スニーカーが大きいときの調整方法 つま先やかかとのサイズ調整グッズも紹介

せっかくスニーカーを購入したのに、サイズが大きいものを選んでしまい、歩きにくかったりかかとが脱げてしまったりした経験がある人は多いでしょう。
そこで本記事では、スニーカーが大きいときのサイズの調整方法と、最適なサイズの選び方を詳しく解説します。
スニーカーが1cm、2cm大きいときの手軽なサイズ調整アイデアや、便利なグッズも紹介するので要チェックです。

スニーカーが大きいときのサイズ調整方法

では、スニーカーが大きいときは具体的にどうしたらいいのでしょうか。
まずは、サイズの調整方法をみていきましょう。

インソールを交換して底上げ

大きいスニーカーはインソールを交換して底上げをするのがおすすめです。
厚めのインソールを活用すれば手軽にサイズ調整できるのに加え、クッション性が高まることから歩きやすさもアップします。
また、靴を買い替えるより手頃な価格で調整できるのもメリットです。

スニーカーのつま先に調整パッドを入れる

つま先部分に1cm、2cmの隙間がある場合には、専用の調整パッドを入れる方法もおすすめです。
インソールを交換するのに比べて微調整しやすく、元のインソールのロゴを隠したくない場合にも嬉しいアイテムです。

かかとにパッドやクッションを入れる

大きいスニーカーはかかとが抜けやすいのが気になるところ。
そんなとき、かかとの隙間にパッドやクッションを入れるとフィット感がアップし、違和感やストレスを感じることなく歩けるようになります。
もちろんかかとの靴擦れが気になる人にもおすすめです。

厚めの靴下を履く

家にあるものでサイズ調整をしたいなら、厚めの靴下を履くのがおすすめ。
わざわざインソールなどを購入せずとも、1cm、2cmのサイズ調整が手軽にできます。
大きいスニーカーを買ってしまった際には、まず厚めの靴下でサイズ調整してみましょう。

靴紐をきつく結ぶ

スニーカーがほんの少しだけ大きい場合には、靴紐をきつく結んでサイズ調整する方法もアリです。
1cmくらいの多少の隙間なら、これだけで歩きやすくなります。
フィット感をプラスしたいときにもおすすめのサイズ調整方法です。

最適なサイズは?スニーカーの選び方と注意点

スニーカーの適切なサイズはかかとを合わせたとき、つま先に1cm~1.5cmのゆとりがあるサイズがベストです。
2cmのゆとりがある場合は隙間がありすぎるため、歩きにくい、靴擦れが起きやすいなどのトラブルが出てきます。
また、メーカーによって足の形が合わない場合も。
実際に履いてみるか、通販ならサイズ交換が可能なショップを利用すると失敗がないでしょう。

スニーカーのサイズ調整に便利なグッズ9選

ここからは、スニーカーのサイズ調整におすすめのグッズを紹介します。
大きいスニーカーに悩んでいる人は必見です。

村井 (MURAI) 極厚インソール

1cmの極厚インソールで大きいスニーカーをしっかりフィット

厚みが1cmあるインソールなら、大きいスニーカーもしっかり足に密着して歩きやすさがグンとアップします。
3層構造のクッション材で、つま先、土踏まず、かかとの3つを部分的に調整。
大きいスニカーのフィット感を高めたい人にも最適なグッズです。

• サイズ
  • Mサイズ 22cm~24.5cm
  • Lサイズ 25cm~27.5cm
• 材質 ポリエステル、ウレタン

楽天市場で見る
amazonで見る1,330円
Yahoo!ショッピングで見る

WL Products インソール 中敷き 1足分2枚 衝撃吸収 低反発

足の形と靴底の形に馴染む衝撃吸収インソール。ハサミで切って調整可能

柔らかいラテックス素材を使用したインソールは、衝撃吸収に優れているのがメリット。
大きいスニーカーの履き心地もアップするので、立ち仕事や歩く時間が多い人に最適です。
また、スニーカーのサイズに合わせてハサミでカットできるのもおすすめポイント。

• サイズ
  • Sサイズ 19cm~23.5cm
  • Mサイズ 23cm~27cm
  • Lサイズ 26cm~30cm
• 材質 ポリウレタン

楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る

YAYGOD インソール 2足4枚 衝撃吸収 ゲルインソール

衝撃吸収とクッション性に優れたインソール。通気性がよく防臭効果も

人間工学にもとづいて設計されたインソールのため、足に優しくフィットするのが特徴です。
また、かかと全体を包む構造のため、抜群の安定感を発揮します。
こちらは通気性もあるので防臭効果が高く、蒸れにくいインソールを探している人にもおすすめです。

• サイズ
  • Sサイズ 19cm~23cm
  • Mサイズ 23cm~26.5cm
  • Lサイズ 26.5cm~29.5cm

楽天市場で見る
amazonで見る1,650円
Yahoo!ショッピングで見る

Faotwe インソール 中敷き 衝撃吸収 2足セット 4枚

高い通気性・速乾性・防臭性を実現。大きいスニーカーを長時間履く人に

衝撃吸収材を使用したインソールは、大きいスニーカーを長時間履く人におすすめの調整グッズです。
通気性・速乾性・防臭性に優れており、つま先側にあるラインにそってカットするだけで、簡単にサイズ調整が可能です。

• サイズ
  • メンズサイズ 25.5cm~28cm
  • レディースサイズ 22.5cm~25cm
• 材質 ポリウレタン、EVA

楽天市場で見る
amazonで見る
Yahoo!ショッピングで見る

コロンブス (COLUMBUS) つま先 スエード

スエードタイプのつま先用ハーフインソールで足にしっかりフィット

ハーフインソールは足の甲が低い人や、つま先側の隙間が気になるスニーカーのサイズ調整におすすめ。
衝撃緩衝材によりソフトな履き心地かつ、適度な粘着性でズレにくいというメリットも備えています。
表面はスエード調のため、滑らかな触り心地もポイントです。

• サイズ 22cm~24.5cm
• 材質 ポリエステル、EVA、ウレタン

楽天市場で見る
amazonで見る600円
Yahoo!ショッピングで見る

ジュエル アルコット (JEWEL ARCOT) トゥクッション (Toe Cushion)

スニーカーのサイズ調整やつま先の保護におすすめのクッションパッド

こちらは、かかとが抜けてしまう大きいスニーカーのサイズ調整にぴったりのクッションパッド。
吸湿性・通気性に優れたパイル地を使用しているので、つま先の隙間を埋めるだけでなく、つま先が痛い場合の保護にも役立ちそうです。

• 外形寸法 幅6cm 奥行1.5cm 高さ4cm
• 材質 ポリウレタン、ウレタンフォーム

楽天市場で見る
amazonで見る660円
Yahoo!ショッピングで見る

YFFSFDC かかとパッド パカパカ防止 靴ずれ防止 滑り止め サイズ調整

スニーカー以外にも利用できる使い勝手のいいかかとパッド

かかとが抜けやすい大きいスニーカーのサイズ調整や、かかとの保護に役立つおすすめのグッズです。
スニーカーのほかにハイヒールやパンプスなど、さまざまな靴に使えるのもうれしいところ。
かかとの形に合わせて裁断も可能です。

• 外形寸法 幅9.3cm 奥行0.7cm 高さ6.5cm
• 材質 スポンジ

楽天市場で見る
amazonで見る524円
Yahoo!ショッピングで見る

フェニックスソール (PhoenixSole) インソール かかとジェルパッド 2足セット

ジェルクッションで履き心地抜群。両面テープ付きかかとパッド

L字形状のかかとパッドは、1cm以下の隙間調整と底上げに最適なアイテム。
両面テープ付きで繰り返し貼り直せるため、調整もしやすくて使いやすいでしょう。
また柔らかいジェルクッションがかかと全体をカバーするため、靴擦れの心配もありません。

楽天市場で見る
amazonで見る998円
Yahoo!ショッピングで見る

LIFHEA 靴ずれ防止 かかとパッド 靴かかと保護パッド 粘着シール付き 4足セット

クッション素材が魅力の調整グッズでかかとの痛みや隙間が気にならない

粘着シールで取り付けが簡単なかかとパッドです。
ふかふかのクッション素材でかかとを保護しつつ、大きいスニーカーを歩きやすくしてくれます。
長時間の使用でも変形しにくいことから、外回りの仕事や移動が多い人にもおすすめの調整グッズです。

• 外形寸法 幅8.5cm 奥行0.8cm 高さ3.6cm
• 材質 ポリエステル、ポリウレタン

amazonで見る998円
Yahoo!ショッピングで見る

通販サイトの最新ランキングも参考にする

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキング

サイズが大きいときは返品・交換できる場合も

スニーカーのサイズが大きい場合は、購入したショップで返品・交換ができるケースも。
サイズが気になる場合には、まず返品・交換が可能かどうかを購入した店に問い合わせてみましょう。
また「購入後◯日以内」「返送料はお客様負担」など、ショップによって条件なども異なります。
靴を購入する際に、あらかじめ返品・交換ができるショップを利用すると安心でしょう。

まとめ

スニーカーが大きい場合の調整方法やおすすめのサイズ調整グッズを紹介しました。
違うサイズスニーカーを間違えて買った人、つま先やかかとの隙間が気になる人は参考になりましたか。
サイズが合わないスニーカーには、インソールやつま先クッション、かかとパッドなどを利用して、履き心地と歩きやすさをグンとアップさせましょう。
厚手の靴下など、手軽にできる1cm、2cmのサイズ調整アイデアもぜひ参考にしてください。