日帰り温泉の持ち物は?【100人に調査】女子旅や日帰りスパに持っていくもの
旅先や近所の日帰り温泉に行った際に、持っていくと便利な持ち物は何でしょうか。
子連れ旅行や女子旅、男性の日帰り一人旅など、目的や人数によっても必要な荷物は様々です。
この記事では、日帰り温泉をさらに楽しむためにあると便利な持ち物や、服装について紹介します。
持ち物の例に加え、日帰り温泉のマナーも取り上げるので合わせてチェックしてみてください。
【100人に調査】日帰り温泉に持っていくもの
日帰り温泉には皆何を持っていくのでしょうか。今回リストを作成するにあたって、日帰り温泉を利用したことのある男女100名にアンケート調査を行いました。まず「持っていくもの」を全て選択する方式で回答してもらいました。その結果、1位は男女ともに「着替え」であることがわかりました。
2位は男性の場合「フェイスタオル」「バスタオル」であるのに対し、女性は「クレンジング・スキンケア用品」「ヘアゴム」が優勢に。3位は男性が「手ぬぐい」女性は「フェイスタオル」となっています。記事後半では女性に特化した持ち物リストも作成しています。
【100人に調査】日帰り温泉に持っていけばよかったもの
次に、「あると便利なもの・持っていけばよかったと思ったもの」を1つだけ回答してもらいました。1位は「防水袋(ビニール袋)」、2位は「小銭入れ」で男女どちらからも選ばれています。3位は同列で「ヘアブラシ、ヘアケア用品」・「シャンプー、リンス、ボディーソープ」がランクイン。どれも場所を取らないものなので、後悔のないようぜひ参考にしたいものです。
【男女共通】日帰り温泉に必要な持ち物リスト
タオルやバッグなど、日帰り温泉に行くときに最低限必要な持ち物を紹介します。
必要な荷物をまとめておきたい人、持ち物を厳選したい人はぜひ参考にしてください。
スパバッグ
温泉道具一式をまとめて持ち運びできるスパバッグは、日帰り温泉に必要不可欠。
濡れてもいい素材だと使い勝手が良く、タオルや着替えを入れるなら大きめサイズもおすすめです。
アメニティなど小物が多い人は、ポケットが充実しているスパバッグだと持ち物を整理しやすいでしょう。
バスタオル・フェイスタオル
日帰り温泉では、バスタオルやフェイスタオルのレンタルが有料の場合も少なくありません。
男性の一人旅や子連れの日帰り温泉などで荷物を減らしたい人は、フェイスタオルだけに厳選するのも良いでしょう。
女子旅などで、身体用だけでなく髪用に小さめのタオルを持っていくのもおすすめです。
浴室用タオル・手ぬぐい
身体を洗う用に、浴室内に持っていく薄手の手ぬぐいやタオル類もあると安心です。
身体を洗うだけでなく、温泉を出る前に軽く身体を拭くと脱衣所の床に水滴が垂れることなく衛生的。
特に枚数が必要な子連れ旅行などでは、浴室用に限らず、薄手でかさばりにくいタオルや手ぬぐいを活用するのがおすすめです。
着替え
日帰り温泉でその日の入浴を済ませてしまう場合には、替えの下着や靴下といった着替え一式も持参しましょう。
着用後の下着類や靴下類は、ビニール袋などに入れてバッグに収納すると外から見えづらく安心。
女子旅などで持っていく下着をなるべく少なくしたい場合は、ブラトップにするのも方法のひとつです。
洗顔料
備え付けのアメニティとしてシャンプーやボディソープが用意されている日帰り温泉でも、洗顔料は用意されていないところが多いです。
トラベルサイズの小さい洗顔料や、肌が弱い人などは自宅でいつも使っている洗顔料を持参するのが良いでしょう。
ヘアゴム
髪が長い人は、ヘアゴムや髪留めも日帰り温泉に必要な持ち物のひとつ。
髪の毛が湯船の中に入らないようにすることは、温泉に入るときの最低限のマナーです。
ヘアゴムは忘れやすいアイテムでもあるので、日帰り温泉用のスパバッグやポーチにあらかじめ入れておきましょう。
小銭、小銭入れ
日帰り温泉では、精算時に小銭などの現金しか使えないことがあります。
脱衣所がコインロッカー式の場合や、ドライヤーを使うのに小銭が必要なときも少なくありません。
メインの財布と別に小銭入れを持参するのがおすすめで、両替機がない場合を考えて10円玉や100円玉を多めに用意しておきましょう。
【男女共通】日帰り温泉にあると便利な持ち物リスト
日帰り温泉に必要な持ち物がわかったところで、ここからはあると便利な持ち物を紹介します。
子連れ旅行や女子旅、男性の一人旅をより快適にするためにも、ぜひ参考にしてください。
防水袋(ビニール袋)
防水加工を施した防水袋やビニール袋は、使用後の濡れたタオルや下着類を収納するのにおすすめ。
化粧水などの液体を持ち運ぶ際も、バッグにそのまま入れずにビニール袋や防水袋で包んでおくと安心です。
1枚で足りる場合もありますが、二重にできるように数枚持っていくと良いでしょう。
歯ブラシ、歯磨き粉
日帰り温泉と一緒に食事を楽しむ場合は、携帯用の歯ブラシや歯みがき粉も持ち物の候補に入れましょう。
歯ブラシや歯みがき粉を置いている日帰り温泉は少ないため、食後に歯みがきをしたい場合は持参するのがおすすめです。
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シャンプー、リンス、ボディソープ
ほとんどの日帰り温泉にはシャンプーやリンス、ボディソープが備え付けられていますが、常設されていない施設もあります。
施設に置いてあるものが合わない場合もあるので、普段使っているものを持参すると安心です。
小分け袋やミニボトルで持ち運ぶのがおすすめで、かさばらないサンプル品を活用するのも良いでしょう。
ドライヤー・ヘアアイロン
ドライヤーの備え付けがある日帰り温泉は多いですが、いつも使用しているドライヤーを使いたい場合は持参しましょう。
また、一部の温泉を除いてヘアアイロンの備え付けはありません。
日帰り温泉後に予定がある場合や、身だしなみを整えたいときはヘアアイロンも持ち物の候補に入れてみてください。
公共の場でも使いやすい静かなドライヤーはこちらから
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ヘアブラシ、ヘアケア用品
ブロー用のヘアブラシや洗い流さないトリートメントなどのヘアケア用品も、あると便利な持ち物のひとつ。
普段使用しているアイテムを使うことで、ストレスなく日帰り温泉を楽しむことができます。
折りたためるヘアブラシや、トリートメントはかさばらないサンプル品にするなど荷物になりすぎないよう工夫しましょう。
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ポーチ・小物入れ
ポーチや小物入れは、歯ブラシやヘアケア用品、スキンケア用品などの小物類をまとめて収納して持ち歩くのに便利。
ポーチの中身が濡れてしまうことを防ぐためにも、防水性の高いクリアポーチやトラベルポーチを選ぶのがおすすめです。
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【女子向け】あると安心な日帰り温泉の持ち物リスト
スキンケア用品など日帰り温泉の女子旅にあると嬉しいアイテムを紹介します。
日帰り温泉をより快適に楽しむためにも、女子の身だしなみアイテムなどをチェックしましょう。
クレンジング、スキンケア用品
クレンジングや化粧水などのスキンケア用品も、自分の肌に合うものを持っていくのが安心です。
いつも使っているアイテムをかさばらずにまとめたい場合は、小分けにしたクレンジングやスキンケア用品、サンプル品を持参しましょう。
メイクグッズ
女子旅で写真を撮ることも多いでしょう。
メイクグッズ一式を持参しておけば、温泉を楽しんだ後もすぐに化粧直しができます。
メイクをしない場合も、アイブロウパウダーや日焼け止めクリームなど必要最低限のメイクグッズを持参しておくのがおすすめです。
ヘアドライタオル
髪が長い人は、髪を早く乾かせるヘアドライタオルを持ち物に入れるのがおすすめ。
ドライヤーで根元だけ乾かしてヘアドライタオルを被ると、素早く髪を乾かすことができます。
ドライヤーが有料の場合に節約できるのもメリットです。
アクセサリーケース・ポーチ
ピアスやネックレスなどのアクセサリーを着けたまま温泉に入ると、素材によっては変色する場合もあります。
また外したアクセサリー類を無くさないためにも、アクセサリーケースやポーチがあると安心。
携帯用ケースならアクセサリーをコンパクトに収納できます。
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【子連れにも】日帰り温泉旅行を楽しむグッズ
日帰り温泉旅行をさらに楽しくするアイテムを紹介。
子連れ旅行でも、道中に子供が退屈しないグッズがあると安心です。
子連れ旅行に限らず、女子旅や男性の一人旅、カップル旅行などに取り入れてみてください。
モバイルバッテリー
スマートフォンやタブレット端末を移動中に楽しみたいなら、持ち運びやすいモバイルバッテリーを持ち物に入れましょう。
荷物を軽くしたい人は軽量モバイルバッテリーがおすすめですが、スマホをどれくらい充電できるかバッテリー容量もチェックしてください。
持ち運びしやすい軽量モバイルバッテリーはこちらから
トランプなど、盛り上がるカードゲーム
トランプやUNO(ウノ)といったカードゲームは、旅行中の暇つぶしになる持ち物としておすすめ。
子連れの場合は、子供でもルールが分かりやすい子供向けカードゲームや、キャラクターが描かれたカードゲームなら飽きにくいでしょう。
子供向けカードゲームはこちらから
お菓子、飲み物
温泉に行くときは、水分補給のためにも水などの飲み物があると安心です。
ドライブを兼ねた女子旅や男性のグループ旅行など、少し遠出するときはお菓子もあると盛り上がるでしょう。
子連れ旅行の場合は、移動中の車や電車で子供が騒がないように、好きなお菓子や飲み物を持参するのもおすすめです。
日帰り温泉に行くときはどんな服装がいい?
日帰り温泉に行く際は、脱衣所で脱ぎ着しやすい服装がおすすめ。
パーカーやワイドパンツなどゆるめのシルエットの洋服なら短時間で脱ぎ着でき、入浴後もリラックスして過ごせます。
靴もスリッポンやスニーカーなど歩きやすく脱ぎ履きしやすいものだと、道中で足湯に入りたいときも便利。
休憩室で使うブランケットや体温を調節しやすいようにストールを用意するなど、旅先での過ごし方に合った服装で出かけましょう。
日帰り温泉に入るときのマナー
温泉に入るときのマナーを知っておくことも大切です。
まず、温泉に入る前はかけ湯をして身体の汚れを取ってから入るようにしましょう。
髪が長い場合は、浴槽に髪が入らないよう結ぶのがベター。
入浴の際はタオルを湯船に浸けず、頭の上などに置きます。
子連れの場合は子供が走ったり湯船で泳いだりしないように注意するなど、周囲に配慮しましょう。
施設独自のルールが設定されていることもあるので、事前に確認しておくと安心です。
まとめ
今回は、旅先の日帰り温泉や近所の温泉に行く際に便利な持ち物について紹介しました。
子連れ旅行や女子旅、男性の一人旅やグループ旅行など、状況によって便利な持ち物が異なります。
日帰り温泉は休日に手軽に楽しめるレジャーですが、必要な持ち物を忘れると十分に楽しめないことも。
日帰り温泉の持ち物に悩んでいる人は、ぜひ本記事を参考にしてください。