おすすめの耐熱手袋、耐熱グローブ9選 アウトドアやキャンプに便利な薄手タイプも紹介

耐熱手袋をはめて火をおこしてる人の写真
出典:LUM3N / Pixabay

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キャンプや焚火など、火を扱う時に欠かせないのが耐熱手袋。
飛んでくる火の粉や熱などの危険から手を守ってくれる耐熱手袋・耐熱グローブは数百度の温度に耐えられるため、アウトドアの必需品の一つです。
そんな耐熱手袋には、素材やデザインはもちろん、ショートタイプやロングタイプ、厚手、薄手などのほか、1000°Cの耐熱温度を持つものなど様々なアイテムがあります。

そのため、特にアウトドア初心者はどれを買うべきか悩むところ。
今回は耐熱手袋・耐熱グローブの選び方を詳しく解説するとともに、200°C以上の耐熱温度を誇る人気の耐熱手袋・耐熱グローブを紹介します。

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キャンプやアウトドアで活躍する耐熱手袋・耐熱グローブとは

耐熱手袋、耐熱グローブは200°Cを超えるようなかなりの高温に耐えらえる手袋で、バーベキューや焚火など火を扱う際に手を守ってくれます。
火からの防御はもちろん、熱くなった道具や鍋の蓋を持ち上げるなど、キャンプ中の調理にも役立つため、耐熱手袋・耐熱グローブはアウトドアには欠かせないアイテムの一つです。

更に、1000°Cまでの超高温に耐えうるハイスペックな手袋になれば溶接や精密機械作業といった専門職での使用も可能。
素材や性能ごとに一万円を超える専門職用の高価な手袋から、アウトドアや日常生使いできる数千円のものまで、幅広い価格帯で展開されています。

耐熱手袋・耐熱グローブの選び方

耐熱手袋・耐熱グローブを選ぶ時は、どんなシーンで使うのか、手袋をしたままどんな作業をするのか、使用頻度はどのくらいかなどポイントを押さえて、自分に合ったものを選びましょう。

200°C、500°C、1000°Cどれがいい? 耐熱温度の高い物がおすすめ

耐熱手袋の耐熱温度は200°C、500°C、1000°Cと様々。
一般的な耐熱手袋は200°C~300°C、溶接や鋳造などの専門職用の手袋は500°C~1000°Cに対応しています。
普段使いをする分には1000°Cもの耐熱温度は必要ないですが、耐熱温度が低くて使えないのは困りもの。
焚火やバーベキュー、ダッチオーブンなどキャンプやアウトドアのシーンで使う場合、耐熱温度は300°C以上あるものを選びましょう。

耐熱手袋、耐熱グローブの厚さで選ぶ 薄手と厚手のそれぞれのメリットとは

耐熱手袋、耐熱グローブを選ぶ際は厚手、薄手といった手袋の厚さも重要です。
生地は厚手であればあるほど熱が伝わりにくいため、焚火などの作業を行う場合は厚手の手袋が適しています。
手袋の耐熱温度が表記されていない場合も、できるだけ厚い手袋を選ぶのがおすすめです。
ただし、手袋が厚すぎると指が動かしにくくなるのが難点。
手袋をしたまま細かい作業をしたい人は、耐熱温度の高い高性能な薄手の手袋を選びましょう。

耐熱手袋、耐熱グローブの長さで選ぶ

耐熱手袋・耐熱グローブにはショートタイプとロングタイプがあります。
ショートタイプは一般的な手袋と同じ手首までの長さなので、コンパクトに収納できるのが魅力。
軍手のような使い方もでき、アウトドアの様々なシーンで活躍します。
ただし、火を扱う場合は手首までしかガードできないので要注意。
一方、ロングタイプは着脱に時間はかかりますが、指先から肘のあたりまでしっかりとガードできるのが特徴。
高い安全性が魅力です。

耐熱手袋、耐熱グローブの素材で選ぶ

耐熱手袋に使用される素材の主流は牛革やアラミド繊維で、その他にポリエステルやシリコンなどがあります。
牛革は耐久性もあり、手に馴染む使い心地が魅力。
使うほどにしなやかになっていき、愛着が湧くでしょう。
値段は品質に比例しますが、合うものが見つかればずっと使い続けることが可能です。
アラミド繊維は消防士の耐熱服にも採用されている高強度の万能服。
ただし、紫外線に弱いので日の当たる場所へ放置するのは厳禁です。

おすすめの耐熱手袋・耐熱グローブ9選

ここからは、200°C以上の耐熱温度を持つ耐熱手袋や作業のしやすい薄手の耐熱グローブなど、おすすめの耐熱手袋・耐熱グローブを紹介します。
自分の手に合う使いやすいものを見つけましょう。

デルビコ (Dellepico) 耐熱手袋・耐火グローブ

マジックテープで調整可能。丈夫で通気性の良い牛革製耐熱グローブ

デルビコの耐熱グローブは、通気性・耐久性・軽量化にこだわった本牛革製です。
耐熱・耐火グローブとして、キャンプや薪ストーブなど火を扱う時に使えます。
マジックテープ付きで調整可能なので男女兼用で使えるのもポイント。
丈夫で通気性が良いので、火を扱わない園芸や修理作業、チェーンソーや日曜大工などの日常作業にも使いやすく、オールシーズン活用できるのが特徴です。

  • 外形寸法 幅13cm 長さ24cm
  • 材質
    • 表面生地 純牛革
    • 裏面生地 綿
  • 仕様 耐火、溶接作業可

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ミズ ラジャ (Ms. RAJA) キャンプグローブ 耐熱グローブ

滑り止め補強付き&フィットしやすいゴム仕様の牛革製耐熱グローブ

こちらも牛革製の耐熱グローブです。
しなやかな着け心地で、手や指の操作がしやすいように人差し指部分は滑り止めの革補強付き。
手袋内側にはゴムが付いていて、はめた時に手首にぴったりフィットするようになっています。
はじめて耐熱グローブを購入するアウトドアの初心者や、ブランドにこだわりがなく、幅広い作業に使える耐熱グローブを探している人におすすめです。

  • 外形寸法 長さ26cm
  • 材質 牛革
  • 仕様 高温物の取り扱い可

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ミドリ安全 耐熱手袋 スーパーアツボウグ ATS-1000

高い耐火性と通気性、指を動かしやすいやわらかい素材の耐熱グローブ

アラミド繊維95%という丈夫な素材と、手袋の中に空気層を作り熱を通しにくくする特殊な構造により、非常に優れた耐火性を発揮している耐熱手袋です。
やわらかい素材で指が自由に動かせ、細かな作業も行えます。
軽量で通気性に優れているため、手が蒸れにくく、夏のアウトドアやキャンプにもぴったり。
日本防災協会の認定を受けた手袋で、大きさも通常サイズより一回り大きいので、万が一の際にも脱ぎやすく安全です。

  • 外形寸法 長さ26cm
  • 材質 アラミド、ポリエステル
  • 仕様 高温物の取り扱い可
  • 耐熱温度 370°C

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アウトドアー セミロング 牛革 耐熱グローブ

長さ29cmのやや大きめサイズ、牛革と布でできたおしゃれな耐熱手袋

こちらの耐熱手袋は、表地は牛革、中はやわらかい布製で二重構造になっています。
サイズはやや大きめのワンサイズなので、手の大きな男性に最適。
短すぎず長すぎない29cmのセミロングタイプなので、熱から手を守りつつ持ち運びもしやすい便利な耐熱手袋です。
荷下ろし、設営などの重作業用の保護手袋としてもおすすめです。

  • 外形寸法 長さ29cm
  • 材質
    • 外側 牛革
    • 内側 布
  • 仕様 高温物の取り扱い可

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アンセル (Ansell) 耐熱手袋 クルセーダーフレックスロング

炭や鉄板を扱える高温対応。油が染み込みにくい加工の耐熱手袋

こちらは、厚み0.3cmという薄手ながら、21秒間250°Cの高温に耐えられるアンセルの耐熱手袋です。
「焼き芋を焼くときに使ってますが、熱くないです」と口コミにあるように、火のついた炭や鉄板を移動させるには十分の耐熱仕様。
手首までしっかりガードされるので、飛んでくる火の粉で火傷する心配もありません。
表面はニトリルコーティングにより油が染み込みにくく、オイルを扱う修理作業などにも適しています。

  • 外形寸法 長さ33cm 厚さ0.3cm
  • 材質
    • 表 ポリエステル+コットン(ニトリル含浸加工)
    • 裏 起毛ポリエステル
  • 仕様 高温物の取り扱い可
  • 耐熱温度 250°C (21秒間)

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耐熱手袋 500°C

耐熱温度500°Cの本格仕様&手首までしっかりと保護する耐熱グローブ

こちらの耐熱手袋は耐熱温度500°Cの高温にも耐える本格仕様。
キャンプやアウトドアでの薪や炭の移動はもちろん、ダッチオーブンや鉄板を持つ際にも、鍋掴みのようにしっかりと掴めるので、安全に扱えます。
また、アウトドアだけでなく、家庭でのオーブン調理にも大活躍。
手首までしっかり保護してくれるので、オーブンから容器を取り出す際の火傷も防げます。

  • 外形寸法 幅18cm 長さ33cm
  • 材質 ファイバ
  • 仕様 高温物の取り扱い可
  • 耐熱温度 500°C

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CLS キャンプグローブ 耐熱グローブ

高級感のある牛革と手触りの良いコットン製。耐熱500°Cの高性能モデル

こちらも最大耐熱温度500°Cの高性能耐熱グローブで、熱や刃物に強いためアウトドアやキャンプで大活躍します。
熱いダッチオーブンや鍋蓋、スキレットなどもサッと持て、火の周りの作業がスムーズに。
表地は高級感のある牛革、インナーはコットン使用で手触りも自然です。
親指の周りは二重縫製でより強く滑りにくい仕様。
バイカラーのデザインもおしゃれで、キャンプ本格派におすすめの手袋です。

  • 外形寸法 幅14cm 長さ34cm 厚さ1.2cm~1.4cm
  • 材質
    • 外側 牛革
    • 内側 コットン生地
  • 仕様 高温物の取り扱い可
  • 耐熱温度 500°C (20秒間)

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アウトドア 耐熱グローブ

溶接や窯業にも対応。袖口が長くて安心&柔らかな着け心地の耐熱手袋

こちらはアウトドアはもちろん、溶接や窯業などの火を扱う専門職にも対応できる本格耐熱グローブです。
表地は丈夫な牛革で中には綿が詰められ、フィット感抜群。
袖口が長いので火の周りでの作業に向いています。
明るいオレンジカラーでデザイン性が高いだけでなく、さらりとした手触りや柔らかな着け心地も一級品。
有名ブランドでなくてもしっかりとした作りでデザインの良いものがほしい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅18cm 長さ34cm
  • 材質
    • 外側 牛本革
    • 内側 綿
  • 仕様 溶接作業可

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東栄 (TOEI) ニューテックス (NEWTEX) ゼテックスプラス耐熱手袋 2100011

内側ウールクッション加工、最高1093°Cまで対応の耐熱グローブ

こちらは内側部分がウールクッション層で加工された耐熱グローブです。
最高1093°Cまでの高温に耐えることができます。
アウトドアでは薪をくべたり炭を動かしたり、熱々の調理器具を運んだりと幅広く活躍するでしょう。
また、車の修理や軍手でも持てない尖ったものを持つのにも役立つオールマイティな耐熱手袋。
ミットンの下に軍手などを1枚着用するのがおすすめです。

  • 外形寸法 長さ28cm
  • 材質 シリカ繊維
  • 仕様 高温物の取り扱い可
  • 耐熱温度 1093°C

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まとめ

耐熱手袋・耐熱グローブには、1000°Cもの熱に耐えうる専門職用のものから、耐熱温度200°C~500°Cのキャンプやアウトドアで活躍するものまで様々なものがあります。
耐熱手袋を選ぶ際は、自分の使いたいシーンに合わせて、耐熱温度や厚手、薄手などの厚み、長さなどをチェックするのがおすすめ。
アウトドア専用のアイテムとしてではなく、料理や掃除、修理など日常使いできる万能手袋として、耐熱手袋を活用してみてはいかがでしょうか。

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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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