インクアートをやってみよう おすすめの道具や作り方、レジンなどの作品例も

アルコールインクやアルコール液の混ざり合いから生まれる抽象的な模様が魅力の、アルコールインクアート。 作品の完成度の高さから難しいと思われがちですが、材料と道具が揃えば子供や初心者でも楽しめます。 今回はインクアートの基本的な道具と作り方、初心者から上級者まで使えるおすすめの道具を紹介。 レジンを使ったアクセサリーやスマホケース、インテリアに映える木製パネルなどのアレンジ実例も解説します。

アルコールインクアートとは

アルコールインクアートとは、アルコールインクとアルコール液を垂らして揮発させ、色の混ぜたり広げたり、にじませたりしながら描くアート作品です。 発色のよいアルコールインクのにじみは、水彩画のにじみとは一味違う独特な美しさ。 パネルにすればおしゃれなインテリアに、レジン加工でアクセサリーにすることもできます。 スマホケースのデザインとしてもおしゃれでおすすめ。

アルコールインクアートの魅力

アルコールインクアートの魅力は、簡単な作り方にもかかわらず、インテリアとして飾っても見栄えするオリジナルな作品を作れることにあります。 道具を揃え、基本的な作り方がわかれば、子供や初心者にもおすすめです。 アルコールインクとアルコール液が混ざり合って偶然生まれる、世界に1つだけの模様を楽しみながら作れます。 作品はインテリアとして飾ったり、アクセサリーやスマホケースを作ったりして楽しむこともできます。

インクアートに必要な道具

インクアートは、初心者から上級者まで楽しめます。 ここではアルコールインクアートを始めるにあたって、揃えておきたい材料と道具について解説します。

アルコールインク

アルコールインクは名前の通り、アルコールに染料が含まれているアイテム。 ジャカード社のピニャータやレンジャーのアルコールインクは、発色のよさやカラーバリエーションの豊富さが特徴。 初心者には、ゴールドをはじめとしたメタリックカラーが入ったセットがおすすめです。

アルコール液

アルコール液は、濃度が90%以上で揮発性の高いものが適しています。 無水エタノールはドラッグストアでも入手でき、においもきつくなくおすすめです。 イソプロピルアルコールは無水エタノールより濃度が高く、美しいラインを出せます。 ただしにおいが強いので、使用時にはマスクをつけましょう。

スポイト

アルコールインクの上からアルコール液を垂らすときには、少量ずつ落とせるスポイトが必要です。 スポイトのサイズは作品のサイズや使いやすさによって選びましょう。 より少量で、細かい調整をしたいなら、先端に針がついたニードル付きの容器もおすすめです。

ユポ紙

ユポ紙とは、ポリプロピレン樹脂などで作られた合成紙です。 水に強く破れにくいので、アルコールインクアートにも最適。 厚みがあり、耐久性にも優れているので、ヒートガンやドライヤーも使えます。 サイズ展開も豊富なので、作品のサイズに応じて選びましょう。 大きな作品を作りたい人は、ロール紙がおすすめです。

ドライヤー

ドライヤーは、ユポ紙の上に垂らしたアルコールインクやアルコール液を広げてにじませ、乾燥させる時に使います。 本格派や上級者、DIYが好きな人は、はんだ付けなどに使用するヒートガンを使うこともありますが、ドライヤーでも代用ができます。

初心者向けアルコールインクアートの作り方

ここでは、アルコールインクアートの初心者向けの作り方を紹介。 まず、ユポ紙にインクを垂らし、別の色のインクを数種類重ねます。 この時メタリックなカラーを効果的に使うのがおすすめ。 次にスポイト等でアルコール液を垂らしてにじませます。 ドライヤーをインクから5cmぐらい離れたところに垂直に当て、円を描くように動かして色を広げるのがポイント。

少し離れた場所で同じ作業を繰り返します。 インクの色は全体を見ながら変えてみましょう。 新しい模様と先ほどの模様を重ねながら、全体に描いていきます。 色が濃い場合はアルコール液で薄め、濃淡をつけるときれいです。

アルコールインクアートを作る際の注意点

アルコールインクとアルコール液は、成分がアルコールのため、いくつか注意点があります。 換気が必要なため、必ず窓のある部屋で作業をしましょう。 もし気分が悪くなったら、無理せずに作業を中断してください。 また、アルコールは素手で触ると皮膚の乾燥や肌荒れを引き起こすこともあります。 気になる場合は、ゴム手袋やビニール手袋をはめましょう。

アルコールインクは、机や家具に付くと落としにくく、アルコール液がテーブルやフローリングに付くと白くなる場合も。 作業する机の上には敷物を敷くのがおすすめです。 防水性のあるビニールシートなどが適しています。

アルコールインクアートの道具おすすめ7選

アルコールインクアートの道具はどれを選んだらいいか迷いがちなもの。 そこで初心者にも使いやすい、アルコールインクアートの道具を紹介します。

ジャカード (Jacquard) ピニャータ アルコールインク エキサイターパック スタンダード 9色パック

高発色でさまざまな材質のものに使えるジャガードのアルコールインク

ユポ紙や合成紙、プラスチックやガラス、レジンなどさまざまな材質の表面に描ける、ピニャータのアルコールインクです。 発色の良いスタンダードなカラーにゴールドを加えた計9色のセットは、はじめてのインクアートにもおすすめ。 こちらは紫外線にも強いカラーのみをラインナップしています。 酸化による劣化が少なく、作品を美しく保てるでしょう。

  • 内容量 1本あたり約15ml

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ジャカード (Jacquard) ピニャータ アルコールインク エキサイターパック ビビッドトーン 9色パック

ビビットやメタリックなど作品の幅を広げられるアルコールインク

ピニャータカラーシリーズのアルコールインクから、コッパーやブラス、パールなどのメタリックカラーが入った9本パックを紹介。 アルコールインクアートの幅を広げたい上級者や、レジンアートやスマホケースにビビッドでおしゃれなアートを描きたい人にもおすすめです。

  • 内容量 1本あたり約15ml

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スライスデザイン (SLICE DESIGN) アルコールインクアート専用 無水エタノール

インクの境界線を美しいグラデーションに表現できる専用の無水エタノール

スライスデザインから、アルコールインクアート制作に適した専用エタノールです。 純度99.9%と揮発性の高いエタノールを使用しているため、インクの伸びもよく、色彩を美しく表現します。 こちらはインクの境界がグラデーションのようになじみやすく、ふんわりとした柔らかなラインに仕上がります。 ニードル付きボトルなどへの詰め替えもしやすい細口ノズル仕様です。

  • 内容量 500ml

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スライスデザイン (SLICE DESIGN) アルコールインクアート専用 イソプロピルアルコール IPA

インク同士の境界線にメリハリを付けられるアート制作向けのアルコール

スライスデザインのインクアート専用のアルコール液から、くっきりとした繊細なラインも美しく表現できるイソプロピルアルコールを紹介。 アルコールインクアートだけでなく、インク汚れの掃除にも最適。 こちらはインクの境界がはっきりと出やすいので、メリハリやインパクトある作品に仕上げたい人におすすめです。

  • 内容量 500ml

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スライスデザイン (SLICE DESIGN) アルコールインクアートに最適! ドロッパーボトル 30ml 10本入り sdb30-10

細かい作業や微調整に使える細口のドロッパーボトル

スライスデザインから、エタノールの量が調整しやすく、アルコールインクアートに最適なニードル付きボトルを紹介。 ボトルは細口なので、揮発性の高いエタノールの保管にも適しています。 10本セットで、インク同士を混ぜ合わせたオリジナルインクのボトルとしても使えて便利です。

  • 外形寸法 幅3cm 奥行3cm 高さ9cm
  • 材質 LDPE
  • 内容量 30ml×10本

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ペーパーエントランス (paper entrance) ユポ紙 合成紙 A4 中厚 約0.11mm 耐水 アルコールインクアート 25枚 55038

アルコールインクアートに最適な耐久性のあるユポ紙

ペーパーエントランスのユポ紙25枚セット。 耐水・耐油性があり、紙面が滑らかで、アルコールインクアートのキャンパス用紙に最適です。 初心者でも使いやすい A4サイズで、コピー用紙より少し厚めの中厚タイプ。 合成樹脂を主原料とし、有害物質・環境負荷物質不使用で、環境にやさしいところもうれしいポイントです。

  • 外形寸法 幅21cm 奥行29.7cm 高さ0.01cm
  • 材質 ユポ
  • 内容量 25枚

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コピック (COPIC) アルコールインクアートセット 木製パネル付き

気軽にアルコールインクアートを始めたい人におすすめのスターターキット

コピックから、インクアート初心者も手軽に始められるスターターキットを紹介。 インク、用紙、レシピブックに木製パネルも入っていて、完成した作品を飾れます。 インクカラーは瑠璃・珊瑚・琥珀の3つの宝石にインスパイアされたおしゃれなセレクト。 夏休みの工作にもおすすめです。

  • 外形寸法
    • 本体 幅16.5cm 奥行2cm 高さ23.5cm
    • 木製パネル 幅7.8cm 奥行0.4cm 高さ9cm
  • 重量 260g
  • セット内容 コピックインク4本、アルコールインクアートペーパー ふんわりタイプ A5 10枚、レシピブック、木製パネル3枚

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アルコールインクアートの作品例・アイデア

アルコールインクアートは、インテリアを飾る雑貨やアクセサリー作りにもおすすめです。 作品例やアレンジのアイデアを紹介します。

立体的な作品を作る

ユポ紙に描いた平面的なインクアートを切り抜きアルファベットなどの表面に貼れば、立体的な作品も作れます。 最初から立体的な形にアルコールインクを塗ったり、アルコールでにじませたりするのは大変。 ですが、平面作品を貼り付ければ、初心者でも簡単に豪華な作品を仕上げられます。

レジンを使ってアクセサリーを作る

アルコールインクアートの作品をレジン加工で仕上げて金具やパーツをつければ、世界で1つの美しいアクセサリーが完成。 シリコンモールドに流し込んだレジン液にアルコールインクを垂らして模様を作る方法も。 プレゼントや夏休みの工作にもおすすめです。

スマホケースをデザインする

アルコールインクアートの作品をクリアタイプのスマホケースに挟むと、おしゃれなオリジナルスマホケースが作れます。 アクセサリーのパーツやレジンで作ったパーツでデコレートしてもおしゃれです。 たくさん作ってスマホの模様替えを楽しみましょう。

パネルアートにしておしゃれなインテリアに

アルコールインクアートの作品はフレームに飾っても素敵ですが、パネルアート加工すれば、にじみ模様の広がりが感じられるおしゃれなインテリアに。 作り方は簡単で、作品をパネルの形に切り抜き、スプレーのりや両面粘着シートを使って貼り付けます。 部屋ごとのインテリアに合うカラーやサイズの作品を作りましょう。

まとめ

アルコールインクとアルコール液を使って、世界に1つの美しい模様を作れるアルコールインクアート。 今回は初心者もすぐに始められるアルコールインクアートの道具を、その魅力とともに紹介しました。 インテリアを彩るパネルアート作品や、レジン加工してアクセサリーを作ることもできます。 オリジナルスマホケースを作るのもおすすめ。 アルコールインクアートでおしゃれなアート作品製作を楽しんでください。

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