イエコレクション iecolle | インテリア、雑貨情報が満載のWEBメディア

窓用エアコンおすすめ9選 工事不要で取り付けできる簡易エアコン

賃貸、持ち家問わず、窓に簡単に取り付けできる窓用エアコン。 工事不要で即日冷暖房を使えるうえに、近年は機能的なものも増えています。 この記事では、窓用エアコンについて、音はうるさいのか、窓や網戸は閉められるのか、防犯面などを解説。 また音が静かなもの、網戸が閉められるもの、本体価格・電気代が安いもの、冷暖房兼用などおすすめ窓用エアコンを紹介します。

窓用エアコンとは

窓用エアコンとは、壁ではなく窓に取り付けるエアコンのことでウインドエアコンとも呼ばれます。 壁掛けエアコンであれば専門業者による取り付けとその費用が必要ですが、窓用エアコンは工事不要で、手元に届いたら個人で窓に取り付けることが可能。 また、室内機と室外機が一体となっていて、室外機を置く場所が確保できない住宅や、壁への工事が困難な賃貸に暮らす人からも選ばれています。

そんなウインドエアコンは、コンプレッサー内蔵のため可動音がうるさいと感じる人もいたり、セパレートタイプよりも電気代がかかったりと、通常とはちょっと異なる点も。 こうした点も踏まえて、窓用エアコンの選び方や取り付け時の注意点などを確認していきましょう。

窓は閉められるのか

ウインドエアコンを設置した後は窓が閉められるのか、疑問に思う人もいるでしょう。 ウインドエアコンの設置後は窓を完全に閉めることはできません。 そのため、防犯用の補助鍵を設置して閉められるようにするのが一般的です。

窓用の補助鍵を設置する際は、建物への穴あけが必要なケースもあるので賃貸に住んでいる人は事前に管理者に確認しておきましょう。 窓用エアコンを購入すると、窓の防犯用補助鍵が付属パーツとしてついてくるメーカーもありますが、ついていなくてもamazonなどで購入可能です。

窓用エアコンの選び方

窓用エアコンは冷房のみのタイプはもちろん、冷暖房兼用など製品により機能が異なります。 ここでは、購入時にチェックしたい大事なポイントを見ていきます。

冷房のみか冷暖房タイプか

窓用エアコンは冷房機能のみならず、暖房付き、除湿、送風といった機能を備えたものもあります。 冷房よりも暖房の方が対応畳数が小さくなることから、冷暖房兼用を選ぶ場合は暖房の対応畳数を基準にサイズを選びましょう。 季節に応じて空調調整を行いたい場合は、送風や除湿機能などがあると便利。 一方、夏場限定で使いたい人は、シンプルに冷房のみのタイプを選ぶと年間の電気代を抑えられます。

部屋の広さに合わせたサイズを選ぶ

エアコンの効果を高めるためにも、部屋の広さに合ったサイズを選ぶようにしましょう。 ウインドエアコンの多くがコンパクトな部屋に適していて、対応畳数も4~8畳ほどの広さのものがほとんど。 周波数により対応畳数も異なるため、必ず住んでいる地域の周波数を確認しましょう。 電化製品のトラブルを防ぐためにも、自分の住む地域の電力(周波数)が50Hzと60Hzのがどちらか把握することはマストです。

うるさいか静かかはデシベル(db)で確認

ウインドエアコンはコンプレッサー内蔵で、人によっては作動時の音がうるさいと感じることもあるでしょう。 隣の家と距離が近い場合はトラブルになる可能性もあるため、静かさを示す騒音レベル(db)を確認しながら、できるだけ音が静かな製品を選びましょう。 また、住宅同士が隣接していると、窓用エアコンの排熱もトラブルのもとになることが。 隣の家の迷惑にならないか設置位置も事前に検討しましょう。

網戸も使えるノンドレンがおすすめ

壁掛けエアコンの室外機近くにあるホースからは、空気を冷やす際にドレン水というものが排出されています。 同様にウインドエアコンからもドレン水が出るため、ドレンホースを使って対応しなければなりませんが、ホースがあると網戸が閉められません。 虫対策に網戸を使いたいという人は、ドレンホースが必要なく、網戸が閉められるノンドレンタイプを選ぶと良いでしょう。

内部クリーン機能にも注目

通常のエアコンと違い、手軽にケアできるエアコンスプレーなども少ない窓用エアコン。 それだけでなく、専門のクリーニング業者でも対応しきれないというケースがあります。 清潔に長く窓用エアコンを使うなら、機種自体に内部クリーン運転や自動洗浄モードが付いているものがおすすめ。 内部クリーン機能が付いている窓用エアコンであっても、こまめなフィルター掃除は欠かさないようにしましょう。

窓用エアコン・ウインドエアコンおすすめ9選

トヨトミ、ハイアール、コイズミ、コロナの大手4社から、おすすめの窓用エアコンを紹介。 価格は上がりますが、快適な使用には機能性が譲れません。 予算も考慮しつつ参考にしてください。

トヨトミ (TOYOTOMI) 窓用エアコン TIW-A160L

トヨトミの「TIW-A160L」は、業界最小サイズを売りにした窓用エアコン。 別売りの枠を購入すれば、テラス戸など高さのある窓にも取り付け可能。 日常生活で静かとされるレベルの防音設計で、「窓用エアコンの音がうるさい」という噂が不安な人にもおすすめの機種です。 銀イオンフィルター搭載の吹き出し口からは、左右から風が出て部屋の温度を均一にします。 また水が垂れないノンドレンタイプで、ドレン水の除菌機能も魅力です。

  • 外形寸法 幅36.1cm 奥行27.5cm 高さ74.2cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 4畳~6畳
    • 60Hz 4.5畳~7畳
  • 運転音 39db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

トヨトミ (TOYOTOMI) 窓用エアコン TIW-A180L

トヨトミの窓用エアコン「TIW-A160L」と同じ機種です。 同じく業界最小サイズですが違う点は対応畳数。 「A160L」よりもやや広い部屋に対応しています。 騒音レベルは「A160L」よりも高くはありますが静かとされる防音設計です。

  • 外形寸法 幅36.1cm 奥行27.5cm 高さ74.2cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 4.5畳~7畳
    • 60Hz 5畳~8畳
  • 運転音 44db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

トヨトミ (TOYOTOMI) 窓用エアコン TIW-AS180L

窓用エアコン「TIW-AS180L」は、トヨトミの他機種にはない人感センサーを搭載しています。 10分間人の動きがないと自動で省エネ運転となり、そこから50分が経過すると自動停止してくれるため、電気代が気になる人におすすめです。 サイズ、静かさ、対応畳数などは「TIW-A180L」などと変わらず業界最小サイズ。 トヨトミの窓用エアコンは、どの機種も内部乾燥モードが搭載されている点が魅力です。

  • 外形寸法 幅36.1cm 奥行27.5cm 高さ74.2cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 4.5畳~7畳
    • 60Hz 5畳~8畳
  • 運転音 44db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

ハイアール (Haier) 窓用エアコン JA-16V

中国を拠点とするグローバル企業ハイアールは、他のメーカーに比べて価格が安いのが魅力。 エアコンには部屋の空気を冷やすために必要な冷媒というものがありますが、この窓用エアコンは環境に優しいR410aという冷媒を使用しています。 さらに冷房、ドライ、送風といった機能の他に、冷やしすぎを防ぐ「おやすみ運転」を搭載。 冷えが気になる女性や、小さな子供のいる家庭にもおすすめのノンドレン窓用エアコンです。

  • 外形寸法 幅33.5cm 奥行25.6cm 高さ77cm
  • 対応畳数
    • 木造 4畳~4.5畳
    • 鉄骨 6畳~7畳
  • 運転音 55db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

ハイアール (Haier) 窓用エアコン JA-18V

こちらはハイアールの「JA-16V」と同じ機種で、木造なら5畳まで、鉄骨なら8畳までの広さに対応しています。 50,000円台のものが多い中、通販の商品ページで見るハイアールのノンドレン窓用エアコンは比較的低価格です。 低価格でありながらもおしゃれな雰囲気の「JA-18V」は、インテリアを気にする家庭にもおすすめ。

  • 外形寸法 幅33.5cm 奥行25.6cm 高さ77cm
  • 対応畳数
    • 木造 4.5畳~5畳
    • 鉄骨 7畳~8畳
  • 運転音 55db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

コイズミ (KOIZUMI) ルームエアコン KAW-1911/W

コイズミの窓用エアコン「KAW-1911」は、市販のエアコンスプレーを使って、熱交換器を洗うことができるのが大きなメリット。 気になるにおい対策はもちろん、熱交換器に付着した汚れを落とすことで冷房効率を維持できます。 さらに、グリルは取り外して洗剤できれいに洗浄可能なため、窓用エアコンを清潔に使い続けたいという人にぴったり。 マイナスイオンを発生させて、部屋の空気までさわやかにしましょう。

  • 外形寸法 幅36cm 奥行23cm 高さ75cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 4.5畳~7畳
    • 60Hz 5畳~8畳
  • 運転音 54db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

コイズミ (KOIZUMI) ルームエアコン KAW-1912/W

コイズミのノンドレン窓用エアコン「KAW-1912」。 「KAW-1911」との違いは熱交換器が洗えるか否かと、マイナスイオン機能が付いていないところ。 しかし、シンプルな機能のぶん、価格は低く設定されています。 熱交換器は洗えませんが「KAW-1911」と同じようにグリル部分は外して洗浄できるので、エアコンの汚れについてはさほど気にすることなく使用できるでしょう。

  • 外形寸法 幅36cm 奥行23cm 高さ75cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 4.5畳~7畳
    • 60Hz 5畳~8畳
  • 運転音 54db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

コロナ (CORONA) リララウインドエアコン 冷房専用シリーズ CW-1621

コロナは、冷暖房器具や美容機器などを扱う日本のメーカーです。 スリムでおしゃれなコロナの窓用エアコンは本記事中において最小サイズ。 冷房専用ですが網戸も閉められるノンドレンタイプで、内部乾燥モードや洗えるパネルなど衛生面への工夫が満載です。 タイマーやおやすみ運転など、電気代を抑える機能も搭載されています。

  • 外形寸法 幅33.5cm 奥行24cm 高さ75cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 4畳~6畳
    • 60Hz 4.5畳~7畳
  • 運転音 53db
  • ノンドレン対応

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

コロナ (CORONA) リララウインドエアコン 冷暖房兼用タイプ CWH-A1821

冷暖房兼用タイプのコロナの窓用エアコン。 コロナはリモコン以外の機器が安心の日本製というのがポイントで、日本製家電にこだわりがある人におすすめ。 楽天では「工事不要で1人で取り付け可能だが、2人で取り付けるとより楽」との口コミがありました。 また、ノンドレンタイプではないため、窓からドレンチューブを出す必要があります。 稼働音は少し大きめで、うるさいことはないですが、神経質な人は別の機種を選びましょう。

  • 外形寸法 幅36cm 奥行22.2cm 高さ78cm
  • 対応畳数
    • 50Hz 冷房4.5畳~7畳 暖房4畳~5畳
    • 60Hz 冷房5畳~8畳 暖房5畳~6畳
  • 運転音 56db

楽天市場で見る amazonで見る Yahoo!ショッピングで見る

取り付けのときの注意点

隙間風や虫、雨対策として極力隙間ができないよう、窓枠に対応した窓用エアコンを取り付ける必要があります。 もちろん、鍵を使った防犯対策も大切。 取り付け時に必ず確認すべき注意点を解説します。

取り付ける窓枠に対応しているか確認

窓用エアコンは窓と網戸を半開にしたところに機器をはめ込んで取り付けます。 取り付け可能なサイズは各メーカーで若干異なり、トヨトミは高さ76cm~140cm、コロナは高さ77cm~140cm、ハイアールは高さ77.7cm~141cmと基本的に小窓に対応しています。 いずれのメーカーも延長枠を別で購入すれば200cm前後の窓に取り付けが可能。 隙間ができてしまっても、パッキンなどで塞ぐことができます。

コンセントの位置を確認

窓用エアコンの電源は、エアコン専用のコンセントでなくても大丈夫です。 壁掛けエアコンほどではありませんが使用電力が大きいため、2口、3口のコンセントに窓用エアコンを含む複数の家電の電気を引くのはおすすめできません。 また、タコ足配線も火災のおそれがあり非常に危険。 タコ足配線は避け、コンセントもほかの家電と一緒に繋ぐのではなくエアコンのみに使うと安心です。

防犯を考慮して追加で鍵を付ける

窓用エアコンのネックは、窓が半開状態になること。 鍵がかかっていない状態のため防犯面が心配です。 窓用エアコンを取り付ける場合は、補助鍵をセットとして考えましょう。 特に1階や2階は簡単に侵入できてしまうため、防犯対策に窓が閉められる補助鍵は必須です。 上階に住んでいる場合も侵入者に隙を見せないために、視覚的な防犯対策として鍵をつけると安心して過ごせるでしょう。

まとめ

今回は、おすすめの窓用エアコンを紹介しました。 防犯対策で窓に鍵を追加したり、音がうるさいかもしれないと作動音に気を使ったりと、通常のエアコンには無い点も多い窓用エアコン。 しかし室外機が置けない家や転居が多い人にとって、工事不要で取り付けられる点はやはり便利で、暑い夏も快適に過ごせます。 うるさいか静かか、冷暖房兼用かどうか、電気代や本体価格も確認しておきましょう。