おすすめの腹筋ローラー8選 初心者に効果的な使い方や回数、人気のアブローラーも

ダイエットや健康維持のために腹筋運動を始めようと思っても、正しいやり方が分からず続かないという人も多いのではないでしょうか。
体型の中でも一番気になりやすいお腹まわりを手軽に鍛えるのにおすすめなのが、腹筋ローラーです。
ハードルが高いと思われがちなトレーニング器具の中でも、使い方がシンプルで続けやすいのが魅力。

今回は、ダイエット初心者でも挑戦しやすいおすすめの腹筋ローラーを紹介します。
選び方や効果的な使い方も合わせて解説するので、運動不足だと感じている人や、腹筋を鍛えてダイエットしたいと考えている人は要チェックです。

腹筋を効果的に鍛える腹筋ローラーとは

キュッと引き締まったウエストは、女性にとっても男性にとっても憧れのボディラインです。
ダイエットやメタボ対策のために、腹筋運動を実践する人も多いでしょう。
腹筋を鍛えるトレーニングといえば上体を起こす腹筋運動が定番ですが、実はやり方を間違えると効果が得られず、腰痛の原因になってしまうことも。

ダイエット初心者でも、効率よく腹筋を鍛えるのにおすすめなのが腹筋ローラーです。
腹筋ローラーは、効果的に腹筋を鍛えられるよう計算されたコンパクトなトレーニング器具で、場所を取らずに筋トレができます。
使い方はグリップ付きのローラーを滑らせるだけなので、手軽に無理なくトレーニングを続けられるでしょう。

女性必見! ダイエットや筋トレに効果的な腹筋ローラーの使い方

誰でも手軽に使える腹筋ローラーですが、十分な効果を得るためには適正回数と正しい使い方で続けることが重要です。
ダイエットや筋トレに効果的な腹筋ローラーの使用ポイントを紹介していきます。

初心者におすすめの使い方や回数は

はじめて腹筋ローラーを使うとき、早く効果を実感したいからといって、頑張りすぎは禁物です。
初心者がいきなりハードなトレーニングをすると、体に負担がかかってしまい筋肉痛や挫折の原因にもなりかねません。
はじめは、膝をついて腹筋ローラーを転がす「膝コロ」という方法がおすすめ。
回数は5回~10回を2セット程度にとどめ、慣れてきたら回数を徐々に増やしていきましょう。

腹筋に効く上級者の使い方

腹筋ローラーの使い方に慣れた上級者には「立ちコロ」という使い方がより効果的でおすすめ。
立った状態から腹筋ローラーをゆっくりと前方に転がし、限界まできたら一度停止し元に戻す方法です。
膝をついて行うよりも体への負担が大きくなるため、はじめは5回?10回程度の回数で1セットからスタートするのが良いでしょう。
様子を見ながら回数とセット数を徐々に増やしてください。

腹筋ローラーの選び方

腹筋ローラーにはさまざまな種類があり、初心者と上級者とでは使用するタイプも変わってきます。
特徴や機能、使い方をしっかりチェックして、自分のレベルに合ったものを選ぶことが大切です。

ローラーの数や太さで選ぶ

腹筋ローラーを選ぶ際、まず注目したいのがローラーの数や太さです。
ローラーの数が多く、幅が太い方が安定感があるので、初心者の人はローラーが太く2輪以上のものがおすすめ。
自信がない人は3輪や4輪の腹筋ローラーを使用しても良いでしょう。
腹筋ローラーの扱いに慣れてきた人は、ローラーが細いものにシフトします。
2輪でも効果は得られますが、より高い効果を実感したい上級者は1輪のものを選んでください。

ローラーの大きさで選ぶ

腹筋ローラーは、ローラーの大きさによっても体にかかる負荷が変わります。
大きいローラーの方が負荷が小さいので、はじめはローラーが大きめのものからスタートしましょう。
回数を重ねるにつれて、徐々に小さいものに変えていくことをおすすめします。
初心者は直径20cm前後、中級者は15cm~20cm程度、上級者は15cm以下を目安に選びましょう。

グリップの握りやすさは使いやすさに直結

グリップを握りながらトレーニングする腹筋ローラーは、グリップの素材や形状もチェックしておきたいポイントです。
グリップの握りやすさはトレーニングの効率アップにも直結するので、握ったときのフィット感はもちろん、トレーニング中も手が痛くなりにくく、汗で滑りにくいタイプがおすすめ。
amazonや楽天などの通販サイトで購入する場合は、実際に使用した人の口コミなども参考にすると良いでしょう。

初心者はアシスト機能やロック機能があると便利

腹筋ローラーは使い方はとてもシンプルですが、コツをつかむまでは少し難しいと感じてしまうかもしれません。
筋力に自信がない超初心者さんには、アシスト機能付きのものがおすすめです。
ローラー内部のバネやチューブが戻る動作をサポートしてくれるので、初心者でもスムーズにトレーニングができます。
また、ブレーキでストップできるロック機能付きのものなら、転倒によるケガを防止できるので安心です。

防音対策や膝の保護にはマットがあると安心

最近の腹筋ローラーは静音性に優れたものも多く販売されています。
中でもEVA素材のものやベアリングが搭載されたものは、ローラーの滑りがスムーズで静音仕様です。
マンションやアパート住まいの人、夜遅くにトレーニングをする人はチェックしておきたいポイント。
また、マット付きのものなら膝をついてトレーニングする際も安心です。
マットを敷いておくことで、膝の保護だけでなく、床の保護や防音対策ができます。

おすすめの腹筋ローラー8選

選び方のポイントをおさえたところで、ここからはおすすめの腹筋ローラーを紹介していきます。
初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合ったものを選べるよう詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

カワセ (KAWASE) 鉄人倶楽部 エクササイズローラー KW-783

トレーニングやスポーツ用品などを扱うカワセから販売されている、2輪タイプの腹筋ローラーです。
握りやすいラバーグリップを採用しているので、滑りにくく安全に使用できます。
楽天やamazonの口コミ件数も多く、低価格ながらも高い効果を実感できると好評。
ローラーが小さくアシスト機能なども付いていないため、中級者や上級者におすすめの腹筋ローラーです。

• 外形寸法 幅30cm 直径15cm
• 耐荷重 80kg

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カワセ (KAWASE) 鉄人倶楽部 ストッパー付 ダブルウィール IMC-50

こちらのストッパー付きの腹筋ローラーは、ローラーを止められるので、扱いに慣れていない初心者でも正しくトレーニングができます。
口コミでも、ストッパーが付いていたので安心できたという声も多く、転倒などによるケガの防止にもなる安全設計が魅力です。
筋力に自信がない腹筋ローラー初心者の人や、女性におすすめの商品です。

• 外形寸法 幅26.5cm 直径18.7cm(ストッパー部22cm)
• 耐荷重 80kg

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バランスボディ研究所 腹筋ローラー エントリーマッチョ T0014

これぞ初心者のための腹筋ローラーともいえるエントリーマッチョ。
持ち手から伸びたチューブが動作をサポートしてくれるので、筋肉にかかる負荷を軽減します。
チューブの通し方を変えれば、自分の筋力に合わせて負荷を調整できるので、トレーニングのレベルも無理なくステップアップできるでしょう。
さらに、膝にやさしいパッド付きで、安定感も抜群。
充実のサポート機能で、初心者に嬉しい腹筋ローラーです。

• 外形寸法
  • ローラー部分 幅62cm 直径17cm
  • ニーパッド部分 幅37cm 奥行19cm
  • チューブ 135cm

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ボディメーカー (BODYMAKER) パワーホイール POH

グリップの内側にペダルが付いた2wayタイプの腹筋ローラーです。
ローラーが28cmと大きめなので、初心者や女性でも使いやすいサイズ感。
ペダルに足を掛けて使用することで、太ももの裏側の筋肉も鍛えられるので、下半身の強化やシェイプアップにも有効的です。
腹筋を鍛えるだけでなく、ダイエット目的での使用にもおすすめです。

• 外形寸法 直径28cm

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スタイリッシュジャパン (stylishjapan) スリムトレーナー マット付き slm-0209

トレーニング器具を扱うスタイリッシュジャパンの腹筋ローラーは、耐久性や静音性に配慮された安心の品質です。
グリップがソフトPVC材料で握りやすく、2輪のローラーは一体化された擦り減りにくい設計となっています。
マットが付いてくるので、トレーニング中に膝が痛くなりにくいのも嬉しいポイントです。
カラーはポップなレッドとブールーの2色から選べます。

• 外形寸法 幅26cm 直径15cm
• 耐荷重 80kg

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こだわり一番館 腹筋ローラー 膝用マット付き

モノトーンからピンクやレッドのキュートな色まで、豊富なカラーバリエーションが魅力の腹筋ローラー。
握りやすいラバーグリップは滑りにくく安心です。
クッション性の高い専用マットが、膝をやさしくサポートしてくれるので、快適にトレーニングできます。
ローラー部分は小さめなので、本格的にシェイプアップしたい人やトレーニング上級者の女性におすすめです。

• 外形寸法
  • ローラー 幅30.8cm 直径14.5cm
  • マット 幅30cm 高さ14cm
• 耐荷重 80kg

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Soomloom アブホイール 腹筋ローラー 膝用マット付き

こちらの商品は、機能性とデザインのバランスが良いと高い評価を得ている人気の腹筋ローラーです。
ローラーにEVA素材を使用しているので、静音で回転がスムーズなのが特徴。
しっかりとした厚みのホイールは安定性も高く、表面がソフトなので床を傷つけることもありません。
膝マットや日本語説明書のほか、返品保証や故障した際の交換保証も付いているので安心。
組み立てや分解も簡単にできるため、コンパクトに収納できるのも魅力です。

• 外形寸法
  • ローラー 幅30cm 直径15cm
  • マット 幅34cm 高さ16.4cm
• 耐荷重 200kg

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リクライ (LICLI) 腹筋ローラー 膝マット付き

こちらの腹筋ローラーは耐荷重400kgと、頑丈な設計が特徴です。
安心の耐荷重で破損する心配がないので、思いっきり負荷をかけてトレーニングできるでしょう。
ローラーはPVC素材を採用し、回転が滑らかで音も静かなため、夜間でも気軽にトレーニングをしたい人におすすめです。
グリップは高密度発泡スポンジで滑りにくく、安定感のある2輪のローラーで安全に使用できます。
膝をついて使用する際に嬉しい、マット付きです。

• 外形寸法 幅32cm 直径16cm
• 耐荷重 400kg

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まとめ

数あるトレーニング器具の中でも、シンプルで手軽に始められる腹筋ローラー。
はじめて使用する人は、幅が太い安定感があるローラーを、慣れてきたらローラーが細いものにシフトして徐々に効果を高めていきましょう。
1日数分という短い時間でも、回数を決めて継続すれば確実に効果は得られます。
効率よく筋力アップできる腹筋ローラーで、引き締まった理想のボディラインを手に入れてください。