クープナイフおすすめ9選 使い方のコツや代用品についても紹介

出典:楽天市場

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パンにきれいなクープ(切り込み)が入っていると、よりおいしそうに見えるもの。
今回は、そんなクープをきれいに入れることができるクープナイフについて紹介します。
パンにクープを入れる目的やクープをうまく入れるためのポイント、使い方のコツなどをまとめて紹介。
また、おすすめの商品や代用品についても解説するので、ぜひチェックしてください。

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パン作りに便利なクープナイフとは

クープナイフとはパン作りの際に、焼く前のパン生地へあらかじめ切り込みを入れておくためのナイフです。
フランス語で「切り取られた」を意味するcoupeからきています。
最初はクープナイフを上手に扱うのは難しいですが、慣れれば片手で簡単に焼く前の柔らかい生地でも、きれいな切り込みを入れることができるでしょう。

パンにクープを入れる目的

パン生地にクープを入れるのには、いくつか目的があります。
ハードなパンはそのままだと膨らみにくく、膨らむ前に固まってしまうことも。
クープを入れることで、切れ目が膨らみをサポートしてきれいに膨らますことができます。
また、水分が蒸発しやすくなるため、食感が軽くなるのもポイント。
切り込みの入れ方によっては、パンに模様を付けることも可能。
模様の付け方の違いでデザインを表現することもできます。

クープナイフの使い方

クープナイフの使い方は、パンの種類によって違いがあるのがポイントです。
細長いフランスパン(バゲット)と、丸いカンパーニュそれぞれの使い方を紹介します。

フランスパン

一般的にフランスパンといわれる細長いバゲットは、パン生地の皮を一枚剥ぐように、切れ込みを薄めに入れます。
生地に対して斜め45度程度寝かせてナイフを入れると、きれいに切れ込みが入りやすいです。
しかし力を入れすぎると、クープナイフにパン生地が引っかかるため注意しましょう。

カンパーニュ

カンパーニュの場合は、パン生地に対して垂直にナイフを入れます。
使い方は、鉛筆持ちでナイフを持って線を引くのが良いでしょう。
フランスパンよりやや深めにクープを入れて、全体の切れ込みが同じ深さになるように注意します。
またフランスパンと同様、力むとクープナイフが引っかかるため、よく切れるように力を抜いて作業するのもポイントです。

クープをうまく入れるためのポイント

クープを入れるタイミングは、パン生地の二次発酵が終わりオーブンで焼く前です。
生地の水分が多いとクープナイフに生地が絡まりやすくなります。
二次発酵の際、最後の5分程度は生地を室内に出し、表面をやや乾燥させておくとナイフが通りやすいです。

また、のこぎりのようにナイフを動かすと生地がつぶれてしまうため、切り込みが浅いと感じるときは、再度ナイフでなぞると良いでしょう。
さらにクープを入れる前に、生地に軽く粉を振っておくのもおすすめです。

よく切れるクープナイフおすすめ9選

クープナイフはamazonやその他の通販サイトなどで購入できます。
数あるクープナイフの中から、よく切れるおすすめ商品を紹介。

Dolity 木製クープナイフ ハマナス柄 ケース・替え刃5枚付

おしゃれなデザインが目を引く安全設計で携帯性に優れたクープナイフ

一見ナイフに見えないおしゃれなデザインのクープナイフです。
持ち手になる本体は丸い木でできており、アンティーク道具のような雰囲気があります。
また、使用しないときは、ナイフを本体に収納できて安全です。
携帯性に優れているため、持ち運んで使う人にもおすすめ。

  • サイズ 直径4.6cm 厚み0.9cm
  • 替え刃5個入り

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Excras パンナイフ クープナイフ 替え刃式 フランスパン用

人間工学に基づいて設計されたハンドルが握りやすく便利に使える

木製の緩やかなカーブを描くハンドルは、人間工学に基づきデザインされており、力の調節をしやすいのがポイントです。
刃は耐久性に優れたステンレス製で、使用頻度が高い人にもおすすめ。
5枚の替え刃がセットになっており、切れ味が気になったら簡単に交換できて便利です。

  • サイズ 幅19cm 奥行4.7cm 高さ1.5cm
  • 替え刃5個入り


amazonで見る1,529円

d.d.trek クープナイフパン パン作り道具

耐食性や耐熱性に優れたオールステンレス製で長く使える

刃からハンドルまでオールステンレス製で、丸洗いしても錆びにくく、手入れが楽なクープナイフ。
刃は弓なりにカーブしており、バゲットからカンパーニュまでパンの種類を問わず使いやすいのがポイントです。
さらに、PUレザーのヘッドカバー付きで安全面に配慮しています。

  • サイズ 全長19cm
  • 替え刃5個入り


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浅井商店 シャットナイフ

研いで永く使える安全性に優れたジャックナイフタイプ

刃を折り畳んで本体に収納できるジャックナイフタイプ。
使わないときは刃に触れないので、安全面が気になる人におすすめです。
また、切れ味が悪くなると研ぎ直しができるため、末永く使えます。
木製の持ち手は握りやすく、安定感があるのも魅力的です。

  • サイズ 全長15cm 刃渡り4.5cm

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ビクトリノックス (VICTORINOX) ベーカーズナイフプロフェッショナル 0783010R4

プレゼントに最適の本場スイス製でおしゃれなクープナイフ

ナイフの本場、スイス製の本格的なクープナイフ。
刃を折り畳めるだけでなく、便利な専用ケース付きのため安全に収納できるのがポイントです。
刃の先端にカーブがついており、さまざまな角度でクープ付けをサポートしてくれます。
スタイリッシュなデザインで、プレゼントにもおすすめです。

  • サイズ 全長 15.8cm 刃渡り6.2cm

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amazonで見る4,124円
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マトファ (MATFER) クープナイフ カミソリ 七夕

軽くて扱いやすくお手入れの楽さが魅力のプラスチック製クープナイフ

マトファは、キッチングッズやパン作りグッズを手掛けるフランスのブランドです。
刃以外がプラスチック製で軽く、使い勝手の良いタイプ。
さらに使用後は丸洗いできて、お手入れが楽なのも魅力です。
手頃な価格で使えるクープナイフを探している人におすすめ。

  • サイズ 全長15cm 刃の幅2.2cm

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amazonで見る1,100円
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ビクトリノックス (Victorinox) クープナイフ 5.2531WBC5501

特徴的な長く薄い刃でパンのジャンルを問わず使いやすい

スイスの総合ナイフメーカー、ビクトリノックスのクープナイフ。
全長13.5cmと長めでさまざまなパンに対応できるほか、厚みが薄くデリケートなデザインを施したいときにもぴったりです。
別売りのホルダーに装着できますが、替え刃のみで使うときは安全面に注意してください。

  • サイズ 全長13.5cm 刃の厚さ0.5cm

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amazonで見る1,442円
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馬嶋屋菓子道具店 クープナイフ 替刃式 YS0001

ハイカーボンステンレス鋼製で鋭い切れ味と錆に強い刃が魅力の商品

使用頻度が低く、価格重視でクープナイフを探している人におすすめの商品。
刃は炭素量の多いハイカーボンステンレス鋼製で、錆に強く鋭い切れ味がポイント。
お手入れも簡単なので、はじめてのクープナイフにもぴったりです。

  • サイズ 全長15.5cm 刃渡り4.5cm
  • 替え刃10個入り

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amazonで見る1,881円
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貝印(Kai Corporation) 細かい手作業にぴったりなクープナイフ DL6283

カッター感覚でよく切れる、細かい作業向きのおすすめ商品

日本製にこだわる人におすすめの貝印のクープナイフ。
持ち手が長く、カッター感覚で握れるため使いやすいです。
また、切れ味が良いため、細かな細工やデザインを施したいときに重宝します。
刃はステンレス製で、お手入れが簡単なのもおすすめポイント。

  • サイズ 幅18.3cm 奥行1.5cm 高さ0.6cm

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クープナイフの代用品

パン作りの回数が少ない人は、日用品をクープナイフの代用にするのもおすすめ。
包丁やカミソリが代用品として使われることも多くありますが、中でもカミソリは刃が薄いためクープが入れやすいです。
また替え刃単体で使うよりも、割りばしや竹串などで持ち手やホルダーを作ると使いやすくなります。
自作に自信のない人は、I字カミソリを使うのも良いでしょう。

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※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

クープナイフとはなにかや、クープを入れる目的、使い方のコツなどを紹介しました。
カミソリや包丁でも代用できますが、より手軽に美しくクープを入れたい場合は、やはり専用のクープナイフの使用がおすすめ。
扱いには多少の慣れも必要ですが、何度か使うとコツが分かってくるものです。
よく切れるかどうかや安全性などをチェックして、使いやすいクープナイフを手に入れてください。



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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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