験を考えるときがきたら必須の家具です。
毎日勉強机に向かう習慣を付けるためにも、苦にならないおしゃれなものを選ぶのがポイント。
かわいい子供部屋にするだけでなく、勉強中に気が散らないようなレイアウトも重要です。
A4サイズが入る棚
小学生の場合、教科書や連絡ノート、中学生・高校生の場合は参考書などがすっきりしまえる棚が必要です。
A4サイズが入る棚であれば、おおよその教科書、ノート類が収まります。
勉強机の隣などにレイアウトすると、座ったまま取りやすいのでおすすめです。
小学生ならランドセル置きも
小学生であれば、6年間使うランドセルを置き場を作りましょう。
存在感のあるランドセルにも所定の場所を作ることで、部屋がまとまった印象になり、おしゃれなインテリアを邪魔しません。
もちろん、中学生になってもかばん置きとして使えて便利です。
窓の位置を考えて配置する
より過ごしやすい子供部屋にするなら窓の配置を意識してレイアウトしましょう。
窓の方角にもよりますが、南向き窓の場合、ベッドを窓の側に置くと、朝日の光を浴びてスムーズに起きられるのがメリット。
ただし、窓の側は寝るときに物音が気になってしまったり、冬場は冷気が伝わって肌寒く感じたりとデメリットもあります。
また、小さい子供に子供部屋を与える場合は、転落などの安全性・防犯面も考慮して家具をレイアウトしてください。
小学生におすすめのかわいい子供部屋
小学生におすすめの子供部屋レイアウトを紹介します。
女の子にぴったりのかわいい色使いやおしゃれな家具など参考にしてください。
女子も男子も使えるクールな印象のレイアウト
まずは女の子でも男の子でも使いやすそうな子供部屋です。
壁紙に無彩色のクールな寒色を使うことで、子供の好きな柄物を入れてもうるさく感じません。
また、シンプルなデザインのため、小学生だけでなく中学生や高校にあがっても長く使える点が魅力。
コンパクトな部屋でも、収納付きベッドを取り入れることでスペースに余裕を出すことができます。
シンプルで大人かわいいレイアウト
大人びた雰囲気の子供部屋インテリアは、小学生のおませな女の子にぴったりです。
飾り気のない家具でセンスをアピールしつつ、ペールカラーの壁紙やオブジェなど、かわいいテイストもちょっぴり残しておくのがコツ。
気が散るものをまわりに置いていないので勉強にも集中できそうです。
甘くてかわいいレイアウト
女の子におすすめのかわいい子供部屋レイアウトです。
壁をお気に入りの色にして、好きなものをたくさん壁に飾って、家で過ごす時間が楽しくなりそう。
こだわり小学生女子なら気に入ること間違いなしです。
アクセントにワインカラーのクッションを取り入れることで、かわいいだけでなくどこか洗練された子供部屋になっています。
好きなものに囲まれたカラフルなレイアウト
女の子が大好きなユニコーンカラーのラグを敷いたレイアウト。
小学校低学年から部屋を持たせる場合、好みの変化が気になるもの。
しかし、布で個性を出して家具を大人っぽいデザインにすれば、窓の飾りやカーペットを撤去するだけで中学生の子供部屋に早変わりします。
高学年、中学生になってもお気に入りの部屋になるでしょう。
女の子らしいのに大人っぽいレイアウト
好きなぬいぐるみや人形を置きつつ、おしゃれさも捨てたくない女子の子供部屋におすすめ。
部屋に使われている色を極力減らし、白い家具や雑貨で統一しているため、ぬいぐるみを置いても子供っぽくなりません。
布団カバーも柄物ですが、もの、配色共に整理整頓できているので雑多な印象にならないのが魅力です。
中学生にぴったり、ナチュラルおしゃれな子供部屋
中学生女子や高校生女子にぴったりな、ナチュラルでおしゃれな子供部屋を紹介。
統一感のあるレイアウトで、大人になってからも使えます。
勉強がはかどりそうなレイアウト
勉強机のすぐ横に中学生かばんを吊り下げて収納したレイアウト。
学校で使ったアイテムなどを取り出しやすいのがポイントで、女の子だけでなく男の子にもおすすめの配置です。
また、勉強机のレイアウト的に、勉強するときは窓からの光で気持ち良く自宅学習できます。
個性的でかわいいレイアウト
パリの古いアパルトマンを彷彿とさせるカラフルなインテリア。
気持ちまで明るくなるような色使いで、部屋での時間を楽しくしてくれます。
こだわりのベッドや机にかわいいフェアリーライトを飾ったら、思わず自慢したくなるような部屋が出来上がります。
機能性と好みが調和したレイアウト
勉強机や椅子などはシンプルで機能性を重視しているため、大人女子も使えます。
ベッドに天蓋カーテンが加わることで、小学生・中学生らしいかわいい雰囲気を演出しています。
ベッド周りはレースのカーテンやライトを飾って、思いっきりガーリーにしても良いでしょう。
収納たくさんで使いやすいレイアウト
女子も男子も使えるシンプルな子供部屋レイアウトです。
物足りなさを感じる場合は壁にお気に入りの写真や絵画を飾るのもおすすめ。
こちらはランドセル兼中学生かばん置きが便利で、スペースに余裕があるので体操着入れなど明日の授業のセットもまとめておけます。
木やグリーンのナチュラルなレイアウト
中学生の男の子にぴったりの子供部屋。
手入れが不要なフェイクグリーンを飾って、男子の部屋でもさわやかな雰囲気に。
インテリアに無頓着な男子の場合、親がコンセプトを決めてレイアウトするのもひとつの手です。
窓からの自然光で勉強に集中できる、中学生や高校生におすすめのインテリア。
まとめ
小学生から中学生くらいまでの女の子・男の子向けの、おしゃれな子供部屋の実例を紹介しました。
子供部屋をレイアウトする際は、親だけでなく子供が過ごしたくなるようなインテリアにするのがベストです。
小学生女子・男子が好むようなアイテムを取り入れつつ、自慢したくなるようなおしゃれでかわいい子供部屋を作りましょう。