人工芝の掃除のコツ ベランダの落ち葉掃除などの手入れ、天然芝との違いも

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#人工芝

芝に乗っている落ち葉の写真
出典:Pixabay

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一年中美しい緑を楽しめる「人工芝」。
最近では庭や玄関先だけでなく、ベランダや子供部屋などに敷く人も増えています。
そんな人工芝ですが、長い間きれいな状態を保つにはやはり手入れが必要です。
この記事では人工芝の掃除や手入れの方法を、汚れの種類やシーン別に紹介。
メンテナンスのために用意しておきたい道具や、人工芝を長持ちさせるために注意したいポイントについても解説します。

目次

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人工芝の掃除は大変? 天然芝の手入れとの違いは?

人工芝は水やりや芝刈り、雑草処理や施肥(せひ)などの手間がかからず、天然芝と比べて手入れが簡単。
そのため仕事が忙しい人に特におすすめです。
水道代などのコストも抑えられるでしょう。
ただし、そんな人工芝も掃除が全く不要というわけではありません。
メンテナンスを怠ると砂利や落ち葉が溜まったり、さらにカビや害虫が発生したり、劣化が進んで交換時期が早まる恐れがあります。
基本的な手入れをしっかり行って、きれいな状態を長く楽しみましょう。

【シーン別】人工芝の掃除・手入れ方法

では、具体的に人工芝の掃除やメンテナンスはどのようにすればよいのでしょうか。
屋外や室内で掃除が必要になるケースをあげ、それぞれ説明していきます。

芝が寝てきたとき

玄関前のように通行量の多い場所の人工芝は、人に踏まれることでどうしても徐々に倒れてくるもの。
寝てしまった芝は、デッキブラシで反対方向にブラッシングすれば元に戻ります。
ただし、長期間ブラッシングしていなかった場合は元に戻りにくいことも。
その場合はドライヤーなどで温風を当てながら作業すると芝が立ち上がりやすくなるので、試してみましょう。

飲食物をこぼしたとき

人工芝の上に食べ物や飲み物をこぼした場合は、モップで水拭きするか、可能ならシャワーで洗い流します。
そのままにしておくとべたつきが残り、害虫発生の原因になることもあるので、きちんと掃除しましょう。
なお洗い流す場合、水圧が高すぎると人工芝の下の土がぬかるむおそれがあるので要注意。
高圧洗浄機などは使わない方が無難です。

ガソリンや灯油をこぼしたとき

頻度はあまり多くないかもしれませんが、灯油をこぼすなどして油汚れが芝についてしまうケースもあるでしょう。
その場合は、乾いた布で拭き取ってから中性洗剤を含ませた布やモップで拭き取り、水やぬるま湯で流せばきれいになります。
このとき、油がよく落ちるようにと熱湯を使うのはNG。
芝が変質する可能性があるので注意しましょう。

砂利や落ち葉が溜まったとき

人工芝の間にはさまった砂利や落ち葉は、デッキブラシやほうきで取り除きましょう。
ほうきだけで取り除けない場合は、後で紹介するブロワーで吹き飛ばすと掃除しやすくなります。
掃除機で吸い取る方法もありますが、量が多かったり粒が大きすぎたりすると故障の原因になることも。
屋外に置く際は、大きめの小石などを事前に取り除いておくのがおすすめです。

室内や玄関で髪の毛やほこりが絡まったとき

室内に人工芝を敷いている場合、落ち葉や砂利が溜まらないので多少掃除は楽です。
そのかわりに髪の毛やほこりが芝に絡まりやすいため、いっさい手入れ不要なわけではありません。
この場合は掃除機で吸い取ってしまうのがいちばん簡単です。
週に1回~2回程度、室内を掃除するときに一緒に掃除するのがおすすめ。
芝を傷めないよう、少し浮かせ気味に掃除機のノズルを当てるとよいでしょう。

雑草が生えてきたとき

人工芝を敷くときに下に防草シートを敷いておけば、雑草はあまり生えてきません。
しかし、屋外ではシートの隙間に種が入り込んだり人工芝に種が根付いたりすることもあります。
見つけたらすぐに根元から抜いておきましょう。
除草剤を掛けておくとその後の手入れが楽になりますが、芝によっては変色することもあるため要注意。
あらかじめ目立たない場所で試してみるのがおすすめです。

雪が積もったとき

積もった雪が原因で人工芝が傷むということは、基本的にはないと考えてよいでしょう。
ただし、積雪が多いと屋外に置いた人工芝が雪の圧力で倒れる場合も。
また、水はけが悪い場合は、溶けた雪で下地がぬかるみ凹凸ができて、芝が浮いてしまうおそれもあります。
数センチ雪が積もったら、スコップで雪を除けてから水で流すなどして、除雪をしておいたほうがよいでしょう。

人工芝の掃除・手入れグッズ

人工芝の掃除用にあると便利なグッズの中から、代表的なものを紹介します。
予算に合わせて、無理のない範囲で用意しておくとよいでしょう。

掃除機

効率的にゴミを取り除きたいなら、いちばんのおすすめは掃除機。
室内の人工芝は、普通の室内用掃除機で大丈夫です。
屋外なら室内用のコードレス掃除機よりも、砂利を吸引できる屋外用のバキュームクリーナーが最適。
乾湿両用なら濡れた落ち葉や水も吸引できるのでさらに理想的です。

デッキブラシ・ほうき

掃除機がなくても、ほうきやデッキブラシで手入れができます。
砂利や落ち葉の掃除には、庭掃きぼうきと呼ばれる竹ぼうきが便利です。
粉々になった落ち葉などの細かいゴミは、奥に入り込むとほうきで取り除くのが難しくなるので、なるべくゴミは放置せずすぐに始末しましょう。

ブロワー

小さいクリーナーのような形をしたブロワーという機械もおすすめ。
芝生の奥に入り込んだゴミも、ブロワーで強い風を当てて吹き飛ばすことで取り除きやすくなります。
ただ、すでに掃除機があるなら別途ブロワーを用意する必要はないでしょう。
どちらか使いやすい方を選んでください。

人工芝をきれいに保つポイント

ちょっとしたコツを押さえておくと、簡単な手入れで人工芝をきれいに保つことができます。
芝の選び方や普段の扱い方などのポイントを整理しておきましょう。

水はけのよいものを選ぶ

人工芝を購入するときは、なるべく水はけのよいものを選びましょう。
水はけが悪いとカビが生えたり、害虫が住みついたりする原因になります。
最初に敷くとき、下地の勾配や下地材の種類なども考えて、水はけのよい下地を作ることも大切です。
雨のかかる屋外に敷く場合は特に注意しましょう。

長い間重いものを置かない

テーブルや椅子、収納用コンテナのような重いものを、人工芝に長期間置くのは避けてください。
その部分の芝が寝てしまい見た目が悪くなる上に、圧力による劣化も進みます。
定期的に置き場所をずらすなどの対策をするとよいでしょう。
人が座ったり寝転んだりする場所もこまめに変えるのがおすすめです。

高温や火を避ける

人工芝の原料はポリエチレンなどの合成樹脂。
火気に弱いので、煙草や花火、たき火などは厳禁です。
バーベキューをしたい場合は、防火シートなどを敷いて火の粉が直接落ちるのを避けましょう。
また、電源ケーブルなど高温になりやすいものを人工芝の上に放置すると芝の変質の原因になるので、注意してください。

急激な排水は注意

一度にたくさんの水を人工芝に流すと、下地の土が流されて凹凸ができ、それが原因で芝が下地から浮いてしまうことがあります。
そのため掃除をするときも、一度に全部流すのではなく、何度かに分けて流すのがおすすめです。
下地の水はけがあまりよくない場合は特に要注意です。

車の乗り入れは厳禁

人工芝は車の乗り入れがない場所に敷きましょう。
重量のある車が通ると芝葉に大きな負担がかかり、折れたり変形したりする恐れがあります。
駐車スペースなどに人工芝を敷く場合は、細長いロールタイプやジョイントタイプのものを選び、タイヤが通る場所を避けてアクセント感覚で敷くのがおすすめです。

まとめ

人工芝は、屋外・ベランダだけでなく室内にも気軽に設置できることから、天然芝にはない魅力があります。
しかしそんな人工芝も、長持ちさせるには手入れが必要。
細かいゴミを掃除機やほうきで取り除く、飲食物をこぼしたら水拭きするなど、決して難しい作業ではないので、こまめな掃除を心がけましょう。
水はけのよい芝を選ぶ、長い間重いものを置かないといった、ちょっとした配慮も大切です。

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