【手作り方法も解説】ペットゲートおすすめ8選 犬や猫向けの商品を紹介

ペットの脱走防止や、危険エリアへの侵入防止に役立つペットゲート。
猫用、犬用、ベビーゲートと兼用など色々な種類があります。
置くだけのシンプルなもの、突っ張り棒で簡単に設置できるものなど取り付け方法もさまざま。

中にはDIYで自作して手作りする人もいます。
そこで今回は、ペットのいる家庭に必須のペットゲートについて紹介。
選び方やおすすめ商品、手作り方法などを解説します。

脱走防止にも役立つペットゲート

犬や猫などペットの脱走防止に効果的なペットゲート。
外に興味を持った愛猫や愛犬が、ちょっとした隙間をくぐって窓や玄関から飛び出してしまうのは危険です。
事故に遭ったり、怪我を負ったりして保護されてしまう可能性があります。
大切なペットの命を守り安全を確保するため、ペットゲートを設置すれば飼い主さんも安心して過ごせるでしょう。

ペットゲートの選び方

ペットゲートはDIYで自作して手作りすることも可能で、自作のペットゲートを設置している家庭もあります。
より強固なペットゲートを確保したい人は既製品がおすすめ。
ここでは購入を検討している人に、ペットゲートの選び方を紹介します。

猫や犬に合わせた高さ選び

ペットゲートを効果的に設置するためには、高さが重要なポイントです。
特に、運動神経抜群な猫のジャンプ力は150cmになることもあるため、低いゲートだと簡単に超えてしまいます。
この高さを目安にすると共に、家具や壁を使って超えることがないよう170cm以上の高さがあると安心です。
犬猫問わず、ペットゲートは余裕を持った高さを取り付けておくのがおすすめです。

使用目的に合ったタイプを選ぶ

脱走防止目的でペットゲートを使用する場合、玄関やベランダ、窓などが取り付け場所になります。
引き戸やドアノブに手をかけて上手に開けてしまうペットもいるでしょう。

玄関の場合はパーテーションタイプのペットゲートで、完全に通路を封鎖するのがおすすめ。
ベランダや窓には、網戸タイプのペットゲートなどが適しています。
また、賃貸住宅で使用する場合は、ネジなどを使わなくて済むタイプを選ぶといいでしょう。

便利な機能付きのペットゲートにも注目

興奮しやすい子や、ペットゲートに飛びつきやすい子は、衝撃で開いてしまわないよう2重ロック付きがおすすめ。
また、設置位置に応じて開閉角度を変えられてフレキシブルに使えるものなど、商品により機能性はさまざま。
横幅が伸縮するタイプだと、部屋を簡単に仕切りたいときに便利でしょう。
暮らしに合った機能を持つペットゲートを選んでみてください。

隙間を作らない幅で選ぶ

体が柔軟な猫や身体の小さい小型犬などは、わずかな隙間を見つけてペットゲートを通過してしまうことがあります。
ゲートと壁の隙間ができないよう、設置する位置に合った横幅の商品を選びましょう。
中には一定の範囲内で横に伸縮可能なペットゲートもあります。
気になる人は幅の調整が可能なものもチェックしてみてください。

耐久性のある丈夫な素材か

スチールやアルミ、木製など、ペットゲートに使われている素材はさまざま。
特に多いのがスチールやアルミです。
丈夫なスチールは、大型の犬が飛びついても安心の耐久性があります。

アルミは軽量で撤去や設置がしやすいのがポイント。
木製は耐久性に加えてデザイン性の面でもおすすめです。
また、ペットが手をかけたり飛びついたりしても安全な素材であるか確認しましょう。

重さにも注目して選ぶ

設置のしやすさに関わるのが重さです。
特に移動がしやすい置くだけタイプの場合は、女性でも扱いやすい重さを選ぶと良いでしょう。

ただし、あまり軽すぎると倒れる心配があります。
脚の形や自立性なども考慮しながら商品を選ぶのがおすすめです。
また、ネジやつっぱり棒で取り付けるタイプも、設置時に困る重さでないかチェックをしておきましょう。

オプション品との併用もおすすめ

脱走防止策にはペットゲートの設置に加えて、迷子札や窓に取り付けるペット専用ロックを使うのもおすすめ。
万が一外に出てしまっても、迷子札を付けていれば保護された際に身元が分かるため、あると便利でしょう。
また、専用ロックは窓や網戸が必要以上に開かないようにするためのもの。
網戸や窓を器用に開けてしまう愛猫や愛犬におすすめです。

自作ペットゲートの手作り方法

ペットゲート導入の際、数カ所設置する場合はコストがかさみます。
値段を抑えたい人にはDIYをした、手作りのペットゲートもおすすめ。
DIYで自作をしたいけど手作りの仕方が分からない人のために、すぐにDIYできる自作方法を解説します。

100均で買えるワイヤーネットと結束バンド、脚にはワイヤーネットスタンドを用意してください。
設置場所のサイズに合わせてワイヤーネットを必要な枚数結束バンドでつなげワイヤーネットスタンドを付ければ完成です。
手軽なため、手作りのペットゲートも検討してみましょう。

猫用ペットゲートおすすめ2選

柵をスルスル通り抜け、低いゲートは難なく飛び越えていく猫。
そんな運動神経抜群の猫も通過できない、おすすめのペットゲートを紹介します。

アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) スチールペットゲート 150cm

インテリアに馴染む色展開から選べる猫用ペットゲート

家電や生活用品、ペットグッズなど幅広いアイテムを取り扱う「アイリスオーヤマ」。
こちらのペットゲートは高さ150cmのハイタイプで、ジャンプが得意な猫でも通り抜けしにくい設計となっています。

丈夫なスチール製という点も嬉しいポイント。
オートクローズ式で閉め忘れの心配もありません。
猫だけでなくパワーのある大型の犬を飼っている人にもおすすめです。

• 外形寸法
  • フェンス 70.5cm 奥行4cm 高さ150cm
  • 取り付け 幅75cm~85cm
• 材質 スチール、ABS

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ペットセレクト (PET SELECT) のぼれんニャン バリアフリー 1400011001

最大高さ245cmまでカバーできる猫用ペットゲート

猫の脱走を防止して、人の出入りはしやすい「のぼれんニャン バリアフリー」。
扉付きペットゲートのほとんどは足元にポールがありますが、こちらの商品は足元のポールがないバリアフリー仕様。
突っ張り式のため設置も簡単。
猫が挟まりにくいポール幅と高さにデザインされていて、玄関やベランダなどあらゆる場所におすすめです。

• 外形寸法
  • フェンス 幅75cm~78cm 高さ170cm~190cm
  • 取り付け 幅79cm~84.5cm 高さ181cm~245cm
• 材質 ABS樹脂、スチール、アルミニウム

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犬用ペットゲートおすすめ6選

ここからは、犬用のおすすめペットゲートを紹介します。
小型犬から大型犬まで対応したハイタイプや、置くだけで簡単に設置できるシンプルなペットゲートもチェックしてください。

ペットセレクト (PET SELECT) セーフティペットゲートハイ

ダブルロック式で大型犬にも対応する犬用ペットゲート

小型犬から大型犬にも対応した、高さ100cmのペットゲートです。
素材には丈夫なスチールを使用しているため、愛犬が興奮して飛びついても安心。
スチールならではのスタイリッシュなデザインも魅力です。

扉は片手で簡単に開閉可能。
ダブルロック式で、行く手をしっかりガードできます。
また、扉は前後両開きのため、飼い主が行き来しやすいのもポイントです。

• 外形寸法
  • フェンス 幅64cm 奥行3cm 高さ100cm
  • 取り付け 幅69cm~77.5cm
• 材質 スチール、ABS樹脂

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アルミゲート専科 SXG-0715 ミニフェンス

カラフルで部屋の印象がパッと明るくなるアルミペットゲート

アルミゲート専門メーカーの「アルミゲート専科」。
軽量なアルミ製の家庭用ゲートです。
庭に設置したり、室内でペットゲートとして使ったりできるミニフェンス。

サビにくいため、長い間美しく使用できます。
全10色のカラフルな色展開で、インテリアに合ったペットゲートが見つかるでしょう。
広げて置くだけのため、必要な時だけペットゲートを設置したい人にもおすすめです。

• 外形寸法 幅150cm 高さ70cm~90cm
• 材質 アルミ合金、ステンレス、鉄、ゴム

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ワンモード (One Mode) 伸縮ペットゲート JPG-105

小型犬がいる家庭におすすめの伸縮式ペットゲート

設置場所に合わせて幅を調整できる伸縮式のペットゲートです。
こちらは高さ50cmのロータイプで小型犬向き。
階段やキッチンスペースなど、入ってほしくないエリアの簡単な仕切りにおすすめです。

置くだけタイプで移動や設置は簡単。
ネジなどを使わずに置くことができ、賃貸住宅にもおすすめです。
カラーは全部で4タイプから選べるため、インテリアに合わせて選ぶのも良いでしょう。

• 外形寸法 幅107cm~196cm 奥行41cm 高さ50cm

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リッチェル (Richell) ペット用木製おくだけドア付ゲートS

角度調節可能で通り抜けを防止する犬用ペットゲート

小物や書籍を多く置いている部屋や、和室とリビングの仕切りなどにもおすすめなリッチェルの木製ペットゲート。
S、M、Lとサイズ展開があり、仕切りたい場所の幅に合わせて選べます。
置くだけで簡単にゲートを設置できるところや、扉付きで飼い主が行き来しやすいところが魅力。
パネルは簡単に角度調整が可能で、これにより設置幅を調整し、横からの通り抜けを防止できます。

• 外形寸法
  • 本体 幅70cm~113cm 奥行51cm 高さ60.5cm
  • 折りたたみ時 幅70cm 奥行23.5cm 高さ60.5cm
• 材質
  • フレーム部 天然木
  • ワイヤー スチール
  • ドアロック ポリプロピレン
  • ドア軸部 ABS樹脂
  • フレーム軸部 ポリアセタール
  • ゴム脚 熱可塑性エラストマー

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スチールゲート 拡張フレーム付き 88-782

スチール製の丈夫なペットゲートはサビや汚れに強く安心

シンプルなカラーでインテリアに合わせやすい、アイリスオーヤマのスチール製ゲートです。
ベビーゲートとしてもペットゲートとしても使えます。
ダブルロック仕様となっていて、万が一衝撃が加わっても簡単には開かない仕組みです。

そのため、パワーのある大型の犬がいる家庭にもおすすめ。
ゲートは前後どちらにも開閉でき、開けたまま扉を保てる機能も搭載。
拡張フレームを使用すれば、幅最大91cmまで対応します。

• 外形寸法
  • フェンス 幅69cm 奥行3.3cm 高さ78cm
  • 本体取り付け 幅70cm~81cm
  • 拡張フレーム取り付け 幅80cm~91cm
• 材質 スチール、ABS

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) ペットフェンス P-SPF-94

ロータイプで子犬や小型犬に最適な自立型ペットゲート

アイリスオーヤマの、置くだけペットゲート。
自立型フェンスのため、パッと置くだけでペットの侵入防止対策になります。
ロータイプのため威圧感も少なく、飼い主がまたぎやすい点がポイント。

飛び越え防止に対してはやや低い仕様のため、キッチンや入ってほしくないエリアを簡単に仕切るのにちょうど良いでしょう。
マットブラウンとマットホワイトのおしゃれな2色から選べます。

• 外形寸法 幅90cm 奥行18cm 高さ40cm
• 材質 スチール、ポリプロピレン樹脂

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まとめ

今回は、犬や猫におすすめのペットゲートを紹介しました。
大切な愛犬、愛猫を守るためにも、設置場所や使用目的に合ったペットゲートを適切に設置していきましょう。
ペットゲートの購入を検討している人は、今回紹介した選び方をぜひ参考にしてください。

また、設置場所に合うサイズや高さで作れるのが自作の魅力。
DIYが好きな人は手作りも検討してみましょう。