ロールテーブルおすすめ9選 キャンプなどアウトドア向けの商品と自作方法を紹介
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キャンプなどアウトドアで手軽に使うことができるロールテーブル。
天板のみを取り外して、クルクルと丸めて収納ができるコンパクトさが魅力です。
ロールテーブルはコールマンやロゴス、キャプテンスタッグにハイランダーと、各アウトドアブランドからも販売され話題を集めています。
この記事では、ロールテーブルのメリット・デメリット、おすすめ商品や自作方法についても紹介するので、参考にしてください。
キャンプで使えるロールテーブル
キャンプにテーブルは必需品ですが、大きいものは持ち運びが大変。
ロールテーブルならコンパクトになり、キャンプなどのアウトドアで重宝します。
ロールテーブルには巻いたり畳んだりするロールタイプと二つ折りタイプがありますが、今回は天板のみを巻いて収納できるロールタイプを紹介。
また、ロールテーブルは形や素材によって特徴も様々なので、メリットやデメリットについても解説します。
ロールテーブルのメリット・デメリット
ロールトップテーブルのデメリットは、巻けるように天板の板と板の間に隙間が空いていることです。
そのため、飲み物などをこぼしてしまった時は下までこぼれてしまい、板の間が拭きにくいのがデメリット。
気になる場合は、テーブルクロスなどを敷いて使用するのもおすすめです。
その他にも、脚部分の高さによっては膝に干渉してしまうこともデメリットに挙げられます。
購入時は使用用途を考えた高さ選びをしましょう。
ロールテーブルにもデメリットはありますが、収納しやすく持ち運びが簡単という大きなメリットがあるので、デメリットを考慮しても持っておくと便利なアイテムです。
ロールテーブルの選び方
サイズだけでなく、ウォールナットなどの木製やアルミ製など、素材によっても使い勝手が異なります。
ここでは、ロールトップテーブルを選ぶポイントをピックアップしました。
シーンに合わせて高さを選ぶ
高さのあるイスと合わせて使いたいなら、ハイタイプのロールトップテーブルを選びましょう。
天板が低いと座った時に膝に当たってしまうので、イスの高さに合ったテーブルを選ぶようにしてください。
ロータイプのテーブルは、低めのイスと合わせるのにぴったり。
また、小さい子供が使う際にも安定しているので安心です。
人数に合ったサイズを選ぶ
ソロキャンプで使いたいなら、40cm幅ほどがちょうどよいサイズ感。
2人なら80cm幅くらいはほしいところです。
3人~4人以上や大人数なら120cm幅以上がおすすめのサイズです。
120cmあれば複数人での作業や、お茶をするのにも充分なスペースが確保できます。
もちろん、ソロや少人数のキャンプでも120cmで大きすぎるということはないので、120cmを選んでも問題ありません。
収納時にかさばらないか確認
ロールトップテーブルを購入する際に必ず確認しておきたいのが、収納時のサイズ。
キャンプをはじめとするアウトドアでは、持っていく荷物が多いのでできるだけコンパクトなものを選びたいところ。
それだけでなく、自宅の収納場所に収まるかの問題もあります。
ロールテーブルには組み立て時と収納時のサイズが記載されているのが一般的なので、どちらのサイズも事前に確認しましょう。
アルミや木製などの材質もチェックする
ロールテーブルにはアルミ製、ウォールナットなどの木製、ファブリック製があります。
アルミ製は頑丈で軽く、汚れを拭き取りやすいのがメリットです。
ウッドロールテーブルの中でもウォールナット調はナチュラルで温かい質感がおしゃれな印象を与えます。
デメリットとしては、アルミよりも重量がある点。
ファブリック製はセッティングも片付けも簡単で、洗濯機で洗えるタイプもあるので衛生的に使えるのが魅力です。
コールマン、キャプテンスタッグなどのメーカーで選ぶ
キャプテンスタッグやロゴス、ハイランダーなどのアウトドアブランドもロールトップテーブルを多く販売しています。
特に、アウトドアブランドから販売されているものはどれも頑丈で信頼できるものばかりです。
選ぶのに迷ってしまったらコールマンやロゴスなど有名ブランドから選べば間違いないでしょう。
ロールテーブルのおすすめ9選 高さ順に紹介
キャンプにおすすめなロールトップテーブルを集めました。
キャプテンスタッグやコールマンをはじめ、安い価格で買えるロゴスなどのロールトップテーブルも紹介します。
ロゴス (LOGOS) ライフ (Life) オートレッグテーブル 12070 ヴィンテージ
組み立てが簡単なオートレッグシステムを採用している、ロゴスのロールトップテーブルです。
フレームを上下に開くだけで脚部分が組み立てられるので、女性でも簡単に作業できます。
搬入時は天板のみ外し、折りたたんでコンパクトに収納可能。
また、ワンタッチでハイとローの2段階に調節ができるので、シーンに合わせて使い分けできるのもポイントです。
大きさも広々使える120cmあります。
- 外形寸法
- 使用時 幅120cm 奥行70cm 高さ43.5cm/67cm
- 収納時 幅120cm 奥行20cm 高さ13cm
- 重量 6.2kg
- 耐荷重 40kg
- 材質 アルミ
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ハイランダー (Hilander) アルミロールテーブル HCA0192
アルミ製で軽量なハイランダーのロールトップテーブル。
価格も比較的安いので、安いテーブルを探している人にも最適です。
高さは2段階に調節ができ、持っていくイスのサイズに合わせて使えて機能的。
アルミ製は汚れてもサッと拭き取りができるなど、メンテナンスも簡単なため、初めてロールテーブルを購入する人にもおすすめです。
- 外形寸法
- 使用時 幅124cm 奥行70cm 高さ40cm/70cm
- 収納時 幅23cm 奥行17cm 高さ70cm
- 重量 4.8kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 アルミ
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コールマン (Coleman) アウトドア ナチュラルウッドロールテーブル ビンテージ110
ナチュラルな風合いがおしゃれなコールマンのウッドロールテーブル。
つくりがしっかりしていてガタつきもなく快適に使えると口コミでも評判です。
2段階に調節もでき、小さい子供がいる家庭はロータイプにして使うとより安定するのでおすすめ。
コールマンのウッドロールテーブルはデザイン性も高いので、飽きることなく愛用できるでしょう。
- 外形寸法
- 使用時 幅112cm 奥行70cm 高さ40cm/70cm
- 収納時 幅19cm 奥行20cm 高さ70cm
- 重量 5.3kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 天然木(スギ)、アルミニウム
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フィールドア (FIELDOOR) アウトドア ロールテーブル
アルミ製のロールテーブルは軽量で持ち運びが簡単なだけでなく、頑丈で錆びにくいのでアウトドアにおすすめな素材です。
組み立てはポールを繋げていくだけなので力に自信がない人でも1人でできるほど簡単。
120cmと充分な幅がありますが、価格が比較的安いのも魅力のひとつ。
また、天板のみを取り外しで折りたためば、収納時もコンパクトに収まります。
- 外形寸法
- 使用時 幅120cm 奥行70cm 高さ40cm/70cm
- 収納時 幅70cm 奥行22cm 高さ14cm
- 重量 4.8kg
- 耐荷重 60kg
- 材質 アルミ
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ハイランダー (Hilander) ウッドロールトップテーブル2 90 HCA0191
ハイランダーのウッドロールテーブルはアウトドアだけでなく、脚に傷防止のキャップが付いているため室内でも安心して使えます。
重さは少々ありますが、天然木製ウッドロールテーブルはウォールナットのような赤みのある質感がおしゃれ。
天板のみ外して巻いて収納するタイプで、準備も片付けも簡単手間いらずです。
ハイランダーのロールテーブルがあれば、アウトドアの特別な気分をより高めてくれるはず。
- 外形寸法
- 使用時 幅90cm 奥行43cm 高さ60cm
- 収納時 幅91cm 奥行12cm 高さ20cm
- 重量 7kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 ブナ
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フィールドア (FIELDOOR) ウッドロールトップテーブル120 (WOOD ROLL TOP TABLE120)
広々とした120cmの幅があるウッドロールテーブルは、4人家族以上の大人数で使うシーンでおすすめ。
アウトドアで使うのはもちろん、室内で使っても違和感がないほど高級感があります。
ナチュラルだけでなくウォールナット調のブラウンもあり、どちらも木目が美しく、手触りがよい天然木を使用しています。
ロータイプのウッドロールテーブルなので、小さい子供がいる家庭でも使いやすいタイプです。
- 外形寸法
- 使用時 幅120cm 奥行70cm 高さ45cm
- 収納時 幅82cm 奥行25cm 高さ12cm
- 重量 10.8kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 天然木(ブナ)
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キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル コンパクト M-3713
ソロキャンプにおすすめな、キャプテンスタッグのコンパクトロールトップテーブル。
こちらはアルミ製で重さ約700gと軽量なので、持ち歩きも簡単で価格帯も安いモデルです。
コンパクトなので、キャンプだけでなくトレッキングや海釣りなどのアウトドアにも活躍すること間違いなし。
キャプテンスタッグのロールテーブルは、アルミ素材の中でも耐摩耗性に優れたアルマイト加工のアルミを使用しています。
- 外形寸法
- 使用時 幅40cm 奥行29cm 高さ12cm
- 収納時 幅7cm 奥行6cm 高さ40cm
- 重量 0.7kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 アルミニウム、鉄(エポキシ樹脂塗装)
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ロゴス (LOGOS) ライフ (Life) ロール膳テーブル ヴィンテージ 73180046
ロゴスのコンパクトな折りたたみ式ミニテーブルです。
アルミ製で約600gと非常に軽量なテーブルで、手軽に持ち運びができるのはもちろん、組み立てや片付けも簡単。
アルミロールテーブルはシンプルなものが多いですが、このモデルはヴィンテージ感のある配色がおしゃれでテントとのコーディネートも楽しめます。
ロゴス製品は価格も比較的安いので、サブテーブルとしてもおすすめ。
- 外形寸法
- 使用時 幅40cm 奥行24cm 高さ11cm
- 収納時 幅40cm 奥行8cm 高さ6cm
- 重量 0.6kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 アルミ
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コールマン (Coleman) アウトドアワゴンウッドロールテーブル (OUTDOOR WAGON ROLL WOOD TABLE)
コールマンのロールテーブルは、車載する荷物が格段に減らせる画期的な商品。
荷物を運ぶためのアウトドアワゴンに、ウッドロールテーブルの天板のみを取り付けることで、テーブルに早変わりします。
天然木の質感がおしゃれで、ロールテーブルのデザイン性と機能性の両方を兼ね備えたおすすめ商品です。
ただし、コールマンのアウトドアワゴン専用なので、他のメーカーのワゴンを使っている人は要注意。
- 外形寸法
- 使用時 幅96cm 奥行54cm 高さ1.2cm
- 収納時 幅18cm 奥行16cm 高さ55cm
- 重量 3.5kg
- 耐荷重 30kg
- 材質 天然木、スチール
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ロールテーブルの自作方法
ロールテーブルの自作方法を紹介している動画です。
自作ロールテーブルはウォールナットやヒノキなど好みの木材で作れるので、自信がある人は自作を検討してみましょう。
DIYが得意な人ならフレームを自作しても安い材料費のみで済みます。
ただし、DIY初心者が脚部分のフレームから自作するのは難しいため、フレームは既製品を使用し天板のみを自作するのがおすすめ。
ロールテーブルを購入するよりも天板のみを自作したほうが安くなる場合もあります。
まとめ
ハイランダーやコールマンなどおすすめのブランドから、おすすめのロールテーブルを紹介しました。
選び方のポイントは、自分が使いたい素材を選び、次に人数に合わせて大きさを選ぶこと。
ひとつずつ優先したいポイントを決めていくとロールテーブルが選びやすくなるでしょう。
手入れしやすいアルミ製やおしゃれなウォールナット調などお気に入りのロールテーブルを見つけて、楽しいキャンプにしてください。