車用チャイルドシートおすすめ10選 西松屋など新生児も使える安い商品を紹介

車と赤ちゃんの写真
出典:Pixabay

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車の運転中、赤ちゃんや子供を衝撃から守るチャイルドシート。
車を持つ家庭は必ず準備しておくべきベビー用品です。
日本のメーカーや海外のメーカーから多種多様なチャイルドシートが販売されていて、はじめて選ぶ人は迷ってしまうでしょう。
この記事では、チャイルドシートの「着用義務」や「選び方」についてわかりやすく解説します。
おすすめの商品もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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子供の安全を確保するチャイルドシート

チャイルドシートは、運転中の子供の安全を確保するのに欠かせないアイテム。
車のシートベルトは大人が座ることを想定されていて、体の小さな子供の安全は十分に確保できません。
そのため、日本では子供のチャイルドシート着用が義務付けられています。

また、チャイルドシートは子供の動きを制限することで運転が妨げられるのを防ぐ役割も。
親が運転に集中するためにも、万が一の事故から子供を守るためにも、必ずチャイルドシートを着用しましょう。

チャイルドシートの着用義務は何歳?

日本の道路交通法では、チャイルドシートの着用義務は「6歳未満」と定められています。
つまり、着用義務があるのは「生まれたばかりの新生児から5歳の幼児まで」です。
しかし、子供の体の成長には個人差があるため、年齢だけで判断するのは安全ではありません。
6歳になったらすぐに使用をやめるのではなく、子供の成長に合わせて判断しましょう。

年齢・体重別のチャイルドシートの種類

チャイルドシートの種類は主に3つあります。
子供の年齢や体重に応じて分けられていて、成長に合わせたチャイルドシートを選ぶことが大切です。

ベビーシート(新生児~1歳)

ベビーシートは、新生児から1歳ごろまで使える乳児用チャイルドシートです。
車の進行方向と逆に取り付けることが特徴。
赤ちゃんをしっかりと支えてくれるベッドのような形をしています。
身長70cm以下、体重13kg未満の赤ちゃんの使用が目安です。

チャイルドシート(1歳~4歳)

1歳から4歳ごろまで使えるものをチャイルドシートといいます。
大人が支えなくても1人でしっかりと座れるようになったら、ベビーシートからチャイルドシートへ移行しましょう。
身長100cm以下、体重9kgから18kg未満の使用が目安です。

ジュニアシート(4歳~)

ジュニアシートは、4歳から10歳ごろまで使用できる学童用のチャイルドシートです。
背もたれがあるタイプと、座面のみの2タイプがあります。
頻繁に車に乗る場合は背もたれタイプが、より安全性が高くおすすめです。
身長145cm以下、体重15kgから36kg未満の使用を目安にしてください。

チャイルドシートの選び方

はじめてのチャイルドシート選びは迷ってしまいがちなもの。
ここからは、チャイルドシートの選び方のポイントを解説します。

シートの取付方法・ベルトをチェック

チャイルドシートの取り付け方法には「ISOFIX(アイソフィックス)固定」と「シートベルト固定」があります。
ISOFIX固定は、車に装備されている専用金具にはめ込むだけの簡単な取り付け方。
シートベルト固定は少しコツが必要ですが、古い車種でも取り付けることが可能です。

回転タイプなら乗り降りが楽

チャイルドシートには、回転タイプと固定タイプがあります。
回転タイプはシートをドア側に回せるため、子供の乗り降りが非常に楽。
保育園の送り迎えなど、頻繁に乗り降りする場合は回転タイプのチャイルドシートが断然おすすめです。

サンシェードの有無で選ぶ

サンシェード付きチャイルドシートは、赤ちゃんを日差しから守ってくれます。
特に乳児期の赤ちゃんは車内でもよく眠るものです。
日差しによって眠りを妨げないためにも、サンシェードが付いていれば安心でしょう。
また、クーラーの風が直接当たることも防いでくれます。

シートの材質にも注目

赤ちゃんや子供はよく汗をかくため、チャイルドシートと体が密着する部分はどうしてもムレやすくなります。
ムレを防ぐために、メッシュなどの通気性に優れた素材のチャイルドシートを選んであげましょう。
また、シートカバーを取り外して洗えるものは、汚れても洗って清潔を保てるためおすすめです。

国の安全基準をクリアしているか確認

チャイルドシートに国土交通省の安全基準をクリアした「Eマーク」が付いているかを確認しましょう。
Eマークが付いているなかでも「R129」を選ぶのがおすすめです。
R129は従来のR44よりも、さらなる安全性の向上が図られた新しい基準になります。

メーカーで選ぶ

コンビやアップリカなどのメーカーで選ぶのもひとつのポイントです。
メーカーによっては、チャイルドシートとベビーカーが連動する機能が付いているものもあります。
また、西松屋など安い価格帯で商品を展開しているメーカーも。
安いメーカーでも、しっかりと機能が備わっているものもあるため、チェックしてみてください。

チャイルドシート使用時のポイント・注意点

チャイルドシート使用時のポイントは、「後ろ向きシートは後部座席に取り付ける」、「しっかりと固定する」の2点です。
後ろ向きシートを助手席に取り付けて事故になった場合、エアバックによって子供が衝撃を受けてしまいます。
また、しっかりと固定していなければ、そもそもチャイルドシートの意味をなしません。
取扱説明書に従って、しっかりと固定することがなにより重要です。

車用チャイルドシートおすすめ10選

西松屋などをはじめとした店舗だけでなく、ネット上でもさまざまなチャイルドシートが販売されています。
ここからは、チャイルドシートのおすすめ商品を紹介。
安い商品もあるのでぜひチェックしてください。

モンレーヴ (MONREVE) ベビーキャリー チャイルドシート BK HO-002

ベビーキャリーやロッキングチェアとしても使える超軽量ベビーシート

重さ2.9kgの超軽量ベビーシートです。
新生児から1歳ごろまで使用可能。
ラクラク持ち運びができるため、チャイルドシートとしてだけでなく、ベビーキャリーとしても使えます。
赤ちゃんの退院時や検診時では、寝ている赤ちゃんを起こさないように移動するのに活躍するでしょう。
また、赤ちゃんがぐずるときは、ゆらゆら揺らしてロッキングチェアとしても使用が可能。
値段が安いのも嬉しいポイントです。

  • 外形寸法 幅42cm 奥行68cm 高さ37cm
  • 材質 HDPE、ポリエステル
  • 対象年齢 新生児~1歳
  • 適応体重 13kgまで
  • サンシェード付き

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コンビ (combi) クルムーヴ スマート エッグショック JJ-550

吸水速乾素材のインナークッションで赤ちゃんを快適に守る

こちらは、赤ちゃんの快適さにこだわったチャイルドシートです。
子供の成長に合わせてベルトを調節することで、新生児から子供が動きまわる2歳、4歳ごろまで使用可能。
瞬時に汗を吸い取ってくれる、「1秒タオル」を使用したインナークッション付き。
発汗量が大人の2倍以上ある新生児に優しい機能です。
また、スリープシェルやエッグショックも付いていて、衝撃・音・汗など、赤ちゃんを不快にさせるものから守ります。

  • 外形寸法
    • 後向き時 幅46cm 奥行64cm~73cm 高さ64cm~77cm
    • 前向き時 幅46cm 奥行52.6cm 高さ66cm~85cm
  • 材質 ポリエステル、ポリプロピレン
  • 対象年齢 新生児、1歳、2歳、3歳、4歳
  • 適応体重 18kgまで
  • サンシェード付き
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アップリカ (Aprica) ディアターン プラス AB

片手ひとつで簡単に操作できるから赤ちゃんの乗せおろしも楽

アップリカの回転式チャイルドシート。
新生児から4歳ごろまで使用が可能です。
平らなベッドシートにできるフルリクライニング機能が特徴で、赤ちゃんを理想的な姿勢のまま乗せられます。
さらに、「やわらかクッション」が赤ちゃんの頭から足先までを優しく守ってくれるのがポイント。
また、片手でくるっと回転操作ができるため、赤ちゃんの乗り降りや世話をスムーズに行えるでしょう。

  • 外形寸法
    • 横向きベッド時 幅79cm 奥行59.3cm 高さ56.6cm
    • 後向き時 幅47cm 奥行69cm 高さ56.6cm
    • 前向き時 幅47cm 奥行59.3cm 高さ67cm
  • 対象年齢 新生児、1歳、2歳、3歳、4歳
  • 適応体重 2.5kg~18kg
  • 回転タイプ

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西松屋 SmartAngel ターン・レジェ FIX-ST

西松屋のプライベートブランド「SmartAngel」のチャイルドシートです。
新生児から4歳ごろまで使用可能。
重さ9.9kgと回転式のなかでは軽量タイプ。
シートは360度回転し、左右どちらのドアからでも乗り降りがスムーズに。
取り付け方法はISOFIX固定とシートベルト固定の両方に対応しているため、ほとんどの車種に取り付けられるでしょう。
さらに、西松屋ならではの安い価格も嬉しいポイントです。

  • 外形寸法 幅44cm 奥行57cm 高さ57cm
  • 材質 PP樹脂、ポリエステル
  • 対象年齢 新生児、1歳、2歳、3歳、4歳
  • 適応体重 2.5kg~18kg
  • 回転タイプ

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ジョイー (joie) チルト 新生児 Joie

かわいいデザインとカラーバリエーションが魅力の5点式シートベルト

イギリスのベビー用品ブランドjoieのチャイルドシート。
新生児から4歳ごろまで使用可能です。
5点式シートベルトが、もしもの衝撃から赤ちゃんをしっかりと守ってくれます。
Joieは西松屋やコンビなど、ほかのメーカーに比べてカラーバリエーションが豊富なのも特徴。
鮮やかなリーフグリーンや、ほっこり優しいモカなど全7色から選べます。
安い価格で、かわいい見た目も重視したい人におすすめです。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行50cm 高さ62cm
  • 材質 ポリプロピレン、ポリスチレン発泡材、ポリエステル、ポリウレタン
  • 対象年齢 新生児、1歳、2歳、3歳、4歳
  • 適応体重 新生児~18kgまで

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リーマン (LEAMAN) チャイルドシート カイナS 1029A

軽量でコンパクトに設置できるからコンパクトカーなどに最適

新生児から7歳ごろまで使えるチャイルドシートです。
成長に合わせてベビーモード、チャイルドモード、ジュニアモードに変えることができ、1台で着用義務期間をすべてカバー。
安心のEマーク付きで、徹底的に安全にこだわった仕様。
生まれたばかりの新生児の体をしっかりと守ってくれます。
コンパクトなサイズのため、軽自動車やチャイルドシートを複数取り付ける人におすすめです。

  • 外形寸法 幅41.2cm 奥行50.7cm 高さ61.7cm
  • 対象年齢 新生児~7歳
  • 適応体重 25kgまで

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カーメイト (camate) エールベベ (AILEBEBE) サラット ハイバック ジュニア クアトロ ALJ205

22個のサラットホールで通気性抜群! 長距離のドライブも快適

カーメイトのジュニアシートは、通気性にこだわりたい人におすすめ。
ヘッドレストやハイバックの調節が可能なため、3歳から11歳ごろまで使用可能です。
シート全体に設けられた22個のサラットホールが背中のムレを防いでくれます。
座面にも通気性に特化した穴があいていて、尻や太もも部分の通気性もバッチリ。
さらにメッシュ生地が広範囲に使用され、オールシーズン快適な乗り心地を実現しました。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行40.5cm 高さ66cm
  • 対象年齢 3歳~11歳
  • 適応体重 15kg~36kg

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グレコ (GRACO) ジュニアプラス メトロポリタンGR 67170

成長に応じてヘッドレストとアームレストが調整できる

アメリカのベビー用品メーカー、GRACOのジュニアシートです。
ヘッドサポートは6段階、アームレストは2段階の調節ができます。
また、背もたれの取り外しもでき、3歳から11歳ごろまで使用可能。
収納式のカップホルダーが左右に付いているのも嬉しいポイントです。
よだれや食べこぼし、汗などでシートが汚れてしまった場合でも、手洗いでシートを丸洗いでき、清潔を保てます。

  • 外形寸法 幅40cm 奥行40cm 高さ69cm~82cm
  • 材質 ポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレン発泡
  • 対象年齢 3歳~11歳
  • 適応体重 15kg~36kg

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中塚小児車工業所 ポップピットF ブラック ロングユース ドリンクホルダー付

ロングユースで使える、子供を守る機能満載のチャイルドシート

1歳~11歳まで子供が成長しても長く使える、中塚小児車工業所のチャイルドシートです。
軽量でサイズもコンパクトな設計なので、載せ替えも手軽に行えます。
また、保温保冷性能のあるドリンクホルダーが付いているので、子供用の飲み物も近くにおいてすぐに飲めるのが魅力。
カラーリングも豊富で、車や子供の好みに合わせて選べるのでおすすめです。

  • 外形寸法 幅43cm 奥行49cm 高さ74cm
  • 材質 ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル
  • 対象年齢 1歳~11歳
  • 適応体重 36kgまで

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アイリスオーヤマ (IRIS OHYAMA) ISOFIX固定 チャイルドシート 回転式

カバーやクッションは洗濯可能で清潔に使えるチャイルドシート

アイリスオーヤマが展開している、ISOFIX対応のチャイルドシートです。
前向きや後ろ向きなど、子供の年齢に合わせてチャイルドシートの向きを変えられるのが魅力。
ヘッドレストや肩ベルトを調節することで、10歳まで使えるロングユース仕様もうれしいポイント。
座面の柔らかいクッションは子供に安心感を与えて快適に座れます。

  • 外形寸法 幅46cm 奥行47cm 高さ63cm
  • 材質 HDPE、ポリプロピレン、ABS
  • 対象年齢 0歳~10歳
  • 適応体重 36kgまで

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※上記の売れ筋ランキングは、各通販サイトによって集計期間・集計方法が異なる場合があります。

まとめ

子供の安全を守るのに欠かせないチャイルドシート。
日本では着用が義務付けられています。
もしもの衝撃から子供を守るには、新生児や幼児、それぞれの体の成長に合わせたチャイルドシートを選ぶことが重要です。
西松屋をはじめとする日本のベビー用品メーカーから海外のベビー用品メーカーまで、販売されている商品はさまざま。
今回紹介した9つの製品を参考に、ぜひ子供にぴったりのチャイルドシートを見つけてあげてください。



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※本記事はIECOLLECTION編集部の調査結果に基づいて作成しています。

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