おしゃれなインテリアに飾るドライフラワーのアレンジメント 人気のミモザやラベンダーなどの飾り方

ラベンダーのドライフラワーを利用したハーバリウムの写真
出典:Couleur / Pixabay

※本ページにはプロモーションが含まれています

おしゃれなインテリア雑貨として今も昔も人気のドライフラワー。
最近では、インスタグラムなどのSNSでもよく見かけます。
造花と違いナチュラルなテイストで、生花のように枯れることもないドライフラワーは、手入れが不要でインテリアに取り入れやすいのが魅力。

生花をドライフラワーにしたり、ドライフラワーのブーケを頂いたりとドライフラワーを手にすることもあると思います。
そんな時、どのようにインテリアに取り入れればよいか悩む人もいるでしょう。
そこで、今回は、おしゃれなインテリア雑貨として飾れるドライフラワーのさまざまなアレンジメントを紹介します。

LINE公式アカウント 友だち追加はこちらからLINE公式アカウント 友だち追加はこちらから

ドライフラワーを使ったインテリア

コンパクトに飾っても、大きく飾っても様になるドライフラワーはインテリアにも取り入れやすいアイテムの一つ。
また、ナチュラルテイストや北欧テイスト、シンプルなインテリアなど、どんなインテリアにも合わせやすいのも特徴です。
花の種類や色を変えることで、雰囲気も大きく変えることができ、色の組み合わせや花の組み合わせて季節を感じることもできます。

ドライフラワーを使ったアレンジメントの実例紹介

では早速、実際にどのようにアレンジメントすればおしゃれに飾れるのか紹介します。
すぐに取り入れられる方法もたくさんあるので参考にしてみてください。

紐とクリップを使いガーランド風に

小さめのブーケを作り、クリップで麻ひもに挟めば、ガーランドのようなおしゃれなアレンジメントが簡単に仕上がります。
ガーランドのように、紐をたわませて飾る場合は、クリップの数は奇数がベター。
また、ブーケではなく、1輪だけでもおしゃれになるのでぜひ試してみてください。

生花のように一輪挿しを使って活ける

生花と同様、一輪挿しに飾ってもおしゃれに映えます。
水を入れる必要がないので、あえて足元まで見える一輪挿しを使えば不思議な雰囲気に。
また、いくつか並べるときには、高さをそろえる、もしくは全くばらばらの高さにするなど、高さを意識したコーディネートを考えるとおしゃれになります。

もっとも簡単に飾れる瓶に入れて標本風に

おしゃれな瓶に入れて並べるだけの簡単アレンジメントです。
瓶のラベルや蓋にもこだわれば、手抜き感は全くありません。
同じ瓶を複数用意すればよいだけなので、100均に行かずともジャムの瓶などを利用して飾ることができます。

大き目の花瓶やじょうろにザックリ差し込む

大き目の花瓶やじょうろに、背の高いドライフラワーをザックリ飾れば、おしゃれなインテリアアイテムに。
背が高い分、床にじかに置くだけでも様になります。
ドライフラワーの色味やトーンに統一感を持たせることで、素人でも簡単におしゃれなアレンジメントになります。

カゴに差し込んで寄せ植え風に

背の低いかごに、背の低いドライフラワーを詰め込むことで寄せ植え風のアレンジメントに。
生花の場合は、同時に花が咲くようにつぼみの大きさなどを気にする必要がありますが、ドライフラワーなら成長を気にせずにまとめられます。
ドライフラワーの利点を生かし、事前に作っておいてプレゼントすることも可能です。

ブーケをまとめてカゴに差し込む

複数のブーケをカゴに入れるだけでおしゃれな飾り付けに。
たくさんのドライフラワーを1つにまとめようとするとバランスは取りにくいもの。
しかし、小さいブーケを作るときにバランスを考えておくと、きれいにまとまりカゴへ入れた後も様になります。

ドライフラワーの花束を釣るして飾る

生花を逆さまにして飾ることはできませんが、ドライフラワーなら可能です。
ドライフラワーを作るときの形そのものなので、逆さまでも違和感がありません。
人気のミモザやらラベンダーも、ただひとまとめにして飾るだけでおしゃれに飾り付けができます。

リースにして飾る

昔から人気のあるドライフラワーのリース。
玄関の外にも中にも、また、リビングの扉に飾ってもおしゃれに映えます。
土台の大きさを変えたり、ドライフラワーをフルサークルにするのか、ハーフにするのかによっても雰囲気が大きく変わります。

しめ縄を利用して正月飾りにも

しめ縄と一緒に飾ることで、正月飾りが簡単に仕上がります。
南天や松ぼっくりを一緒に飾ってもかわいいですが、バラなどを使えば和洋折衷のおしゃれな雰囲気に。
100均で売られているしめ縄を利用して作るのもおすすめです。

箱やトレーに飾り壁掛けに

ドライフラワーを壁にそのまま飾るとバランスが取れない場合は、トレイや箱に飾り付けをし、そのトレイや箱ごと飾るのがおすすめ。
壁だと土台になるものが広すぎて、バランスをとるのが難しくなってしまいます。
その点、箱やトレイを活用すれば、小さなスペースの中でバランスを考えればいいので飾りやすくなります。

額縁に飾り絵画風にする

額縁の中に飾ることで、アート作品のような仕上がりに。
ポスターや絵画のような雰囲気で、そのまま壁に飾れます。
実際の絵ではないので、額縁からはみ出すなど自由な発想で飾り付けできるのもメリットです。

キャンドルの台座に取り入れる

ダイニングテーブルなどに飾るキャンドルの土台をドライフラワーにしてみてはいかがでしょうか。
上の写真はミモザと白いアジサイを使い色味を抑えることで落ち着いた印象に。
下の写真はドライフラワーに合わせて藁やカボチャを使うことで、秋の雰囲気を楽しむことができるコーディネートになっています。

ドライフラワーキャンドルにしてド楽しむ

キャンドルを作る際に、ドライフラワーを取り入れて作ってみてはいかがでしょうか。
うっすらと見えるドライフラワーが儚げで、それでいて存在感があります。
取り入れた花のアロマオイルを使うことで香りも一緒に楽しむことができます。

ハーバリウムにして楽しむ

ドライフラワーはハーバリウムにして取り入れるのもおすすめです。
窓際に置けば光の加減でキラキラみえて素敵なインテリアに。
また、オイルの中は発色がよく見えるので、ドライフラワーをより楽しめます。

アロマワックスバーにして楽しむ

アロマキャンドルの新しい形として注目される、アロマワックスバーとしてドライフラワーを楽しむのもおすすめ。
アロマキャンドルと違い、穴を通して釣るして飾ることを目的としたアロマワックスバーは、ドライフラワーとの相性も抜群。
防虫効果の高いアロマオイルを使うことで、洋服ダンスの防虫剤としても使うことができます。

まとめ

おしゃれなインテリア雑貨として飾れるドライフラワーのアレンジメントを紹介しました。
いかがでしたか。
定番のリースのほかにも、花瓶に入れたり、寄せ植え風にアレンジしたりと飾る方法もたくさん。
そのまま吊るすなど、ドライフラワーの特性を活かした簡単な飾り付けもあるので、ぜひ、自宅にドライフラワーを取り入れてインテリアを楽しんでください。

※記事内で紹介している商品を購入すると、売上の一部がIECOLLECTIONに還元されることがあります。
※記事内に掲載している商品やリンク情報は、各ECサイトから提供されたAPIを使用し取得しています。また配送料を想定しない価格を表示しており、情報の取得時期によって表示される価格は変動する可能性があります。最新情報は各ECサイトやメーカーをご確認ください。
※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

目次